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2022年 06月 26日

夢の凱旋門賞制覇へ現役最強を証明!宝塚記念はタイトルホルダーが圧巻のレコードで完勝、GI3勝目を飾る

今日、阪神競馬場では上半期を締めくくるドリームレース・宝塚記念(GI)が行われました。
レースは、横山和生騎手騎乗の2番人気タイトルホルダーが2番手追走から直線抜け出し、好位から脚を伸ばした5番人気ヒシイグアスに2馬身差をつけて優勝しました。

☆宝塚記念結果
1着△タイトルホルダー (横山和)2'09'7(良)レコード
2着△ヒシイグアス   (D.レーン )2
3着△デアリングタクト (松 山)2
4着○ディープボンド  (和田竜)ハナ
5着 マイネルファンロン(M.デムーロ)1 3/4

パドックの個人的な評価は以下のとおり(A良い、B普通、C平凡)

1 オーソリティ    B+
  やや首高いが落ち着いて動き良し
2 アフリカンゴールド B
  普通
3 メロディーレーン  B
  普通、いつもより落ち着きあり
4 エフフォーリア   B+
  落ち着いて動き良し
5 アイアンバローズ  B
  2人引き、前走より首高い
6 タイトルホルダー  B+
  落ち着いて力強い動き
7 デアリングタクト  B+
  前走より動きに力強さを感じる
8 ステイフーリッシュ B
  普通
9 マイネルファンロン B+
  落ち着いて伸びやかな動き
10 ヒシイグアス    B
  普通
11 パンサラッサ    B
  2人引き、首を小刻みに振る
12 ウインマリリン   B
  2人引き、普通
13 アリーヴォ     B
  普通、前走より落ち着いて周回
14 キングオブコージ  B
  普通
15 ディープボンド   B+
  落ち着いて力強い動き
16 グロリアムンディ  B
  2人引き、普通
17 ギベオン      B
  普通
18 ポタジェ      B+
  落ち着いて動き良し

今年の宝塚記念は、馬場入場後オーソリティが故障により除外となったのは残念でしたが、5頭のGIホースを含む14頭の重賞勝ち馬が出走、なかなかの好メンバーが揃った一戦となりました。
人気は前走大阪杯(GI)で9着に敗れ、巻き返しを狙う前年の年度代表馬エフフォーリアが単勝3.3倍で1番人気。前走天皇賞・春(GI)を逃げ切り圧勝したタイトルホルダーが単勝4.2倍で2番人気。悲願のGI制覇を目指す前走天皇賞・春2着のディープボンドが単勝5.6倍で3番人気。以下、一昨年の三冠牝馬デアリングタクト(7.3倍、4番人気)、昨年の香港C(香G1)2着のヒシイグアス(9.5倍、5番人気)の5頭が単勝10倍以下の人気を集めましたが、期待に応えて優勝したのはファン投票1位、天皇賞・春を楽勝していたにも拘わらず2番人気だったタイトルホルダーでした。

タイトルホルダーのパドックは、落ち着いて力強い動きを見せ、好気配でした。レースはパンサラッサが1000m通過57.6秒と超ハイペースで逃げる展開となりましたが、タイトルホルダーは少し離れた2番手を楽な手応えで追走。直線は早々とパンサラッサを交わして後続を突き放す、危なげない横綱相撲での完勝となりました。しかも、勝ち時計は2011年アーネストリーのタイムを0.4秒更新する圧巻のレコード。また、前年の菊花賞馬が翌年の天皇賞・春、宝塚記念を勝ったのは、グレード制導入後、1994年ビワハヤヒデ、2006年ディープインパクトに続く史上3頭目の快挙でした。
なお、鞍上の横山和生騎手は、祖父横山富雄(1971年メジロムサシ)、父横山典弘(1991年メジロライアン、2014年ゴールドシップ)に続く親子3代宝塚記念制覇ということで、人馬とも本当におめでとうございました!

2着は前走大阪杯4着から挑んだ5番人気のヒシイグアスが健闘。パドックは普通に落ち着いて周回していました。レースは好位6番手の内ラチ沿いをロスなく追走。良い手応えで直線に向くと、ディープボンドを内から一気に交わし、堂々の2着となりました。昨年、香港Cで差のない2着に好走した実力馬ですが、国内GIでも通用することを改めて示してくれました。

3着は4番人気のデアリングタクト。パドックは長期休養明けだった前走ヴィクトリアマイル(GI)の時と比べ、動きは良くなっているように感じました。レースは中団外目、人気のエフフォーリアと並ぶように追走すると、直線は外から末脚を伸ばし、ゴール直前でディープボンドをハナ差捕らえました。叩き2戦目で変わり身を見せ、三冠牝馬の底力を見せてくれました。


なお、1番人気のエフフォーリアは、中団追走も勝負所で前に進んで行かず6着と完敗。前走大阪杯に続き力を発揮することができずに敗れてしまいました。早熟馬として終わってしまうのか、昨年の年度代表馬は厳しい状況に追い込まれた感じです。3番人気のディープボンドはタイトルホルダーをマークするようにレースを進めるも、直線は勝ち馬に突き放されての4着。こちらは真っ向勝負を挑んでのもので力は出し切ったと思います。

それにしても、タイトルホルダーの強さには改めてしびれました。逃げて勝つだけでなく、2番手からの競馬でも問題なく勝てたことで、凱旋門賞が本当に楽しみです。今年こそ日本馬の悲願達成、大いに期待したいと思います。

タイトルホルダー(撮影日2020年11月23日・東京スポーツ杯2歳S)
父ドゥラメンテ 母メーヴェ(母の父Motivator)
2018年2月10日生 牡4 鹿毛 新ひだか 岡田スタッド生産 美浦・栗田徹厩舎
12戦6勝(2022年6月27日現在)
夢の凱旋門賞制覇へ現役最強を証明!宝塚記念はタイトルホルダーが圧巻のレコードで完勝、GI3勝目を飾る_b0015386_00150733.jpg


by Yuuichiro_K | 2022-06-26 23:59 | レース回顧 | Trackback | Comments(0)
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