今週のクイーンS(GIII)の有力候補だったオークス2着馬チェッキーノ(牝3、美浦・藤沢和雄厩舎)が屈腱炎発症で長期休養とのこと。今年の牝馬クラシック路線の関東の有力馬はメジャーエンブレムに次ぐ故障離脱となり、本当に残念です。共に早く回復するよう祈りたいと思います。
さて、今日から2016年皐月賞(GI)のパドック写真を掲載していきます。
本日登場は、2着馬で後のダービー馬・マカヒキ君です。
なお、優勝したディーマジェスティ君の勇姿は、
2016年4月17日の記事をご覧ください。
マカヒキ
父ディープインパクト 母ウィキウィキ(母の父フレンチデピュティ)
2013年1月28日生 牡3 栗東・友道康夫厩舎
5戦4勝(2016年7月29日現在)
パドックは、やや首の高いところはありましたが、弥生賞同様、力強い歩様は目に付きました。レースは後方2番手から徐々に進出し、メンバー中最速の上がり33.9秒の末脚で鋭く伸びました。この秋は日本馬唯一の凱旋門賞挑戦、期待しています!