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2024年 10月 20日

今年もやっぱりルメール騎手、菊花賞はアーバンシックが重賞2連勝でGI初制覇

今日、京都競馬場で行われた3歳牡馬クラシック三冠レース最終戦・菊花賞(GI、芝3000m)は、C.ルメール騎手騎乗の2番人気アーバンシックが、序盤は後方追走も徐々に前に進出すると、4角3番手から直線力強く伸びて抜け出し、4角5番手から脚を伸ばした4番人気ヘデントールに2 1/2馬身差をつけて優勝しました。

☆菊花賞結果
1着△アーバンシック    (C.ルメール)3'04'1(良)
2着△ヘデントール    (戸 崎)2 1/2
3着 アドマイヤテラ  (武 豊)ハナ
4着△ショウナンラプンタ(鮫島駿)クビ
5着 ビサンチンドリーム(A.シュタルケ)クビ

パドックの個人的な評価は以下のとおり(A良い、B普通、C平凡)

1 ピースワンデュック  C
  2人引き、落ち着きなし
2 ノーブルスカイ    B
  2人引き、つる首、普通
3 アスクカムオンモア  B
  普通
4 ダノンデサイル    B+
  当初小走りも、動き良し
5 ハヤテノフクノスケ  B  
  普通
6 ミスタージーティー  B
  普通
7 ビザンチンドリーム  B
  普通
8 ウエストナウ     B
  普通
9 コスモキュランダ   B+
  落ち着いて動き良し
10 メイショウタバル   B+
  キビキビと動き良し
11 ショウナンラプンタ  B+
  2人引きでも落ち着いて動き良し
12 シュバルツクーゲル  B+
  時折小走りも動き良し
13 アーバンシック    B+
  好馬体、落ち着いて力強い動き
14 メリオーレム     B
  2人引き、普通、時折小走り
15 エコロヴァルツ    B
  普通
16 ヘデントール     B
  2人引き、普通、時折小走り
17 アドマイヤテラ    B
  普通
18 アレグロブリランテ  B
  普通

今年の菊花賞は、皐月賞馬ジャスティンミラノが回避、ダービー2~5着馬が不在と、やや寂しいメンバーとなりました。よって、人気は日本ダービーとの二冠を狙うダノンデサイルが単勝2.2倍で1番人気。次いでセントライト記念(GII)の覇者アーバンシックが単勝3.7倍で2番人気。皐月賞2着馬コスモキュランダが単勝6.0倍で3番人気。前走日本海S(3勝クラス)勝ちのヘデントールが単勝7.1倍で4番人気。神戸新聞杯(GII)の覇者メイショウタバルが単勝9.6倍で5番人気。ここまでの5頭が単勝10倍以下の人気となっていましたが、勝ったのは上位人気の一角アーバンシックでした。

アーバンシックのパドックは、目に付く好馬体。落ち着いて力強い動きが目に付き、良い雰囲気で周回していました。
レースは、1コーナー通過時エコロヴァルツ、途中からピースワンデュックが逃げて、出入りの激しい先行馬には厳しい展開。最初の1000m通過が62.0秒、次の2000mまでの1000mは61.7秒で、中だるみのラップとならなかったのは史上初という、緩みのないラップでした。アーバンシックは、中団8番手を追走。徐々にポジションを上げて4角で3番手にポジションをあげて先行馬を射程圏に捕らえると、直線は上り35.6秒の末脚で力強く伸びて、一気に抜け出して完勝となりました。昨年に続き鞍上のC.ルメール騎手の好騎乗が光りました。なお、セントライト記念(GII)と菊花賞を連勝した馬は七冠馬シンボリルドルフとキタサンブラックに続く3頭目ということで、偉大な先輩に続くような活躍を今後も期待したいと思います。今日は重賞2連勝でGI初制覇、本当におめでとうございました!

2着は4番人気のヘデントールが健闘。パドックは時折小走りになるなど煩いところを見せていましたが、イレ込みというほどではなかったです。レースは、後方2・3番手でじっくり脚を溜めると、こちらも徐々にポジションをあげて4角で5番手に進出、直線は外から猛然と追い上げてゴール直前でアドマイヤテラをハナ差交わして2着となりました。GI初挑戦で上々の走りを見せてくれました。

3着は7番人気のアドマイヤテラが健闘。レースは、こちらも序盤は後方15番手からレースを進めるも、3角で2番手、4角先頭と早めにポジションを上げて、直線もしっかりと脚を伸ばして、ゴール直前まで2番手をキープしました。

なお、1番人気のダノンデサイルは、内でロスなくレースを進めていましたが、勝負所で次々と前に馬が入ってきてポジションを後方まで下げてしまい、メンバー2位の上り35.6秒の脚で追い込むも、見せ場なく6着まで。3番人気コスモキュランダはいつもどおり後方追走から早めに動いて好位までポジションをあげましたが、最後の直線は一杯になってしまい14着に大敗。共に期待を裏切ってしまったのは残念でした。

それにしても、先週の秋華賞同様、上位3頭の鞍上はルメール騎手、戸崎圭太騎手、武豊騎手が占め、ベテラン騎手の存在感が光った一戦でした。

アーバンシック(撮影日2024年4月14日・皐月賞)
父スワーヴリチャード 母エッジースタイル(母の父ハービンジャー)
2021年3月16日生 牡3 栗毛 安平 ノーザンファーム生産 美浦・武井亮厩舎
7戦4勝(2024年10月20日現在)
(重賞勝利)2024年菊花賞(GI)、セントライト記念(GII)
今年もやっぱりルメール騎手、菊花賞はアーバンシックが重賞2連勝でGI初制覇_b0015386_00034513.jpg


by Yuuichiro_K | 2024-10-20 23:59 | レース回顧 | Trackback | Comments(0)


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