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2014年 02月 24日

共同通信杯は、関東期待のイスラボニータが人気に応え重賞2連勝

今日、東京競馬場ではクラシックの登竜門・共同通信杯(GIII、3歳・芝1800m)が行われました。レースは、蛯名正義騎手騎乗の1番人気イスラボニータが好位追走から直線楽々抜け出して、内を突いて伸びた3番人気ベルキャニオンに1 1/4馬身差をつけて優勝しました。

☆共同通信杯結果(事前予想なし)
1着 イスラボニータ  (蛯 名)1'48'1(良)
2着 ベルキャニオン  (福 永)1 1/4
3着 サトノアラジン  (岩 田)2
4着 マイネルフロスト (三 浦)クビ
5着 ピオネロ     (U.リスポリ)1 1/2

※パドックはチェックできませんでした。

前走、東京スポーツ杯2歳S(GIII)を驚異的な2歳レコード(1'45'9)で制した関東期待のイスラボニータが人気に応え快勝しました。今日のレースは前走に比べかなりのスローペース(1000m通過62.2秒)でしたが、これまで同様好位追走から直線危なげく抜け出す着差以上に強い内容の走りでした。父がフジキセキということで距離延長にどう対応していくか今後の鍵となりそうですが、関東馬のエースとして今年のクラシック戦線の活躍を期待したいですね。また、鞍上の蛯名騎手は、第1回東京開催で重賞3勝目、見事な活躍でした。

イスラボニータ
父フジキセキ 母イスラコジーン(母の父Cozzene)
2011年5月21日生 牡3 黒鹿毛 浦河町・(有)社台コーポレーション白老ファーム生産 美浦・栗田博憲厩舎
5戦4勝(2013年2月24日現在)
(重賞勝利)2014年共同通信杯(GIII)、2013年東京スポーツ杯2歳S(GIII)

by Yuuichiro_K | 2014-02-24 21:36 | レース回顧 | Trackback | Comments(0)


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