愛しのサラブレッド写真館 

prekrasnie.exblog.jp
ブログトップ
2017年 02月 11日

クイーンCは、アドマイヤミヤビが人気に応え3連勝で重賞初制覇

今日、東京競馬場で行われた3歳牝馬重賞・クイーンC(GIII、芝1600m)は、C.ルメール騎手騎乗の1番人気アドマイヤミヤビが、中団やや後ろ追走から直線外鋭く伸びて、好位6番手から内を突いて伸びた5番人気アエロリットに1/2馬身差をつけて優勝しました。
b0015386_19251906.jpg
直線外から鋭く伸びたアドマイヤミヤビがアエロリットとの競り合いを制しました。

☆クイーンC結果
1着○アドマイヤミヤビ (C.ルメール)1’33’3(良)
2着△アエロリット   (横山典)クビ
3着▲フローレスマジック(戸 崎)2
4着◎レーヌミノル   (浜 中)1/2
5着 ハナレイムーン  (石 橋)クビ

※パドックの個人的な評価は以下のとおり(A良い B普通 C平凡)

1 トーホウアイレス  B
  普通
2 アルミューテン   B
  普通
3 ハナレイムーン   B+
  落ち着いて伸びやかな歩様
4 コマノレジーナ   C
  落着きなし
5 サクセスライン   B
  普通
6 フローレスマジック B
  2人引き、時折小走り
7 ディヴァインハイツ B
  普通
8 レーヌミノル    B+
  落ち着いて伸びやかな歩様
9 ヴィーナスアロー  C
  2人引き、落着きなし
10 スズカグラーテ   B
  普通
11 アエロリット    B
  普通
12 モリトシラユリ   B
  普通
13 スズカゼ      B
  2人引き、普通
14 セイウンキラビヤカ B+
  2人引き、力強い歩様
15 アドマイヤミヤビ  A
  大変落ち着いて力強い踏み込み目に付く
16 パフォーム     B
  普通、時折小走り

今年のクイーンCは、前走百日草特別(500万下)で後に京都2歳S(GIII)を制したカデナを降したアドマイヤミヤビが単勝2.9倍の1番人気。前走アルテミスS(GIII)で後の阪神JF(GI)2着馬リスグラシューと接戦したフローレスマジックが単勝3.2倍の2番人気。阪神JF(GI)3着馬レーヌミノルが単勝4.6倍の3番人気。新馬戦を圧勝、名マイラー・ノースフライトの孫という良血馬ハナレイムーンが単勝8.4倍の4番人気。前走フェアリーS(GIII)2着馬アエロリットが単勝8.8倍の5番人気。6番人気以下は単勝37倍以上と5頭に人気が集中し、その5頭が上位を独占しましたが、その中でも一際強さを見せつけたのは、1番人気に推されたアドマイヤミヤビでした。

アドマイヤミヤビのパドックは、水平首で古馬のように大変落ち着いて周回。踏み込みも力強く、この好メンバーの中でも抜けて一番良く見えました。レースは、人気を分け合ったフローレスマジックを見るような形で、中団やや後ろからレースを進めると、直線ルメール騎手のアクションに応えて力強く伸び、メンバー最速の上がり33.6秒の末脚を繰り出して一気に先団を捕らえ、内から併せて伸びてきたアエロリットとの競り合いを楽々制しての快勝となりました。なお、勝ち時計の1'33'2は昨年のメジャーエンブレムに次ぐレース史上2位の好時計、今後が楽しみになる素晴らしい走りを見せてくれました。

2着は、5番人気のアエロリットが前走に続く重賞連対。パドックは特に目立つ感じはありませんでしたが、落ち着いて周回していました。レースは好位6番手追走から直線内を突いて鋭く伸び、勝ち馬には競り負けたものの、3着以下には2馬身差をつける好内容。前走フェアリーS(GIII)で1番人気に推されていたのは伊達ではなかったですね。

アエロリット
父クロフネ 母アステリックス(母の父ネオユニヴァース)
2014年5月17日生 牝3 美浦・菊沢隆徳厩舎
4戦1勝(2017年2月11日現在)
b0015386_19250509.jpg

3着は、2番人気のフローレスマジック。パドックはプラス18キロでも太め感はありませんでしたが、前走アルテミスSの時より小走りになる時間が長く、ちょっと煩かったです。レースは中団追走から直線脚を伸ばすも、1・2着馬には一気に突き放され、レーヌミノルを捕らえるのが精一杯でした。

フローレスマジック
父ディープインパクト 母マジックストーム(母の父Storm Cat)
2014年4月15日生 牝3 美浦・木村哲也厩舎
4戦1勝(2017年2月11日現在)
b0015386_19244997.jpg

なお、3番人気レーヌミノルは、パドックの動きは上々でしたが、レースは積極的に逃げたものの、直線で差し馬に捕まり4着まで。どうも本質はスプリンターのようでマイルは少し長いのかもしれません。期待に応えられなかったのは残念でした。

それでは、最後に見事優勝したアドマイヤミヤビちゃんを掲載します。

b0015386_19242675.jpg
パドックは、初めて見ましたが、大変落ち着いて力強い歩様が目に付き、1頭抜けてとても良く見えました。
b0015386_19240908.jpg
鞍上のC.ルメール騎手は、昨年のメジャーエンブレムに続く2年連続3度目のクイーンC制覇。なお、レース後のインタビューでは「とても良い牝馬です。休み明けでしたが、今年になってからさらに良くなりました。1600mで心配しましたが、パワーもあるし、最後はいい瞬発力を使ってくれました。クラシックも絶対いけます。」とコメントしていました。
b0015386_19235697.jpg
父がハーツクライなら距離が伸びればもっと良さそうで、個人的には現時点でオークスの最有力候補だと思います。今後のクラシックの活躍が本当に楽しみです、3連勝で重賞初制覇、おめでとうございました!

アドマイヤミヤビ
父ハーツクライ 母レディスキッパー(母の父クロフネ)
2014年1月14日生 牝3 芦毛 安平・ノーザンファーム生産 栗東・友道康夫厩舎
4戦3勝(2017年2月11日現在)
(重賞勝利)2017年クイーンC(GIII)

[PR]

by Yuuichiro_K | 2017-02-11 20:30 | 17年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://prekrasnie.exblog.jp/tb/26635366
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


<< 第51回共同通信杯(GIII)予想      第52回クイーンC(GIII)予想 >>