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2026年 01月 04日

中山金杯は、4歳馬カラマティアノスが2センチ差の大接戦を制し重賞初制覇

今日、中山競馬場で行われた中山金杯(GIII、芝2000m)は、津村明秀騎手騎乗の7番人気カラマティアノスが好位追走から直線早めに抜け出し、同じく好位から追い上げた1番人気アンゴラブラックとの競り合いをハナ差制して優勝しました。

☆中山金杯結果
1着△カラマティアノス (津 村) 2'00'3(良)
2着△アンゴラブラック (戸 崎) ハナ
3着○グランティア   (横山武) クビ
4着△カネラフィーナ  (石 川) 1 1/2
5着 ピースワンデュック(柴田善) ハナ

パドックの個人的な評価は以下の通り(A良い B普通 C平凡)

1 ケイアイセナ     B
  普通
2 アンゴラブラック   B+
  落ち着いて動き良し
3 カネラフィーナ    B
  普通
4 ブランデーロック   B+
  落ち着いて動き良し
5 ピースワンデュック  B
  2人引き、時折小走り
6 ニシノエージェント  B
  2人引き、時折小走り
7 ウエストナウ     B
  普通
8 グランディア     B
  普通
9 マイネルオーシャン  B+
  落ち着いて動き良し
10 リフレーミング    B
  普通
11 カラマティアノス   B
  普通
12 マイネルモーント   B+
  落ち着いて動き良し
13 シリウスコルト    B+
  落ち着いて動き良し
14 リカンカブール    B+
  落ち着いて動き良し

今年の中山金杯は、前走アイルランドT(GII)2着の5歳牝馬アンゴラブラックが単勝3.2倍で1番人気。未勝利戦から破竹の4連勝で前走新潟牝馬S(L)を勝った4歳牝馬カネラフィーナが単勝4.6倍で2番人気。前走札幌記念(GII)4着の7歳牡馬ケイアイセナが単勝6.7倍で3番人気。前走ディセンバーS(L)2着のグランディアが単勝7.8倍で4番人気。この4頭のみが単勝10倍以下の人気を集めていましたが、これら上位人気馬をまとめて負かしたのは、前走ダートのペルセウスS(OP)を12着に大敗していた7番人気の伏兵・4歳牡馬カラマティアノスでした。

カラマティアノスのパドックは、普通に落ち着いて周回していました。レースは、ピースワンデュックが1000m通過60.5秒とやや遅めの平均ペースで逃げる展開となりましたが、カラマティアノスは、好位4番手のインの絶好のポジションを追走。4コーナーで早々と2番手にポジションを上げると、直線は力強く末脚を伸ばして抜け出し、最後はアンゴラブラックが外から猛追されたものの、わずか2センチおさえて優勝しました。

カラマティアノスは、昨年の共同通信杯(GIII)で後の天皇賞・秋(GI)優勝馬マスカレードボール相手に0.1秒差の2着に好走した実力馬。ただ、昨春のクラシックは2桁着順に完敗し、昨秋も京成杯AH(GIII)、ペルセウスSを2桁着順で敗れていたこともあり、人気を落としていましたが、再び芝の中距離戦に戻って実力を示しましたね。今日は待望の重賞初制覇、おめでとうございました!

2着は1番人気のアンゴラブラック。パドックは落ち着いて動きも上々、好気配でした。レースは好位5・6番手の内目を追走。直線は外に持ち出して先に抜け出したカラマティアノスを外から差し切る勢いで伸びたものの、わずかに届きませんでした。敗れたとはいえ牝馬で勝ち馬と同斤量の55キロを考慮すると勝ちに等しい内容だったと思います。

3着は4番人気のグランディア。レースは後方追走からメンバー最速タイの上り34.0秒の末脚で鋭く伸びて、上位に食い込みました。

なお、2番人気カネラフィーナは後方から直線内の狭いところを突いて脚を伸ばすも4着まで。3番人気ケイアイセナは、2番手追走も徐々に後退して12着に完敗。共に期待に応えられなかったのは残念でした。

カラマティアノス(撮影日2025年2月16日・共同通信杯)
父レイデオロ 母ダンサール(母の父ハーツクライ)
2022年2月25日生 牡4 鹿毛 安平 ノーザンファーム生産 美浦・奥村武厩舎
10戦3勝(2026年1月4日現在)
(重賞勝利)2026年中山金杯(GIII)
中山金杯は、4歳馬カラマティアノスが2センチ差の大接戦を制し重賞初制覇_b0015386_22193938.jpg


by Yuuichiro_K | 2026-01-04 22:19 | レース回顧 | Trackback | Comments(0)


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