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愛しのサラブレッド写真館 

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2006年 02月 18日

クイーンCはコイウタ、京都記念はシックスセンスが嬉しい初重賞制覇

今日東京競馬場では、春の牝馬クラシックに向けて注目の一戦、クイーンC(GⅢ)が行われました。レースは、ルメール騎手騎乗の1番人気コイウタが好位4番手から直線しっかり伸びて、快勝しました。2着には積極的に逃げて粘りに粘ったアサヒライジング、3着に11番人気のマチカネタマカズラが健闘しました。それにしても、今年に入ってフジキセキ産駒が大活躍ですね。

☆クイーンC結果
1着 コイウタ       (ルメール)1’35’6(良)
2着 アサヒライジング  (小林淳)   1/2
3着 マチカネタマカズラ(藤  田)   ハナ
4着 ワイキューブ    (四 位)  1 3/4
5着 アイスドール    (藤 岡)    1


今日は、見事人気に応えてオープンレース3勝目をあげたコイウタちゃんを掲載します。

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パドックは、とても落ち着いて堂々と周回していました。

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レースは好位から抜け出して、全く危なげない勝利でした。

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馬主の歌手の前川清さんも、嬉しい持ち馬の平地重賞初制覇となりました。
(障害重賞制覇は、2002年東京オータムジャンプ優勝馬ヒゼンホクショーで達成しています。)

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堂々、関東牝馬の大将格としてクラシックに向かうことになります。がんばれー!

コイウタ
父フジキセキ 母ヴァイオレットラブ(母の父ドクターデヴィアス)
2003年2月9日生 牝3 千歳・社台ファーム生産 美浦・奥平雅士厩舎
7戦4勝(2006年2月18日現在)
(重賞成績)2006年クイーンC(GⅢ)


「京都記念(GⅡ)は、惜敗続きにピリオド!シックスセンス(牡4)が制す」
1勝馬ながら1番人気に推されたシックスセンスが、最後方待機から大外を豪快に伸びて、一緒に伸びてきたサクラセンチュリーをハナ差おさえて、昨年8月の未勝利戦以来となる嬉しい2勝目をあげました。さすがは国際GI2着の底力を見せてくれました。香港に再遠征するという話もありますし、今年も国際的な活躍を期待したいです。

☆京都記念結果
1着 シックスセンス   (武 豊)2’13’5(良)
2着 サクラセンチュリー(佐藤哲) ハナ
3着 マーブルチーフ  (熊 沢)  3/4
4着 シルクフェイマス  (柴田善)1 3/4
5着 デルタブルース  (ペリエ)  クビ

シックスセンス
父サンデーサイレンス 母デインスカヤ(母の父Danehill)
2002年3月5日生 牡4 追分・追分ファーム 栗東・長浜博之厩舎
13戦2勝(2006年2月18日現在)
(重賞成績)2006年京都記念(GⅡ)
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写真は、昨年の菊花賞出走時のものです。


「四位洋文騎手(33)がJRA通算1000勝達成」
今日、東京10R春望Sを制したチョウカイロイヤル(牡5)に騎乗した四位洋文騎手 (栗東・フリー)が、史上21人目、現役では9人目となるJRA通算1000勝を達成しました。通算8227回目の騎乗での達成となりました。単なる通過点ではありますが、四位騎手おめでとうございました!

by Yuuichiro_K | 2006-02-18 19:09 | 06年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(2)
Commented by 13551 at 2006-02-20 20:24 x
>馬主の歌手の前川清さんも、嬉しい持ち馬の初重賞制覇でした。
前川さんはヒゼンホクショウで2002年東京オータムジャンプを制していますので初重賞制覇ではありません。

あとこの前指摘したきさらぎ賞のメイショウサムスンの騎手ですが石橋騎手は2人居るので石橋守にしたほうがいいのではと思います。
Commented by Yuuichiro_K at 2006-02-22 00:17
13551さん
おお!ヒゼンホクショーがいましたかあ。これは気がつきませんでした。
いつもご指摘ありがとうございます^^助かります。


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