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2026年 03月 08日

弥生賞ディープインパクト記念は、バステールが2連勝で重賞初制覇

今日、中山競馬場で行われた皐月賞(GI)トライアル・弥生賞ディープインパクト記念(GII、芝2000m)は、川田将雅騎手騎乗の3番人気バステールが後方追走から直線外から鋭く伸びて、中団5番手から伸びた2番人気ライヒスアドラーに3/4馬身差をつけて優勝しました。

☆弥生賞ディープインパクト記念結果
1着 バステール    (川 田)2'00'2(良)
2着▲ライヒスアドラー (佐々木)3/4
3着◎アドアイヤクワッズ(坂 井)クビ
4着△タイダルロック  (三 浦)1
5着 モウエエデショー (原 田)クビ

パドックの個人的な評価は以下のとおり(A良い、B普通、C平凡)

1 ステラスペース     B
  普通、小刻みに首振る
2 メイショウソラリス   B
  普通
3 コスモギガンティア   B
  普通、2人引き、時折小走り
4 ライヒスアドラー    B+
  落ち着いて動き良し
5 タイダルロック     B+
  落ち着いて動き良し
6 アドマイヤクワッズ   B+
  落ち着いて動き良し
7 モウエエデショー    B
  普通、小刻みに首振る
8 バステール       B+
  落ち着いて動き良し
9 アメテュストス     B
  普通
10 バリオス        B
  普通

今年の弥生賞ディープインパクト記念は、昨年のデイリー杯2歳S(GII)の覇者で、前走朝日杯FS(GI)1番人気3着だったアドマイヤクワッズが単勝2.2倍で1番人気。前走東京スポーツ杯2歳S(GII)3着のライヒスアドラーが単勝2.7倍で2番人気。前走芝2000mの未勝利戦を2'00'7の好時計で勝ったバステールが単勝6.3倍で3番人気。前走京成杯(GIII)4着のタイダルロックが単勝8.5倍で4番人気。ここまでの4頭のみが単勝10倍以下の人気を集めていましたが、期待に応えて優勝したのは上位人気の一角バステールでした。

バステールのパドックは、落ち着き十分、力強い動きが目に付き、好調子に見えました。
レースはメイショウソラリスが1000m通過60.4秒とやや遅いペースで逃げる展開となりましたが、バステールは序盤は後方2番手、4角でも後方3番手を追走。直線は溜めた脚を爆発させて、メンバー最速の上り34.9秒の末脚で外から力強く伸びて一気に伸びて先行馬群を並ぶ間もなく交わしての快勝となりました。

バステールは、新馬戦をメンバー最速の上り33.2秒でゴーラッキーの1馬身差2着。前走未勝利戦を上り33.9秒の末脚で完勝した素質馬。しかし、グレード制導入後、前走未勝利戦出走馬が弥生賞ディープインパクト記念を勝った事例はなく、予想で軽視してしまいましたが、データ破りの見事な走りを見せてくれました。また、レース後の川田騎手のインタビューによると、「全体がまだ幼く、体も心も幼い」とのこと。それでも重賞を勝ったのですから逆に伸びしろがあるということで、将来が楽しみです。今日は2連勝で重賞初制覇、本当におめでとうございました!

2着は2番人気のライヒスアドラーが人気どおりの好走。パドックは、落ち着いて動きも上々、好気配でした。レースは人気のアドマイヤクワッズをマークするように中団5番手追走。最後の直線はアドマイヤクワッズとの接戦を制したものの、惜しくも勝ち馬に外から一気に交わされてしまいました。

3着は1番人気のアドマイヤクワッズ。パドックはいつも良く見せる馬ですが、今日も落ち着いて力強い動きが目に付きました。レースは好位3番手を追走。4角2番手から抜け出しを図るも思ったほど切れず、2頭に差されてしまったのは案外でした。

バステール(撮影日2025年11月30日・新馬戦)
父キタサンブラック 母マンビア(母の父Aldebaran)
2023年3月28日生 牡3 鹿毛 安平 ノーザンファーム生産 栗東・斉藤崇史厩舎
3戦2勝(2026年3月8日現在)
(重賞勝利)2026年弥生賞ディープインパクト記念(GII)
弥生賞ディープインパクト記念は、バステールが2連勝で重賞初制覇_b0015386_23223702.jpg


by Yuuichiro_K | 2026-03-08 23:23 | レース回顧 | Trackback | Comments(0)


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