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愛しのサラブレッド写真館 

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2008年 04月 25日

さようなら名馬、アストンマーチャンが死亡、フサイチホウオーが引退

昨夜は久々に徹夜の仕事となって2日ぶりの更新です(疲れたー)。それだけに家に帰ってネットを見て驚きました、名馬達の悲しい、残念なニュースで一杯になっているなんて。。。


「またも現役トップクラスの名スプリンター牝馬が逝く、アストンマーチャン(牝4)が急死」
2007年スプリンターズS(GI)優勝など重賞4勝を挙げた現役屈指の名スプリンター・アストンマーチャンが、21日に急性心不全のため急死しました。彼女はX大腸炎という原因不明の病気を発症し、加療中でしたが本当に残念なことになってしまいました。

アストンマーチャンは、安田記念馬アドマイヤコジーン初年度産駒の出世頭で父譲りのスピードを2歳時から発揮して小倉2歳S(GIII)、ファンタジーS(GIII)と重賞を連覇。2歳女王決定戦阪神ジュべナイルフィリーズ(GI)では、後のダービー馬ウオッカのクビ差2着に惜敗するも、翌年の復帰戦となったフィリーズレビュー(JpnII)を圧勝、本番の桜花賞(GI)はイレこみがきつく7着に終わるも、秋のスプリント王決定戦・スプリンターズS(GI)では歴戦の古馬相手に鮮やかに逃げ切って、3歳牝馬としては15年振りのVという見事な活躍を見せてくれました。

本当に彼女は惚れ惚れする馬体の持ち主で、ウオッカ、ダイワスカーレトと共に歴代でも史上屈指のハイレベル世代を代表する名牝でした。もっと彼女のレースが、そして彼女の子どもも見たかったのですが、もうかなわぬ夢となってしまいました。それにしても、昨年のスプリンターズSで優勝を争ったサンアディユに続く急死は、本当に残念です。心からご冥福をお祈りします。

なお、彼女の晴れ舞台となった2007年スプリンターズSの写真をもっと見たい方は、2007年9月30日の記事をご覧ください。

アストンマーチャン(撮影日2007年9月30日・スプリンターズS)
父アドマイヤコジーン 母ラスリングカプス(母の父Woodman)
2004年3月5日生 牝4 鹿毛 千歳・社台ファーム生産 栗東・石坂正厩舎
(通算成績)11戦5勝
(重賞勝利)2007年スプリンターズS(GI)、フィリーズレビュー(JpnII)、2006年ファンタジーS(GIII)、小倉2歳S(GIII)
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「川崎記念(GI)優勝馬リージェントブラフ(牡12)が死亡」
2002年川崎記念(GI)優勝馬リージェントブラフが4月7日、リンパ腫のため、繋養先の浦河町・大原ファームで死亡しました。彼は、後方からの末脚を武器にダートの中距離で息の長い活躍を見せ、特に2002年は川崎記念(GI)優勝、ジャパンCダート(GI)でイーグルカフェの2着になるなど活躍しました。引退後は種牡馬入りしたものの、わずか2年で種牡馬を引退したため、今年デビューする登録馬はわずか2頭のみということです。残された産駒の活躍を期待すると共に、ご冥福をお祈りします。

リージェントブラフ
父パークリージェント 母サリーベル(母の父グッドリー)
1996年5月2日生 牡12 鹿毛 浦河・吉田隆生産 美浦・大久保洋吉厩舎
(通算成績)57戦9勝
(GI勝利)2002年川崎記念


「フサイチホウオー(牡4)が屈腱炎発症のため引退」
2007年の日本ダービー(JpnI)で1番人気に推されるなど、昨年春のクラシックの主役として活躍したフサイチホウオーが、右前脚屈腱炎のため、引退することになりました。今後については未定とのこと。彼は2006年の東京スポーツ杯2歳S(GIII)を制し、ジャングルポケット産駒初の重賞勝ち馬となると、続くラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)、共同通信杯(JpnIII)と3連勝、皐月賞(JpnI)も父と同じ3着になるなど活躍しました。しかし、日本ダービーを1番人気で7着に敗れると以降はスランプに陥り大敗が続いていました。短い競走生活でしたが、お疲れ様でした。なお、彼の晴れ舞台東京スポーツ杯優勝時の勇姿は2006年11月18日の記事、共同通信杯優勝時の勇姿は2007年2月4日の記事をご覧ください。

フサイチホウオー(撮影日2007年4月15日・皐月賞)
父ジャングルポケット 母アドマイヤサンデー(母の父サンデーサイレンス)
2004年2月15日生 牡4 鹿毛 早来・ノーザンファーム生産 栗東・松田国英厩舎
(通算成績)11戦4勝
(重賞勝利)2007年共同通信杯(JpnIII)、2006年ラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)、東京スポーツ杯2歳S(GIII)
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「北海道スプリントC(GIII)優勝馬・ハリーズコメット(牡7)がJRA登録抹消」
 05年北海道スプリントC(交流GIII)を制したハリーズコメット(牡7、美浦・萩原清厩舎)が、23日付でJRA競走馬登録を抹消しました。ハリーズコメットは、2003年福島のデビュー戦で2歳コースレコードで優勝するなど早くから活躍、その後はスプリント路線を中心に使われ続け、2005年の交流重賞・北海道スプリングC(GIII)を優勝する活躍を見せました。ただ、その後は勝ち星を挙げることはできなかったのは残念でした。

ハリーズコメット
父スターオブコジーン 母ウィッチズハット(母の父Storm Cat)
2001年3月8日生 牡7 鹿毛 門別・中川牧場生産 美浦・萩原清厩舎
(通算成績)25戦6勝
(重賞勝利)北海道スプリントC(GIII)


「ストラタジェム(牡7)が引退」
2006年天皇賞・春でディープインパクトの3着に好走した実力馬ストラタジェムが左前屈腱炎が再発したため現役復帰を断念、引退することになりました。復帰ならず大変残念なことになりましたが、おつかれさまでした!

ストラタジェム
父サンデーサイレンス 母ミュンシー(母の父Sadler'sWells)
2001年生 牡7 栗東・平田修厩舎
(通算成績)30戦5勝


「ダンツウィニング(牡3)が骨折」
20日の皐月賞(GI)に出走し、12着に敗れていたダンツウィニング(牡3、栗東・山内研二厩舎)が、右前脚を骨折していることが判明しました。完治には3か月以上かかる見込みとのことです。


☆次走情報
ドリームジャーニー→放牧→安田記念
エイシンドーバー→安田記念
タスカータソルテ→金鯱賞
ハイアーゲーム→安田記念
プリサイスマシーン→かきつばた記念
アドマイヤホクト→京王杯SC
オースミグラスワン→新潟大賞典
スリーアベニュー→栗東S
アドマイヤスバル→オアシスS
アーバンストリート→京王杯SC又はテレビ愛知オープン
エネルマオー→洛陽S
ココナッツパンチ→メトロポリタンS
コスモピロリ→放牧→むらさき賞
ゼンノパルテノン→オアシスS
タガノエクリプス→オアシスS
ドラゴンウェルズ→京王杯SC
ナムラアトランテス→オアシスS
ニシノコンサフォス→放牧
プリュネル→放牧
リザーブカード→都大路S
ワンダースティーヴ→新潟大賞典
アロマキャンドル→スイートピーS
コスモランゲル→あじさいS
サクセスブロッケン→端午S
スマイルジャック→日本ダービー
ソーマジック→オークス
タケミカヅチ→日本ダービー
テラノファントム→プリンシパルS
ベンチャーナイン→プリンシパルS
ポルトフィーノ→オークス
マイネエスポワール→葵S
マダムルコント→スイートピーS
ヤマニンキングリー→プリンシパルS

by Yuuichiro_K | 2008-04-25 23:59 | 天国に旅立った名馬 | Trackback | Comments(0)
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