愛しのサラブレッド写真館 

prekrasnie.exblog.jp
ブログトップ
2017年 11月 26日

ジャパンCは、シュヴァルグランが悲願のGI初制覇

今日、東京競馬場では国内外のGIホース9頭を含む17頭の精鋭が激突した秋の大一番・ジャパンC(GI)が行われました。
レースは、H.ボウマン騎手騎乗の5番人気シュヴァルグランが、好位4番手追走から直線で逃げたキタサンブラックを外から交わし、中団外から追い上げた2番人気レイデオロに1 1/4馬身差をつけて優勝しました。

☆ジャパンC結果
1着△シュヴァルグラン (H.ボウマン)2'23'7(良)
2着▲レイデオロ    (C.ルメール) 1 1/4
3着△キタサンブラック (武 豊) クビ
4着○マカヒキ     (内 田) 4
5着 アイダホ     (R.ムーア ) クビ

パドックの個人的な評価は以下のとおり(A良い B普通 C平凡)

1 シュヴァルグラン  B+
  2人引き、落ち着いて力強い動き
2 レイデオロ     B+
  2人引き、時折小走りもダービーの時より落ち着いて踏み込み力強い
3 ギニョール     B
  2人引き、普通
4 キタサンブラック  B+
  首高い、前走天皇賞の状態をキープ
5 サウンズオブアース B
  普通
6 イキートス     C
  2人引き、落ち着きなし
7 ディサイファ    B
  普通
8 ソウルスターリング B+
  2人引き、気合いを表に出して周回
9 レインボーライン  B
  普通
10 ブームタイム    C
  落ち着きなし
11 マカヒキ      B+
  2人引き、落ち着いて力強い歩様
12 サトノクラウン   B
  普通、天皇賞の時より気配は落ちる
13 シャケトラ     A
  大変落ち着いて伸びやかな動き
14 アイダホ      B
  2人引き、普通
15 ワンアンドオンリー B
  普通
16 ヤマカツエース   B
  普通
17 ラストインパクト  B
  普通

今年のジャパンCは、連覇を狙うGI6勝馬キタサンブラックが単勝2.1倍で1番人気。前走神戸新聞杯(GII)を完勝した今年の日本ダービー馬レイデオロが単勝3.8倍で2番人気。GI騎乗機会10戦連続3着内の絶好調M.デムーロ騎手騎乗の宝塚記念馬サトノクラウンが単勝5.7倍で3番人気。今年のオークスをダービーよりも早い時計で勝っているソウルスターリングが単勝9.3倍で4番人気。この4頭が単勝10倍以下の人気を集めていましたが、これら上位人気馬を抑えて勝ったのは、これまでGIレースで惜敗が続いていた5番人気のシュヴァルグランでした。

シュヴァルグランのパドックは、以前のようなテンションが高いところは全く見せず、大変落ち着いて周回していて、なかなか良く見えました。レースは昨年同様、キタサンブラックが単騎で逃げる展開になりましたが、好位4番手の内をロスなく追走すると、直線はキタサンブラックを目標に力強く伸び、これまでなかなか捕まえることができなかったキタサンブラックをきっちり差し切ってみせました。馬のデキの良さはもちろんのこと、テン乗りながら完璧なレース運びを見せてくれた鞍上のH.ボウマン騎手の好騎乗も光りました。

2着は2番人気のレイデオロが人気どおりの好走。パドックはダービー以来久しぶりに見ましたが、馬体の迫力が増した印象。ほどよく気合いを表に出して好気配でした。レースは中団追走から直線外からメンバー最速の上がり34.6秒の末脚を繰り出して、勝ち馬には届かなかったもののゴール直前でキタサンブラックを捕らえました。ダービーの時から3秒2も時計を詰めたのはまさに成長の証。今後が楽しみになる走りを見せてくれました。

レイデオロ
父キングカメハメハ 母ラドラーダ(母の父シンボリクリスエス)
2014年2月5日生 牡3 美浦・藤沢和雄厩舎
7戦5勝(2017年11月26日現在)
b0015386_23301535.jpg

3着は、連覇を狙った1番人気のキタサンブラック。パドックはまずまず落ち着いて前走天皇賞の状態をキープしていたと思います。レースは昨年より1.5秒早い1000m通過60.2秒のペースで逃げながら、直線もしぶとく粘りましたが、ゴール直前でシュヴァルグラン、レイデオロの末脚に屈しました。しかし、レース中に落鉄があってこの内容なら、ラストランとなる次走有馬記念に向けて悲観する内容ではなかったと思います。

キタサンブラック
父ブラックタイド 母シュガーハート(母の父サクラバクシンオー)
2012年3月10日生 牡5 栗東・清水久詞厩舎
19戦11勝(2017年11月26日現在)
b0015386_23300769.jpg

なお、3番人気のサトノクラウンは中団侭伸びを欠き10着に凡走。パドックは前走天皇賞の時より動きが目立ちませんでしたし、調子が一息だったように見えました。3着と4着以下で大きく差がついたように、今年のジャパンCは上位3頭の強さが目立った一戦でした。願わくば、もう一度対戦が見たいので、上位3頭とも有馬記念に向かってほしいと思います。

それでは最後に見事優勝したシュヴァルグラン君を掲載します。
b0015386_23295564.jpg
パドックは、大変落ち着いて力強い歩様を見せていました。素晴らしいデキだったと思います。
b0015386_23294692.jpg
鞍上のH.ボウマン騎手は、2015年ホープフルS(GII)以来となる重賞2勝目で、日本のGI初制覇となりました。レース後のインタビューでは「枠がとても良かったので、徹底的にキタサンブラックをマークしました。キタサンブラックが強いことはわかっていたので簡単にはかわせないだろうと思いましたが、最後まで一歩ずつつめて頑張ってくれました。調教で初めて乗った時すごく良い馬だと感じ、去年よりも成長しているだろうと思いました。とてもスムーズに行けて良かったです。」とコメントしていました。
b0015386_23293233.jpg
H.ボウマン騎手はこの勝利でワールドベストジョッキー優勝を決めました。
b0015386_23291422.jpg
友道康夫厩舎は嬉しいジャパンC初制覇。なお、シュヴァルグランの父ハーツクライ産駒もジャパンC初制覇となりました。ハーツクライは、2005年ジャパンCハナ差2着でしたから父の無念を晴らしましたね。また、シュヴァルグランの半姉ヴィルシーナ、ヴィブロスもGIホースということで、母ハルーワスウィートは本当に偉大な繁殖牝馬だと思います。
b0015386_23290681.jpg
GI7度目の挑戦で悲願の初GI制覇、今日は本当におめでとうございました!

シュヴァルグラン
父ハーツクライ 母ハルーワスウィート(母の父Machiavellian)
2012年3月14日生 牡4 栗毛 安平・ノーザンファーム生産 栗東・友道康夫厩舎
22戦7勝(2017年11月26日現在)
(重賞勝利)2017年ジャパンC(GI)、2016年阪神大賞典(GII)、アルゼンチン共和国杯(GII)

[PR]

# by Yuuichiro_K | 2017-11-26 23:36 | 17年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2017年 11月 25日

第37回ジャパンC(GI)予想

明日は東京競馬場で1着賞金3億円を賭けた国内史上最高額レース・ジャパンC(GI)が行われます。今週も各種データで予想します。

1 好走データ
(1)前走天皇賞(秋)で敗退(0.9秒差以内)、かつ同年に芝1600m以上のGIで3着以内
   サトノクラウン
(2)前走天皇賞(秋)で敗退(0.9秒差以内)、かつ同年に芝2000m以上のGIで5着以内もしくはGIIで1着
   サトノクラウン、レインボーライン
(3)前走天皇賞(秋)で1着
   キタサンブラック
(4)前走芝2000m以上のGII以上で1着
   キタサンブラック、ギニョール、レイデオロ
(5)過去に東京芝2000m以上のGIで連対
   キタサンブラック、サウンズオブアース、サトノクラウン、ソウルスターリング、マカヒキ、ラストインパクト、レイデオロ、ワンアンドオンリー
(6)過去に東京芝2400m以上のGIで5着以内
   キタサンブラック、サウンズオブアース、サトノクラウン、シュヴァルグラン、ソウルスターリング、マカヒキ、ラストインパクト、レイデオロ、ワンアンドオンリー

2 消しデータ
(1)前4走内に年内の芝(良・稍重)で6着以下かつ0.3秒以上敗退が2回以上ある日本馬
   サウンズオブアース、ディサイファ、ラストインパクト、ワンアンドオンリー
(2)前3走内に芝(良・稍重)のオープン以下戦敗退又はGIII戦3着以下がある日本馬(ただし、前走GI1着又はGII戦1馬身以上1着好走馬を除く)
   ワンアンドオンリー、ラストインパクト
(3)前2走とも日本のレースで5番人気以下で3着以下の日本馬
   ディサイファ、レインボーライン、ラストインパクト、ワンアンドオンリー
(4)前走日本のGII以下戦で3着以下(落馬除く)かつ0.3秒以上敗退の日本馬
   サウンズオブアース、ラストインパクト
(5)前走GII以下戦を使用して1馬身以上1着できなかった馬のうち、前4走内にGI戦連対がなく、前3走内に3着以下(落馬除く)が2回以上ある日本馬
   サウンズオブアース、ラストインパクト
(6)2ヶ月以上の休養馬
   レイデオロ
(7)前2走とも4着以下の欧州馬
   アイダホ
(8)芝5勝以下かつ連対率5割未満の欧州馬
   アイダホ
(9)年内消化4戦以下の馬や逆に6月以降に5戦以上消化していた日本の3歳馬
   レイデオロ
(10)8歳以上
   ディサイファ

3 スピード指数上位馬(外国馬除く)
(1)キタサンブラック
(2)シュヴァルグラン
(3)シャケトラ
(4)ワンアンドオンリー
(5)レインボーライン
(6)サトノクラウン
(7)レイデオロ

☆ジャパンC予想
◎ソウルスターリング
○マカヒキ
▲レイデオロ
△キタサンブラック
△サトノクラウン
△シャケトラ
△シュヴァルグラン
△ヤマカツエース

本命は、秋2戦は凡走もオークスの内容が非常に強かったソウルスターリングとしました。相手筆頭は、パドックの雰囲気が良い頃に戻ってきたように思える昨年のダービー馬マカヒキ。単穴に消しデータ該当も神戸新聞杯(GII)完勝の内容を評価したい今年のダービー馬レイデオロ。以下、印の馬をおさえます。

[PR]

# by Yuuichiro_K | 2017-11-25 21:52 | データ予想 | Trackback | Comments(0)
2017年 11月 24日

ホワイトフーガ

今日は11月8日付けで現役を引退した2015、2016年JBCレディスクラシック(JpnI)などダート交流重賞7勝を挙げた名馬ホワイトフーガちゃんをいつもより大きめのサイズで掲載します。

ホワイトフーガは、2014年12月にデビュー勝ち。2015年端午S(OP)を勝ってオープン入りを果たすと、続く関東オークス(JpnII)も勝ち重賞初制覇。同年秋にはJBCレディスクラシック(JpnI)で前年女王のサンビスタを降し、交流JpnI初制覇を飾りました。なお、ホワイトフーガの父はダート史上最強馬の呼び声高いクロフネですが、意外にもこれが産駒初のダートGI(級)勝利となりました。

4歳時はTCK女王盃(JpnIII)、スパーキングレディー(JpnIII)を1番人気に応え優勝すると、秋にはJBCレディスクラシックも1番人気で優勝し堂々連覇を達成しました。今年もマリーンC(JpnIII)、さきたま杯(JpnII)と交流重賞2勝を挙げましたが、3連覇の懸かったJBCレディスクラシックは11着に大敗し、これが最後のレースとなりました。
なお、引退後は、生まれ故郷の浦河町の梅田牧場で繁殖牝馬となる予定です。長い現役生活、お疲れさまでした!

ホワイトフーガ(撮影日2017年2月19日・フェブラリーS)
父クロフネ 母マリーンウィナー(母の父フジキセキ)
2012年3月28日生 牝5 芦毛 浦河・梅田牧場生産 美浦・高木登厩舎
(通算成績)23戦10勝
(重賞勝利)2016・2015年JBCレディスクラシック(JpnI)、2017年さきたま杯(JpnII)、2015年関東オークス(JpnII)、2017年マリーンC(JpnIII)、2016年スパーキングレディー(JpnIII)、TCK女王盃(JpnIII)
b0015386_23000830.jpg




[PR]

# by Yuuichiro_K | 2017-11-24 23:03 | パドック写真 | Trackback | Comments(0)
2017年 11月 23日

ロゴタイプ

今日は10月27日付けで現役を引退したGI3勝を挙げた名馬ロゴタイプ君をいつもより大きめのサイズで掲載します。

ロゴタイプは、2012年6月デビュー勝ち。秋にはベゴニア賞(500万下)で東京マイルの2歳レコード(1'33'6)で2勝目を挙げると、続く朝日杯FS(GI)で7番人気の低評価を覆し初重賞制覇を見事GI勝利で飾り、2012年最優秀2歳牡馬に輝きました。

3歳時はスプリングS(GII)から始動し1番人気に応えて優勝すると、クラシック第1弾・皐月賞(GI)も1番人気に応え1'58'0のレコードタイムで快勝。2歳王者としては1994年ナリタブライアン以来となる皐月賞制覇となりました。続く日本ダービー(GI)は距離の壁かキズナの5着に敗退。菊花賞には向かわず天皇賞・秋(GI)を目標に札幌記念(GII)で始動するも5着に敗れると、その後疲れが出たため、年内休養となりました。

4歳時は中山記念(GII)で復帰し3着。初の海外遠征となったドバイDF(首G1)は6着に敗れると、帰国後は着外のレースが続き未勝利に終わりました。5歳時は中山金杯(GIII)2着、中山記念(GII)2着と久しぶりに重賞で連対をしましたが、結局この年も勝ち星を挙げることはできませんでした。2歳から活躍していた馬ですし、さすがにピークは過ぎてしまったのだろう、そう感じた人は自分も含めて多かったと思います。しかし、8歳に中山記念(GII)を勝つなど息の長い活躍を続けた父ローエングリンの血が騒いだのでしょうか?ロゴタイプはここから皆をアッと言わせる見事な復活を遂げることになるのです。

6歳時は初戦の中山記念(GII)は7着に大敗するも、ダービー卿CT(GIII)で2着と久しぶりに重賞で連対。そして迎えた春のマイル王決定戦安田記念(GI)は、前年の年度代表馬で国内外マイルGI4連勝中の絶対王者モーリスが圧倒的人気を集めていましたが、スタートから果敢にハナを奪うと、追いすがるモーリス以下を最後まで寄せ付けず鮮やかに逃げ切って、皐月賞以来となる約3年振りの重賞制覇を見事GI制覇で飾ったのでした。また、2004年安田記念で1番人気5着に敗れた父ローエングリンのリベンジを12年後に果たすというドラマチックな勝利でもありました。その後も、天皇賞・秋(GI)5着、香港マイルC(香G1)5着、2017年中山記念(GII)3着と堅実なレースを続けると、最後のレースとなった今年の安田記念(GI)も前年同様逃げ粘って2着に大健闘。7歳になっても衰えることのない活躍を見せたのは本当に立派でした。

なお、引退後は安平町・ノーザンファームで種牡馬入りする予定です。貴重な日本独自のノーザンダンサー系の種牡馬として血をさらに広げていってもらいたいと思います。息の長い活躍、本当にお疲れさまでした!
また、朝日杯FS優勝時の勇姿は2012年12月16日の記事を、皐月賞優勝時の勇姿は2013年4月14日の記事を、安田記念優勝時の勇姿は2016年6月5日の記事をご覧ください。

ロゴタイプ(撮影日2016年6月5日・安田記念)
父ローエングリン 母ステレオタイプ(母の父サンデーサイレンス)
2010年3月10日生 牡7 黒鹿毛 千歳・社台ファーム生産 美浦・田中剛厩舎
(通算成績)30戦6勝
(重賞勝利)2016年安田記念(GI)、2013年皐月賞(GI)、2012年朝日杯FS(GI)、2013年スプリングS(GII)
b0015386_16343793.jpg

b0015386_16342829.jpg


[PR]

# by Yuuichiro_K | 2017-11-23 16:35 | パドック写真 | Trackback | Comments(0)
2017年 11月 22日

ジェベルムーサ、ラニ

今日も、最近(10月以降)引退した重賞勝ち馬の写真を掲載します。

本日登場は、共にダート路線で活躍した2017年10月18日付けで競走馬登録を抹消したジェベルムーサ君と2017年10月27日付けで競走馬登録を抹消したラニ君です。

ジェベルムーサは、2012年11月にデビュー勝ち。以降はダートのマイル~中距離戦で5着以下を外さない堅実なレースを続け、2013年9月にオープン入り。重賞では惜敗が続きましたが、重賞挑戦6戦目の2015年エルムS(GIII)で待望の初重賞制覇を飾りました。その後は残念ながら勝ち星を挙げることはできず、今年10月15日のオクトーバーS(OP)12着が最後のレースとなりました。なお、今後はJRA日高育成牧場で乗馬となる予定です。長い現役生活、お疲れまでした!

ジェベルムーサ(撮影日2016年11月12日・武蔵野S)
父アグネスタキオン 母アビラ(母の父Rock of Gibraltar)
2010年2月15日生 牡7 鹿毛 安平・ノーザンファーム生産 美浦・大竹正博厩舎
(通算成績)24戦7勝
(重賞勝利)2015年エルムS(GIII)
b0015386_21263035.jpg

ラニは父Tapit、母が2005年天皇賞・秋優勝馬ヘヴンリーロマンス、半兄にJBCクラシック(JpnI)など重賞5勝のアウォーディーがいる良血の米国産馬で2015年9月にデビュー(結果4着)、3戦目で初勝利。続くカトレア賞(500万)を勝ちオープン入りすると、翌年3月から果敢に海外重賞に挑戦。初戦のUAEダービー(首G2)で日本馬として初の勝利を挙げると、日本には帰国せず、日本馬として史上初めてアメリカのクラシック三冠に全て出走。ケンタッキーダービー9着、プリークネスS5着、ベルモントS3着と健闘しました。ただ、帰国後は残念ながら未勝利に終わり、今年10月22日のブラジルC(OP)5着が最後のレースとなりました。なお、今後は新ひだか町のアロースタッドで種牡馬入りする予定です。短い現役生活でしたが、国内外での活躍、本当にお疲れさまでした!

ラニ(撮影日2017年5月28日・目黒記念)
父Tapit 母Heavenly Romance(母の父Sunday Silence)
2013年2月22日生 牡4 芦毛 アメリカ・North Hills Co.Limited生産 栗東・松永幹夫厩舎
(通算成績)17戦3勝
(重賞勝利)2016年UAEダービー(首G2)
b0015386_21261320.jpg


[PR]

# by Yuuichiro_K | 2017-11-22 21:28 | パドック写真 | Trackback | Comments(0)
2017年 11月 21日

ビッグアーサー

今日は10月6日付けで現役を引退した2016年高松宮記念(GI)優勝馬ビッグアーサー君をいつもより大きめのサイズで掲載します。

ビッグアーサーは、3歳春の2014年4月の芝1200m未勝利戦をデビュー勝ち。その後10ヶ月の休養を挟み、復帰後もスプリント戦で無敵の快進撃を続け、デビューから無傷の5連勝で一気にオープン入り。初の重賞挑戦だった北九州杯記念(GIII)で2着と初の敗戦を喫すると、重賞で4戦連続惜敗が続きましたが、初のGI挑戦だった2016年高松宮記念(GI)で1'06'7のレースレコードで1番人気の期待に応え初重賞制覇を見事GI勝利で飾りました。

その後はセントウルS(GII)を逃げ切って重賞2連勝を飾るも、スプリンターズS12着、香港スプリント(香G1)10着と大敗。その後、再び長期休養を挟み今年のスプリンターズSで復帰するも6着に敗れ、これが最後のレースとなりました。なお、引退後は、新ひだか町のアロースタッドで種牡馬となる予定で、スプリンター血統サクラバクシンオーの血を後世に伝えてもらいたいと思います。長い現役生活、お疲れさまでした!

ビッグアーサー(撮影日2016年10月2日・スプリンターズS)
父サクラバクシンオー 母シヤボナ(母の父Kingmambo)
2011年3月18日生 牡6 鹿毛 浦河・バンブー牧場生産 栗東・藤岡健一厩舎
(通算成績)14戦8勝
(重賞勝利)2016年高松宮記念(GI)、セントウルS(GII)
b0015386_21184509.jpg




[PR]

# by Yuuichiro_K | 2017-11-21 21:20 | パドック写真 | Trackback | Comments(0)
2017年 11月 20日

第34回マイルCS予想結果分析

レース予想、パドック評価は11月19日の記事をご覧下さい。

☆レース結果
1着 ペルシアンナイト
2着◎エアスピネル
3着 サングレーザー
4着 レーヌミノル
5着△イスラボニータ
6着 ブラックムーン
7着 クルーガー
8着△レッドファルクス
9着 グランシルク
10着 ムーンクレスト
11着 ガリバルディ
12着▲サトノアラジン
13着 ダノンメジャー
14着 ヤングマンパワー
15着○マルターズアポジー
16着 アメリカズカップ
17着 ウインガニオン
18着 ジョーストリクトリ

馬券
エアスピネルの単勝(外れ)、複勝(1.8倍的中)。
馬連エアスピネル流し、相手イスラボニータ、グランシルク、サトノアラジン、マルターズアポジー、レッドファルクス。(5点、外れ)
馬連サトノアラジンーマルターズアポジー。(1点、外れ)

パドック評価
B+評価のうち、エアスピネルが2着も、イスラボニータとサトノアラジンは凡走。

好走データ
該当馬多数とはいえ、1~3着馬を推奨できた。

消しデータ
ペルシアンナイトが「2ヶ月以上休養馬のうち、前走JRAのオープン戦0.3秒以上1着又は重賞戦連対がなかった馬」及び「富士S0.6秒以上敗退馬」の消しデータを覆し、2着好走。
サングレーザーが、「斤量が2キロ以上増加の馬(ただし、前走オープン・GIII戦3馬身以上又はGII戦2馬身以上の快勝馬除く)」の消しデータを覆し、3着好走。
 
スピード指数
4位のエアスピネルが2着も、1、3着馬は推奨できず。

感想
馬券はエアスピネル中心で正解も、ペルシアンナイトを相手に選べず馬連は外れ。印の打ってない馬の中から近走買い続けていたグランシルクを買い目に加えたが、ペルシアンナイトも同様にずっと買い続けていたのに買わなかったのは痛恨。ただ、エアスピネルの複勝を厚めに買うことができ、収支プラスになったのは救いでした。

[PR]

# by Yuuichiro_K | 2017-11-20 22:04 | データ予想結果分析 | Trackback | Comments(0)
2017年 11月 20日

第22回東京スポーツ杯2歳S予想結果分析

レース予想、パドック評価は11月18日の記事をご覧下さい。

☆レース結果
1着◎ワグネリアン
2着▲ルーカス
3着 シャルルマーニュ
4着 カフジバンガード
5着△ゴールドギア
6着 コスモイグナーツ
7着 ケワロス

馬券
ワグネリアンの単勝(1.4倍的中)、複勝(1.1倍的中)。

パドック評価
特に目立つ馬は見出せず。

好走データ
2項目とも該当のワグネリアン、ルーカスが1・2着も、ゴールドギアは5着。

消しデータ
ルーカスが「2ヶ月以上休養馬のうち、前走JRAのオープン戦0.3秒以上1着又は重賞戦連対がなかった馬」の消しデータを覆し、2着好走。

スピード指数
1位のワグネリアンが1着、3位のシャルルマーニュが3着も、2着馬ルーカスは推奨できず。

感想
パドックでワグネリアンが良く見えたわけではないのですが、他に買いたい馬も見出せず、馬券は予想の本命馬の単複勝負で結果オーライ。
それにしても、ワグネリアンは強かった!

[PR]

# by Yuuichiro_K | 2017-11-20 21:29 | データ予想結果分析 | Trackback | Comments(0)
2017年 11月 19日

神懸かるミルコの手綱捌き、マイルCSはペルシアンナイトが17年振りの3歳馬V

今日、京都競馬場で行われた秋のマイル王決定戦・マイルチャンピオンシップ(GI、3歳上・芝1600m)は、M.デムーロ騎手騎乗の4番人気ペルシアンナイトが後方追走から馬群の間をぬって鋭く伸び、先に抜け出した2番人気エアスピネルをゴール直前ハナ差交わして優勝しました。

☆マイルCS結果
1着 ペルシアンナイト (M.デムーロ)1'33'8(稍)
2着◎エアスピネル   (R.ムーア )ハナ
3着 サングレーザー  (福 永) 1/2
4着 レーヌミノル   (和 田) 3/4
5着△イスラボニータ  (C.ルメール) クビ

パドックの個人的な評価は以下の通り(A良い B普通 C平凡)

1 ブラックムーン   B
  普通
2 アメリカズカップ  B
  普通
3 ヤングマンパワー  B
  普通
4 サングレーザー   C
  落ち着きなし
5 サトノアラジン   B+
  落ち着いて力強い歩様
6 ダノンメジャー   B
  普通
7 レッドファルクス  B
  普通
8 マルターズアポジー B
  2人引き、いつになく落ち着いて周回
9 レーヌミノル    B
  普通
10 クルーガー     B
  2人引き、普通
11 エアスピネル    B+
  2人引きでも落ち着いて力強い歩様、富士Sと同じような雰囲気
12 イスラボニータ   B+
  まずまず落ち着いて富士Sと同じような雰囲気
13 グランシルク    B
  2人引き、普通
14 ガリバルディ    C
  2人引き、落ち着きなし
15 ムーンクレスト   B
  普通
16 ウインガニオン   C
  2人引き、落ち着きなし
17 ジョーストリクトリ B
  普通
18 ペルシアンナイト  B
  普通

今年のマイルCSは、18頭中14頭が重賞勝ち馬という好メンバーが揃った一戦となりました。人気はメンバー中最多の重賞5勝馬イスラボニータが単勝3.9倍で1番人気。前哨戦の富士S(GIII)を勝つなど、今年マイル重賞2勝のエアスピネルが単勝4.2倍で2番人気。スプリンターズ(GI)2連覇のレッドファルクスが単勝5.0倍で3番人気。今年の皐月賞(GI)2着馬ペルシアンナイトが単勝8.8倍で4番人気。春のマイル王者サトノアラジンが単勝9.1倍で5番人気。この5頭までが単勝10倍以下の人気を集め、混戦模様でしたが、勝ったのは、今年絶好調のGIハンター・M.デムーロ騎手騎乗のペルシアンナイトでした。

ペルシアンナイトは、パドックでいつも良く見せる馬ですが、今日は口から泡を吹いていて、いつもより気合いを出していたように見えました。レースは後方4・5番手を追走。直線もまだ後方馬群の狭いところにいたのですが、先に抜け出したエアスピネルとこれを追って中団から伸びたサングレーザーの間という、勝つためにはここしかないという最高の進路を確保して末脚を伸ばし、完全に勝ちパターンだったエアスピネルをゴール直前で差し切りました。

3歳馬のマイルCS制覇はアグネスデジタル以来、17年振りの快挙でペルシアンナイトの能力の高さはもちろん素晴らしいのですが、完璧な騎乗で勝利に導いたM.デムーロ騎手の神懸かり的な好騎乗にただただ脱帽です。なお、M.デムーロ騎手は、これで今年のGI6勝目で歴代最多タイ。オークスから10戦連続JRAGIで騎乗馬を全て3着以内に好走させたことになりました。本当に凄いの一言です。

2着は2番人気のエアスピネル。パドックは、相変わらず落ち着き十分、力強い動きで素晴らしいデキでした。レースも完璧なレース運びで好位から早めに抜け出して完全に勝ちパターンだったのですが、ペルシアンナイトの強襲に惜しくもハナ差敗れました。内容的には勝ちに等しい内容だったと思いますが、運がないとしか言いようがない悔しい惜敗でした。

3着は7番人気の3歳馬サングレーザーが健闘。パドックはあまり落ち着きはありませんでしたが、気合いを表に出すタイプのようです。レースは中団から直線エアスピネルをマークするように追い上げ0.1秒差まで迫りました。4連勝でスワンS(GII)を勝ったのは伊達ではなかったですね。

なお、1番人気のイスラボニータは直線ウインガニオンに接触する不利があり5着、3番人気のレッドファルクスは直線内を突くも馬群を割るまでは至らず8着まで。共に人気を裏切ったのは残念でした。

また、10番人気4着の桜花賞馬レーヌミノルの頑張りも見事でした。鞍上の和田騎手はM.デムーロ騎手の活躍の影に隠れていますが、今秋のGIで人気薄の馬をきっちり上位に走らせているのは本当に素晴らしいです。それにしても、上位入線5頭のうち3頭を占めた3歳馬のレベルの高さを再確認できた今年のマイルCSでした。

ペルシアンナイト(撮影日2017年4月16日・皐月賞)
父ハービンジャー 母オリエントチャーム(母の父サンデーサイレンス)
2014年3月11日生 牡3 黒鹿毛 安平・追分ファーム生産 栗東・池江泰寿厩舎
9戦4勝(2017年11月19日現在)
(重賞勝利)2017年マイルCS(GI)、アーリントンC(GIII)
b0015386_22084814.jpg


[PR]

# by Yuuichiro_K | 2017-11-19 22:14 | レース回顧 | Trackback | Comments(0)
2017年 11月 19日

第34回マイルCS(GI)予想

今日は、京都競馬場で秋の最強マイラー決定戦・マイルCS(GI)が行われます。今週も各種データで予想します。

1 好走データ
(1)同年に古馬混合の芝1600~2000mのGIで1着
   サトノアラジン
(2)同年に古馬混合の芝1400~2000mのGII以上で2回以上連対
   サトノアラジン
(3)同年に芝1200m以上の重賞で1着、かつ芝1200m以上のGIで0.5秒差以内
   イスラボニータ、エアスピネル、ペルシアンナイト、レッドファルクス
(4)同年に芝1600m以上の重賞で連対、かつ過去に芝1600mのGIで3着以内
   イスラボニータ、エアスピネル、サトノアラジン
(5)同年に芝1600mで3回以上連対
   ウインガニオン、エアスピネル、グランシルク
(6)前走芝のGII以上で5着以内
   サングレーザー、ダノンメジャー、ヤングマンパワー、レッドファルクス

2 消しデータ
(1)1600m戦2勝以下の6歳以上馬(ただし、前2走内にGI・GII戦連対歴がある馬除く)
   イスラボニータ
(2)前走6番人気以下で6着以下の6歳以上
   ガリバルディ
(3)前2走内に斤量57キロ以下で10着以下かつ0.6秒以上敗退歴がある馬
   アメリカズカップ、ブラックムーン、レーヌミノル
(4)前2走とも8月以降のレース・3番人気以下で4着以下敗退の芝5勝以下(ただし、斤量2キロ以上軽減馬除く)
   ヤングマンパワー、レーヌミノル
(5)前3走内に日本の1600m以下戦、10番人気以下で6着以下敗退(体重増減10キロ未満の範囲内)歴がある斤量57キロ馬(ただし、前走GI・GII戦、斤量58キロ以上で連対していた馬除く)
   ヤングマンパワー
(6)前2走とも9月以降のレースで4着以下かつ0.6秒以上敗退馬
   レーヌミノル
(7)前3走ともGIII以下戦使用馬のうち、前走敗退又は1着も1馬身未満辛勝で斤量軽減がない57キロ馬
   ウインガニオン、ガリバルディ、グランシルク、ブラックムーン
(8)前3走とも日本のレース・斤量56キロ以下で敗退の牝馬
   レーヌミノル
(9)前3走とも1800m以上戦使用馬のうち、1600m戦を3戦以上して1勝以下
   レーヌミノル
(10)1600m戦を6戦以上して1勝以下かつ連対が2回以下(ただし、前3走内に1400~1800mの重賞戦で連対歴がある馬除く)
   ダノンメジャー
(11)前2走とも1600m戦で3着以下
   クルーガー、ブラックムーン
(12)前3走内に右回りの芝(良・稍重)の1600~2000mのGII以下戦で1秒以上の大敗歴がある馬(ただし、前3走内にGI~GII戦連対歴がある馬除く)
   ブラックムーン
(13)前3走内にGIII以下戦・斤量56キロ以下で5番人気以下かつ1秒以上敗退歴がある馬
   ガリバルディ、ジョーストリクトリ、ブラックムーン
(14)前2走内に芝の1600m戦で10着以下かつ1秒以上敗退
   ジョーストリクトリ、ブラックムーン
(15)前走6番人気以下で敗退馬のうち、斤量増
   ガリバルディ、ブラックムーン、ムーンクレスト、ヤングマンパワー
(16)斤量が2キロ以上増加の馬(ただし、前走オープン・GIII戦3馬身以上又はGII戦2馬身以上の快勝馬除く)
   サングレーザー
(17)前走10月以降のレース、体重増減8キロ未満の範囲内で、GI戦10着以下又はGII戦6着以下又はGIII4着以下又はオープン以下戦3着以下の日本の3歳馬
   ジョーストリクトリ、ペルシアンナイト、レーヌミノル
(18)富士S0.6秒以上敗退馬
   ガリバルディ、グランシルク、ジョーストリクトリ、ブラックムーン、ペルシアンナイト
(19)前走1200m以下戦使用の6歳以上
   レッドファルクス

3 スピード指数上位馬
(1)サトノアラジン
(2)レッドファルクス
(3)ブラックムーン
(4)エアスピネル
(5)イスラボニータ

☆マイルCS予想
◎エアスピネル
○マルターズアポジー
▲サトノアラジン
△イスラボニータ
△レッドファルクス

消しデータで残ったのは、エアスピネル、サトノアラジン、マルターズアポジーのわずか3頭。この中から本命は、前走不良馬場の富士S(GIII)を圧勝したエアスピネルとしました。馬場が今日1Rの時点で重馬場というのも、有利に働きそうで悲願の初GI制覇を期待します。相手筆頭は単騎逃げが見込め、展開の利がありそうなマルターズアポジー。単穴に前走は極悪馬場で参考外、馬場が回復すれば怖い春のマイル王者サトノアラジン。以下、消しデータ該当もGI馬の底力を信じてイスラボニータとレッドファルクスをおさえます。

[PR]

# by Yuuichiro_K | 2017-11-19 09:35 | データ予想 | Trackback | Comments(0)