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2024年 11月 09日

初のマイルも問題なし!武蔵野Sはエンペラーワケアが圧倒的人気に応え重賞2勝目を飾る

今日、東京競馬場で行われた武蔵野S(GIII、3歳上・ダート1600m)は、川田将雅騎手騎乗の圧倒的1番人気エンペラーワケアが、好位追走から直線馬群を割って抜け出し、後方から追い込んだ5番人気カズペトシーンに1馬身差をつけて優勝しました。
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エンペラーワケアが、人気に応え快勝。今年の根岸S(GIII)に続く重賞2勝目を飾りました。

☆武蔵野S結果
1着◎エンペラーワケア(川 田)1'36'0(良)
2着 カズペトシーン (西村淳)1
3着△ペリエール   (石 川)ハナ
4着▲ペイシャエス  (横山和)1
5着 サンライズホーク(M.デムーロ)3/4

※パドックの個人的な評価は以下の通り(A良い B普通 C平凡)

1 ビヨンドザファザー  B
  普通
2 ゼットリアン     B
  普通、首高い
3 キタノヴィジョン   B
  普通、首高い
4 ペリエール      B
  普通、時折小走り
5 メイショウテンスイ  B
  普通
6 ドルチェモア     B
  普通
7 エルゲルージ     B
  普通
8 サヴァ        B+
  落ち着いて動き良し
9 ペイシャエス     B
  普通
10 エンペラーワケア   B+
  時折小走りも動き良し
11 ショウナンライシン  B
  落ち着きなし
12 タマモロック     B
  普通、時折小走り
13 カズペトシーン    B+
  落ち着いて力強い動き
14 サンライズホーク   B+
  落ち着いて動き良し
15 イーグルノワール   B
  普通

今年の武蔵野Sは、今年の根岸Sの覇者でダート戦8戦6勝2着2回と安定した走りを続けているエンペラーワケアが単勝崩れていないエンペラーワケアが単勝1.7倍で圧倒的1番人気。オープンクラス2戦連続2着好走、重賞初挑戦のタマモロックが単勝4.9倍で2番人気。前走エルムS(GIII)勝ちのペイシャエスが単勝7.2倍で3番人気。この3頭のみが単勝10倍以下の人気を集めていましたが、期待に応えて勝ったのは1番人気のエンペラーワケアでした。

エンペラーワケアのパドックは、時折小走りになる場面はありましたが、良い動きで周回していました。レースは、ドルチェモアが1000m通過58.9秒とハイペースで逃げる展開となりましたが、エンペラーワケアは好位4・5番手の絶好位を追走。最後の直線は内で少し前が狭くなる場面もありましたが、先に抜け出したペイシャエスとサンライズホークの間を割って鋭く伸び、一気に抜け出す着差以上の完勝となりました。
エンペラーワケアはデビュー2戦目からダート1400m戦を使われ続け8戦8連対、今日が初のマイル戦でしたが全く問題なかったですね。更なる大舞台での活躍も期待できそうで、今後が楽しみになる素晴らしい走りを見せてくれました。

2着は、5番人気のカズペトシーンが健闘。パドックは落ち着いて動きも上々、好気配に見えました。レースは最後方待機策でじっくり脚を溜めると、直線はメンバー最速の上り35.3秒の末脚を繰り出して、勝ち馬以外の先行馬を外からまとめて差し切りました。初の関東遠征でしかもオープンクラス以上戦初挑戦でこれだけ走ったのですから、こちらも今後が楽しみです。

カズペトシーン
父ルーラーシップ 母レゼトワール(母の父ファスリエフ)
2020年5月1日生 牡4 鹿毛 栗東・池添学厩舎
14戦4勝(2024年11月9日現在)
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3着は4番人気のペリエール。パドックは気合を表に出すタイプで、今日もチャカチャカと煩いところを見せていました。レースは、後方10番手で脚を溜め、直線はメンバー2位タイの上り36.1秒の末脚で良く伸びて、上位に食い込みました。前年は1番人気の期待を裏切り9着に敗れましたが、今年は少しリベンジを果たしました。

ペリエール
父ヘニーヒューズ 母ソフトライム(母の父フジキセキ)
2020年2月13日生 牡4 鹿毛 美浦・黒岩陽一厩舎
12戦4勝(2024年11月9日現在)
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なお、2番人気のタマモロックは、好位6・7番手追走も直線伸び切れず8着に完敗。重賞の壁に跳ね返されてしまいました。3番人気ペイシャエスはハイペースで早めに先頭に立つ積極策も、最後は一杯になり4着。共に期待に応えられなかったのは残念でした。

それでは、最後に見事優勝したエンペラーワケア君を掲載します。
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パドックは時折小走りになる場面はありましたが、動きは良く好気配でした。
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鞍上の川田将雅騎手は、節目のJRA通算2100勝を見事重賞制覇で決めました。なお、レース後のインタビューでは「4コーナーから直線のところでタイトになり接触するところがありましたが、馬の力で勝ち切ることが出来ました。1600mをこなすためにここを使い、パドックでまたがった瞬間から1600mを意識して、ずっと組み立ててきました。今日はパドックでテンションが高くなりすぎていたので、そのあたりをケアしながら、返し馬が終わって落ち着いてくれたので、ゆったりと気持ちよく力まないようにという時間をゲート裏まで過ごしました。スペースがないなか、馬の能力で最後ギリギリ開いたところを出てくれて、能力の高さを感じる、あたりまえと言えばあたりまえなのですが、素晴らしい馬です。なかなか良い時の状態に戻りきらないのですが、これでも一番良い時とはもうひとつ足りないので、そのような状態にあらためて持っていけたらというところです。」とコメントしていました。
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これでダート戦は9戦7勝9連対、全く崩れたことがないのは本当に素晴らしいですね。この強さならGIの舞台でも楽しみです。今日は重賞2連勝、おめでとうございました!

エンペラーワケア
父ロードカナロア 母カラズマッチポイント(母の父Curlin)
2020年5月2日生 牡4 鹿毛 日高 下河辺牧場生産 栗東・杉山晴紀厩舎
10戦7勝(2024年11月9日現在)
(重賞勝利)2024年武蔵野S(GIII)、根岸S(GIII)


by Yuuichiro_K | 2024-11-09 23:06 | 24年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)


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