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2022年 04月 30日

青葉賞は、プラダリアが未勝利戦からの連勝でダービー出走権獲得!

今日、東京競馬場では爽やかな晴天の下、日本ダービー(GI)の出走権を賭けた注目の一戦、ダービートライアル・青葉賞(GII)が行われました。
レースは、池添謙一騎手騎乗の4番人気プラダリアが、好位5番手追走から直線馬場の中央から力強く末脚を伸ばして2番手から先に抜け出した2番人気ロードレゼルを差し切り、1/2馬身差をつけて優勝しました。
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前走、未勝利戦を勝ったばかりのプラダリアが鮮やかな末脚で快勝。見事ダービー優先出走権を獲得しました。

☆青葉賞結果
1着 プラダリア    (池 添)2'24'2(良)
2着○ロードレゼル   (川 田)1/2
3着△エターナルビクトリ(武 豊)1/2
4着△グランシエロ   (三 浦)1 1/4
5着◎レヴァンジル   (D.レーン )2

パドックの個人的な評価は以下の通り。(A良い、B普通、C平凡)

1 クワイエットホーク B
  普通
2 サンライズエース  B
  普通
3 プラダリア     B+
  落ち着いて伸びやかな動き
4 メイショウウネビ  B
  普通
5 ダノンギャラクシー
  出走取消
6 アスクヴィヴァユー C
  落ち着きなし
7 ロードレゼル    B
  普通
8 ロンギングエーオ  C
  落ち着きなし
9 オウケンボルト   B
  普通
10 ディライトバローズ B
  普通
11 レヴァンジル    B+
  落ち着いて力強い動き
12 エターナルビクトリ B
  普通
13 ジャスティンスカイ B+
  落ち着いて動き良し
14 グランシエロ    B
  普通

今年の青葉賞は重賞勝ち馬不在、1勝馬が14頭中10頭を占め、例年より手薄なメンバー構成の一戦となりました。よって1~3番人気は2勝馬(レヴァンジル、ロードレゼル、ジャスティンスカイ)が占めていましたが、これら上位人気馬をまとめて負かしたのは、前走未勝利戦を勝ったばかりの1勝馬プラダリアでした。

プラダリアのパドックは、落ち着いて伸びやかな歩様が目に付き、なかなか良く見えました。レースは、ディライトバローズが1000m通過58.9秒とハイペースで後続を離して逃げる展開となりましたが、プラダリアは、好位5番手を追走。直線は馬場の真ん中からメンバー2位の上り34.2秒の末脚を繰り出して、2番手から先に抜け出したロードレゼルを一気に交わしての快勝となりました。
前走、同距離の未勝利戦を2着に7馬身差をつけて圧勝してきた実力は本物でしたね。また、前走から一気に4.8秒もタイムを縮めたのはお見事の一言。2連勝でダービー切符を獲得、本当におめでとうございました!

2着は、2番人気のロードレゼルが人気どおりの好走。パドックは普通に落ち着いて周回していました。レースは離して逃げたディライトバローズに次ぐ2番手を追走。直線半ばで早めに先頭に立つと、勝ち馬にはゴール手前で交わされたものの、しぶとく2着を確保して、ダービー優先出走権を獲得しました。

ロードレゼル
父ディープインパクト 母エンジェルフェイス(母の父キングカメハメハ)
2019年5月16日生 牡3 栗東・中内田充正厩舎
4戦2勝(2022年4月30日現在)
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3着は6番人気のエターナルビクトリが健闘。パドックは普通に落ち着いて周回していました。レースは最後方待機策でじっくり脚を溜めると、直線メンバー最速の上り33.7秒の末脚で追い込んできましたが、惜しくもダービー切符獲得まで1/2馬身届きませんでした。

エターナルビクトリ
父ルーラーシップ 母バーバラ(母の父ディープインパクト)
2019年3月28日生 牡3 栗東・小崎憲厩舎
6戦2勝(2022年4月30日現在)
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なお、1番人気レヴァンジル(結果5着)、3番人気ジャスティンスカイ(結果11着)は、共にパドックの気配は悪くなかったように見えたのですが、レースはいずれも好位追走も直線伸びきれませんでした。位置取りは悪くなかったと思えるだけに案外な結果で、期待に応えられなかったのは残念でした。

終わってみれば、ディープインパクト産駒のワンツー(3着馬も母の父ディープインパクト)。2020年生まれが最終世代となりますが、改めて彼の血の偉大さに感嘆させられました。
それでは最後に見事優勝したプラダリア君を掲載します。
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パドックは落ち着き十分、伸びやかな動きを見せていました。
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鞍上の池添謙一騎手は、青葉賞初制覇。レース後のインタビューでは「初めてこの馬に跨った時から、この馬でクラシックに行きたいと思っていましたが、デビュー2戦は2着が続き、日本ダービーに(目標を)切り替えて目指していこうとなりました。今日しっかりと権利を取ることができて良かったです。無事であればダービーに向かうと思いますし、(弟の池添学調教師と)また一緒に向かっていけるのが嬉しいです。まだ成長していかなければいけない部分や修正点はありますが、持っている素質は良いものがありますし、無事に本番を迎えてほしいです。」とコメントしていました。
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前走未勝利勝ちの馬が青葉賞を優勝したのは史上初の快挙。本番のダービーも青葉賞馬はダービーを勝てないジンクスを打破できるよう頑張ってほしいと思います。

プラダリア
父ディープインパクト 母シャッセロール(母の父クロフネ)
2019年4月3日生 牡3 新冠 オリエント牧場生産 栗東・池添学厩舎
4戦2勝(2022年4月30日現在)
(重賞勝利)2022年青葉賞(GII)


by Yuuichiro_K | 2022-04-30 22:52 | 22年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)


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