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2016年 10月 16日

秋華賞は、ヴィブロスが姉ヴィルシーナの無念を晴らすGI初制覇!

今日、京都競馬場で行われた3歳牝馬三冠レースの最終戦・秋華賞(GI、3歳牝・芝2000m)は、福永祐一騎手騎乗の3番人気ヴィブロスが中団追走から直線外鋭く伸び、好位追走から伸びた4番人気パールコードに1/2馬身差をつけて優勝しました。

☆秋華賞結果
1着 ヴィブロス    (福 永)1'58'6(良)
2着△パールコード   (川 田)1/2
3着○カイザーバル   (四 位)1/2
4着▲ジュエラー    (M.デムーロ)クビ
5着 レッドアヴァンセ (武 豊)1 3/4

パドックの個人的な評価は以下のとおり(A良い、B普通、C平凡)

1 エンジェルフェイス C
  2人引き、落ち着きなし
2 ジュエラー     C
  2人引き、落ち着きなし
3 パールコード    B+
  2人引き、落ち着いて力強い歩様
4 パーシーズベスト  B
  普通
5 レッドアヴァンセ  B
  普通
6 ゲッカコウ     B
  普通
7 ヴィブロス     B+
  2人引き、落ち着いて伸びやかな歩様
8 デンコウアンジュ  B
  普通
9 クロコスミア    B
  普通、時折小走り
10 ビッシュ      B+
  落ち着いてキビキビと動き良し
11 フロンテアクイーン C
  2人引き、落ち着きなし
12 ウインファビラス  C
  落ち着きなし
13 ワンダーピルエット C
  2人引き、落ち着きなし
14 ミエノサクシード  B
  普通、2人引き
15 カイザーバル    B
  普通
16 ダイワドレッサー  B
  普通
17 ネオヴェルザンディ B
  普通
18 キンショーユキヒメ C
  2人引き、落ち着きなし

今年の秋華賞は、オークス馬シンハライト、NHKマイルC馬メジャーエンブレム、オークス2着馬チェッキーノが故障のため残念ながら回避。そのため、オークス3着、トライアル紫苑S(GIII)の覇者ビッシュが2.5倍で1番人気。骨折休養明けのローズS(GII)11着大敗から巻き返しを図る桜花賞馬ジュエラーが3.9倍で2番人気。紫苑Sは致命的な不利がありながら2着に好走したヴィブロスが6.3倍で3番人気。この3頭のみが単勝10倍以下の人気を集めましたが、勝ったのは重賞未勝利ながら上位人気を集めていたヴィブロスでした。

ヴィブロスのパドックは、落ち着いて伸びやかに周回しており、予想では無印でしたが単勝馬券を購入してしまったほど良く見えました。レースは、クロコスミアが1000m通過59.9秒と平均よりやや遅いペースで逃げる中、中団を追走してじっくり脚をためると、直線外からメンバー中最速の上がり33.4秒の強烈な末脚を繰り出し、先行馬群を鮮やかにまとめて差し切りました。全姉ヴィルシーナは、同世代に歴史的名牝ジェンティルドンナがいたため牝馬三冠全て2着と悔しい結果となりましたが、妹が見事に無念を晴らしましたね。さすがは良血馬、素晴らしい走りを見せてくれました。本当におめでとうございました!

2着は4番人気のパールコード。こちらも単勝馬券を勝ってしまったほど、パドックの気配は良かったです。レースは好位7番手追走から直線内を突いて抜け出す理想的な走りで、力は出し切ってくれたと思います。

3着は8番人気のカイザーバルが健闘。パドックは目立つ感じはありませんでしたが、レースは道中ずっとかかり気味だったにもかかわらず、5番手からしぶとく脚を伸ばし上位に食い込んだのはお見事でした。

一方、1番人気のビッシュは、パドックの気配は上々に見えたのですが、レースは思ったより後ろからのレースとなり流れに乗れないまま10着に完敗。2番人気のジュエラーは、直線内から鋭く伸びて追い上げたものの4着までと共に人気を裏切ったのは残念でした。

ヴィブロス
父ディープインパクト 母ハルーワスウィート(母の父Machiavellian)
2013年4月9日生 牝3 青毛 安平町・ノーザンファーム生産 栗東・友道康夫厩舎
7戦3勝(2016年10月16日現在)
(重賞勝利)2016年秋華賞(GI)
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by Yuuichiro_K | 2016-10-16 18:39 | レース回顧 | Trackback | Comments(0)
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