人気ブログランキング | 話題のタグを見る

愛しのサラブレッド写真館 

prekrasnie.exblog.jp
ブログトップ
2013年 04月 08日

ニュージーランドTは、エーシントップが重賞3勝目を飾る

今日は6日に中山競馬場で行われたニュージーランドトロフィー(GII)のレース回顧を掲載します。
レースは、内田博幸騎手騎乗の2番人気エーシントップが好位3番手追走から直線鋭く伸び、勝ち馬とほぼ同じ位置から最内を突いて伸びた3番人気レッドアリオンをクビ差おさえて優勝しました。

☆ニュージーランドT結果(事前予想なし)
1着 エーシントップ  (内田博)1'34'8(良)
2着 レッドアリオン  (川 須)クビ
3着 ストーミングスター(柴田善)ハナ
4着 プリムラブルガリス(M.デムーロ)1 3/4
5着 カシノピカチュウ (西 田)クビ

注目のNHKマイルC(GI)トライアルは、ここまで重賞を2勝している実績馬エーシントップが、着差こそわずかでしたが、流石の強さで見事優勝しました。
パドックの気配は、特別目立つ感じはありませんでしたが、落ち着いて周回しており、力を出せる状態に見えましたが、レースも好位4番手から直線危なげなく抜け出し、着差以上に強い競馬でした。これで本番も最有力候補の1頭となりましたね。重賞3勝目おめでとうございました!

2着レッドアリオン、4着のプリムラブルガリスは、パドックの気配の良さが目立っていて調子の良さをレースで証明してくれましたが、驚いたのは12番人気3着のストーミングスター。初の芝のレースで勝ち馬とはほとんど差のない競馬はお見事でした!
逆に1番人気に推されたゴットフリートは、スタートで後手を踏んで流れに乗れず、いいところなく敗れたのは残念でした。強風が吹き荒れていたこともあり、後ろからレースを進めた馬には厳しい競馬だったように見えました。

エーシントップ(撮影日2012年12月16日・朝日杯FS)
父Tale of the Cat 母Ecology(母の父Unbridled's Song)
2010年3月28日生 黒鹿毛 アメリカ・Randal Family Trust,R David & Marylyn A Randal Trustees生産 栗東・西園正都厩舎
6戦5勝(2013年4月8日現在)
(重賞勝利)2013年ニュージーランドT(GII)、2012年京王杯2歳S(JpnII)、2013年シンザン記念(GIII)
ニュージーランドTは、エーシントップが重賞3勝目を飾る_b0015386_221513.jpg


by Yuuichiro_K | 2013-04-08 22:01 | レース回顧 | Trackback | Comments(0)


<< 阪神牝馬Sは、関東馬サウンドオ...      デムーロ兄弟&ディープ産駒がワ... >>