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2019年 03月 20日

2000年高松宮記念優勝馬キングヘイローが死亡

大変残念なニュースです。2000年高松宮記念(GI)優勝馬キングヘイロー(牡24)が、19日繋養先の新冠町・優駿スタリオンステーションで老衰のため亡くなりました。

キングヘイローのエピソードは、2005年9月12日の記事で掲載したとおり、史上最強世代と言っても過言ではない1998年クラシック世代(同期はスペシャルウィーク、グラスワンダー、エルコンドルパサー、セイウンスカイ、アグネスワールド、エアジハードなど)の実力馬として、スプリント戦から有馬記念(引退レースで4着に好走)まで様々な距離のレースに挑戦し、好走を続けてくれた名馬でした。
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皐月賞のパドック写真(撮影日1998年4月19日)です。1998年クラシック路線では、スペシャルウィーク(日本ダービー優勝)、セイウンスカイ(皐月賞、菊花賞優勝)と共に3強と呼ばれていました。

GIタイトルこそ高松宮記念の1勝にとどまりましたが、首の高い走法で豪快に追い込むスタイルは、とても個性的で、印象に残る名馬でした。

また、引退後は、種牡馬として自身同様スプリント路線で活躍した2009年スプリントGI連覇のローレルゲレイロや、2006年のオークスを勝ち、同年の最優秀3歳牝馬に選出されたカワカミプリンセスを出したのも見事でした。

最後に2005年牧場訪問の際に撮った写真をいつもより大きめのサイズで掲載します。心からご冥福をお祈りします。

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キングヘイロー(撮影日2005年8月19日・優駿スタリオンステーション)
父ダンシングブレーヴ 母グッバイヘイロー(母の父Halo)
1995年4月28日生 牡24 鹿毛 新冠・協和牧場生産 栗東・坂口正大厩舎
(通算成績)27戦6勝
(重賞勝利)2000年高松宮記念(GI)、1999年中山記念(GII)、東京新聞杯(GIII)、1997年東京スポーツ杯3歳S(GIII)
(主な産駒)ローレルゲレイロ(2009年スプリンターズS、高松宮記念)、カワカミプリンセス(2006年オークス)、メーデイア(2013年JBCレディスクラシック)


by Yuuichiro_K | 2019-03-20 23:59 | 天国に旅立った名馬 | Trackback | Comments(2)
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Commented at 2019-03-23 21:25
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by Yuuichiro_K at 2019-03-24 14:48
nara-archaeolさま

このたびはコメントありがとうございました。ブログ拝見しました。キングヘイローだけでなく、キングヘイローの父ダンシングブレーヴに対する熱い想いに感銘しました。ダンシングブレーヴは自分が本格的に競馬を始める前で、リアルタイムでその走りを見たことはないので、とても興味深く読ませていただきました。
ダンシングブレーヴの血統は、最近だとエリモピクシー(父ダンシングブレーヴ)産駒が、東京マイル重賞の鬼として存在感を示しています。きっとこれからも日本競馬にしっかり残っていくと思います。残念ながらもう競馬はやめられたとのことですが、キングヘイロー産駒もまだまだ活躍していますし、きっとこのブログでも子孫たちを掲載していくことになると思うので、時折のぞいてもらえれば幸いです。


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