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2009年 10月 20日

ダイアナバローズ(09’オークス7)

今日は、オークス(JpnI)7着馬・ダイアナバローズちゃんを掲載します。

ダイアナバローズ
父シンボリクリスエス 母チッキーズディスコ(母の父Shirley Hights)
2006年3月12日生 牝3 美浦・小笠倫弘厩舎
9戦3勝(2009年10月20日現在)
ダイアナバローズ(09’オークス7)_b0015386_051032.jpg

12番人気と低評価でしたが、好位追走からまずまず粘り強い走りを見せてくれました。中1週の厳しい条件だったことを考えれば良く走ったと思います。


☆今日のニュース
「菊花賞、有馬記念を勝った名ステイヤー・メジロデュレン(牡26)が死亡」
名ステイヤー・メジロマックイーンの半兄で、1986年の菊花賞、1987年の有馬記念を優勝したメジロデュレンが15日、老衰のため繋養先の長野県佐久市のスエトシ牧場で亡くなっていたことが判明しました。

メジロデュレンは1985年8月と早くからデビュー(結果3着)したものの2戦した後に膝を骨折、春のクラシックには間に合いませんでした。しかし、翌86年5月に復帰して未勝利を勝ち上がると、夏競馬で古馬相手に条件戦を連勝し、初の重賞挑戦だった菊花賞(GI)は6番人気ながら、ダービー馬ダイナガリバーを破り見事優勝しました。翌1987年は、人気に応えられず3戦連続敗れていましたが、年末の大一番・有馬記念(GI)では、1番人気のサクラスターオーが故障、3番人気のダービー馬メリーナイスが落馬と場内騒然とする中、10番人気の低評価を覆して優勝、大波乱の主役となってGI2勝目を挙げました。(個人的に、メジロデュレンといえば、このレースの印象がとても強く残っています)。なお、引退後は種牡馬入りしたものの、活躍馬を出すことができなかったのは残念でした。メジロの名馬といえば、今月13日にメジロティターンが亡くなったばかりで、まるで後を追うようにこの世を去ってしまいました。ご冥福をお祈りします。

メジロデュレン
父フィデオン 母メジロオーロラ(母の父リマンド)
1983年5月1日生 牡26 鹿毛 浦河・吉田堅生産 栗東・池江泰郎厩舎
(通算成績)21戦6勝
(重賞勝利)1987年有馬記念(GI)、1986年菊花賞(GI)

by Yuuichiro_K | 2009-10-20 23:59 | パドック写真 | Trackback | Comments(0)


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