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2023年 02月 18日

ダイヤモンドSはオルフェーヴル産駒のワンツー!ミクソロジーがレコードタイムで重賞初制覇

今日、東京競馬場では、天皇賞・春(GI)に向けて注目の長距離重賞・ダイヤモンドS(GIII・ハンデ、芝3400m)が行われました。
レースは、西村淳也騎手騎乗の2番人気ミクソロジーが、中団追走から直線外から鋭く伸び、最内を突いて先に抜け出した13番人気ヒュミドールをゴール直前クビ差差し切って優勝しました。
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外から豪快に伸びたミクソロジーが見事、重賞初挑戦Vを決めました。

☆ダイヤモンドS結果
1着◎ミクソロジー (西村淳)3'29'1(良)レコード
2着 ヒュミドール (田 辺)クビ
3着○シルブロン  (C.ルメール)2
4着 ベスビアナイト(石 橋)1
5着 レクセランス (T.バシュロ)1/2

※ パドックの個人的な評価は以下のとおり(A良い B普通 C平凡)

1 キスラー      C
  落ち着きなし
2 シルブロン     C
  2人引き、落ち着きなし
3 トラストケンシン  B
  普通
4 ミクソロジー    B
  普通、首高い
5 ヒュミドール    B
  普通、首高い
6 アスクワイルドモア C
  落ち着きなし
7 カウディーリョ   B
  普通、首高い
8 レクセランス    B
  普通
9 ヴェローチェオロ  C
  落ち着きなし
10 メイショウテンゲン C
  落ち着きなし
11 スタッドリー    B
  普通、時折小走り
12 マリノアズラ    B+
  落ち着いて動き良し
13 タイセイモナーク  B
  普通
14 トーセンカンビーナ B
  2人引き、普通
15 ウインキートス   C
  落ち着きなし
16 ベスビアナイト   B
  普通かr

今年のダイヤモンドSは、前走グレイトフルS(3勝クラス)勝ちのシルブロンが単勝3.1倍で1番人気。前走万葉S(OP)レコード勝ちのミクソロジーが単勝3.7倍で2番人気。前走AJCC(GII)6着のスタッドリーが単勝5.1倍で3番人気。この3頭のみが単勝10倍以下の人気を集めていましたが、勝ったのは上位人気の一角・ミクソロジーでした。

ミクソロジーのパドックは、少し首の高いがところがありましたが、普通に落ち着いて周回していました。
レースは、序盤ウインキートスが1000m通過62.7秒と平均ペースで逃げ、2週目3コーナー手前からスタッドリーが先頭を奪ってからペースが上がり、先行馬には厳しい流れとなりましたが、ミクソロジーは中団のインを追走。直線は1番人気のシルブロンと共に馬場の外に持ち出すと、外からメンバー最速の上り35.4秒の末脚で豪快に伸びて、最内を突いて先に抜け出したヒュミドールをゴール直前で差し切りました。なお、勝ち時計は、モンテクリエスの記録を14年振りに0.3秒更新する圧巻のレコード。前走万葉Sに続く連続レコード勝ちは見事の一言です。春の天皇賞が楽しみになる素晴らしい走りを見せてくれました。

2着は単勝77.5倍、13番人気の伏兵ヒュミドールが大健闘。パドックは普通に落ち着いて周回していました。レースは好位5番手を追走。最後の直線は有力馬の多くが馬場の良い外目に持ち出すなか、ただ1頭最内を突いて抜け出し穴を空けました。思いきった進路取りでロスのない競馬をさせた鞍上の田辺騎手の好判断が光りました。

ヒュミドール
父オルフェーヴル 母アヴェクトワ(母の父チチカステナンゴ)
2016年3月26日生 騙7 美浦・小手川準厩舎
29戦4勝(2023年2月18日現在)
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3着は、1番人気のシルブロン。パドックは2人引きで終始落ち着きがありませんでした。レースは序盤中団やや後ろを追走。最後の直線は外から伸びてきましたが、最後は脚色が鈍り3着が精一杯でした。それでもパドックでかなり煩かった割には頑張ったと思います。改めて強い馬だと思いました。

シルブロン
父トーセンジョーダン 母グレイシアブルー(母の父サンデーサイレンス)
2018年4月28日生 牡5 美浦・稲垣幸雄厩舎
15戦4勝(2023年2月18日現在
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なお、3番人気のスタッドリーは、前述のとおり2週目3コーナー手前で抑えきれずに先頭に立ったことで、直線苦しくなり10着に大敗。期待に応えられなかったのは残念でした。
それにしても1・2着馬は共にオルフェーヴル産駒ということで、長距離戦におけるステイゴールド系の強さを改めて思い知らされた今年のダイヤモンドSでした。

それでは最後に見事優勝したミクソロジー君を掲載します。
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パドックは、やや首の高いところはありましたが、落ち着いて周回していました。
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鞍上の西村淳也騎手は東京競馬場で初の重賞勝ちとなりました。レース後のインタビューでは「ゲート入りで迷惑をかけましたが、中では落ち着いていて、良いスタートを切れました。向こう正面でルメール騎手の馬(シルブロン)についていって、直線はヨレましたが、これならと思いました。未勝利から乗せていただきましたが、馬は成長していて、関係者の皆さんに感謝しています。このまま順調にいけば大きなレースでも頑張ってくれると思いますし、何事もなくいってほしいです。栗東は雪で調整も大変だったと思いますが、関係者の皆さんが手を尽くしてくれたことに尽きます。僕は乗っていただけです。」とコメントしていました。
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長距離戦で連続レコード勝ちということで、ぜひとも春の天皇賞に向かってほしいと思います。今日は4連勝での重賞初制覇、本当におめでとうございました!

ミクソロジー
父オルフェーヴル 母スターエンジェル(母の父アフリート)
2019年5月4日生 牡4 栗毛 日高 タバタファーム生産 栗東・辻野泰之厩舎
10戦5勝(2023年2月18日現在)
(重賞勝利)2023年ダイヤモンドS(GIII)


by Yuuichiro_K | 2023-02-18 22:21 | 23年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)


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