人気ブログランキング | 話題のタグを見る

愛しのサラブレッド写真館 

prekrasnie.exblog.jp
ブログトップ
2007年 05月 06日

兄ブラックホークに続いた東京マイルの大外一気、NHKマイルCは、ピンクカメオで大波乱

「兄ブラックホークに続いた東京マイルの大外一気、NHKマイルCは、ピンクカメオで大波乱」
今日は、あいにくの雨の中、東京競馬場で3歳マイル王決定戦・NHKマイルC(3歳牡牝、JpnI・芝1600m)が行われました。レースは、内田博幸騎手騎乗の17番人気ピンクカメオが、後方追走から直線大外一気に伸びて、先に抜け出した1番人気ローレルゲレイロを1/2馬身差交わして優勝しました。

☆NHKマイルC結果
1着  ピンクカメオ    (内田博)1'34'3(稍重)
2着△ローレルゲレイロ (藤 田) 1/2
3着  ムラマサノヨートー(小林淳) 1/2
4着  シベリアンバード (田中勝)アタマ
5着  トーホウレーサー (四 位) 1 1/4

勝ったピンクカメオは、人気薄でしたが、菜の花賞で後にクイーンC優勝馬となるイクスキューズを破るなど、短距離で重賞級の素質を見せていた馬でした。しかし、前走の桜花賞は、いいところなく14着に敗れていたため人気の盲点でした。桜花賞は休み明けでしたし、一叩きして調子も上向いていたのでしょう、レースは、4コーナーで最後方グループにいましたが、直線大外から渋った馬場をものともせず、素晴らしい末脚を見せてくれました。その走りは、2001年の安田記念(GI)で兄のブラックホークが見せた大外一気を再現したようでした。また、鞍上の内田博幸騎手(大井)は、嬉しい中央競馬初GI制覇となりました。

2着は、1番人気のローレルゲレイロが、好位から伸びて2着を確保しました。相変わらずの堅実な走りでしたが、今日もわずかに及びませんでした。

3着は、最低人気のムラマサノヨートーが、後方4番手から末脚を伸ばして3着にくいこみ、重賞での史上最高配当3連単9,739,870円の大波乱を演出しました。終わってみれば、2、3着は父キングヘイローということで、高松宮記念の教訓「重馬場のリファール系は走る」をまたもや思い知らされました。

今日は、見事に優勝したピンクカメオちゃんを掲載します。

兄ブラックホークに続いた東京マイルの大外一気、NHKマイルCは、ピンクカメオで大波乱_b0015386_20401468.jpg

パドックは気合を表に出すタイプですが、今日は以前見たときよりも、落ち着いていました。

兄ブラックホークに続いた東京マイルの大外一気、NHKマイルCは、ピンクカメオで大波乱_b0015386_20412610.jpg

大井の名手・内田博幸騎手は、悲願の中央競馬初GI制覇となりました。ひいきの騎手なので、嬉しかったです。

兄ブラックホークに続いた東京マイルの大外一気、NHKマイルCは、ピンクカメオで大波乱_b0015386_20432856.jpg

レースは、兄ブラックホークを髣髴させる大外一気の見事な末脚でした。

兄ブラックホークに続いた東京マイルの大外一気、NHKマイルCは、ピンクカメオで大波乱_b0015386_20442265.jpg

牝馬のNHKマイルC制覇は、シーキングザパール、ラインクラフトに続く史上3頭目の快挙です。おめでとうございました!

ピンクカメオ
父フレンチデピュティ 母シルバーレーン(母の父Silver Hawk)
2004年4月24日生 牝3 鹿毛 新冠・パカパカファーム生産 美浦・国枝栄厩舎
7戦4勝(2007年5月6日現在)
(重賞勝利)2007年NHKマイルC(JpnI)

by Yuuichiro_K | 2007-05-06 20:51 | 07年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(2)
Commented by kozou_17 at 2007-05-07 01:46
いやー、もしかしたらって思ってました。消しデータでも残ってたし(笑)叩いて2走目、前走は参考にならないんじゃないかと。わりと前に行く馬たちが人気だったので、厳しい流れになったらその後ろくらいにいそうな馬かなーと。そしたら消しデータで残ってた(笑)
それと、この馬、福島、新潟、東京、中山で連に絡んでて、大負けしているのは阪神のG1。もしかしたら阪神が苦手なんじゃないか、なんて。
でもたぶん、馬券を買っていたらローレルゲレイロを買ってなかったですねー(笑)
なにはともあれ、目の覚めるよな末脚が見事でした。内田Jもやっと中央のG1ゲットでめでたいです。
Commented by Yuuichiro_K at 2007-05-08 00:09
☆Kozouさん
ピンクカメオ、たしかに消しデータで残っていましたねえ。素直に残った馬の馬単ボックス馬券で的中してたんですよね、ちなみに消したもう1頭のシベリアンバードも4着でしたし、本当に予想が下手でまいっちゃいます。

それはともかく、ピンクカメオちゃんですが、実はPOGで同厩舎のクーヴェルチュールとどっちを取るか迷った馬(結局クーヴェルチュールを選んだ)だったので、感慨深いものがあります。どちらも美浦の坂道で2歳時から好時計を連発していた素質馬でした。だから、この勝利、もちろん無欲の勝利ということもありますが、運だけじゃなくて実力もあったことは間違いないと思っております。
また、内田博幸騎手は、岡部騎手引退後、一番ひいきにしている騎手なんで、この勝利は本当に嬉しかったですねえ。本人はまだまだ大井で頑張るようなことを言っておりますが、やっぱり早く中央入り(できれば美浦所属で)して、活躍してもらいたいなあ。


<< リミットレスビッド(07’フェ...      NHKマイルC(JpnI)予想 >>