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愛しのサラブレッド写真館 

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2020年 08月 27日

サッカーボーイ(05’牧場写真53)

今日で2005年牧場見学のブリーダーズスタリオンステーションで出会った種牡馬の写真は最後になります。
トリを飾るのは、スーパーホース・オグリキャップと同世代の快速馬、種牡馬としてはこの世代で最も成功した名馬サッカーボーイ君です。

サッカーボーイのエピソードは、2011年10月7日の記事に掲載したとおり、クラシックのタイトルこそ逃したものの、好調時の爆発的な末脚は桁違いだった名馬でした。
特に1988年函館記念で見せてくれた、2頭のダービー馬(シリウスシンボリとメリーナイス)や牝馬二冠馬マックスビューティらを相手に5馬身差でぶっちぎり、今も残る函館芝2000mのレコードタイム1'57'8を叩き出した走りは、正に時代を超えた異次元のスピードでした。

また、種牡馬としても菊花賞馬のナリタトップロード、ヒシミラクルなどステイヤーを数多く輩出したのも立派でしたし、全妹のゴールデンサッシュが大種牡馬ステイゴールドを産み、その子達から三冠馬オルフェーヴルなど多数の活躍馬が出たことも大いに称えたいです。サッカーボーイの一族は日本競馬のレベルアップに多大な貢献をしてくれました。改めて深い感謝の意を表したいと思います。

サッカーボーイ(撮影日2005年8月20日・ブリーダーズスタリオンステーション)
父ディクタス 母ダイナサッシュ(母の父ノーザンテースト)
1985年4月28日生 牡26(享年) 栃栗毛 白老・社台ファーム生産 栗東・小野幸治厩舎
(通算成績)11戦6勝
(重賞勝利)1988年マイルCS(GI)、1987年阪神3歳S(GI)、1988年函館記念(GIII)、中日スポーツ賞4歳S(GIII)
(主な産駒)ナリタトップロード(1999年菊花賞)、ヒシミラクル(2003年天皇賞春ほか)、ティコティコタック(2000年秋華賞)
サッカーボーイ(05’牧場写真53)_b0015386_21550052.jpg
この日会ったサッカーボーイは既に20歳を超えていたのですが、気の強そうな鋭い眼光が印象に残りました。類い希な闘争心は、妹のゴールデンサッシュを通じてステイゴールドにも受け継がれたと感じています。


by Yuuichiro_K | 2020-08-27 22:01 | 05年牧場写真 | Trackback | Comments(0)


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