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2006年 05月 20日

オークス(GI)予想

いよいよ明日は、牝馬クラシック第2弾オークス(GI)が行われます。
今週もデータとスピード指数で予想します。

1 好走データ
(1)マイル重賞勝ち馬
   アドマイヤキッス、キストゥヘヴン、コイウタ、テイエムプリキュア
(2)GI含む連対率100%馬
   アドマイヤキッス、キストゥヘヴン、シークレットコード

2 消しデータ
(1)中2週以内
   カワカミプリンセス、ブルーメンブラット、マイネジャーダ、ヤマニンファビュル
(2)1勝馬(桜花賞3着以内馬除く)
   アクロスザヘイブン、シークレットコード、ブロンコーネ、ヤマニンファビュル
(3)重賞勝ち馬除く連対率50%以下の馬
   アサヒライジング、アクロスザヘイブン、シェルズレイ、ニシノフジムスメ、フサイチパンドラ、
   マイネジャーダ、ユメノオーラ
(4)スイートピーS出走馬
   カワカミプリンセス、ヤマニンファビュル
(5)前走ダート出走馬
   キープユアスマイル

3 スピード指数上位馬
(1)キストゥヘヴン
(2)アサヒライジング
(3)コイウタ
(4)アドマイヤキッス
(5)ブルーメンブラット
(6)カワカミプリンセス
(7)シェルズレイ
(8)ヤマニンファビュル
(9)ニシノフジムスメ

☆オークス予想
◎キストゥヘヴン
○アドマイヤキッス
▲アサヒライジング
△コイウタ
△テイエムプリキュア

消しデータで残ったのは、アドマイヤキッス、キストゥヘヴン、コイウタ、テイエムプリキュア、ヤマトマリオンのわずか5頭。その中から、やはり桜花賞組を上位と見て、本命は桜花賞馬キストゥヘヴンとしました。ダービー馬アドマイヤベガ産駒ですから距離の不安はないと思いますし、、切れる末脚は東京向きだと思います。相手は、桜花賞2着馬のアドマイヤキッス。データ的に崩れることは考えにくい実績です。単穴は、桜花賞の逃げっぷりが見事だったアサヒライジング。今回も自分のペースで、前走同様行ければ、そのままの逃げ切りも可能かもしれません。以下、オークスと関連の深いクイーンC優勝馬コイウタ、前走敗れたものの差はわずかだった2歳女王テイエムプリキュアまでおさえます。

それにしても、明日は、別路線組が桜花賞組にどこまで迫れるかが見どころです。印は打たなかったけど、忘れな草賞出走組(ニシノフジムスメ、ブルーメンブラット、ヤマニンファビュル、ヤマトマリオン)、スイートピーSの覇者カワカミプリンセスも強い競馬をしてきました。例年以上の激戦となりそうで、とても楽しみです。

今日は、明日の有力馬の中から2歳女王テイエムプリキュアちゃんを掲載します。

テイエムプリキュア(撮影日:平成18年4月23日フローラS)
父パラダイスクリーク 母フェリアード(母の父ステートリーズン)
2003年生 牝3 栗東・五十嵐忠男厩舎
6戦3勝(2006年5月20日現在)
オークス(GI)予想_b0015386_23101951.jpg

完全な良馬場にはならないと思うので、重馬場実績のある彼女にもチャンスはあると思います。

by Yuuichiro_K | 2006-05-20 23:11 | データ予想 | Trackback | Comments(0)


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