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2007年 10月 07日

圧巻のレコード!毎日王冠は伏兵チョウサンが制す

今日、東京競馬場では、天皇賞に向けての重要なステップレース・毎日王冠(3歳上、GII・芝1800m)が行われました。レースは、先行勢の後ろからレースを進めた松岡正海騎手騎乗の8番人気チョウサンが、最後の直線でハイペースで飛ばしたダイワメジャーら先行勢を一気に捕らえて優勝しました。勝ちタイムは1’44’2のコースレコード。なお、2着は後方待機策から外を伸びた5番人気アグネスアークが続き、圧倒的1番人気のダイワメジャーは3着に敗れました。

☆毎日王冠結果
1着 チョウサン    (松 岡)1'44'2(良)レコード
2着△アグネスアーク(吉田隼) 1
3着▲ダイワメジャー (安藤勝)1/2
4着 エリモハリアー (吉田豊)クビ
5着◎ブライトトゥモロー(後 藤)クビ

チョウサンが、大金星の初重賞制覇を驚異的なレコードタイムで飾りました。レース前半は、ストーミーカフェ、直線に入ると代わって先頭に立ったコンゴウリキシオーがペースを緩めず飛ばし続けため、先行していた人気のダイワメジャー、ブライトトゥモローは早めに脚を使ってしまいました。差し有利の展開になったとはいえ、チョウサンの勝ちっぷりは見事でした。勝ち時計の1'44'2は、新コースの従来レコードを1秒2上回っただけでなく、かつてネーハイシーザーが記録したレースレコードタイム(1'44'6)をも上回る素晴らしいタイムでした。かつて毎日王冠をレコードで優勝したサクラユタカオー、ネーハイシーザーは続く天皇賞も制覇しています。彼も天皇賞の走りが本当に楽しみになりました。
2着は、後方から脚を伸ばしたアグネスアークが入り、前走札幌記念2着がフロックではないことを証明しました。馬体が減り続けているのが気になりますが、今後も目の離せない存在になりそうです。
3着のダイワメジャーは、直線でブライトトゥモローが早めに交わしに来たこともあり、少し早仕掛けになった感がありました。ブライトトゥモローはきっちり競り落としたのですが、そこで脚を使ったために、1、2着馬の末脚に屈しました。しかし負けて強しのレースでした。
4着のエリモハリアーも使い詰めながら、ダイワメジャーにクビ差まで迫ったのは立派でした。

今日は、見事優勝したチョウサンを掲載します。

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パドックは、ややチャカつく場面もあり、気合を表に出して周回していました。

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鞍上の松岡騎手はこれで今年重賞4勝目となりました。関東の若手騎手では出色の大活躍ですね^^

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グレード制導入後の毎日王冠の歴代勝ち馬は重賞連対実績がある馬ばかりでしたから、データ破りの勝利でした。よって僕の馬券は、当然「駄目だこりゃ」でした^^;

チョウサン
父ダンスインザダーク 母ステイヤング(母の父サッカーボーイ)
2002年2月18日生 牡5 鹿毛 平取・坂東牧場生産 美浦・清水利章厩舎
18戦6勝(2007年10月7日現在)
(重賞勝利)2007年毎日王冠(GII)


「京都大賞典(GII)は、インティライミ(牡5)が重賞2連勝」
今日、京都競馬場で行われた京都大賞典(3歳上、GII・芝2400m)は、佐藤哲三騎手騎乗の2番人気インティライミが、中団待機策から直線外鋭く伸び、内を突いて先に抜け出した1番人気ポップロックをゴール直前でクビ差交わして優勝しました。

☆京都大賞典結果
1着 インティライミ  (佐藤哲)2'24'8(良)
2着 ポップロック   (四 位) クビ
3着 アルナスライン (和 田)1 3/4
4着 ダンスアジョイ  (角 田)アタマ
5着 デルタブルース (川 田) ハナ

荒れた毎日王冠と違って、こちらは例年通り堅い決着となりました。インティライミは、前走の朝日チャレンジCに続いて上がり33秒前半の末脚を繰り出す強い競馬でした。2着のポップロックも休み明け、59キロの厳しい条件でこれだけ走れば上々といえる秋初戦の走りでした。共に秋のGIが楽しみです。

インティライミ(撮影日2007年6月24日・宝塚記念)
父スペシャルウィーク 母アンデスレディー(母の父ノーザンテースト)
2002年4月6日生 牡5 鹿毛 早来・ノーザンファーム生産 栗東・佐々木晶三厩舎
17戦5勝(2007年10月7日現在)
(重賞勝利)2007年京都大賞典(GII)、2006年京都新聞杯(GII)、2007年朝日チャレンジC(GIII)
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by Yuuichiro_K | 2007-10-07 23:59 | 07年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(2)
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Commented by kozou_17 at 2007-10-09 01:32
いやぁ、速かったですね毎日王冠。あれは速すぎでしょう。馬場改修前のネーハイシーザーの記録も破ってるんでもんね。あの時のレースは見ていて速い!って思った覚えがあるんですが、それをも破ったんだからすごいですよね。そしてチョウサンが井崎修五郎先生の本命だったのがまたオドロキ(笑)
チョウサンは展開が向いたのが大きいでしょうけど、このレースでこのメンバーでの勝利ですから力はありますよね。そしてダイワメジャーはあれで3着というのはサスガでした。コンゴウリキシオーも厳しい流れで6着ですから、この二頭は負けたとはいえ力は見せたと思います。1600mまでならコンゴウリキシオーが先頭だったんだけどなー(笑)
インティライミも強かったですね。直線でやっと外に出せたときにはもう届かないだろうと思いましたが、キッチリ差しきりましたからね。ディープがいなければクラッシックタイトルのひとつを獲っていてもおかしくない馬ですからね。これは天皇賞が面白くなってきましたネー。
Commented by Yuuichiro_K at 2007-10-09 23:13
☆Kozouさん
開幕週の絶好の馬場とはいえホントに早かったですねー。準オープンを勝ったばかりのチョウサンが、あのタイムで突き抜けるとは本当に驚きました。(井崎先生の本命にも驚きましたが^^;)
また、敗れたダイワメジャーのパドックはとてもいい雰囲気でした。ほぼ完璧に近い状態だからこそ、あれだけの走りができたのだと思いますが、本番は、宝塚記念1、2、3着馬も出てきますし、天皇賞連覇の道は険しそうです。


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