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2023年 11月 05日
今日、東京競馬場では、近年連対馬が後にGIレースで多数活躍している注目のアルゼンチン共和国杯(GII、3歳上ハンデ・芝2500m)が行われました。 レースは、J.モレイラ騎手騎乗の1番人気ゼッフィーロが後方追走から直線馬群を割って鋭く伸び、中団から伸びた5番人気マイネルウィルトスに1馬身差をつけて優勝しました。 今週土日で11勝と絶好調のモレイラ騎手に導かれたゼッフィーロが、人気に応え快勝。待望の重賞初制覇を飾りました。 ☆アルゼンチン共和国杯結果 1着▲ゼッフィーロ (J.モレイラ)2'29'9(良) 2着 マイネルウィルトス(横山武)1 3着◎チャックネイト (大 野)クビ 3着 ヒートオンビート (石 川)同 5着 セファーラジエル (松 岡)1 ※パドックの個人的な評価は以下の通り(A良い B普通 C平凡) 1 プリュムドール B 普通、首高い、時折小走り 2 レッドバリエンテ B 普通 3 ヒュミドール B 普通、首高い 4 チャックネイト B 2人引き、当初煩かったが、途中から落ち着いて周回 5 アーティット B+ 落ち着いて動き良し 6 アフリカンゴールド B 普通 7 セファーラジエル B+ 落ち着いて動き良し 8 アリストテレス B 普通、首高い 9 ゼッフィーロ B 普通 10 ジャンカズマ B 普通、首高い 11 グランオフィシエ B 普通 12 ハーツイストワール B 普通、尻尾小刻みに振る 13 ディアスティマ B+ パドックの外目をキビキビと動き良く周回 14 ヒートオンビート B+ 落ち着いて動き良し 15 ユーキャンスマイル B 普通 16 テーオーロイヤル B 普通 17 マイネルウィルトス B 普通 18 アサマノイタズラ B 普通 今年のアルゼンチン共和国杯は、前走オールカマー(GII)3着、重賞初制覇を狙うゼッフィーロが単勝2.4倍で1番人気。前走六社S(3勝クラス)勝ちの上り馬チャックネイトが単勝5.2倍で2番人気。前走目黒記念(GII)2着のディアスティマが単勝7.7倍で3番人気。この3頭のみが単勝10倍以下の人気を集めていましたが、期待に応えて勝ったのは1番人気のゼッフィーロでした。 ゼッフィーロのパドックは、普通に落ち着いて周回していました。 レースは、アフリカンゴールドが1000m通過61.0秒と平均ペースで逃げる展開となりましたが、ゼッフィーロは馬群の後方で、最内にポジションを取ってロスなく追走。最後の直線は前が壁になる場面もありましたが、狭い馬群を割って進路を確保すると、そこからメンバー最速の上り34.2秒の末脚を繰り出し、内から一気に突き抜けての快勝となりました。今週は土日で11勝を挙げた絶好調のJ.モレイラ騎手の好騎乗が光りました。 2着は、5番人気の古豪マイネルウィルトスが好走。パドックはいつもどおり落ち着いて周回していました。レースは後方追走から徐々にポジションを中団まで押し上げ、直線は外からしぶとく脚を伸ばし一昨年に続く2度目の2着好走となりました。7歳秋になってもまだまだ元気なところを見せてくれました。 マイネルウィルトス 父スクリーンヒーロー 母マイネボヌール(母の父ロージズインメイ) 2016年3月17日生 牡7 黒鹿毛 栗東・宮徹厩舎 38戦5勝(2023年11月5日現在) 3着は、2番人気のチャックネイトと4番人気のヒートオンビートの2頭が同着。チャックネイトは、中団追走からしぶとく脚を伸ばしてきました。初の重賞挑戦でしたが、まずまずの走りができたと思います。ヒートオンビートは後方待機策から直線外鋭く伸び、2年連続の3着好走。相変わらずの堅実な走りを見せてくれました。 チャックネイト 父ハーツクライ 母ゴシップガール(母の父Dynaformer) 2018年5月8日生 騙5 鹿毛 美浦・堀宣行厩舎 14戦4勝(2023年11月5日現在) ヒートオンビート 父キングカメハメハ 母マルセリーナ(母の父ディープインパクト) 2017年3月24日生 牡6 鹿毛 栗東・友道康夫厩舎 26戦5勝(2023年11月5日現在) なお、3番人気のディアスティマは、パドックの気配は上々に見えたのですが、前走逃げ粘った目黒記念(GII)とは異なる中団からの競馬となりましたが、見せ場なく後方侭13着と凡走。期待に応えられなかったのは残念でした。 それでは最後に見事優勝したゼッフィーロ君を掲載します。 パドックは、普通に落ち着いて周回していました。 鞍上のJ.モレイラ騎手はアルゼンチン共和国杯初制覇。今秋来日して早くも重賞3勝目となりました。なお、レース後のインタビューでは「レース前に一番のポイントは良いスタートを切ることと厩舎サイドから言われました。そこそこ良いスタートをして道中はいいリズムで競馬ができました。最後の直線に入る時にスペースがなく前が壁になり待つしかない状態でした。その時は一瞬焦りましたが、内にスペースが空いてゴール前では素晴らしい脚を見せてくれました。強い勝ち方で本当に良い馬です。また日本で重賞を勝つことができて嬉しいです。」とコメントしていました。 まだ4歳の伸び盛りで、今後の活躍が楽しみです。今日は待望の重賞初制覇、おめでとうございました! ゼッフィーロ 父ディープインパクト 母ワイルドウインド(母の父Danehill Dancer) 2019年2月5日生 牡4 鹿毛 千歳 社台ファーム生産 栗東・池江泰寿厩舎 12戦5勝(2023年11月5日現在) (重賞勝利)2023年アルゼンチン共和国杯(GII)
by Yuuichiro_K
| 2023-11-05 20:45
| 23年GII・GIII優勝馬写真
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