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2018年 08月 12日 ( 1 )


2018年 08月 12日

関屋記念は、ディープ産駒の牝馬ワンツースリー!プリモシーンが31年振り3歳馬V

今日、新潟競馬場で行われた関屋記念(GIII、3歳上・芝1600m)は、北村宏司騎手騎乗の1番人気プリモシーンが中団追走から直線馬場の真ん中から鋭く伸び、最後方から追い込んだ5番人気ワントゥワンの追撃をクビ差おさえて優勝しました。

☆関屋記念結果
1着 プリモシーン   (北村宏) 1'31'6(良)
2着 ワントゥワン   (M.デムーロ)クビ
3着 エイシンティンクル(和 田) 1 1/4
4着 ヤングマンパワー (大 野) 1 1/2
5着△ロードクエスト  (三 浦) 3/4

パドックの個人的な評価は以下のとおり(A良い、B普通、C平凡)

1 ベルキャニオン   B
  普通
2 フロンティア    B
  普通、首高い
3 スターオブペルシャ B+
  落ち着いて動き良し
4 エイシンティンクル A
  落ち着いて後肢の踏み込み力強い
5 ショウナンアンセム B+
  落ち着いて動き良し
6 リライアブルエース B
  普通
7 ジョーストリクトリ B
  普通
8 ロードクエスト   B
  2人引き、普通
9 チェッキーノ    B
  普通
10 ワントゥワン    B
  普通
11 チャンピオンルパン B
  2人引き、普通
12 プリモシーン    B+
  2人引き、いつになく落ち着いて周回
13 ウインガニオン   B
  いつもより落ち着いて周回
14 ヤングマンパワー  B
  普通
15 ロッカフラベイビー B
  普通

今年の関屋記念は、単勝10倍以下の馬が7頭と人気が割れて混戦模様でしたが、1番人気のプリモシーンが期待に応え快勝、フェアリーS(GIII)に続く重賞2勝目を飾りました。

プリモシーンのパドックは、とても煩かった桜花賞、NHKマイルC出走時と比べると遙かに落ち着きがあり、気性の成長を感じました。レースは好スタートを切って中団からレースを進めると、直線追い出してから一瞬寄れる場面もありましたが、最後まできっちり末脚を伸ばして、豪快に差し切りました。なお、勝ち時計はドナウブルーが記録したレースレコードに0.1秒差に迫る素晴らしいタイム。また、3歳馬の勝利は1987年クールハート以来、31年振りの快挙となりました。今後もマイル路線で面白い存在になりそうです。

2着は5番人気のワントゥワンが健闘。パドックは普通に落ち着いて周回していました。レースは前走・中京記念同様、最後方からの追い込み策となりましたが、前に届かず5着と消化不良に終わった中京記念の時とは違い、今回は長い直線をフルに生かした走りができました。外から目を見張る素晴らしい末脚で豪快に伸びて、勝ち馬にクビ差まで迫りました。

3着は3番人気のエイシンティンクルが人気どおりの好走。パドックは落ち着いて力強い歩様が目に付き、個人的に一番良く見えました。レースは1000m通過56.2秒とハイペースで逃げながらも、直線最後まで良く粘りました。非凡な先行力は流石エイシンヒカリの全妹だけのことはありますね、負けて強しの内容で今後も注目していきたい馬です。

なお、2番人気のリライアブルエースは中団から伸び一息で6着まで。レース後の戸崎騎手のコメントでは夏の疲れが出たのではとのこと。力を出し切れなかったのは残念でした。
それにしても、1~3着をディープインパクト産駒の牝馬が独占。素晴らしいの一言です。

プリモシーン(撮影日2018年5月6日・NHKマイルC)
父ディープインパクト 母モシーン(母の父Fastnet Rock)
2015年4月27日生 牝3 青鹿毛 安平・ノーザンファーム生産 美浦・木村哲也厩舎
6戦3勝(2018年8月12日現在)
(重賞勝利)2018年関屋記念(GIII)、フェアリーS(GIII)
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by Yuuichiro_K | 2018-08-12 20:22 | レース回顧 | Trackback | Comments(0)