愛しのサラブレッド写真館 

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2004年 09月 15日

2004年8月、懐かしい馬たちに会いに行きました-その23-(アンバーシャダイ)

2004年8月21日(土)AM アロースタッド

アロースタッドの最後を飾るのは、尊敬すべき大ベテラン、ノーザンテースト初年度産駒の傑作、アンバーシャダイ君です。

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    人の姿を見たとたん、元気に走って来て、こっちに顔を向けてくれました^^

アンバーシャダイは、80年のダービーに出走(9着)した実績はありましたが、4歳春までは普通の条件馬でした。しかし、4歳秋に本格化し、81年毎日王冠2着、天皇賞秋4着と一線級相手に好走をするようになり、続く目黒記念(秋)で重賞初制覇。その勢いに乗って挑戦した81年の有馬記念で前年の年度代表馬で同厩舎のホウヨウボーイを破り、嬉しいGI初制覇を達成しました。翌82年は、天皇賞春2着、天皇賞秋5着、有馬記念2着と惜敗が続いたものの、6歳となった83年、春の天皇賞を勝って再び見事頂点に返り咲いたのでした。「ノーザンテースト産駒は2度化ける」という格言はこのとき生まれたという話です。種牡馬としても初年度産駒から宝塚記念馬メジロライアンを出すなど多数の活躍馬を出し、内国産馬のエースとして大活躍をしました。今は種牡馬を引退し、功労馬として穏やかな日々を送っています。本当に元気そうで、見てるこっちも嬉しくなりました。

アンバーシャダイ
1977年生 34戦11勝 父ノーザンテースト 母クリアアンバー(母の父Ambiopoise)
GI勝利 1981年有馬記念 1983年天皇賞春
 
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# by Yuuichiro_K | 2004-09-15 21:43 | 04年牧場写真 | Trackback | Comments(0)
2004年 09月 14日

2004年8月、懐かしい馬たちに会いにいきました-その22-(ブライアンズタイム)

2004年8月21日(土)AM アロースタッド

今日登場する馬は、日本競馬を変えてしまったといわれる平成3大種牡馬の最後の生き残りとなった、ブライアンズタイム君です。

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   これまで、本当に多くの活躍馬を出しました。さすが、迫力のある馬体でした。

ブライアンズタイム
1985年生 21戦5勝 父Roberto 母Kelley's Day(母の父Graustark)
主な産駒(GI勝ち馬)
ナリタブライアン(クラシック三冠)チョウカイキャロル(オークス)サニーブライアン(日本ダービー)マヤノトップガン(天皇賞春)シルクジャスティス(有馬記念)ファレノプシス(エリザベス女王杯)シルクプリマドンナ(オークス)ノーリーズン(皐月賞)タニノギムレット(日本ダービー)ダンツフレーム(宝塚記念)マイネルマックス(朝日杯3歳S)トーホウエンペラー(東京大賞典)
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# by Yuuichiro_K | 2004-09-14 20:47 | 04年牧場写真 | Trackback | Comments(0)
2004年 09月 13日

2004年8月、懐かしい馬たちに会いに行きました-その21-(ゼンノエルシド)

2004年8月21日(土)AM アロースタッド

今日登場する馬は、2001年のマイルCSを勝ったゼンノエルシド君です。
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           彼の、あの衝撃の新馬戦は、現場で見ていました^^

ゼンノエルシドの新馬戦は忘れられないレースです。1999年10月10日、藤沢厩舎の良血馬デビューということで、彼は当然注目を集めていました。しかし、パドックに現れた彼は馬っけを出して登場し、集まったファンを苦笑させました。これで凡走すればよくある話なのですが、ゼンノエルシドは違いました。なんと驚いたことに彼は、レース中もずーっと馬っけを出し続けたのです。その姿はまるで5本足で走っているようでした^^;しかし、そんな状況でも見事に新馬戦を快勝し、改めてファンは(大ウケで)拍手喝采したのでした。こんな走りは初めて見ましたし、以後も見たことがありません。(97年ジャパンCのピルサドスキーもパドックで馬っけを出しながらレースを勝っていますが、レース中はさすがにおさまっていました^^;)そんな彼はやはりただ者ではなく、4歳秋に才能が開花します。2001年京王杯AHを日本レコードの1'31'5で圧勝して初重賞制覇。続くスプリンターズSは1番人気の期待に応えられず10着に敗れたものの、マイルレコードホルダーの真価が問われたマイルCSで、ペリエ騎手を鞍上に2番手先行から余裕十分に抜け出し快勝、ついにGI制覇を達成したのでした。ただ、その後はスランプに陥り、未勝利のまま5歳秋で引退しました。しかし、新馬戦のおかげで、僕にとっては記憶に残る名(迷?)馬となっております^^;

ゼンノエルシド
1997年生 18戦6勝 父Caerleon 母Embla(母の父Dominion)
GI勝利 2001年マイルCS
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# by Yuuichiro_K | 2004-09-13 20:44 | 04年牧場写真 | Trackback | Comments(2)
2004年 09月 12日

2004年8月、懐かしい馬たちに会いに行きました-その20-(パラダイスクリーク)

2004年8月21日(土)AM アロースタッド

今日登場する馬は、1994年のジャパンカップ(2着)以来の再会となったパラダイスクリーク君です。

パラダイスクリーク
1989年生 25戦14勝 父Ilish River 母North of Eden(母の父Northfields)
主な産駒 カネツフルーヴ(帝王賞)ニホンピロスワン(ローズS)ニシノハナグルマ(フローラS)アサカディフィート(中山金杯)
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# by Yuuichiro_K | 2004-09-12 21:01 | 04年牧場写真 | Trackback | Comments(0)
2004年 09月 11日

2004年8月、懐かしい馬たちに会いに行きました-その19-(ダイワテキサス&ミレニアムバイオ)

2004年8月21日(土)AM アロースタッド

今日登場の2頭は、最近まで競馬場で頑張っていた馬たちです^^

ダイワテキサス
1993年生 53戦11勝 父トロメオ 母ローブデコルテ(母の父ノーアテンション)
重賞成績 1998年オールカマー 関屋記念 2000年中山記念 関屋記念 新潟記念
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      2000年の有馬記念の複勝馬券は宝物です。あのときは、ありがとー^^


ミレニアムバイオ
1998年生 19戦8勝 父サンデーサイレンス 母ドルスク(母の父Danzig)
重賞成績 2002年マイラーズC 2003年北九州記念 富士S
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  マイラーズC、富士Sとレコードタイムを叩き出し、優れたスピードを見せました。
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# by Yuuichiro_K | 2004-09-11 17:55 | 04年牧場写真 | Trackback | Comments(0)
2004年 09月 10日

2004年8月、懐かしい馬たちに会いに行きました-その18-(アジュディケーティング)

2004年8月21日(土)AM アロースタッド

今日登場するのは、2001年から3年連続地方総合チャンピオンサイヤーとなっている隠れた大物種牡馬アジュディケーティング君です。

アジュディケーティング
1987年生 16戦5勝 父Danzig 母Resolver(母の父Reviewer)
主な産駒 アジュディミツオー(東京大賞典)アジュディケーター(京成杯3歳S)ミデオンビット(七夕賞)ハタノアドニス(東京盃)タヤスケーポイント(マーチS)
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     今年も166頭の種付けをこなしました。さすが地方のリーディングサイヤー!
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# by Yuuichiro_K | 2004-09-10 22:45 | 04年牧場写真 | Trackback | Comments(0)
2004年 09月 09日

2004年8月、懐かしい馬たちに会いに行きました-その17-(サニーブライアン)

2004年8月21日(土)AM アロースタッド

ライアン君の次に登場する馬は、97年の皐月賞、ダービーを逃げ切った二冠馬・サニーブライアン君です。
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             ハナ先の黄色いゴムひもには、理由があります・・・

サニーブライアン君は、ぐいっぽ(口から空気を飲み込むこと。さく癖ともいう。疝痛の原因となるので良くない)をする癖があり、そのとき上あごをアルミ柵にひっかけるので、(この日もやってました)そうさせないように、ゴムひもを手前に引っ張って、パチン!とやるためについているそうです^^;

サニーブライアンは、クラシック直前まで重賞勝ちもなく、97年の皐月賞を11番人気で出走しました。レースは、2番手から早めのスパートで逃げ切って初重賞制覇をGIで飾りました。しかし、その勝利をフロック視する見方が大半で、日本ダービーも6番人気と、やはり人気はありませんでした。しかし、主戦の大西騎手は、「1番人気なんかいらない。ほしいのは1着だけ」と語り、有言実行、ダービーも逃げ切って堂々春のクラシック2冠を達成したのでした。騎手の強い意志が馬に乗り移ったかのような、見事なレース振りに感動しました。その後、3冠が期待されましたがダービー直後に骨折が判明、残念ながらそのまま引退しました。産駒は、なかなかの勝ち上がり率を見せており(2003年の産駒勝利数は出走142頭で151勝を記録)大種牡馬ブライアンズタイムの後継馬として今後も期待したいです。

サニーブライアン
1994年生 10戦4勝 父ブライアンズタイム 母サニースイフト(母の父スイフトスワロー)
GI勝利 1997年皐月賞 日本ダービー
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# by Yuuichiro_K | 2004-09-09 22:55 | 04年牧場写真 | Trackback | Comments(0)
2004年 09月 08日

2004年8月、懐かしい馬たちに会いに行きました-その16-(メジロライアン)

2004年8月21日(土)AM アロースタッド

タイキシャトル君の次に会ったのは、大種牡馬ノーザンテーストの血を引継ぎ、父内国産種牡馬のエース格として活躍中の、メジロライアン君です。

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放牧地の中で会えました^^ トレードマークのモヒカンカットのたてがみは、健在でした^^

メジロライアンは、90年の弥生賞を制覇してクラシックの主役となりましたが、その後は常に優勝候補に挙げられながら、皐月賞3着、ダービー2着、菊花賞3着、有馬記念2着、天皇賞・春4着とあと一歩GIに届かないレースが続きました。後方待機から力強い末脚を見せるのに、あと一歩届かないもどかしい走りで、大変やきもきしました。しかし、91年の宝塚記念では、いつもと違う4角先頭の積極的なレースでメジロマックイーンを完封し、悲願のGI制覇を達成しました。ウイニングランで横山典弘騎手がヘルメットを脱いでペコリと頭を下げていたのが、とても印象に残っています。種牡馬としても初年度からオークス馬・メジロドーベル、天皇賞馬・メジロブライトを出して、父内国産馬の星として活躍しています。

余談ですが、メジロライアンの世代はかなりハイレベルだったと思います。この世代の頂点に立ったアイネスフウジンは、朝日杯3歳Sをマルゼンスキーと並ぶタイレコード勝ち、日本ダービーもレコードタイムで逃げ切りました。(このダービーレコードは、今年キングカメハメハが塗り替えるまで、長く残っていました。)菊花賞馬メジロマックイーンは、春の天皇賞連覇、宝塚記念を勝つなど史上初の10億円ホースに、メジロパーマーは宝塚記念と有馬記念を逃げ切ってグランプリを連覇、短距離に目を向ければマイルCSを連覇したダイタクヘリオス、安田記念・スプリンターズSを勝ったダイイチルビーがいましたし、桜花賞馬アグネスフローラは、アグネスフライトとアグネスタキオンを産み、名繁殖牝馬となりました。GIに手が届かなかった馬の中にも、3歳時に挑戦したジャパンCで日本馬最先着したホワイトストーン、天皇賞・安田記念・宝塚記念を2着したカミノクレッセ、牝馬賞金女王(当時)イクノディクタスがいました。そして、忘れちゃいけない僕のハンドルネームにもなっている天皇賞馬プレクラスニーとレッツゴーターキンもこの世代です。本当に多士済々の顔ぶれでした。それだけにメジロライアンの種牡馬としての活躍は、この世代の代表として頑張ってくれているようで、とても嬉しく思っています。

メジロライアン
1987年生 19戦7勝 父アンバーシャダイ 母メジロチェイサー(母の父メジロサンマン)
GI勝利 1991年宝塚記念
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# by Yuuichiro_K | 2004-09-08 22:12 | 04年牧場写真 | Trackback | Comments(4)
2004年 09月 07日

2004年8月、懐かしい馬たちに会いに行きました-その15-(タイキシャトル)

2004年8月21日(土)AM アロースタッド

今日は、日本競馬史に燦然と輝く、歴史的名馬・顕彰馬の登場です。日本競馬の悲願だった海外GI制覇を達成した98年の年度代表馬、世界のタイキシャトル君です。
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            なんだか、とっても眠そうなシャトル君でした^^;

タイキシャトルは、短距離で日本競馬史上最強といえる成績を残しました。97年4月の未勝利戦が初出走とデビューは遅かったのですが、恐るべき能力は秋に開花します。ダートのユニコーンSで初重賞制覇を挙げると、以後は芝短距離路線で圧倒的な強さを見せ続けました。スワンS、マイルCS、スプリンターズSを楽勝、史上初の3歳馬による秋の古馬短距離GI完全制覇を達成し97年の最優秀スプリンターに選出されました。98年は初戦の京王杯スプリングCをレコードタイムで完勝、安田記念は不良馬場を全く問題にせず圧勝。そして日本競馬の悲願・海外GI制覇を目指してフランスに遠征、欧州マイル王決定戦・ジャックルマロワ賞に挑戦し、堂々1番人気で優勝したのでした。帰国後も、凱旋レースとなったマイルCSを5馬身差で圧勝し、重賞8連勝を達成。ラストランとなったスプリンターズSは、まさかの3着に敗れましたが、短距離ホースとして、また外国産馬として史上初めて年度代表馬に選出されました。種牡馬としても初年度からGIホース、ウインクリューガーを出すなど好調なスタートを切っています。

タイキシャトル
1994年生 13戦11勝 父Devil's Bag 母Welsh Muffin(母の父Caerleon)
GI勝利 1997年マイルCS スプリンターズS 1998年安田記念 ジャックルマロワ賞(仏GI) マイルCS
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# by Yuuichiro_K | 2004-09-07 22:38 | 04年牧場写真 | Trackback | Comments(2)
2004年 09月 06日

2004年8月、懐かしい馬たちに会いにいきました-その14-(ラムタラ)

2004年8月21日(土)AM アロースタッド

セイウンスカイ君の次に会ったのは、4戦無敗で欧州三大レース(英ダービー、Kジョージ六世&QエリザベスS、凱旋門賞)を制覇した歴史的名馬ラムタラ君です。

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放牧地の中に入らせていただき、撮影することができました。その後、頭をなでさせてくれたうえに2ショット写真も^^

ラムタラの戦績は凄いの一言です。1995年、わずかキャリア2戦で英ダービーを制すると、3戦目でキングジョージ六世&QエリザベスS、4戦目で凱旋門賞を勝ち、「神の馬」と呼ばれました。欧州3冠を無敗で制したのはミルリーフ以来の快挙でした。この4戦で引退し、1年間ダーラムホールスタッドで供用されたあと、社台のサンデーサイレンスに対抗すべく、静内の期待を背負い3000万ドル(33億円)という破格の金額で、日本にやってきました。産駒は残念ながらこれまで大物と呼べる馬を出していませんが、会って最初に受けた印象は、「おお、ド迫力~雰囲気あるなあ」というものでした。このまま終わるわけにはいきません、今後の産駒の活躍に期待したいです。
それにしても、至宝ともいえるラムタラ君をなでることができるなんて思ってもいませんでした。いい思い出ができました^^

ラムタラ
1992年生 4戦4勝 父Nijinsky 母Snow Bride(母の父Blushing Groom)
主な産駒 メイショウラムセス(富士S) ミレニアムスズカ(阪神JS) マルカセンリョウ(名古屋大賞典)
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# by Yuuichiro_K | 2004-09-06 21:20 | 04年牧場写真 | Trackback | Comments(0)