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カテゴリ:18年GI優勝馬写真( 7 )


2018年 06月 03日

連闘でも問題なし!安田記念はモズアスコットがレースレコードタイで初重賞制覇をGIで飾る

今日、東京競馬場では、好天の厳しい暑さの下、GIホース7頭が出走するなど、好メンバーが揃った春のマイル王決定戦・安田記念(GI、3歳上・芝1600m)が行われました。
レースは、C.ルメール騎手騎乗の9番人気モズアスコットが、後方追走から直線馬群をぬうように鋭く伸び、早め先頭で粘る5番人気アエロリットをゴール直前クビ差捕らえて優勝しました。
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最後の直線、狭いところをスルスルと抜けてきたモズアスコットが見事な差し切り勝ちを決めました。

☆安田記念結果
1着 モズアスコット  (C.ルメール) 1'31'3(良)
2着 アエロリット   (戸 崎) クビ
3着▲スワーヴリチャード(M.デムーロ)3/4
4着△サトノアレス   (蛯 名) 1/2
5着○サングレーザー  (福 永) クビ

パドックの個人的な評価は以下のとおり(A良い、B普通、C平凡)

1 スワーヴリチャード   B+
  大変落ち着いて力強く周回
2 サトノアレス      B+
  前走京王杯SC同様、落ち着いて伸びやかな歩様
3 ダッシングブレイズ   B
  普通
4 アエロリット      B+
  前走、最後列を2人引きでも前走ヴィクトリアマイルよりも落ち着いて周回
5 ペルシアンナイト    B+
  まずまず落ち着いて周回、動き良し
6 レーヌミノル      B
  普通
7 ウエスタンエクスプレス B
  2人引き、普通
8 キャンベルジュニア   B+
  前走、京王杯SC2着時同様、落ち着いて周回
9 レッドファルクス    B
  普通
10 モズアスコット     B+
  連闘でも落ち着いて動き良し、好馬体も目立つ
11 リアルスティール    B
  2人引き、普通
12 ヒーズインラブ     B
  普通
13 ブラックムーン     B
  普通
14 リスグラシュー     B
  2人引き、普通
15 サングレーザー     B
  普通、時折小走り
16 ウインガニオン     B
  2人引き、普通

今年の安田記念は、前走大阪杯(GI)を勝ち、春の中距離王となったスワーヴリチャードが単勝2.8倍で1番人気。前走大阪杯(GI)2着、昨年のマイルCS(GI)の覇者ペルシアンナイトが単勝6.1倍で2番人気。前哨戦のマイラーズC(GII)レコード勝ちのサングレーザーが単勝6.4倍で3番人気。一昨年のドバイターフ(首G1)の覇者で昨年毎日王冠(GII)勝ちのリアルスティールが単勝9.0倍で4番人気。この4頭が単勝10倍以下の人気を集めていましたが、これら上位人気馬を抑えて優勝したのは、先週の安土城S(OP)2着からの連闘で挑んだ、GI初挑戦&重賞未勝利馬・9番人気の伏兵モズアスコットでした。

モズアスコットのパドックは、連闘でも落ち着いて力強い歩様を見せ、疲れを感じさせない好気配。想像以上に良いなあと感じました。レースは、ウインガニオンが1000m通過56.8秒と超ハイペースで逃げる展開となりましたが、モズアスコットは好スタートを切ったものの、密集した馬群に入って後方5番手まで下がるなど、序盤は決してスムースな競馬ではなかったです。しかし、結果的に上手く脚が貯まったようで、直線馬場の内目の狭いところをスワーヴリチャードの後を追うように進路をとると、スワーヴリチャードが外に膨らんだところを見逃さず抜け出して末脚を伸ばし、逃げ込みを図るアエロリットをゴール直前で差し切りました。連闘のハードスケジュールにもめげずに力を出し切った馬はもちろん、C.ルメール騎手の見事なレース運びが光りました。それにしても、先週まで賞金不足で出走も難しかったのに、回避馬が出たことで掴んだチャンスを良くモノにしたと思います。悲願の初重賞制覇をGIで決め、本当におめでとうございました!

2着は昨年同舞台のNHKマイルC(GI)の覇者・5番人気のアエロリットが健闘。パドックは2人引きでも気合いを秘めた感じ、前走ヴィクトリアマイルより落ち着きもあり、予想では無印でしたが馬券を購入してしまったほどの好気配でした。レースはハイペースの厳しい流れを3番手追走から直線一度は完全に抜け出す実に強い内容でした。鞍上の戸崎圭太騎手は、先週のダービーに続く悔しい2着となりましたが、アエロリットの良さを完璧に引き出す素晴らしい騎乗だったと思います。

アエロリット
父クロフネ 母アステリックス(母の父ネオユニヴァース)
2014年5月17日生 牝4 美浦・菊沢隆徳厩舎
11戦3勝(2018年6月3日現在)
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3着は、1番人気のスワーヴリチャード。パドックは大変落ち着いて力強い歩様を見せていました。レースは好位5番手追走から直線満を持して抜け出しを図ったものの、先に抜け出したアエロリットを交わすには至らず、逆にモズアスコットに内をすくわれて差されてしまいました。やはりマイルは少々距離が短かったと思いますが、それでも差のない3着ですから力のあるところは示したと思います。

スワーヴリチャード
父ハーツクライ 母ピラミマ(母の父Unbridled's Song)
2014年3月10日生 牡4 栗東・庄野靖志厩舎
11戦5勝(2018年6月3日現在)
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なお、2番人気のペルシアンナイトはパドックの気配は落ち着いて悪くなかったと思いますが、レースは直線前が壁になって脚を余す消化不良の競馬で6着。3番人気のサングレーザーはパドックは時折小走りになるなど気合いを表に出しながらも、悪くない状態に見えましたが、中団から伸び一息で5着まで。共に人気を裏切ったのは残念でした。

それにしても、上位6着までを4歳馬が独占したように、4歳世代のレベルの高さが目立った今年の安田記念でした。
それでは、最後に見事優勝したモズアスコット君を掲載します。
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パドックは、連闘を感じさせない落ち着いた力強い歩様で好気配でした。見事な状態に仕上げた厩舎スタッフの努力、本当に頭が下がります。
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鞍上のC.ルメール騎手は、安田記念初制覇。なお、レース後のインタビューでは「疲れはありませんでした。心配していましたが、返し馬に乗ると状態が良かったので安心しました。前走を使って今日はGIでしたが、勝てる自信はありました。スタートして400mのところでぶつけてしまい、ポジションを探しました。前にスワーヴリチャードを見て、直線でマークしました。馬がよく頑張ってくれました。GIを勝つことが出来て素晴らしいです。メンバーのレベルが高い中、勝つことが出来ましたし、まだまだマイルのGIを勝てる馬です。」とコメントしていました。
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ウイニングラン中のモズアスコットとC.ルメール騎手です。会心の騎乗だったのでしょう、とても嬉しそうでした。
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矢作芳人厩舎は安田記念初制覇。過去、スーパーホーネット、グランプリボスで2着惜敗があり悲願の初制覇でもありました。レース後のインタビューでは「結果的に、連闘したからこその勝利だと感じていますし、厩舎スタッフの能力の高さを示せて嬉しく思います。レースのことはすべてルメール騎手に任せていました。弱いところがあり、3歳6月にデビューを遅らせた馬です。これからもっともっと成長すると思いますし、この路線を引っ張る存在に育て、そして、フランケルの子供ですから世界的な種牡馬に出来るようやっていきたいと思います。この後、夏は休んで、秋については今のところ国内になる可能性が高いと考えています。安田記念はこれまで2着3回、悔しい思いをしてきました。勝てて本当に嬉しいです。」とコメントしていました。
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連闘での安田記念制覇は1989年バンブーメモリー以来、29年振りの快挙。勝ち時計は、安田記念タイレコードの好タイムと歴史的な勝利と言えるでしょう。また、欧州馬ながら種牡馬フランケル産駒の高速スピード対応能力には驚かされます。今後は父に続き世界の舞台でも活躍できるといいな。今日は悲願のGI初制覇、本当におめでとうございました!

モズアスコット
父Frankel 母India(母の父Hennessy)
2014年3月31日生 牡4 栗毛 アメリカ・Summer Wind Farm生産 栗東・矢作芳人厩舎
11戦5勝(2018年6月3日現在)
(重賞勝利)2018年安田記念(GI)

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by Yuuichiro_K | 2018-06-03 23:57 | 18年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2018年 05月 27日

福永祐一騎手涙の悲願達成!日本ダービーはワグネリアンが制す

今日、東京競馬場では好天の下、11万人を超える大観衆がつめかけ、2015年生まれ6955頭のサラブレッドの頂点を決める競馬の祭典・日本ダービー(GI、3歳・芝2400m)が行われました。
レースは、福永祐一騎手騎乗の5番人気ワグネリアンが、好位6番手追走から直線外鋭く伸び、逃げ粘る4番人気エポカロードをゴール直前で交わし、1/2馬身差をつけて優勝しました。
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逃げ粘るエポカドーロを追って、外から福永騎手の夢を乗せたワグネリアンが懸命に末脚を伸ばす!

☆日本ダービー結果
1着△ワグネリアン   (福 永) 2'23'6(良)
2着 エポカドーロ   (戸 崎) 1/2
3着 コズミックフォース(石 橋) クビ
4着 エタリオウ    (H.ボウマン)クビ
5着▲ブラストワンピース(池 添) ハナ

パドックの個人的な評価は以下のとおり(A良い、B普通、C平凡)

1 ダノンプレミアム   B+
  2人引き、久々でも落ち着いて力強い歩様
2 タイムフライヤー   B
  普通
3 テーオーエナジー   B
  普通
4 アドマイヤアルバ   B
  普通
5 キタノコマンドール  B
  普通
6 ゴーフォザサミット  B+
  落ち着き十分、青葉賞の状態はキープ
7 コズミックフォース  B+
  落ち着いて力強い歩様
8 ブラストワンピース  B
  普通、つる首で時折小走り
9 オウケンムーン    B
  普通、2人引き、首高い
10 ステイフーリッシュ  C
  2人引き、落ち着きなし
11 ジャンダルム     B
  2人引き、普通
12 エポカドーロ     B+
  前走同様、大変落ち着いて力強い歩様
13 グレイル       B+
  前走同様、力強い動き目に付く
14 エタリオウ      B
  2人引き、普通
15 ステルヴィオ     B
  普通、首をグッと下げて周回
16 ジェネラーレウーノ  B
  2人引き、つる首、時折小走り
17 ワグネリアン     B+
  皐月賞より煩いが気合いを表に出すタイプ
18 サンリヴァル     B
  2人引き、普通

今年の日本ダービーは、挫跖のアクシデントのため弥生賞(GII)以来の出走となったものの、4戦4勝の2歳王者ダノンプレミアムが単勝2.1倍で1番人気。同じく毎日杯(GIII)以来ながら3戦3勝と無敗のブラストワンピースが単勝4.6倍で2番人気。皐月賞で上がり最速タイで5着に好走したキタノコマンドールが単勝8.0倍で3番人気。この3頭のみが単勝10倍を切る人気を集めましたが、これら人気馬は総崩れ。勝ったのは皐月賞1番人気で7着に敗れ、この日は5番人気と人気を落としていたワグネリアンでした。

ワグネリアンのパドックは、皐月賞の時よりもテンションの高いところを見せていましたが、元々煩いタイプで、昨年の東京スポーツ杯2歳S(GIII)優勝時もパドックでこんな感じで圧勝しており、状態は悪くないように見えました。レースは、エポカドーロが1000m通過60.8秒と平均よりやや遅いペースで逃げる展開となりましたが、ワグネリアン鞍上の福永祐一騎手は、これまでの後方待機策から一転、好位6番手のポジションをとったのが素晴らしい好判断でした。道中はそれほど引っ掛かることなくスムースに追走すると、最後の直線、福永騎手の懸命なアクションに応えて外から自慢の末脚を繰り出し、逃げ粘るエポカドーロをゴール手前できっちり差し切りました。

2歳時は祖母ブロードアピール譲りの爆発的な末脚で無傷の3連勝を飾りダービー候補と騒がれた逸材も、今年2連敗して評価を落としていましたが、得意の東京コースで見事巻き返してくれましたね。個人的にワグネリアンは、正月の記事でダービー候補として紹介していましたし、ワグネリアンの単勝馬券も買っていたので、ゴール前は「福永ーっ」と思わず絶叫してしまいました。期待に応えてくれて本当に嬉しかったです。

2着は皐月賞馬ながら4番人気だったエポカドーロ。レース前、パドックになかなか出てこなくて心配したのですが、姿を現してからは皐月賞同様、落ち着き十分かつ力強い歩様を見せ、良い気配だったと思います。レースは積極的にハナを奪って逃げると、平均よりやや遅いペースに落として、最後の直線も余力十分。ゴール直前まで良く粘り、ワグネリアンには差されてしまったものの、堂々の2着好走でした。母方の血統から距離延長は苦しいだろうと予想で無印にしてしまったこと、彼には謝りたいですね。こちらも力を出し切った素晴らしい走りを見せてくれました。

エポカドーロ
父オルフェーヴル 母ダイワパッション(母の父フォーティナイナー)
2015年2月15日生 牡3 栗東・藤原英昭厩舎
6戦3勝(2018年5月27日現在)
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3着は、プリンシパルSの覇者ながら16番人気と全く人気のなかったコズミックフォースが大健闘。パドックは京成杯(GIII)で馬券を買った時同様、落ち着いて力強い歩様を見せ、素晴らしいデキに見えました。ただ、これまでプリシンパルS組は苦戦のデータがあることだけを理由に馬券を買わなかったのは後悔しています。レースは好位3・4番手追走から直線もしぶとく粘る素晴らしい走りを見せ、3連単285万6300円の高配当の立役者となりました。前走の東京2000mの勝ち時計1'58'2はプリンシパルSレコードだったのは伊達ではなかったということでしょう。

コズミックフォース
父キングカメハメハ 母ミクロコスモス(母の父ネオユニヴァース)
2015年2月14日生 牡3 美浦・国枝栄厩舎
6戦2勝(2018年5月27日現在)
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なお、1番人気ダノンプレミアムは、いつもどおり好位につけるも直線伸びを欠き6着。パドックの気配は落ち着いて上々の状態に見えましたが、返し馬で気負う場面があり、気性的に距離が長かったのかも知れません。2番人気ブラストワンピースは、パドックで小走りになるなど、やや落ち着きがなかったのが気になりました。レースはスタートで後手を踏み、すぐに好位のポジションを確保するも直線馬群を割って伸びるまでには至らず5着まで。共に人気を裏切ったのは残念でした。

それでは、最後に見事優勝したワグネリアン君を掲載します。
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パドックは、皐月賞よりテンション高めでしたが、この程度なら問題なかったですね。
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鞍上の福永祐一騎手は、ダービー19度目の騎乗で悲願のダービー初制覇。レース後のインタビューでは「東京でGIを勝たせてもらったことはありますが、その時とは全く違う、初めての気持ち、フワフワした感じでした。貴重な経験をさせていただきました。キングヘイローやワールドエース、エピファネイアなど、色々な有力馬に乗せてもらいましたが、結果を出すことができませんでした。このままダービー勝てないんじゃないかと思う時もありましたが、たくさんの人や家族に支えてもらい、何よりワグネリアンがスタッフの最高の調教に応えてすごく良いコンディションで、最後まで一生懸命走ってくれました。ジッとしているとポジションが悪くなってしまうので、出して行きました。引っ掛かるおそれはありましたが、上手く他馬の後ろに入れることができましたので、その時点で行けるんじゃないかという感触はありました。先行馬がしぶとかったので夢中で追いました。福永家にとっても悲願でしたから、父にいい報告ができると思います。」とコメントしていました。
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ウイニングランのワグネリアンと福永祐一騎手です。自身過去18回涙を飲み、天才騎手・父洋一騎手も勝てなかった親子2代の夢だった悲願のダービー制覇ということで、嬉しかったのでしょう、涙を流しながらの感動のウイニングランとなりました。
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友道康夫厩舎は、一昨年のマカヒキ以来となる2度目のダービー制覇となりました。レース後のインタビューでは「去年中京でデビューした時から「ダービーへ」と言っていました。皐月賞の時はテンションが上がるのを気にして調教は軽くしていましたが、ダービーはここを目標にしっかりやってきました。馬も応えてくれて、落ち着きもありましたし、馬体重もマイナス2キロでおさまりました。マカヒキの時とはまた違う、言葉にできない喜びです。福永騎手とは20年以上の付き合いで、ダービージョッキーへの想いも知っていたので、ダービージョッキーにしてあげたいという気持ちがずっとありました。今後は放牧に出して、夏、休ませます。その後は相談してこれから決めます。」とコメントしていました。
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ワグネリアンの父ディープインパクトは、ディープブリランテ、キズナ、マカヒキに続く4頭のダービー馬を輩出。また、キングカメハメハは、史上初めて父としてだけでなく母の父としてもダービー馬を輩出したダービー馬となりました。平成を代表する2大種牡馬の血が掴んだ勝利ということで、平成最後のダービーに相応しい結果だったと思います。それにしても、今年も素晴らしいレースが見れて感動しました。ワグネリアン&福永祐一騎手、今日は本当におめでとうございました!

ワグネリアン
父ディープインパクト 母ミスアンコール(母の父キングカメハメハ)
2015年2月10日生 牡3 鹿毛 安平・ノーザンファーム生産 栗東・友道康夫厩舎
6戦4勝(2018年5月28日現在)
(重賞勝利)2018年日本ダービー(GI)、2017年東京スポーツ杯2歳S(GIII)

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by Yuuichiro_K | 2018-05-27 23:59 | 18年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2018年 05月 20日

目を見張る瞬発力で完勝!オークスはアーモンドアイが人気に応え史上14頭目の二冠達成!

今日、東京競馬場では爽やかな好天の下、3歳牝馬クラシック第2弾・オークス(GI、3歳牝・芝2400m)が行われました。レースは、C.ルメール騎手騎乗の圧倒的1番人気アーモンドアイが好位追走から直線外鋭く伸び、3番手から伸びた4番人気リリーノーブルに2馬身差をつけて優勝しました。
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馬場の外から一気に突き抜けたアーモンドアイが、桜花賞に続く完勝で牝馬二冠を達成しました。

☆オークス結果
1着◎アーモンドアイ  (C.ルメール)2'23'8(良)
2着 リリーノーブル  (川 田)2
3着○ラッキーライラック(石橋脩)1 3/4
4着 レッドサクヤ   (福 永)1 3/4
5着 マウレア     (武 豊)1/2

パドックの個人的な評価は以下のとおり(A良い、B普通、C平凡)

1 リリーノーブル   B+
  前走、桜花賞に続いて好馬体が目に付く、動きも力強い
2 ラッキーライラック B+
  パドックの外々を大きく力強く周回して動き良し
3 マウレア      B
  普通、首高い
4 トーセンブレス
  出走取消
5 カンタービレ    B
  普通
6 オールフォーラヴ  B
  普通
7 トーホウアルテミス B
  普通
8 サトノワルキューレ A
  前走、フローラS同様、好馬体、動きの良さ目に付く
9 シスターフラッグ  B
  普通
10 レッドサクヤ    B 
  2人引き、時折小走り
11 パイオニアバイオ  B
  普通
12 サヤカチャン    B 
  普通、時折小走り
13 アーモンドアイ   B+ 
  落ち着いて伸びやかな動き
14 ランドネ      B
  普通、時折小走り
15 ウスベニノキミ   B
  普通、時折小走り
16 ウインラナキラ   B 
  2人引き、時折小走り
17 ロサグラウカ    B
  普通
18 オハナ       B
  普通

今年のオークスは、前走桜花賞(GI)を圧巻の末脚でレースレコード勝ちしたアーモンドアイが、単勝1.7倍の圧倒的1番人気に推されました。桜花賞2着、5戦4勝の2歳女王ラッキーライラックが単勝4.1倍で2番人気。フローラSレコード勝ちのサトノワルキューレが単勝5.5倍で3番人気。単勝10倍以下の馬はこの3頭のみで、オッズ的には3強対決となっていました。しかし、レースはアーモンドアイ1強だと改めて感じさせる、彼女の強さが光る一戦となりました。

アーモンドアイのパドックは、初めて生で見ましたが、力強い後肢の踏み込みが目に付き、多少発汗もありましたが落ち着きも十分、良い雰囲気で周回していました。レースはサヤカチャンが1000m通過59.6秒と速いペースで飛ばす中、アーモンドアイは最後方からレースを進めた前走とは一転、最大のライバル・ラッキーライラックの直後という先行策。それでも1コーナーを回ってからは全く掛るような場面はなく、スムースにレースを進め、最後の直線外に持ち出すと、メンバー最速の上がり33.2秒の爆発的な末脚であっという間に先行馬群を抜き去るという、正攻法の横綱相撲といった感じの完勝となりました。また、勝ち時計の2'23'8はジェンティルドンナのオークスレコードと0.2秒差の好タイム。父がスプリント~マイルで強かったロードカナロア産駒ということで、2400mはどうだろうかという不安がありましたが、そんなことを全く感じさせない走りでした。桜花賞に続き、文句なしの強さを見せつけてくれました。

2着は4番人気の桜花賞3着馬リリーノーブルが健闘。こちらも生で初めて見ましたが、パドックは見栄えのする好馬体が目に付き、動きも上々で桜花賞に続き良い雰囲気でした。レースは、3番手追走の積極策から直線もしぶとく伸びて、勝ち馬には一気に交わされたものの、これまでどうしても勝てなかったラッキーライラックをついに逆転して先着、2着を確保したのは見事でした。重賞は惜敗が続いていますが、これはもう相手が悪かったとしか言いようがないですね。それでもこの馬なりに一戦一戦、確かな成長を続けていることを証明した素晴らしい走りを見せてくれたと思います。

リリーノーブル
父ルーラーシップ 母ピュアチャプレット(母の父クロフネ)
2015年3月15日生 牝3 栗東・藤岡健一厩舎
6戦2勝(2018年5月20日現在)
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3着は、2番人気のラッキーライラック。パドックはアルテミスS以来、久しぶりに見ましたが、相変わらず動きは良く、パドックの外目を落ち着いて大きく周回、気配は上々だったと思います。レースは好位5番手追走から懸命に前を追いましたが、アーモンドアイに並ぶ間もなく交わされ、前にいたリリーノーブルも捕らえることはできず、最後は前と脚色が一緒になってしまいました。三冠馬オルフェーヴル産駒なら距離伸びれば、逆転できるのではという期待もあっただけに、悔しい完敗の3着でした。

ラッキーライラック
父オルフェーヴル 母ライラックアンドレース(母の父Flower Alley)
2015年4月3日生 牝3 栗東・松永幹夫厩舎
6戦4勝(2018年5月20日現在)
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なお、3番人気サトノワルキューレは、パドックで好馬体、動きも前走フローラSと変わらぬ大変良い雰囲気に見えたのですが、レースは、中団から伸び一息で6着まで。ただ、持ち時計は1.9秒も詰めており、頑張ったとは思います。上位5着までを占めた桜花賞組のレベルが高かったということでしょう。

それでは最後に見事優勝したアーモンドアイちゃんを掲載します。
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パドックは、落ち着いて力強い歩様で周回。ゼッケンの下に発汗があった分、A評価にはできなかったですが上々の気配に見えました。
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鞍上のC.ルメール騎手は昨年に続くオークス連覇。自身の誕生日に花を添える優勝となりました。なお、レース後のインタビューでは「勝つ自信がありました。完璧なレースでしたね。今日はテンションが高かったので、スタートして良いポジションを取りました。それからはリラックスして走って、直線に向いてから加速してくれました。2400mも問題なかったです。秋は3冠がかかりますが、2000mでも大丈夫そうです。海外遠征の可能性については、ポテンシャルが高く、特別な馬なので海外でもいけると思います。」とコメントしていました。
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ウイニングラン中のアーモンドアイとC.ルメール騎手です。もっともっと声援をくれと手を挙げて猛烈にアピールしていました。
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国枝栄厩舎は、2010年アパパネ以来、2度目のオークス制覇。レース後のインタビューでは、「最初にあの位置取りを見た時にはビックリしましたし、心配にもなりましたが、すぐに安心しました。レースは落ち着いて安心して見ていられましたが、とにかくホッとしました。この後は、秋に秋華賞で3冠を目指します。調教を積む中でこれはモノが違うと思いました。いい形でここまで来ていますから、この後も順調にいけるよう、やっていきたいと思います。」とコメントしていました。
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これまで数多くの牝馬二冠馬を見てきましたが、今日の直線の爆発力、勝ちっぷりは歴代でも最上位クラスだと思いました。無事なら史上5頭目の牝馬三冠の可能性は非常に高いでしょう。どうか無事に秋を迎えてほしいものです。今日は二冠達成、本当におめでとうございました!

アーモンドアイ
父ロードカナロア 母フサイチパンドラ(母の父サンデーサイレンス)
2015年3月10日生 牝3 鹿毛 安平・ノーザンファーム生産 美浦・国枝栄厩舎
5戦4勝(2018年5月20日現在)
(重賞勝利)2018年オークス(GI)、桜花賞(GI)、シンザン記念(GIII)

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by Yuuichiro_K | 2018-05-20 23:09 | 18年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2018年 05月 13日

ヴィクトリアマイルは雨中の激戦を制したジュールポレールが初重賞制覇をGIで飾る

今日、東京競馬場ではあいにくの雨の中、春の古馬牝馬の頂点を競うヴィクトリアマイル(GI、4歳上牝・芝1600m)が行われました。レースは、幸英明騎手騎乗の8番人気ジュールポレールが中団追走から直線外鋭く伸びて、大外から追い込んだ1番人気リスグラシューの追撃をハナ差おさえて優勝しました。
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ゴール直前、ジュールポレール、リスグラシュー、レッドアヴァンセの上位3頭の叩き合いは見応え十分でした。

☆ヴィクトリアマイル結果
1着△ジュールポレール ( 幸 )1'32'3(稍重)
2着○リスグラシュー  (武 豊)ハナ
3着 レッドアヴァンセ (北村友)クビ
4着▲アエロリット   (戸 崎)1/2
5着 ミスパンテール  (横山典)1 1/4

パドックの個人的な評価は以下の通り。(A良い、B普通、C平凡)

1 レッツゴードンキ  B+
  落ち着いて力強い動き
2 ミスパンテール   B+
  時折小走りも以前より落ち着いて周回
3 ラビットラン    B
  普通、時折小走り
4 ジュールポレール  B
  普通、昨年に比べると落ち着いて周回
5 レーヌミノル    B+
  相変わらず落ち着いて周回
6 レッドアヴァンセ  A
  落ち着いて伸びやかな歩様
7 カワキタエンカ   B
  普通
8 クインズミラーグロ B
  普通
9 ソウルスターリング B
  普通
10 アエロリット    B
  2人引き、まずまず落ち着いていたが騎手が乗ってから急に煩くなる
11 アドマイヤリード  B+ 
  普通、昨年に比べると落ち着いて周回
12 エテルナミノル   B
  普通
13 ワントゥワン    B
  2人引き、普通
14 リエノテソーロ   B
  普通、時折小走り
15 デアレガーロ    B
  2人引き、普通、時折首を振る
16 リスグラシュー   B+
  落ち着いてグイグイと後肢の踏み込みの力強さ目立つ
17 デンコウアンジュ  B
  普通
18 メイズオブオナー  B
  普通

今年のヴィクトリアマイルはGIホース6頭が出走、春の女王決定戦に相応しい好メンバーが揃った一戦となりました。人気は、前々走、同舞台の東京新聞杯(GIII)で牡馬を破るなど重賞2勝を挙げた得意の舞台で悲願の初GI制覇を狙うリスグラシューが単勝4.3倍で1番人気。連覇を狙うアドマイヤリードが単勝5.0倍で2番人気。昨年のNHKマイルC(GI)好時計勝ちのアエロリットが単勝5.3倍で3番人気。牝馬重賞3連勝中のミスパンテールが単勝7.9倍で4番人気。この4頭が単勝10倍以下の人気を集めていましたが、これら上位人気馬をおさえて見事優勝したのは、昨年のヴィクトリアマイル3着の実績がありながらも、8番人気だった伏兵ジュールポレールでした。

ジュールポレールのパドックは、普通に落ち着いて周回。ただ、昨年のヴィクトリアマイル以来、1年振りに見ましたが、昨年と比べると遙かに落ち着きがありました。レースはカワキタエンカが1000m通過58.3秒と稍重馬場にしては速いペースで逃げ、差なくリエノテソーロ、アエロリット、レーヌミノル、レッドアヴァンセが追走する淀みのない流れとなりましたが、ジューヌポレーヌは中団の馬場の良い外目を追走。直線はメンバー中第2位の上がり33.3秒の末脚を繰り出して、先に抜け出したレッドアヴァンセを捕らえ、さらに大外から追い詰めてきたリスグラシューの強襲をハナ差おさえました。賞金的に18番目と出走できるか微妙な状況でしたが、賞金上位馬相手に見事な逆転劇を決めましたね。初重賞制覇がGIの大舞台ということで関係者の喜びも大きいと思います。本当におめでとうございました!

2着は、1番人気のリスグラシュー。パドックはグイグイと後肢の踏み込みの力強さが目に付き、素晴らしいデキに見えました。レースは、大外枠からのスタートということもあり、道中は中団やや後ろのポジション。直線はメンバー中最速の上がり32.9秒の鬼脚を繰り出したものの、惜しくもハナ差届きませんでした。これで4度目のGI2着、能力は間違いなくGI級なのですがあと少し運が足りないようです。しかし、負けて強しの内容だったと思います。

リスグラシュー
父ハーツクライ 母リリサイド(母の父American Post)
2014年1月18日生 牝4 栗東・矢作芳人厩舎
13戦3勝(2018年5月13日現在)
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3着は7番人気のレッドアヴァンセが健闘。パドックは落ち着き十分、伸びやかな歩様が目に付き、豪華メンバーに入っても気配は抜群、この日一番良く見えた馬でした。レースは、人気のアエロリットの直後を追走。直線でアエロリットを競り落とし、一度は先頭に立つ堂々の走りを見せてくれました。また、先週のNHKマイルC3着の半弟レッドヴェイロンに続くGI3着ということで、母エリモピクシーも本当に偉い馬だと思います。

レッドアヴァンセ
父ディープインパクト 母エリモピクシー(母の父ダンシングブレーヴ)
2015年4月21日生 牝5 栗東・音無秀孝厩舎
18戦4勝(2018年5月13日現在)
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なお、2番人気アドマイヤリードは、パドックの気配は昨年より落ち着きもあって悪くは見えなかったのですが、後方から伸びを欠き8着。3番人気アエロリットはいつもどおり先行しての抜け出しを図るも、後続の差し馬の目標となった感じで4着に沈み、共に人気を裏切ってしまったのは残念でした。

それでは、最後に見事優勝したジューヌポレールちゃんを掲載します。

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パドックは、煩かった昨年に比べると遙かに落ち着きがあり、気性の成長を感じました。
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鞍上の幸英明騎手は、ヴィクトリアマイル初制覇。なお、レース後のインタビューでは「重賞を勝てるチャンスがありながらなかなか勝たせることができず、今日はGIを勝てて本当に嬉しいです。最後は良い脚を使う馬なのでいつでも前の馬を交わせる位置でレースを進めました。直線では後ろの馬を警戒していたのですが、前の馬もしぶとく、最後は必死で追いました。もともと期待の大きかった馬ですし、この勝利をキッカケに大きなレースをこれからも勝てる馬だと思います。」とコメントしていました。
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ウイニングランの幸騎手とジューヌポレールです。幸騎手の東京競馬場のGI勝利は2003年オークスのスティルインラブ以来、15年振りでした。
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西園正都厩舎はヴィクトリアマイル初制覇、GI勝利はジューヌポレールの半兄サダムパテックの2012年マイルCS以来、6年振りでした。
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サダムパテックの半妹という良血馬が、ついに素質を開花させましたね。5歳牝馬ながらまだキャリアも浅く、今後もますますの活躍を期待したいです。今日は初GI制覇、本当におめでとうございました!

ジュールポレール
父ディープインパクト 母サマーナイトシティ(母の父エリシオ)
2013年5月2日生 牝5 鹿毛 白老・(有)社台コーポレーション白老ファーム生産 栗東・西園正都厩舎
16戦6勝(2018年5月13日現在)
(重賞勝利)2018年ヴィクトリアマイル(GI)

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by Yuuichiro_K | 2018-05-13 23:59 | 18年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2018年 05月 06日

NHKマイルCはケイアイノーテックが大外一気に差し切り、藤岡佑介騎手悲願の初GI制覇!

今日、東京競馬場では、3歳マイル王決定戦・NHKマイルC(GI・芝1600m)が行われました。
レースは、藤岡佑介騎手騎乗の6番人気ケイアイノーテックが、後方2番手追走から直線大外一気に鋭く伸び、好位から内を突いて伸びた2番人気ギベオンをゴール直前クビ差交わして優勝しました。
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後方待機策から大外一気に伸びたケイアイノーテックが鮮やかに差し切りました。

☆NHKマイルC結果
1着△ケイアイノーテック (藤岡佑) 1'32'8(良)
2着 ギベオン      (M.デムーロ)クビ
3着 レッドヴェイロン  (岩 田) アタマ
4着△ミスターメロディ  (福 永) 3/4
5着△プリモシーン    (戸 崎) クビ

パドックの個人的な評価は以下のとおり(A良い、B普通、C平凡)

1 カツジ        B
  普通、時折小走り
2 ファストアプローチ  B
  普通、見栄えのする好馬体
3 テトラドラクマ    C
  徐々に煩くなりクイーンCの時より落ち着きなし
4 フロンティア     B
  普通
5 プリモシーン     C
  2人引き、落ち着きなし
6 リョーノテソーロ   B
  普通
7 タワーオブロンドン  B+
  落ち着いてパドックの外目を周回
8 ダノンスマッシュ   C
  2人引き、落ち着きなし
9 ギベオン       A
  2人引きでも落ち着いて力強い動き
10 パスクアメリカーナ  C
  2人引き、落ち着きなし
11 ケイアイノーテック  B
  普通、時折小走り
12 アンコールプリュ   B
  2人引き、普通
13 ルーカス       B
  普通
14 デルタバローズ    B
  2人引き、普通
15 カシアス       B
  普通
16 ミスターメロディ   B
  2人引き、時折小走り
17 レッドヴェイロン   B
  2人引き、時折小走り
18 ロックディスタウン  C
  立ち上がって転倒するなど落ち着きなし

今年のNHKマイルC(GI)は、朝日杯FS(GI)3着、前哨戦のアーリントンC(GIII)優勝馬タワーオブロンドンが単勝2.6倍で1番人気。毎日杯(GIII)2着のギベオンが単勝5.2倍で2番人気。前走クイーンC(GIII)好時計勝ちのテトラドラクマが単勝7.5倍で3番人気。アーリントンC(GIII)2着馬パスクアメリカーナが単勝9.6倍で4番人気。以下、5番人気から8番人気までが単勝10倍台と昨年ほどではないものの、人気は割れていました。そんな混戦模様のレースを制したのは、トライアルNZT(GII)2着馬・6番人気の伏兵ケイアイノーテックでした。

ケイアイノーテックのパドックは、時折小走りになるなど気合いを表に出して周回していましたが、イレ込みというほどではなかったです。レースはスタートでダッシュがつかず後方2番手からの競馬となりましたが、ここで藤岡騎手があせらずにじっくりと脚をためたのは好判断でした。直線大外に持ち出すと、メンバー中唯一の上がり33秒台(33.7秒)の強烈な末脚を繰り出し、鮮やかに先行馬群をまとめて差し切りました。昨日史上初めて日本の種牡馬としてイギリスのクラシックレース・1000ギニーを制した(優勝馬サクソンウォリアー)ディープインパクト産駒らしい素晴らしい瞬発力を見せてくれました。

2着は、2番人気ギベオンが人気どおりの好走。パドックは2人引きでも大変落ち着いて力強い歩様が目に付き、予想では無印でしたが、急遽、単複馬券で勝負できたほどの素晴らしいデキに見えました。レースは好位追走から直線馬群を割って早めに抜け出し、同厩舎のミスターメロディとの激しい叩き合いを制したのですが、離れた外から一気に交わされたのは不運でした。しかし、これで4戦4連対と連を外さなかったのは立派で、敗れたとはいえ強い競馬を見せてくれたと思います。

ギベオン
父ディープインパクト 母コンテスティッド(母の父Ghostzapper)
2015年2月20日生 牡3 栗東・藤原英昭厩舎
4戦2勝(2018年5月6日現在)
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3着は、9番人気のレッドヴェイロンが健闘。パドックは2人引きで気合いを表に出して周回していました。レースは後方追走から直線外鋭く伸び、1・2着馬と同タイムで走ったのは見事でした。さすがは東京マイルで強かったクラレント、レッドアリオンの弟という良血馬だけのことはありました

レッドヴェイロン
父キングカメハメハ 母エリモピクシー(母の父ダンシングブレーヴ)
2015年4月21日生 牡3 栗東・石坂正厩舎
6戦1勝(2018年5月6日現在)
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なお、1番人気のタワーオブロンドンは後方から伸びを欠き、まさかの12着大敗。パドックの気配は悪くなかったように見えたのですが、直線内で前が壁になって抜け出すスペースがなく力を全く発揮できませんでした。3番人気のテトラドラクマは、パドックでクイーンCの時より煩く、あまり良く見えませんでしたが、レースはハナを奪って単騎逃げに持ち込んだものの、早々と一杯になって14着と大敗。4番人気のパクスアメリカーナ(結果6着)も同じくパドックで落ち着きがなく、本調子ではなかったように見えました。いずれも人気を裏切ってしまったのは残念でした。

それでは、最後に見事優勝したケイアイノーテック君を掲載します。

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パドックは、ほどよく気合いを表に出して周回していました。

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鞍上の藤岡佑介騎手は、昨日の京都新聞杯(GII)に続く2日連続の重賞制覇、そしてデビュー15年目で嬉しいJRAGI初制覇となりました。なお、レース後のインタビューでは「嬉しいです。決してうまく乗れたわけではないのですが、馬の能力に助けられました。思ったより勢いがつかず、横風に煽られ、ゴールするまで分からないという感じでしたが、馬がよく頑張ってくれました。感謝しかありません。まだまだ可能性がある馬ですし、距離が延びても良さそうです。」とコメントしていました。
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ウイニングランの藤岡佑介騎手とケイアイノーテックです。このあと観客席に鞭を投げ入れるなど喜びを爆発させていました。なお、弟の康太騎手も初GI制覇はNHKマイルC(2009年ジョーカプチーノ)でしたから、藤岡家にとって縁のあるレースになりましたね。
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平田修厩舎は、2012年カレンミロティック以来2度目のNHKマイルC制覇。今月2日にゴールドドリームでかしわ記念(JpnI)を制しており、2週連続のGIタイトル獲得となりました。
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ケイアイノーテックの母ケイアイガーベラも平田修厩舎で重賞2勝を挙げる活躍をしており、厩舎にとっても嬉しい勝利だったと思います。今日は初GI制覇、おめでとうございました!

ケイアイノーテック
父ディープインパクト 母ケイアイガーベラ(母の父Smarty Jones)
2015年4月7日生 牡3 鹿毛 新冠・陸栄牧場生産 栗東・平田修厩舎
7戦3勝(2018年5月6日現在)
(重賞勝利)2018年NHKマイルC(GI)

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by Yuuichiro_K | 2018-05-06 23:59 | 18年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2018年 04月 15日

皐月賞はオルフェーヴル産駒エポカドーロが完勝で親仔制覇達成!

今日、中山競馬場では心配された雨も1R前には止み、稍重のコンディションで、牡馬クラシック第一弾・皐月賞(GI、3歳・芝2000m)が行われました。レースは、戸崎圭太騎手騎乗の7番人気エポカロードが、4番手追走から直線力強く伸び、同じく好位6番手から追い上げた9番人気サンリヴァルに2馬身差をつけて優勝しました。

☆皐月賞結果
1着▲エポカドーロ   (戸 崎) 2'00'8(稍)
2着 サンリヴァル   (藤岡佑) 2
3着△ジェネラーレウーノ(田 辺) 1 3/4
4着○ステルヴィオ   (C.ルメール) クビ
5着 キタノコマンドール(M.デムーロ)ハナ

パドックの個人的な評価は以下のとおり(A良い B普通 C平凡)

1 タイムフライヤー  B
  普通、ホープフルSの時より動きは目立たず
2 ワグネリアン    B+
  いつになく落ち着いて周回
3 ジャンダルム    B
  普通、時折小走り
4 スリーヘリオス   B
  普通、首高い
5 キタノコマンドール B
  普通
6 アイトーン     B
  2人引き、普通
7 エポカドーロ    B+
  2人引き、落ち着いて力強い歩様
8 ケイティクレバー  B
  2人引き、普通、時折小走り
9 オウケンムーン   B+
  前走、共同通信杯優勝時同様、落ち着いて伸びやかな動き
10 ジェネラーレウーノ B+
  2人引き、煩い仕草も前走京成杯優勝時と同じような雰囲気
11 マイネルファンロン B
  普通
12 グレイル      B+
  2人引き、落ち着いて力強い動き
13 ダブルシャープ   B
  2人引き、普通、時折小走り
14 サンリヴァル    B
  普通、時折小走り
15 ステルヴィオ    B+
  2人引き、力強い動き
16 ジュンヴァルロ   B
  普通

今年の皐月賞は、出走していれば圧倒的1番人気になるはずだった無敗の2歳王者ダノンプレミアムが回避、しかも前日夜からの暴風雨で馬場が悪化したことから、単勝10倍以下の馬が5頭と人気は割れていました。そんな混戦模様の一戦を制したのは、上位人気に推された馬達ではなく、スプリングS(GII)2着をステップに挑んだ7番人気の伏兵エポカドーロでした。

エポカドーロのパドックは、2人引きでも落ち着き十分、力強い歩様で周回していて、前走スプリングSに続きなかなか良く見えました。レースはアイトーン、ジェネラーレウーノ、ジュンヴァルロの3頭が一団となって後続を大きく離す1000m通過59.2秒と稍重馬場にしては早いペースで逃げる展開となりましたが、エポカドーロは離れた4番手を楽な手応えで追走。4角で先行馬群を射程圏に捕らえると、伸びあぐねる人気の差し・追い込み勢を尻目に直線力強く伸びて一気に抜け出し、2着サンリヴァルに2馬身差をつける完勝となりました。展開が向いたとはいえ、前の馬を無理に追いかけず、絶妙のタイミングで仕掛けた戸崎圭太騎手の好騎乗が光りました。最近勝ち星が伸び悩んでいただけに、今日の勝利をきっかけにまたリーディングめざし頑張ってほしいと思います。

2着は9番人気の伏兵サンリヴァルが大健闘。パドックは小走りになるなど、あまり落ち着きはありませんでしたが気合いを表に出すタイプのようで全く問題なかったですね。レースは逃げた前走弥生賞とは違い好位6番手を追走。直線は外からエポカドーロを追って良く伸びてきました。勝ち馬同様、無理に前を追いかけずにレースを進めた藤岡佑介騎手、こちらもいい判断だったと思います。弥生賞は4着に敗れたとはいえ、ワグネリアンやジャンダルムとの差は僅かだったように人気ほど力の差はなかったということでしょう。

サンリヴァル
父ルーラーシップ 母アンフィルージュ(母の父アグネスタキオン)
2015年3月31日生 牡3 栗東・藤岡健一厩舎
5戦2勝(2018年4月15日現在)
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3着も8番人気の伏兵ジェネラーレウーノが大健闘。パドックは気合いを表に出すタイプですが、優勝した京成杯(GIII)もこんな感じでしたし、状態は良く見えました。レースは前述のとおりハイペースの2番手を追走しながらも、他の2頭が一杯となって馬群に沈む中、唯一3着に粘り込んだのは見事でした。

ジェネラーレウーノ
父スクリーンヒーロー 母シャンハイロック(母の父ロックオブジブラルタル)
2015年1月27日生 牡3 美浦・矢野英一厩舎
5戦3勝(2018年4月15日現在)
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なお、人気馬は総崩れとなり、1番人気のワグネリアンは7着、2番人気のステルヴィオは4着、3番人気のキタノコマンドールは5着、4番人気のジャンダルムは9着、5番人気のオウケンムーンは12着とそれぞれ見せ場なく完敗。皆、後方で牽制し合った感じで、4コーナーの時点で前とは絶望的な差がついていました。いずれも期待に応えられなかったのは残念でした。

それでは、最後に見事優勝したエポカドーロ君を掲載します。
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パドックは、2人引きでも落ち着いて力強い歩様を見せ、なかなか良く見せていました。
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鞍上の戸崎圭太騎手は、悲願のクラシック初制覇。なお、レース後のインタビューでは「とても嬉しいです。素直な馬です。何頭か主張する馬がいると思っていたので、先生とその後ろの位置でと話していました。馬は落ち着いていて、返し馬から違いました。力強かったです。4コーナーを回る時も手応えが良かったです。距離は心配でしたが、強い競馬を見せてくれたので問題ないと思います。充実していますし、レースの度に成長しています。乗りやすい馬です。」とコメントしていました。
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大レースできっちり馬を仕上げる厩舎というイメージがある現在全国リーディングの名門・藤原英昭厩舎ですが、意外にも皐月賞は初制覇となりました。
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エポカドーロは父オルフェーヴルに続く皐月賞親子制覇達成。オルフェーヴルは、初年度産駒からいきなりクラシックホースを輩出する快挙となりました。
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エポカドーロの父オルフェーヴルは大好きな馬でしたし、予想でも単穴と高い評価をしていたので、期待に応えてくれて本当に嬉しかったです。次の日本ダービーも引き続き期待したいな。今日は重賞&GI初制覇、本当におめでとうございました!

エポカドーロ
父オルフェーヴル 母ダイワパッション(母の父フォーティーナイナー)
2015年2月15日生 牡3 黒鹿毛 新ひだか・田上徹生産 栗東・藤原英昭厩舎
5戦3勝(2018年4月15日現在)
(重賞勝利)2018年皐月賞(GI)

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by Yuuichiro_K | 2018-04-15 22:57 | 18年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2018年 02月 18日

蘇った大外一気の鬼脚!フェブラリーSはノンコノユメが2年7ヵ月振りのGI制覇!

今日、東京競馬場では、ダートGI級(交流・海外含む)ホース10頭が出走、素晴らしいメンバーが揃った冬のダートマイル王決定戦・フェブラリーS(GI、4歳上・ダート1600m)が行われました。
レースは、内田博幸騎手騎乗の4番人気ノンコノユメが、最後方追走から直線大外一気に力強く伸び、後方から伸びて早め先頭に立った1番人気ゴールドドリームをゴール直前クビ交わして、優勝しました。
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最後方から大外一気に伸びたノンコノユメが、大本命ゴールドドリームを豪快に差し切りました。

☆フェブラリーS結果
1着 ノンコノユメ   (内 田)1'36'0(良)
2着◎ゴールドドリーム (R.ムーア) クビ
3着▲インカンテーション(三 浦)クビ
4着△サンライズノヴァ (戸 崎)3
5着 レッツゴードンキ ( 幸 )1/2

※ パドックの個人的な評価は以下のとおり(A良い B普通 C平凡)

1 ニシケンモノノフ  B+
  落ち着いて動き良し
2 ケイティブレイブ  B
  普通、ただ歩様が東京大賞典で見た時より一息
3 ノボバカラ     B
  普通
4 アウォーディー   B
  普通、時折小走り
5 サウンドトゥルー  A
  落ち着いて動き力強い
6 インカンテーション A
  落ち着いて力強い動き、昨年の武蔵野S優勝時と同じような雰囲気
7 ララベル      B
  普通
8 メイショウスミトモ B
  普通
9 キングズガード   B
  普通。首を下げやや煩い仕草
10 テイエムジンソク  B
  落ち着きなくチャカチャカ煩いがいつものこと
11 ロンドンタウン   B
  普通
12 ノンコノユメ    B+
  落ち着いて周回。前走、根岸S優勝時と同じような雰囲気
13 レッツゴードンキ  B
  普通、時折小走り
14 ゴールドドリーム  B
  2人引き、落ち着きないがいつものこと
15 ベストウォーリア  B
  普通
16 サンライズノヴァ  B+
  2人引き、時折小走りも前走根岸S2着好走時と同じような雰囲気

今年のフェブラリーSは、昨年の覇者でJRAダートGI3連勝を狙う2017年最優秀ダートホース・ゴールドドリームが単勝2.1倍で1番人気。安定した逃げで7戦連続連対中のテイエムジンソクが単勝3.7倍で2番人気。昨年のユニコーンS(GIII)優勝、根岸S(GIII)2着の伸び盛りの4歳馬サンライズノヴァが単勝7.1倍で3番人気。この3頭が単勝10倍を切る人気を集めていましたが、これら人気馬をおさえて勝ったのは、前走根岸S(GIII)をレコード勝ちしてきた6歳の古豪ノンコノユメでした。

ノンコノユメのパドックは、前走根岸Sレコード勝ちの反動もなく、歩様はスムーズで大変落ち着いて周回していました。レースは、ニシケンモノノフがハナを奪って逃げ、差なくケイティブレイブ、テイエムジンソクが続き、前半600mは34.1秒と時計のかかる馬場としては、かなりのハイペースとなりました。ノンコノユメは、砂を被らないように後方の外めを追走し、4コーナーでは最後方でしたが、直線追い出してからの末脚は正に鬼脚、メンバー中最速の上がり36.1秒で豪快に大外一気に伸びて、先に抜け出した王者ゴールドドリームをゴール直前捕らえました。

3~4歳春までは豪快な末脚を武器にジャパンダートダービー(JpnI)優勝、チャンピオンズC(GI)とフェブラリーS(GI)で2着になるなど、日本のダート界を引っ張る存在になると将来を期待されましたが、去勢手術後、長いスランプに陥って長く勝てないレースが続き、もうピークは過ぎてしまった、去勢手術は失敗だったと思われていただけに、本当に見事な復活劇となりました。根岸Sに続いて予想で無印にしたこと、信じてあげられなかったこと、改めて彼には謝りたいです。待望のJRAGI初制覇、おめでとうございました!

昨年のフェブラリーSの覇者1番人気のゴールドドリームは、惜しいクビ差2着。パドックは相変わらず落ち着きがありませんでしたが、彼は気合いを表に出すタイプで、今日も全く問題なかったですね。レースはじっくり後方で脚をためると、直線は王者らしい強烈な末脚で早めに先頭に立ったのですが、勝ち馬の鬼脚に惜しくも首差屈しました。それでも最後差し返そうとする勝負根性を見せてくれましたし、最優秀ダートホースに恥じないレース振り、敗れて強しの内容だったと思います。

ゴールドドリーム
父ゴールドアリュール 母モンヴェール(母の父フレンチデピュティ)
2013年4月19日生 牡5 栗東・平田修厩舎
14戦6勝(2018年2月18日現在)
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3着は6番人気の伏兵・インカンテーションが健闘。パドックは昨年優勝した武蔵野S出走時と遜色ない状態、落ち着いて力強い歩様が目に付き、大変素晴らしいデキに見えました。レースはいつもの先行策ではなく、ハイペースを見て中団からの競馬でしたが、三浦騎手、好判断だったと思います。直線ゴールドドリームと併せる形でしぶとく伸び、1・2着馬との叩き合いに持ち込みました。8歳ですが衰えを感じさせない走り、本当に良く頑張ったと思います。

インカンテーション
父シニスターミニスター 母オリジナルスピン(母の父Machiavellian)
2010年3月24日生 牡8 栗東・羽月友彦厩舎
32戦11勝(2018年2月18日現在)
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なお、2番人気のテイエムジンソクは、前述のとおりハイペースを追走して、息を入れることができず直線は一杯になってしまい12着に完敗。3番人気のサンライズノヴァはゴールドドリームと同じような位置から脚を伸ばすも3着から3馬身離された4着が精一杯。共に人気に応えられなかったのは残念でした。

それでは、最後に見事優勝したノンコノユメ君を掲載します。

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パドックは、前走同様大変落ち着いて周回していました。
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鞍上の内田博幸騎手は、2009年サクセスブロッケン以来、9年振り2度目のファブラリーS制覇。レース後のインタビューでは「末脚が凄い馬なので、それを活かす競馬をしたいと思っていました。他の馬に被されることなく、有力馬の後ろにつけられて、良いタイミングで追い出せたのが勝因ですね。結果が出ずに悔しいレースが続いている時、厩舎の皆さんが工夫しているのを知っていたので、嬉しい勝利です。頑張っていれば出来るということを示せて嬉しいです。」とコメントしていました。
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ウイニングラン直後の内田博幸騎手とゴールドドリームです。内田騎手は2014年ヴィルシーナ以来となる久しぶりのGI制覇ということで、表彰式後は、得意のバック転を披露し、喜びを爆発させていました。
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加藤征弘厩舎は、開業18年目で嬉しいJRAGI初制覇。また、フェブラリーSの関東馬の優勝は1998年グルメフロンティア以来、20年振りの快挙となりました。
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今日の勝利で、ノンコノユメは史上初の東京コースのダート重賞(フェブラリーS、武蔵野S、根岸S、ユニコーンS)完全制覇の偉業を達成しました。その勝利を全て現地で見ていたこともあり、個人的に大好きな馬なので、最後の直線はゴールドドリームからの馬券を買っていたのにもかかわらず、「ノンコ頑張れー!」と絶叫してしまいました。勝ってくれて本当に嬉しかったです。
根岸Sに続き鬼脚を炸裂させ、もう完全復活と言って良いでしょう。去勢手術後の長い不振で関係者はつらかったと思いますが、良く立て直してくれたと思います。苦労が報われてよかったなあ、今日は本当におめでとうございました!

ノンコノユメ
父トワイニング 母ノンコ(母の父アグネスタキオン)
2012年3月28日生 騸6 栃栗毛 千歳・社台ファーム生産 美浦・加藤征弘厩舎
21戦8勝(2018年2月18日現在)
(重賞勝利)2018年フェブラリーS(GI)、2015年ジャパンダートダービー(JpnI)、2018年根岸S(GIII)、2015年武蔵野S(GIII)、ユニコーンS(GIII)

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by Yuuichiro_K | 2018-02-18 23:05 | 18年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)