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2024年 03月 10日

金鯱賞は、プログノーシスが内から突き抜け5馬身差の圧勝で連覇達成

今日、中京競馬場で行われた大阪杯(GI)のステップレース・金鯱賞(GII、4歳上・芝2000m)は、川田将雅騎手騎乗の2番人気プログノーシスが、後方追走から4角で5番手にポジションを上げると、直線内を突いて一気に抜け出し、直線外から伸びた1番人気ドゥレッツァに5馬身差をつけて優勝しました。

☆金鯱賞結果
1着○プログノーシス(川 田)1'57'6(良)
2着◎ドゥレッツァ (C.ルメール)5
3着 ヨーホーレイク(藤岡康)1
4着 ハヤヤッコ  ( 幸 )1 1/2
5着 アラタ    (横山典)アタマ 
                                 
※ パドックの個人的な評価は以下のとおり(A良い B普通 C平凡)

1 シーズンリッチ   B
  普通、首振る
2 ワイドエンペラー  B
  普通
3 ドゥレッツァ     B+
  落ち着いて動き良し
4 プログノーシス   B+
  落ち着いて後肢の踏み込み力強い
5 ブレイヴロッカー  B
  普通
6 ヨーホーレイク   B
  普通
7 ヤマニンサルバム  C
  落ち着きなし
8 バラジ       B
  普通、首高い
9 ノッキングポイント C
  落ち着きなし
10 アラタ       B
  普通
11 エアサージュ    B
  普通
12 ハヤヤッコ     B
  普通
13 レッドジェネシス  C
  落ち着きなし

今年の金鯱賞は、5連勝で前走菊花賞(GI)を勝った4歳馬ドゥレッツァ(1番人気、単勝1.9倍)と昨年覇者で札幌記念(GII)勝ち、天皇賞・秋(GI)3着のプログノーシス(2番人気、単勝2.7倍)の2頭のみが単勝10倍以下の人気を集めました。レースも人気を集めた2頭が上位を占めましたが、1頭抜けた力を見せつけたのは、プログノーシスの方でした。

プログノーシスのパドックは、落ち着き十分、後肢の動きも力強く好気配でした。レースは序盤はシーズンリッチ、途中からエアサージュが逃げ、1000m通過58.4秒とハイペースで流れる展開となりましたが、プログノーシスは、序盤ドゥレッツァの直後の後方3・4番手を追走。4角でドゥレッツァの内を並ぶように5番手までポジションを上げると、直線は内を突いてメンバー最速の上り34.3秒の末脚で一気に抜け出して、後続を突き放し、2着に5馬身差をつける圧勝となりました。
流石は、昨年の札幌記念(GII)を圧勝し、天皇賞・秋でイクイノックスの3着に敗れたものの1'55'8の猛時計で走破した実力馬。昨年の勝ち時計より2.2秒も早いタイムで勝ったのですから、6歳になってもまだまだ元気ですね。この内容なら今年の中距離路線で主役級の活躍が期待できそうで本当に楽しみです。

2着は1番人気のドゥレッツァ。パドックは菊花賞以来、久しぶりのレースでしたが落ち着いて動きも上々、好調子に見えました。レースは後方追走から4角でプログノーシスとほぼ同じ位置を並走していましたが、直線は外に進路をとって懸命に脚を伸ばしたものの、ヨーホーレイクを交わすのが精一杯。勝ち馬には大きく突き放された完敗の2着でした。

3着は6番人気のヨーホーレイクが健闘。パドックは2年2カ月振りでしたが、普通に落ち着いて周回していました。レースは、好位2・3番手追走からしぶとく脚を伸ばして、人気の2頭に差されたものの3着を確保。屈腱炎からの長期休養明けで本当に良く頑張ったと思います。

なお、3番人気のヤマニンサルバムは、パドックで落ち着きがなく良く見えなかったのですが、レースは好位追走も直線早々と一杯になってしまい10着に完敗。期待を裏切ってしまったのは残念でした。

プログノーシス(撮影日2023年10月29日・天皇賞・秋)
父ディープインパクト 母ヴェルダ(母の父Observatory)
2018年5月15日生 牡6 鹿毛 千歳 社台ファーム生産 栗東・中内田充正厩舎
13戦7勝(2024年3月10日現在)
(重賞勝利)2024・2023年金鯱賞(GII)、札幌記念(GII)
金鯱賞は、プログノーシスが内から突き抜け5馬身差の圧勝で連覇達成_b0015386_22071104.jpg


by Yuuichiro_K | 2024-03-10 22:07 | レース回顧 | Trackback | Comments(0)


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