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愛しのサラブレッド写真館 

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2007年 09月 11日

オレハマッテルゼ(07’安田記念18)

2007年安田記念(GI)出走馬のパドック写真も今日が最後になります。
残念ながら18着に終わったオレハマッテルゼ君です。

オレハマッテルゼ
父サンデーサイレンス 母カーリーエンジェル(母の父ジャッジアンジェルーチ)
2000年生 牡7 栗東・音無秀孝厩舎
36戦9勝(2007年9月11日現在)
オレハマッテルゼ(07’安田記念18)_b0015386_23425397.jpg



☆今日のニュース
「菊花賞馬ミナガワマンナ(牡29)が死亡」
今日、1981年の菊花賞優勝馬ミナガワマンナが繋養先の北海道・浦河町の谷川牧場で老衰のため死亡しました。ミナガワマンナは、三冠馬シンザン産駒の初のクラシックホースでした。種牡馬となってからは、残念ながら重賞勝ち馬は出せませんでしたが、今年、クイーンS(JpnIII)優勝馬アサヒライジングの母の父として、名を世に知らしめることができたのは、本当に良かったと思います。ご冥福をお祈りします。

ミナガワマンナ
父シンザン 母ロングマンナ(母の父ヴィミー)
1978年5月15日生 牡29 鹿毛 浦河・谷川牧場生産 美浦・中住芳雄厩舎
(通算成績)25戦7勝
(重賞勝利)1981年菊花賞、1982年・1983年アルゼンチン共和国杯


「ゴールデンキャスト(牡7)、ツルマルヨカニセ(牡7)が引退」
2004年、2005年のセントウルS(GIII)を連覇したゴールデンキャスト、2006年小倉日経オープン優勝馬ツルマルヨカニセが引退することになりました。なお、ゴールデンキャストは乗馬になる予定です。共に息の長い活躍でした。おつかれさまでした。

ゴールデンキャスト(撮影日2006年10月1日・スプリンターズS)
父タイキシャトル 母リターンバンダム(母の父Niniski)
2000年3月1日生 牡7 栗毛 浦河・バンダム牧場生産 栗東・橋口弘次郎厩舎
(通算成績)47戦8勝
(重賞勝利)2005年、2004年セントウルS(GIII)
オレハマッテルゼ(07’安田記念18)_b0015386_23442232.jpg

2歳時・ききょうS(OP)をレコードで優勝し、当時はGIを狙える逸材と言われた頃もありました。残念ながらGI制覇はなりませんでしたが、長い間、良く頑張ったと思います。


ツルマルヨカニセ
父ダンスインザダーク 母ビーモル(母の父Lyphard)
2000年生 牡7 栗東・橋口弘次郎厩舎
(通算成績)49戦7勝


「函館2歳S優勝馬・道営のハートオブクィーン(牝2)が中央入り」
今年の函館2歳S(JpnIII)、ラベンダー賞を優勝したホッカイドウ競馬のハートオブクィーン(牝2)が、美浦の水野貴広厩舎に転厩することになりました。函館2歳Sの勝ちっぷりは素晴らしいものがありましたし、今後も活躍に期待したいですね。


☆次走情報
ブライトトゥモロー→毎日王冠

by Yuuichiro_K | 2007-09-11 23:46 | パドック写真 | Trackback | Comments(2)
Commented by kozou_17 at 2007-09-12 23:26
そうですかー、ミナガワマンナも。29歳ですか。大往生ですかね。しかしボクが競馬を知ってから(その頃にはもうミナガワマンナは引退してましたが)かなりの世代がまわった感じがします。寂しですねー。
Commented by Yuuichiro_K at 2007-09-12 23:49
☆Kozouさん
ミナガワマンナは、おっしゃるとおり大往生だと思います。きっと生まれ故郷で大事にされてたからこその長生きだったんでしょうね。それにしても、そろそろグレード制導入前の名馬たちの多くが星になってしまった感はありますね。たしかに寂しいものを感じます。


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