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2004年 09月 08日

2004年8月、懐かしい馬たちに会いに行きました-その16-(メジロライアン)

2004年8月21日(土)AM アロースタッド

タイキシャトル君の次に会ったのは、大種牡馬ノーザンテーストの血を引継ぎ、父内国産種牡馬のエース格として活躍中の、メジロライアン君です。

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放牧地の中で会えました^^ トレードマークのモヒカンカットのたてがみは、健在でした^^

メジロライアンは、90年の弥生賞を制覇してクラシックの主役となりましたが、その後は常に優勝候補に挙げられながら、皐月賞3着、ダービー2着、菊花賞3着、有馬記念2着、天皇賞・春4着とあと一歩GIに届かないレースが続きました。後方待機から力強い末脚を見せるのに、あと一歩届かないもどかしい走りで、大変やきもきしました。しかし、91年の宝塚記念では、いつもと違う4角先頭の積極的なレースでメジロマックイーンを完封し、悲願のGI制覇を達成しました。ウイニングランで横山典弘騎手がヘルメットを脱いでペコリと頭を下げていたのが、とても印象に残っています。種牡馬としても初年度からオークス馬・メジロドーベル、天皇賞馬・メジロブライトを出して、父内国産馬の星として活躍しています。

余談ですが、メジロライアンの世代はかなりハイレベルだったと思います。この世代の頂点に立ったアイネスフウジンは、朝日杯3歳Sをマルゼンスキーと並ぶタイレコード勝ち、日本ダービーもレコードタイムで逃げ切りました。(このダービーレコードは、今年キングカメハメハが塗り替えるまで、長く残っていました。)菊花賞馬メジロマックイーンは、春の天皇賞連覇、宝塚記念を勝つなど史上初の10億円ホースに、メジロパーマーは宝塚記念と有馬記念を逃げ切ってグランプリを連覇、短距離に目を向ければマイルCSを連覇したダイタクヘリオス、安田記念・スプリンターズSを勝ったダイイチルビーがいましたし、桜花賞馬アグネスフローラは、アグネスフライトとアグネスタキオンを産み、名繁殖牝馬となりました。GIに手が届かなかった馬の中にも、3歳時に挑戦したジャパンCで日本馬最先着したホワイトストーン、天皇賞・安田記念・宝塚記念を2着したカミノクレッセ、牝馬賞金女王(当時)イクノディクタスがいました。そして、忘れちゃいけない僕のハンドルネームにもなっている天皇賞馬プレクラスニーとレッツゴーターキンもこの世代です。本当に多士済々の顔ぶれでした。それだけにメジロライアンの種牡馬としての活躍は、この世代の代表として頑張ってくれているようで、とても嬉しく思っています。

メジロライアン
1987年生 19戦7勝 父アンバーシャダイ 母メジロチェイサー(母の父メジロサンマン)
GI勝利 1991年宝塚記念

by Yuuichiro_K | 2004-09-08 22:12 | 04年牧場写真 | Trackback | Comments(4)
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Commented by echumaruma at 2004-09-10 16:48
始めまして、ライアンが大好きであれこれ探しているうちに
お邪魔させてもらいました。
ライアンは、ダービーの時に一目惚れしました。
アンバー、ライアン、ブライトと、三世代並んでいる姿を
アローで見るのが夢でしたがそれもかなわぬ夢となりました。
らいあんには五年前逢いましたが、いまだ変わらぬ元気な姿に
嬉しく思います。

Commented by Yuuichiro_K at 2004-09-10 22:56
はじめまして。この度は当ブログに訪問いただきありがとうございます。

ライアンは、私も大好きな馬です。ダービーの追い込みは迫力ありました。もっと東京競馬場で彼のレースを見たかったですね。

後継のブライト君は本当に残念なことになりましたが、また大物を出してほしいものです。
Commented by cantotanto at 2004-09-11 22:44
横槍失礼。
私、見ましたよ。アローでアンバー、ライアン、ブライトの3世代揃い踏みだった頃。確か、セイウンスカイが競馬上がってやってきたばかりの頃でした。(3年前…でしょうか…?)
流石にアンバーはその時点ですでに背中がだいぶ下がって「おじいちゃん」な感じでした。あの時はまさかブライトが先に逝くとは思っていなかった…(涙)。
Commented by Yuuichiro_K at 2004-09-12 21:10
<cantotantoさん
3代揃って見ることができたんですね。日本の競馬で走った馬が3代続いて種牡馬になることは、本当に少ないわけで、会えて本当に良かったですね^^
アンバーシャダイ君は、アロースタッド編の最後に紹介する予定ですが、とっても元気でしたよ^^


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