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2014年 09月 28日

神戸新聞杯は、ダービー馬ワンアンドオンリーが接戦を制す


今日、阪神競馬場で行われた菊花賞トライアル・神戸新聞杯(GII)は、横山典弘騎手騎乗の1番人気ワンアンドオンリーが、後方3番手追走から4コーナーで先行馬群にとりついて直線抜け出し、外から馬体を併せてきたサウンズオブアースとの叩き合いを頭差制し、優勝しました。

☆神戸新聞杯結果
1着◎ワンアンドオンリー(横山典)2'24'4(良)
2着 サウンズオブアース(藤岡佑)アタマ
3着 トーホウジャッカル(酒 井)アタマ
4着▲サトノアラジン  (浜 中)3 1/2
5着 ヴォルシェーブ  (岩 田)クビ

栄光の日本ダービー馬ワンアンドオンリーが、さすがの力を見せて激戦を制しました。パドックは落ち着いて周回も気配は特に目立つ感じはありませんでしたが、レースでは、直線しぶとく伸びてきましたね。本番の菊花賞に向けて上々の走りができたと思います。

また、ダービー馬に迫った2着サウンズオブアース(父ネオユニヴァース)と3着トーホウジャッカル(父スペシャルウィーク)も本番が楽しみになる走りでした。一方、期待を裏切った2番人気4着サトノアラジン、3番人気7着トーセンスターダムは案外な競馬。阪神競馬場の2400m戦は父ディープインパクトが不振というデータどおりの結果でした。

ワンアンドオンリー
父ハーツクライ 母ヴァーチュ(母の父タイキシャトル)
2011年2月23日生 牡3 黒鹿毛 新冠・株式会社ノースヒルズ生産 栗東・橋口弘次郎厩舎
10戦4勝(2014年9月28日現在)
(重賞勝利)2014年日本ダービー(GI)、神戸新聞杯(GII)、2013年ラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)

by Yuuichiro_K | 2014-09-28 22:03 | レース回顧 | Trackback | Comments(0)


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