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2017年 02月 26日

人気のディープ産駒は馬群に沈む!中山記念はネオリアリズムが重賞2勝目を飾る

今日、中山競馬場で行われた中山記念(GII、4歳上・芝1800m)は、M.デムーロ騎手騎乗の3番人気ネオリアリズムが、3番手追走から直線力強く伸び、中団追走から内を突いて伸びた8番人気サクラアンプルールに3/4馬身差をつけて優勝しました。

☆中山記念結果
1着▲ネオリアリズム  (M.デムーロ)1'47'6(良)
2着 サクラアンプルール(横山典) 3/4
3着 ロゴタイプ    (田 辺) 1/2
4着◎アンビシャス   (C.ルメール) クビ
5着 ヴィブロス    (内 田) 1/2

※ パドックの個人的な評価は以下のとおり(A良い B普通 C平凡)

1 ネオリアリズム   B
  首高、気合いを表に出して周回
2 マイネルミラノ   B
  普通
3 ヴィブロス     B
  首高、普通
4 リアルスティール  B
  普通
5 サクラアンプルール B
  普通
6 ヒラボクディープ  B
  普通
7 アンビシャス    B+
  2人引きでも落ち着いて力強い歩様
8 ツクバアズマオー  B
  普通
9 ロゴタイプ     B+
  2人引き、まずまず落ち着いて伸びやかな歩様
10 ヌーヴォレコルト  B
  普通
11 クリールカイザー  B
  普通

今年の中山記念は、11頭立てながらGIホース4頭を含む重賞勝ち馬10頭が出走。人気は昨年の2着馬アンビシャスと同3着馬リアルスティールに集まりましたが、まさかの共倒れ。勝ったのは香港帰りの3番人気ネオリアリズムでした。

ネオリアリズムのパドックは、時折気合いを表に出しながらもイレ込むことなく周回していました。レースはマイネルミラノ、ロゴタイプに続く3番手を追走。直線で伸び悩む人気馬を尻目に力強く抜け出しての快勝となりました。
昨年の札幌記念(GII)で世界のモーリスを負かしたのは伊達ではなかったですね。改めて力のあるところを見せつけてくれました。また、鞍上のM.デムーロ騎手は東京新聞杯(GIII)、京都記念(GII)、フェブラリーS(GI)、昨日のアーリントンC(GIII)に続く4週連続重賞制覇。今月の彼の活躍は凄いですね、本当にお見事でした。

2着は今日が重賞初挑戦だった8番人気のサクラアンプルールが大健闘。パドックは特に目立つ感じはありませんでしたが、レースはアンビシャスと並ぶメンバー中最速の33.8秒の末脚を繰り出して勝ち馬に迫りました。彼は半兄に宝塚記念(GI)2着のサクラメガワンダーがいる良血馬、久しぶりにサクラの冠名の馬が重賞で存在感を見せてくれました。

3着は4年連続の中山記念出走だった7番人気のロゴタイプ。パドックは落ち着いてなかなか良く見せていましたが、レースは先行策から直線早めに抜け出して良く粘りました。昨年のレース回顧で衰えたと書いたのは謝りたいですね。まだまだ彼の先行力に陰りはないです。

なお、人気を集めたディープインパクト産駒の3頭、アンビシャス、リアルスティール、ヴィブロスはいずれも伸びを欠き、アンビシャス4着、ヴィブロス5着、リアルスティール8着と期待を裏切ってしまいました。中山記念は過去、ディープインパクト産駒にとって鬼門のレースで、これまで優勝馬はいなかったのですが、今年もジンクスが生きていましたね。
大阪杯が今年からGIに昇格したこと、ドバイ国際競争前の一叩きということで、仕上がりきっていなかったことが敗因でしょうか。来年以降もこの傾向が続くはずで、注意していこうと思います。

ネオリアリズム
父ネオユニヴァース 母トキオリアリティー(母の父Meadowlake)
2011年3月22日生 牡6 栗毛 安平町・ノーザンファーム生産 美浦・堀宣行厩舎
17戦7勝(2017年2月26日現在)
(重賞勝利)2017年中山記念(GII)、2016年札幌記念(GII)

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by Yuuichiro_K | 2017-02-26 22:23 | レース回顧 | Trackback | Comments(0)
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