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2019年 05月 31日

ニシノデイジー(19’日本ダービー5)

今日は、日本ダービー(GI)5着馬ニシノデイジー君を掲載します。

ニシノデイジー
父ハービンジャー 母ニシノヒナギク(母の父アグネスタキオン)
2016年4月18日生 牡3 鹿毛 浦河・谷川牧場生産 美浦・高木登厩舎
8戦3勝(2019年5月31日現在)
(主な成績)2018年東京スポーツ杯2歳S(GIII)、札幌2歳S(GIII)優勝
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パドックは普通に落ち着いて周回していました。レースは中団追走から、ヴェロックスと並ぶメンバー中第2位の上がり34.3秒の末脚を繰り出して、13番人気の低評価を覆し、1番人気のサートゥルナーリアと同タイムの5着と健闘しました。
母方に90年代の名馬ニシノフラワー(桜花賞、スプリンターズS、阪神3歳S)とセイウンスカイ(皐月賞、菊花賞)の血が流れる懐かしい血統馬の健闘は、オールドファンにとっても嬉しい好走だったと思います。



by Yuuichiro_K | 2019-05-31 23:54 | パドック写真 | Trackback | Comments(0)
2019年 05月 30日

サートゥルナーリア(19’日本ダービー4)

今日は、日本ダービー(GI)1番人気、結果は残念ながら4着だったサートゥルナーリア君を掲載します。

サートゥルナーリア
父ロードカナロア 母シーザリオ(母の父スペシャルウィーク)
2016年3月21日生 牡3 黒鹿毛 安平・ノーザンファーム生産 栗東・角居勝彦厩舎
5戦4勝(2019年5月30日現在)
(主な成績)2019年皐月賞(GI)、2018年ホープフルS(GI)、萩S(OP)優勝
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パドックは相変わらず落ち着き十分、堂々と周回して気配は良好でした。しかし、レース発走直前かなり煩くなり、スタートで立ち上がってしまい痛恨の出遅れ。中団やや後ろからの競馬となり、直線外からメンバー最速の上がり34.1秒の末脚を繰り出しましたが、前が止まらない展開では4着が精一杯でした。
それにしても、ファンファーレに合わせてオイオイ叫んで馬の精神状態を悪化させる愚行は本当に止めてもらいたいね。JRAもいいかげん「馬のためにレース発走まではお静かに」とターフビジョンで注意喚起してもいいと思います。叫ぶのはレースが始まってから、最後の直線だけで十分です。


by Yuuichiro_K | 2019-05-30 21:52 | パドック写真 | Trackback | Comments(0)
2019年 05月 29日

ヴェロックス(19’日本ダービー3)

今日は、日本ダービー(GI)2番人気で3着だったヴェロックス君を掲載します。

ヴェロックス
父ジャスタウェイ 母セルキス(母の父Monsun)
2016年3月4日生 牡3 鹿毛 安平・ノーザンファーム生産 栗東・中内田充正厩舎
7戦3勝(2019年5月29日現在)
(主な成績)2019年若葉S(L)、若駒S(L)優勝
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パドックは皐月賞の時よりテンションが高かったものの、動きは良かったです。レースは中団追走から大本命サートゥルナーリアを意識しながらの競馬となった分、先に抜け出した2頭には少し離された3着が精一杯でした。


by Yuuichiro_K | 2019-05-29 21:28 | パドック写真 | Trackback | Comments(0)
2019年 05月 28日

ダノンキングリー(19’日本ダービー2)

今日からは2019年フェブラリーS(GI)のパドック写真を一時中断して、今月26日に行われた日本ダービー(GI)出走馬、ダービーダンディーズを掲載していきます。
晴れの大舞台に立った栄光の馬達ということで、プロフィールはいつもより詳しく紹介します。
本日登場は、3番人気で出走し2着に好走したダノンキングリー君です。なお、優勝したダノンキングリー君の勇姿は、2019年5月26日の記事をご覧ください。

ダノンキングリー
父ディープインパクト 母マイグッドネス(母の父Storm Cat)
2016年3月25日生 牡3 黒鹿毛 浦河・三嶋牧場生産 美浦・萩原清厩舎
5戦3勝(2019年5月28日現在)
(主な成績)2019年共同通信杯(GIII)優勝
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パドックは気合いをじわっと秘めながらも力強い動きが目に付き、素晴らしい気配でした。レースは好位追走から先に抜け出した優勝馬ロジャーバローズをただ1頭追い詰め、クビ差まで迫りました。これで東京コースは3戦3連対。共同通信杯で2歳王者&NHKマイルC優勝馬アドマイヤマーズを完封した実力は本物でしたね。



by Yuuichiro_K | 2019-05-28 22:06 | パドック写真 | Trackback | Comments(0)
2019年 05月 28日

第133回目黒記念予想結果分析

レース予想は5月25日の記事を、パドック評価は5月26日の記事をご覧ください。

☆レース結果
1着○ルックトゥワイス
2着 アイスバブル
3着 ソールインパクト
4着 ゴーフォザサミット
5着 ムイトオブリガード
6着 ウインテンダネス
7着 チェスナットコート
8着◎ブラストワンピース
9着 アクションスター
10着△パリンジェネシス
11着 ケイティクレバー
12着 ポポカテペトル
中止 アドマイヤエイカン

馬券
ブラストワンピースの単勝(外れ)、複勝(外れ)

パドック評価
B+評価の2頭は5着と8着でいいところなし。

好走データ
3着馬ソールインパクトは推奨できず。

消しデータ
アイスバブルが「前走条件戦で敗退又は1着も1馬身未満辛勝でハンデ52キロ以上」の消しデータを覆し2着好走。

スピード指数
3位のルックトゥワイスが1着、4位のソールインパクトが3着も、2着馬アイスバブルは推奨できず。

感想
1番人気の単複を買って外す一番情けない結果。ただ、こちらも馬券は少額に留めたのが救いでした。
なお、優勝馬ルックトゥワイスは消しデータで残った数少ない3頭のうちの1頭。単勝をおさえておけば良かった。


by Yuuichiro_K | 2019-05-28 21:37 | データ予想結果分析 | Trackback | Comments(0)
2019年 05月 28日

第86回日本ダービー予想結果分析

レース予想は5月25日の記事を、パドック評価は5月26日の記事をご覧ください。

☆レース結果
1着 ロジャーバローズ
2着▲ダノンキングリー
3着○ヴェロックス
4着◎サートゥルナーリア
5着 ニシノデイジー
6着△クラージュゲリエ
7着△ランフォザローゼス
8着△レッドジェニアル
9着 タガノディアマンテ
10着 メイショウテンゲン
11着 マイネルサーパス
12着 エメラルファイト
13着 ナイママ
14着 ヴィント
15着 リオンリオン
16着 シュヴァルツリーゼ
17着 サトノルークス
18着 アドマイヤジャスタ

馬券
サートゥルナーリアの単勝(外れ)
馬連サートゥルナーリア流し相手3頭(ヴェロックス、ダノンキングリー、ランフォザローゼス)(3点、外れ)

パドック評価
B+評価の4頭のうち、3頭は2~4着も、ランフォザローゼスは6着。優勝馬ロジャーバローズは見出せず。

好走データ
ダノンキングリーが2着も、1、3着馬は推奨できず。

消しデータ
該当馬は全て5着以下、完全的中。

スピード指数
6位のロジャーバローズが1着、3位のダノンキングリーが2着、2位のヴェロックスが3着、1位のサートゥルナーリアが4着と、指数上位馬がほぼ好走。

感想
優勝馬ロジャーバローズ無印で予想も馬券も完敗。ただ、馬券は少額(単勝1000円、馬連各100円)に留めたのが救いでした。


by Yuuichiro_K | 2019-05-28 21:19 | データ予想結果分析 | Trackback | Comments(0)
2019年 05月 27日

目黒記念は、ルックトゥワイスが日本レコードで待望の重賞初制覇

昨日、東京競馬場ではダービーの熱気も冷めやらぬ最終12レースに、伝統のハンデ戦・目黒記念(GII・3歳上ハンデ・芝2500m)が行われました。
レースは、D.レーン騎手騎乗の3番人気ルックトゥワイスが後方2番手から直線外鋭く伸び、同じく後方から末脚を伸ばした5番人気アイスバブルに1 1/4馬身差をつけて優勝しました。
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ルックトゥワイスが大外から鮮やかな追い込みを決め、待望の初重賞制覇を飾りました。

☆目黒記念結果
1着○ルックトゥワイス (D.レーン )  2'28'2(良)日本レコード
2着 アイスバブル   (B.アヴドゥラ)1 1/4
3着 ソールインパクト (福 永)  1 1/4
4着 ゴーフォザサミット(石 橋) 3/4
5着 ムイトオブリガード(武 豊)  1/2

パドックの個人的な評価は以下のとおり(A良い、B普通、C平凡)

1 ウインテンダネス  B
  普通
2 アクションスター  B
  普通
3 ソールインパクト  B
  2人引き、時折小走り
4 ムイトオブリガード B+
  大変落ち着いて周回
5 アイスバブル    B
  普通
6 ブラストワンピース B+
  いつもより落ち着いて周回
7 ゴーフォザサミット B
  普通
8 チェスナットコート C 
  落ち着きなし
9 アドマイヤエイカン B
  普通
10 ルックトゥワイス  B
  2人引き、普通、時折小走り
11 ポポカテペトル   B
  普通
12 パリンジェネシス  B
  普通
13 ケイティクレバー  C
  落ち着きなし

今年の目黒記念は、秋に凱旋門賞(仏G1)を目指すブラストワンピースが、有馬記念(GI)優勝馬としては1980年のカネミノブ以来39年振りに参戦。トップハンデ59キロを背負いながらも1番人気に推され注目されましたが、残念ながらいいところなく8着に凡走。勝ったのは、これまで重賞で惜敗が続いていた3番人気のルックトゥワイスでした。

ルックトゥワイスのパドックは、2人引きで気合いを表に出して周回していましたが、イレ込みというほどではなかったです。レースは、スタート直後に他馬に挟まれ後方2番手からの競馬となりましたが、逃げたケイティクレバーが1000m通過59.5秒とハイペースで飛ばす中、慌てず騒がずじっくりと後方2番手で脚をためると、直線はメンバー最速の上がり34.3秒の末脚を繰り出して、大外から豪快に差し切りました。
直前の日本ダービーで圧倒的1番人気のサートゥルナーリアに騎乗しながら、スタートで出遅れて4着と涙を飲んだばかりのD.レーン騎手ですが、気持ちを切り替えて、結果を出したのは流石でした。なお、勝ち時計2'28'2はゼンノロブロイが中山で記録した2'29'5の記録を0.7秒更新する驚異的な芝2500mの日本レコード。今後の活躍が楽しみになる見事な走りを見せてくれました。

2着は準オープンを勝ったばかりで、重賞初挑戦だった5番人気アイスバブルが健闘。パドックは普通に落ち着いて周回していました。レースは後方4番手から勝ち馬と併せ馬の形で良く伸びてきました。これで6戦連続の連対とクラスが上がっても堅実な走りを続けており、こちらも今後の活躍が楽しみです。

アイスバブル
父ディープインパクト 母ウィンターコスモス(母の父キングカメハメハ)
2015年4月8日生 牡4 栗東・池江泰寿厩舎
11戦4勝(2019年5月27日現在)
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3着は9番人気のソールインパクトが大健闘。パドックは2人引きで煩い仕草を見せていました。レースは中団の内をロスなく追走すると、直線も馬群を割って内からしぶとく伸びてきました。7歳になってもまだまだ元気ですね。

ソールインパクト
父ディープインパクト 母グリームオンリー(母の父Exchange Rate)
2012年2月8日生 牡6 栗東・藤原英昭厩舎
42戦4勝(2019年5月27日現在)
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なお、1番人気のブラストワンピースは前述のとおり中団侭伸びを欠き8着に凡走。パドックは、落ち着きもあり悪くは見えなかったのですが、案外な結果となってしまいました。59キロが応えたというより、本調子ではなかったのかもしれません。2番人気のムイトオブリガードもパドックは落ち着いて良い気配でしたが、レースは後方3番手から追い込むも直線の伸び一息で5着が精一杯。共に人気を裏切ったのは残念でした。

それでは、最後に見事優勝したルックトゥワイス君を掲載します。
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パドックは、時折小走りになる場面はありましたが、まずまず落ち着いて周回していました。
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鞍上のD.レーン騎手は、来日1ヵ月で早くも重賞4勝目となりました。なお、レース後のインタビューでは「レース時、テンションが高くなる馬で、ゲート内でもある程度うまく対応できたと思ったのですが、両サイドの馬に当たってポジションが後ろからになってしまいました。それでもレースではペースが流れたので、あの位置で良かったですし、終いの脚を使ってくれました。勝てて良かったです。」とコメントしていました。
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ステイゴールド産駒らしく年を経てもまだまだ成長を続けているようで、6歳馬ですが、まだまだ活躍が期待できそうです。今日は重賞初制覇おめでとうございました!

ルックトゥワイス
父ステイゴールド 母エスユーエフシー(母の父Alzao)
2013年4月2日生 牡6 鹿毛 安平・ノーザンファーム生産 栗東・藤原英昭厩舎
19戦6勝(2019年5月27日現在)
(重賞勝利)2019年目黒記念(GII)


by Yuuichiro_K | 2019-05-27 22:46 | 19年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2019年 05月 26日

令和最初のダービーは大波乱!12番人気ロジャーバローズがレコードで制す

今日、東京競馬場では32度を超える真夏の暑さの下、11万人を超える大観衆がつめかけ、2016年生まれ7061頭のサラブレッドの頂点を決める競馬の祭典・日本ダービー(GI、3歳・芝2400m)が行われました。
レースは、浜中俊騎手騎乗の12番人気ロジャーバローズが2番手追走から直線早めに抜け出すと、最後までしぶとく粘り、好位から追い上げた3番人気ダノンキングリーの追撃をクビ差おさえて優勝しました。
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ハイペースを果敢に先行したロジャーバローズが後続の追い上げを封じ、見事栄光のダービー馬に輝きました。

☆日本ダービー結果
1着 ロジャーバローズ (浜 中)2'22'6(良)レースレコード
2着▲ダノンキングリー (戸 崎)クビ
3着○ヴェロックス   (川 田)2 1/2
4着◎サートゥルナーリア(D.レーン )1/2
5着 ニシノデイジー  (勝 浦)アタマ

パドックの個人的な評価は以下のとおり(A良い、B普通、C平凡)

1 ロジャーバローズ  B  
  2人引き、普通、時折小走り
2 ヴィント      B     
  普通
3 エメラルファイト  B
  2人引き、普通
4 サトノルークス   B
  普通
5 マイネルサーパス  B
  普通
6 サートゥルナーリア B+
  大変落ち着いて周回
7 ダノンキングリー  B+
  2人引き、気合いを表に出しながらも動き良し
8 メイショウテンゲン B
  普通、時折小走り
9 ニシノデイジー   B
  普通
10 クラージュゲリエ  B
  2人引き、普通
11 レッドジェニアル  B
  2人引き、普通、時折小走り
12 アドマイヤジャスタ B
  2人引き、普通、時折小走り
13 ヴェロックス    B+
  皐月賞の時より煩いところ見せるも動き良し
14 ランフォザローゼス B+
  落ち着いて動き良し
15 リオンリオン    B
  2人引き、普通
16 タガノディアマンテ B
  2人引き、普通
17 ナイママ      B
  2人引き、普通、時折小走り
18 シュヴァルツリーゼ B
  2人引き、普通

今年の日本ダービーは、史上初めて年明け初戦で皐月賞を制し、ディープインパクト以来、14年振りの無敗のクラシック二冠制覇を狙うサートゥルナーリアが単勝1.6倍の圧倒的1番人気に推されました。2番人気は皐月賞2着、サートゥルナーリアとアタマ差の接戦を演じたヴェロックスで単勝4.3倍。3番人気は皐月賞1・2着と同タイムの3着馬ダノンキングリーで単勝4.7倍。4番人気以下は単勝25倍以上とオッズ的には3強対決となっていましたが、この3強をおさえて見事優勝したのは、単勝93.1倍と全く人気がなかった12番人気の伏兵・サートゥルナーリアと同厩舎の重賞未勝利馬ロジャーバローズでした。

ロジャーバローズのパドックは、2人引きで時折小走りになる場面もありましたが、まずまず落ち着いて周回していました。レースは、青葉賞を逃げ切ったリオンリオンが1000m通過57.8秒と超ハイペースで逃げる展開となりましたが、ロジャーバローズは好スタートを切って離れた2番手を追走。最後の直線で一杯になったリオンリオンを早めに交わして先頭に立つと、最後まで脚色衰えることなく懸命に粘って、ただ一頭追い詰めてきたダノンキングリーをクビ差おさえこみました。
最内枠を活かしロスなくレースを進めることができ、1・2番人気が後方にいて追いかけてくる馬がいなかったという展開に恵まれた面はありましたが、ハイペースの流れの中、積極的に動いてダービーレコードの2'22'6で駆け抜けたのですから、力を出し切った文句なしの勝利といえるでしょう。浜中騎手の好騎乗も光りましたね。本当に素晴らしい走りを見せてくれました。

2着は3番人気のダノンキングリー。パドックはじわっと気合いを表に出しながらも落ち着いて周回。素晴らしいデキだったと思います。レースはライバル2頭より前の好位5番手の内をロスなく追走。4コーナーで早々と3番手に上がる積極策で、最後の直線懸命に前を追いましたが、惜しくもクビ差届きませんでした。兄がマイラーのダノンレジェンドということで距離延長の不安も囁かれていましたが良く走りました。また、2年連続のダービー2着で戸崎騎手は悔しかったでしょうが、こちらも素晴らしい騎乗だったと思います。

ダノンキングリー
父ディープインパクト 母マイグッドネス(母の父Storm Cat)
2016年3月25日生 牡3 美浦・萩原清厩舎
5戦3勝(2019年5月26日現在)
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3着は、2番人気のヴェロックス。パドックは皐月賞の時より煩いところを見せていましたが、動きは上々で力を出せる状態に見えました。レースは中団からレースを進めると、最大のライバル・サートゥルナーリアと直線併せ馬の形で伸び、サートゥルナーリアに競り勝ったものの、先に抜け出した前の2頭には及びませんでした。サートゥルナーリアを意識せざるを得なかった分、前を追うのが遅れた感があり、ちょっと運がなかったですね。

ヴェロックス
父ジャスタウェイ 母セルキス(母の父Monsun)
2016年3月4日生 牡3 栗東・中内田充正厩舎
7戦3勝(2019年5月26日現在)
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なお、1番人気サートゥルナーリアは後方から直線メンバー最速の上がり34.1秒で追い込むも4着まで。パドックは大変落ち着いて周回、気配は悪くなかったのですが、スタートで立ち上がってしまい痛恨の出遅れ。中団やや後ろからの競馬となり、前残りの展開となっただけに厳しいレースになってしまいました。圧倒的人気を裏切ってしまったのは残念でした。

それにしても、令和最初の新時代のダービーとはいえ、「同一厩舎の2頭出しは人気薄を狙え」、「長距離の逃げ馬」、「ダービーの乗り替わりは勝てない」という、昭和時代からの古き良き格言が健在だったのは、なんだか嬉しくなってしまいました。新時代になっても変わらぬものってあるんですねえ!

それでは、最後に見事優勝したロジャーバローズ君を掲載します。

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パドックは、酷くイレ込んだスプリングSの時と違い、大分落ち着いて周回するようになっていて、気性の成長を感じました。

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鞍上の浜中俊騎手は、デビュー13年目で悲願のダービー初制覇。レース後のインタビューでは「びっくりしています。少し残っているのではと思いましたが、必死でしたし、分からない感じでした。本当に無というか、頭が真っ白で、びっくりしすぎて、分からない感じでした。ロジャーバローズとしては、ある程度ペースが速くなった方が良いと思っていたので、展開としては自分が思っていた中で一番良い展開でした。あとは後ろを待たずに、差されても仕方ないという気持ちで直線は追いだしていきました。坂を上るところで逃げ馬を交わして、そこからもう一段馬が辛抱して、一生懸命走ってくれました。長く持久力を生かす形が得意だと思いますが、そういうタフなところは、ひとつの武器だと思います。ダービー馬になりましたので、このあとも当然期待できる馬だと思います。多くの方に声をいただきましたが、それでも実感が湧かない、ふわふわしているのが正直なところです。勝ったということは頭では分かりましたから、これから余韻に浸りたいと思います。」とコメントしていました。
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ウイニングランのロジャーバローズと浜中俊騎手です。なお、二桁人気馬のダービー優勝は1966年テイトオー以来、53年振り5頭目、グレード制導入後は初の快挙となりました。

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角居勝彦厩舎は、2007年ウオッカ以来となる2度目のダービー制覇。レース後のインタビューでは「ダービーは2度目の制覇ですが、嬉しいです。ウオッカで初制覇の時は何が何だか分からない状態でしたが、2度目の今回はまた違った嬉しさがあります。ロジャーバローズはセレクトセール出身の馬で、初めて見た時はいい馬だと思いました。デビューしてから思った通りに成長してくれましたが、前々走のスプリングSでは初めての関東への遠征で、大きく負けてしまったので、2度目の輸送は意識しましたが、今日は落ち着いていました。この馬は先行しして長くいい脚を使うのが良さです。これでお休みに入って、夏を越して秋ということになります。オーナーが凱旋門賞に出したいと言われたそうですが、そうなったらその準備をしたいと思います。サートゥルナーリアが4着となり、少し複雑なところがありますが、違う馬で皐月賞と日本ダービーの二冠を制したことになるので、それは嬉しいです。」とコメントしていました。
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血統を見ると、母方がGI7勝馬ジェンティルドンナの近親という良血馬。決してフロックではないと思います。また、ロジャーバローズの父ディープインパクトは、ディープブリランテ、キズナ、マカヒキ、ワグネリアンに続く5頭目のダービー馬を輩出。先週のオークスに続き1・2着を占めたのは流石でした。なお、レース後の角居師のインタビューによると、サートゥルナーリアに代わって凱旋門賞(仏GI)挑戦の可能性もでてきたようで、今後の活躍が楽しみです。今日は本当におめでとうございました!

ロジャーバローズ
父ディープインパクト 母リトルブック(母の父Librettist)
2016年1月24日生 牡3 鹿毛 新ひだか 飛野牧場生産 栗東・角居勝彦厩舎
6戦3勝(2019年5月26日現在)
(重賞勝利)2019年日本ダービー(GI)


by Yuuichiro_K | 2019-05-26 23:59 | 19年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2019年 05月 25日

第133回目黒記念(GII)予想

明日は、日本ダービー後に伝統のハンデ重賞・目黒記念(GII)が行われます。ダービーに続き各種データで予想します。

1 好走データ
(1)5走前までに条件クラスの芝2000m以上戦優勝馬
   アイスバブル、アドマイヤエイカン、ケイティクレバー、パリンジェネシス、ポポカテペトル、ムイトオブリガード、ルックトゥワイス

2 消しデータ(馬連対応)
(1)前走、非重賞・斤量57キロ以下で6着以下に敗退していたハンデ52キロ以上馬
   ケイティクレバー
(2)前2走ともGIII以下戦で3着以下かつ0.2秒以上敗退のハンデ52キロ以上の芝4勝以下馬
   ケイティクレバー
(3)前走条件戦で敗退又は1着も1馬身未満辛勝でハンデ52キロ以上
   アイスバブル、ポポカテペトル
(4)前3走とも2000m以上のレース・斤量57キロ以下で3着以下
   アクションスター、ウインテンダネス、ゴーフォザサミット、ムイトオブリガード
(5)前4走とも芝のGII以下の2000m以上戦敗退馬
   アクションスター
(6)前2走とも6着以下かつ0.8秒以上敗退馬(3走前に2400m以上の重賞3着内又は非重賞戦歴ある馬除く)
   アクションスター、ウインテンダネス、ケイティクレバー、チェスナットコート
(7)前2走とも芝のGII以下戦・斤量56キロ以下で4着以下かつ0.6秒以上敗退馬
   アクションスター、アドマイヤエイカン、ケイティクレバー、ゴーフォザサミット、ソールインパクト
(8)4勝以下で前走重賞10着以下又は非重賞4着以下敗退のハンデ52キロ以上
   ケイティクレバー
(9)年内未出走の5ヵ月以上休養馬
   ポポカテペトル

3 スピード指数上位馬
(1)ブラストワンピース
(2)ウインテンダネス
(3)ルックトゥワイス
(4)ソールインパクト
(5)ポポカテペトル

☆目黒記念予想
◎ブラストワンピース
○ルックトゥワイス
△パリンジェネシス

消しデータで残ったのは、パリンジェネシス、ブラストワンピース、ルックトゥワイスのわずか3頭。これなら59キロのトップハンデでも実績断然のグランプリホース・ブラストワンピースが文句なしの本命。相手筆頭は日経新春杯(GII)で天皇賞2着馬グローリーヴェイズと接戦を演じたルックトゥワイス。おさえに消しデータで残ったパリンジェネシスまで。


by Yuuichiro_K | 2019-05-25 23:03 | データ予想 | Trackback | Comments(0)
2019年 05月 25日

第86回日本ダービー(GI)予想

明日は、いよいよ2016年生まれ7061頭の頂点を決める競馬の祭典・日本ダービー(GI)が行われます。今週も各種データで予想します。

1 好走データ
(1)東京、中山、京都、阪神の芝1800m以上の重賞1着歴がある、前走4コーナー4番手以下かつ上がり3ハロン5位以内(ただし、2ヵ月以上休養馬、ダービートライアル2着以下除く)
   サートゥルナーリア、ダノンキングリー、レッドジェニアル

2 消しデータ
(1)ダービー良馬場時、1600m以上戦で1勝以下の馬(ただし、前2走内に2000m以上の重賞3着内又は前走2400m以上のオープン戦連対歴ある馬除く)
   タガノディアマンテ
(2)前3走のローテが1600m以下戦→1600m以下戦→1800m以上戦で、前走敗退又は1着も1馬身未満
   エメラルファイト
(3)前走芝(良・稍重)のレース・6番人気以下で6着以下(ただし、芝GI連対歴がある馬又は重賞連対2回以上又は左回り芝2勝以上馬除く)
   サトノルークス、シュヴァルツリーゼ、マイネルサーパス、メイショウテンゲン
(4)前走5番人気以下で10着以下
   サトノルークス、シュヴァルツリーゼ、ニシノデイジー、メイショウテンゲン
(5)前2走内に2秒以上の大敗歴がある馬
   ニシノデイジー
(6)前走皐月賞で10着以下(ただし、2走前に1800m以上の芝重賞で連対がある馬除く)
   サトノルークス、ニシノデイジー
(7)前2走とも芝(良・稍重)で4着以下(ただし、3走前にGI・GII3着内又はGIII連対歴ある馬除く)
   タガノディアマンテ、ナイママ、マイネルサーパス
(8)前3走とも芝(良・稍重)で3着以下の馬で2000m以上戦未勝利(ただし、皐月賞3着内馬除く)
   タガノディアマンテ
(9)前走非重賞戦で3着以下
   マイネルサーパス
(10)2ヵ月以上休養馬(ただし、前走2200m以上戦1着馬除く)
   エメラルファイト

3 スピード指数上位馬
(1)サートゥルナーリア
(2)ヴェロックス
(3)ダノンキングリー
(4)クラージュゲリエ
(5)レッドジェニアル
(6)ロジャーバローズ
(7)エメラルファイト

☆日本ダービー予想
◎サートゥルナーリア
○ヴェロックス
▲ダノンキングリー
△クラージュゲリエ
△ランフォザローゼス
△レッドジェニアル

本命は、休み明けの不利を跳ね返し見事皐月賞を制したサートゥルナーリアとしました。ディープインパクト以来となる無敗のダービー馬誕生を期待します。相手筆頭は皐月賞で不利がありながらサートゥルナーリアと接戦を演じたヴェロックス。単穴にディープインパクト×Storm Catの黄金配合馬ダノンキングリー。以下、印の馬をおさえます。


by Yuuichiro_K | 2019-05-25 22:18 | データ予想 | Trackback | Comments(0)