人気ブログランキング | 話題のタグを見る

愛しのサラブレッド写真館 

prekrasnie.exblog.jp
ブログトップ
2008年 11月 11日

ありがとう名ジョッキー達!第2回ジョッキーマスターズ

今日は11月9日(日)、東京競馬場で最終レース終了後に行われた、引退した歴史に残る名騎手達の夢の競演、第2回ジョッキーマスターズの写真を掲載します。

前回は昨年5月に行われ、大変感動させてもらったのですが、今回は、JRAの元騎手(岡部幸雄さん、南井克巳師、河内洋師、安田隆行師、松永幹夫師)だけでなく、地方競馬から7000勝ジョッキーの佐々木竹見さん、海外からジャパンC優勝経験のあるランス・オサリバンさん(ニュージーランド)、マイケル・ロバーツさん(南アフリカ)も参加し、より一層、豪華なメンバーで行われました。

ありがとう名ジョッキー達!第2回ジョッキーマスターズ_b0015386_0301152.jpg

今回初出場、1989年のジャパンCでホーリックスとオグリキャップにそれぞれ騎乗し、歴史的な叩き合いを演じたランス・オサリバン騎手と南井克巳騎手です。(なぜか同じ決めポーズ^^)

ありがとう名ジョッキー達!第2回ジョッキーマスターズ_b0015386_032333.jpg

やはり存在感は抜群だった岡部騎手とマイケル・ロバーツ騎手の2ショットです。なお、今回の出走馬の調教は全て岡部さんが手がけたそうです、おつかれさまでした!

ありがとう名ジョッキー達!第2回ジョッキーマスターズ_b0015386_033226.jpg

レースは、この二人が最後1、2着となりました。見事優勝した河内騎手と、地方競馬の英雄・鉄人・佐々木竹見騎手です。


今回は、曇天と陽の落ちるのが早かったことで、薄暗くなったため、上手く写真を撮ることができませんでした。(松永騎手、安田隆行騎手ファンのみなさまごめんなさい;)、特に騎乗姿の写真が撮れなかったのは残念でした。


レースは、前回同様、年齢を感じさせない本気モードの素晴らしい直線の叩き合いになりました。絶妙のペースで逃げこみを図る河内騎手を追って、外から迫る佐々木騎手の67歳とは思えない力強い追い、ホーリックスを優勝に導いた時の様に水車ムチで追いまくるオサリバン騎手、内からするすると追い込んできた岡部騎手、いずれも味のある騎乗で、本当に興奮しました。最後は河内騎手が逃げ切りましたが、ゴール直前まで誰が勝つかわからない素晴らしいレースでした。

残念ながら下位入線となりましたが、ちょっぴり太目残り(62キロ)だったけど5着に頑張ったロバーツ騎手、スタートで大きく出遅れも直線良く追い込んだ松永騎手、最下位になるまいと最後まで必死に追った安田騎手、南井騎手、みなさん本当におつかれさまでした!


☆レース結果
1着 河内洋 1’37’4(良)
2着 佐々木竹見  1/2
3着 岡部幸雄   アタマ
4着 ランス・オサリバン クビ
5着 マイケル・ロバーツ 1 3/4
6着 松永幹夫    クビ
7着 安田隆行   3 1/2
8着 南井克巳   6


レース後は、みなさん「疲れた」という感想が多かったです。でも、きついかもしれませんが、ぜひとも、また第3回のレース開催と参加を期待しています!本当におつかれさま&ありがとうございました!

ありがとう名ジョッキー達!第2回ジョッキーマスターズ_b0015386_104957.jpg

(左から安田騎手、ロバーツ騎手、岡部騎手、河内騎手、佐々木騎手、南井騎手、オサリバン騎手、松永騎手)

by Yuuichiro_K | 2008-11-11 23:59 | ジョッキーマスターズ | Trackback | Comments(0)


<< スペルバインド(08’オークス16)      オグリキャップ >>