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2013年 11月 12日

武蔵野Sは、ベルシャザールが悲願の初重賞制覇

今日は、10日に東京競馬場で行われた武蔵野S(GIII、3歳上・ダート1600m)のレース回顧を掲載します。
レースは、C.ルメール騎手騎乗の1番人気ベルシャザールが好位追走から直線抜け出し快勝しました。

☆武蔵野S結果(事前予想なし)
1着 ベルシャザール  (C.ルメール)1'35'3(良)
2着 アドマイヤロイヤル (四 位)3/4
3着 ベストウォーリア (戸 崎)ハナ
4着 ゴールスキー   (浜 中)1 1/2
5着 ナイトフッド   (田中勝)1 1/2

パドックの個人的な評価は以下の通り(A良い B普通 C平凡)

1 ナムラタイタン B
  普通
2 イジゲン B
  普通
3 アドマイヤロイヤル B
  やや首高い
4 メイショウマシュウ B
  普通
5 ナイトフッド B
  普通
6 ベルシャザール B+
  落着き十分
7 ツクバコガネオー B
  普通
8 カネトシイナーシャ B
  普通
9 サンライズブレット B
  キビキビとした動き
10 アドマイヤサガス B
  時折小走り
11 クリールパッション B+
  力強い歩様
12 グラッツィア B
  普通
13 ベストウォーリア B+
  好馬体、動き良し
14 ティアップワイルド B
  この馬なりに好調
15 シルクフォーチュン B
  いつもより落ち着いている
16 ゴールスキー B
  時折首をグッと下げて周回

1年の休養を挟んで今春、芝路線からダート路線に参入した5歳馬ベルシャザールが待望の初重賞制覇を飾りました。この日のパドックの気配は上々、レースは好位追走から早めに抜け出し、危なげない勝利でした。
彼は、2011年の日本ダービー(GI)でオルフェーヴルの3着に入線した実力馬、当時から見栄えのする好馬体が目に付き、素質の高さを感じていましたが、ダート路線でついに花開きましたね。
これでダート転向後は5戦3勝2着1回3着1回と馬券圏内を外しておらず、ダートでは底を見せていないだけに、本番のジャパンCダート(GI)も楽しみです。初重賞制覇、本当におめでとうございました!

ベルシャザール(撮影日2011年4月24日・皐月賞)
父キングカメハメハ 母マルカキャンディ(母の父サンデーサイレンス)
2008年4月25日生 牡5 青鹿毛 千歳・社台ファーム生産 栗東・松田国英厩舎
15戦5勝(2013年11月12日現在)
(重賞勝利)2013年武蔵野S(GIII)
武蔵野Sは、ベルシャザールが悲願の初重賞制覇_b0015386_22505638.jpg


by Yuuichiro_K | 2013-11-12 22:51 | レース回顧 | Trackback | Comments(0)


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