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2022年 11月 05日

京王杯2歳Sは、馬券的中者にオオバンブルマイ!3連単221万の超大波乱

今日、東京競馬場で行われた京王杯2歳S(GII、芝1400m)は、横山武史騎手騎乗の10番人気オオバンブルマイが、好位4番手追走から直線逃げ粘る11番人気フロムダスクをゴール手前で交わし、1馬身差をつけて優勝しました。
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単勝50倍台の2頭がワンツー!オオバンブルマイが3連単221万円超の高配当を馬券的中者に大盤振る舞いしました。

☆京王杯2歳S結果
1着 オオバンブルマイ (横山武)1'20'9(良)
2着 フロムダスク   (戸 崎)1
3着 スピードオブライト(団 野)ハナ
4着◎ペースセッティング(坂 井)クビ
5着▲ヤクシマ     (岩田望)1 1/4

☆パドックの個人的な評価は以下のとおり(A良い、B普通、C平凡)

1 デイドリームビーチ B
  普通
2 アンタノバラード  B
  普通
3 サイモンオリーブ  C
  落ち着きなし
4 ペースセッティング B+
  パドックを大きく周回、動き良し
5 ミスヨコハマ    B
  普通
6 マーブルマカロン  C
  落ち着きなし
7 フロムダスク    C
  落ち着きなし
8 ミシェラドラータ  B
  普通
9 エナジーチャイム  C
  落ち着きなし
10 オオバンブルマイ  B
  普通、首を小刻みに振る
11 シェーンプリマー  B
  普通
12 ブーケファロス   B
  普通
13 アスクドリームモア B
  普通
14 ヤクシマ      B
  普通
15 ノーブルラン    B
  普通
16 スピードオブライト B
  普通
17 ロッソランパンテ  B
  普通
18 ロンドンプラン   C
  落ち着きなし

今年の京王杯2歳Sは、前走小倉2歳S(GIII)を出遅れながら後方一気に差し切って優勝したロンドンプランが単勝2.7倍で1番人気。前走の未勝利戦を小倉2歳Sを上回る時計で優勝したペースセッティングが単勝4.0倍で2番人気。前走レコード決着だったききょうS(OP)で差のない3着だったヤクシマが単勝6.0倍で3番人気。前走芝1600mの新馬戦勝ちのエナジーチャイムが単勝8.2倍で4番人気。この4頭のみが単勝10倍以下の人気を集めていましたが、これら人気馬は総崩れとなり、優勝したのは、前走新馬戦を勝ったばかりの単勝51.0倍の伏兵オオバンブルマイでした。

オオバンブルマイのパドックは、首を小刻みに振っていましたが、イレ込みということではなく、普通に周回していました。レースはフロムダスクが好スタートからハナを奪って逃げる展開となりましたが、オオバンブルマイは逃げ馬の直後の好位4番手の内をロスなく追走。直線は先に抜け出したフロムダスクとスピードオブライトを追って上手く外に持ち出して進路を確保すると、そこから力強く末脚を伸ばして鮮やかに差し切りました。前走、中京の新馬戦で左回りの芝1400mを好位から抜け出して快勝したレースを再現したような見事なレース運びでした。

2着も11番人気(単勝56.5倍)の伏兵フロムダスクが大健闘。パドックはあまり落ち着きがありませんでしたが、結果を見ると気合を表に出すタイプということなのでしょう。レースは前述のとおり好スタートからマイペースの逃げに持ち込むと、最後までしぶとく粘って3連単222万1830円の大波乱決着の立役者となりました。人気はありませんでしたが、今週の坂路調教で49.9秒の好時計を出していたのは伊達ではなかったですね。

フロムダスク
父Bolt d'Oro 母Foolish Cause(母の父Giants Causeway)
2020年4月14日生 牡2 栗東・森秀行厩舎
3戦1勝(2022年11月5日現在)
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3着は5番人気のスピードオブライトが健闘。パドックは普通に落ち着いて周回していました。レースはフロムダスクに次ぐ2番手を追走。直線も最後までフロムダスクと併せ馬の形でしぶとく脚を伸ばし上位入線となりました。

スピードオブライト
父ロードカナロア 母サイレントソニック(母の父ディープインパクト)
2020年2月8日生 牝2 美浦・相沢郁厩舎
2戦1勝(2022年11月5日現在)
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なお、1番人気のロンドンプランはパドックで落ち着きがなく、あまり良く見えなかったのですが、レースも掛かってしまい、直線全く伸びを欠き14着に大敗。2番人気のペースセッティングは、パドックで良く見えたのですが、逃げ切った前走と違いあえて抑える競馬をしたことが裏目に出た感じで直線外から追い上げるも4着まで。3番人気のヤクシマも好位からの競馬でしたが、前が止まらない展開に泣き5着。いずれも期待に応えられなかったのは残念でした。

それでは、最後に見事優勝したオオバンブルマイ君を掲載します。

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パドックは、首の高いところがあり、小刻みに首を振る仕草が目に付きました。
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鞍上の横山武史騎手は、京王杯2歳S初制覇。なお、レース後のインタビューでは「前走を見て、新馬の内容がよかったので、立ち回り次第ではチャンスがあると思っていました。その新馬戦のイメージで、インが取れれば良いなと考えていました。ポジションを取ってからは落ち着きましたし、リズム良く運んで、後は進路を見つけるだけでした。早仕掛けにならないように気をつけていましたし、待たされる形になったのも良かったと思います。1ハロン延長は未知の部分がありますが、小さくても根性がありますし、体が成長すれば、もっと良くなると思います。」とコメントしていました。
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勝ち時計は、タイセイビジョンの2歳レコードに0.1秒差に迫る好タイムで、この勝利はフロックではないでしょう。今後の活躍が楽しみです。今日はデビュー2連勝での重賞初制覇、おめでとうございました!

オオバンブルマイ
父ディスクリートキャット 母ピンクガーベラ(母の父ディープインパクト)
2020年2月26日生 牡2 鹿毛 新ひだか 株式会社サンデーヒルズ生産 栗東・吉村圭司厩舎
2戦2勝(2022年11月5日現在)
(重賞勝利)2022年京王杯2歳S(GII)


by Yuuichiro_K | 2022-11-05 22:47 | 22年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)


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