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2016年 12月 31日

2016年もたくさんのご訪問、ありがとうございました!

2016年もあとわずかになりました。
今日は、今年、印象に残った競馬界の話題を振り返りたいと思います。

騎手の話題としては、JRAでは16年振りとなる女性ジョッキー・藤田菜七子騎手の誕生が一般ニュースでも取り上げられるなど、大きなニュースになりました。
1年目のJRA勝利数は6勝と、なかなか勝利を挙げることはできませんでしたが、厳しい勝負の世界で奮闘する彼女をこれからも応援していきたいです。まずは重賞制覇、そしていつかはGIジョッキーになるくらいの活躍を期待したいです。

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初めて彼女を競馬場で見た日の1枚!(撮影日2016年4月30日・3歳未勝利)

また、今年の騎手リーディングは開催最終日までもつれ、187勝を挙げた戸崎圭太騎手がC.ルメール騎手とのハイレベルな争いをわずか1勝差で制し、3年連続で輝きました。昨年暮れの記事では外国人騎手のリーディングの可能性がかなり高いと書いたのですが、いい意味で外れて嬉しく思います。
とはいえ、C.ルメール騎手、M.デムーロ騎手は共に重賞13勝(うちGI4勝)と今年も大暴れ。大レースでの勝負強さ、存在感は抜群で、やはり日本人騎手の一層の奮起を願っています。

競走馬は、どれが年度代表馬に選ばれてもおかしくない、傑出した3頭の活躍が光りました。

昨年の菊花賞馬キタサンブラックは、卓越した先行力を武器に天皇賞・春(GI)、ジャパンC(GI)を制覇。有馬記念(GI)2着、宝塚記念(GI)3着と1年を通して安定した好成績を収めました。

ハイレベルと言われた今年の3歳牡馬クラシックで常に上位争いを続けてきたサトノダイヤモンドは、春こそ皐月賞(GI)3着、日本ダービー(GI)2着と惜敗が続きましたが、秋に神戸新聞杯(GII)、菊花賞(GI)、有馬記念(GI)を勝って完全に本格化。来年は凱旋門賞(仏G1)を目指すことが発表されました。

昨年の年度代表馬モーリスは、チャンピオンズマイル(香港G1)を制すると、安田記念(GI)2着後、中距離路線に果敢に挑戦。秋には、天皇賞・秋(GI)、香港C(香港G1)を制し、中距離でもマイル戦と変わらぬ強さを見せつけました。

海外遠征ではリアルスティールがドバイターフ(首G1)を、エイシンヒカリがイスパーン賞(仏G1)を、サトノクラウンが香港ヴァーズ(香港G1)を、マカヒキがニエル賞(仏G2)を、ヌーヴォレコルトがレッドカーペットハンデ(米G3)を勝利したのも嬉しかったです。
さらに、今秋から始まった海外レースの馬券の発売も嬉しいニュースでした。自分も早速、凱旋門賞や香港Cの馬券を購入、応援に一層力が入りました。

最後に、今年も当ブログに沢山の方々のご訪問をいただき、本当にありがとうございました。おかげさまで、今年も無病息災、関東GIレース全て観戦することができました。来年も健康第一で頑張りますので、引き続きよろしくお願いします。

本日は年度代表馬の有力候補であるキタサンブラック、サトノダイヤモンド、モーリス君の写真をいつもより大きめのサイズで掲載します。
それでは、皆様良いお年をお迎えください!

キタサンブラック(撮影日2016年11月27日・ジャパンC)
父ブラックタイド 母シュガーハート(母の父サクラバクシンオー)
2012年3月10日生 牡4 鹿毛 日高・ヤナガワ牧場生産 栗東・清水久詞厩舎
14戦8勝(2016年12月31日現在)
(重賞勝利)2016年ジャパンC(GI)、天皇賞・春(GI)、2015年菊花賞(GI)、2016年京都大賞典(GII)、2015年セントライト記念(GII)、スプリングS(GII)
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サトノダイヤモンド(撮影日2016年12月25日・有馬記念)
父ディープインパクト 母マルペンサ(母の父Orpen)
2013年1月30日生 牡3 鹿毛 安平・ノーザンファーム生産 栗東・池江泰寿厩舎
8戦6勝(2016年12月31日現在)
(重賞勝利)2016年有馬記念(GI)、菊花賞(GI)、神戸新聞杯(GII)、きさらぎ賞(GIII)
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モーリス(撮影日2016年10月30日・天皇賞・秋)
父スクリーンヒーロー 母メジロフランシス(母の父カーネギー)
2011年3月2日生 牡5 鹿毛 日高・戸川牧場生産 美浦・堀宣行厩舎
(通算成績)18戦11勝
(重賞勝利)2016年天皇賞・秋(GI)、香港C(香港G1)、チャンピオンズマイル(香港G1)、2015年香港マイル(香港G1)、マイルCS(GI)、安田記念(GI)、ダービー卿CT(GIII)
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by Yuuichiro_K | 2016-12-31 16:56 | ごあいさつ | Trackback | Comments(0)
2016年 12月 30日

サクラゴスペル(16’スプリンターズS16)

今日で2016年スプリンターズS(GI)のパドック写真は最後になります。
残念ながら最下位16着に敗れたサクラゴスペル君を掲載します。

サクラゴスペル
父サクラプレジデント 母サクラブルース(母の父Cure the Blues)
2008年4月4日生 牡8 美浦・尾関知人厩舎
36戦9勝(2016年12月30日現在)
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パドックの気配は普通。レースは後方追走も直線伸びを欠き、前年2着の再現とはなりませんでした。
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by Yuuichiro_K | 2016-12-30 19:19 | パドック写真 | Trackback | Comments(0)
2016年 12月 30日

第62回東京大賞典予想結果分析

レース予想は12月28日の記事を、パドック評価は12月29日の記事をご覧下さい。

☆レース結果
1着△アポロケンタッキー
2着○アウォーディー
3着◎サウンドトゥルー
4着△ノンコノユメ
5着▲コパノリッキー
6着 モズライジン
7着 カゼノコ
8着 ハッピースプリント
9着 サンドプラチナ
10着 スパイア
11着 ストゥディウム
12着 ヴァーゲンザイル
13着 コスモカウピリ
14着 メジャープレゼンス

馬券
アウォーディー、サウンドトゥルーの普通馬複(外れ)、ワイド(1.3倍的中)

パドック評価
B+評価のアウォーディーとサウンドトゥルーが2・3着に好走も、優勝馬アポロケンタッキーは推奨できず。

好走データ
2項目とも該当した3頭が見事1~3着。

消しデータ
該当馬は全て8着以下、完全的中。

スピード指数
2位のアウォーディーが2着、3位のサウンドトゥルーが3着も、優勝馬アポロケンタッキーは推奨できず。

感想
馬券は本命対抗のワイド厚め勝負でなんとかプラス。この2頭軸の3連単で万馬券的中できたのだけど、今年最後の馬券を手堅くプラスにすることができて満足しています。
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by Yuuichiro_K | 2016-12-30 19:06 | データ予想結果分析 | Trackback | Comments(0)
2016年 12月 29日

東京大賞典は、アポロケンタッキーが大金星でGI初制覇

今日、大井競馬場ではダート路線の1年を締めくくる大一番・東京大賞典(GI、3歳上・ダート2000m)が行われました。
レースは、内田博幸騎手騎乗の5番人気アポロケンタッキーが、3番手追走から直線力強く伸び、2番手追走から粘った1番人気アウォーディーに1 1/2馬身差をつけて優勝しました。

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最後の直線、アポロケンタッキーがチャンピオンズC1・2着馬を突き放す!

☆東京大賞典結果
1着△アポロケンタッキー(内 田)2'05'8(重)
2着○アウォーディー  (武 豊)1 1/2
3着◎サウンドトゥルー (大 野)クビ
4着△ノンコノユメ   (C.ルメール)4
5着▲コパノリッキー  (戸 崎)3

パドックの個人的な評価は以下の通り(A良い B普通 C平凡)

1 メジャープレゼンス B
  2人引き、普通
2 コパノリッキー   B
  普通
3 スパイア      B
  普通
4 モズライジン    B
  普通、つる首
5 ノンコノユメ    B
  普通
6 ハッピースプリント B
  普通
7 サンドプラチナ   B
  普通
8 アウォーディー   B+
  チャンピオンズCの時より落ち着いて、パドックの外めを大きく周回
9 カゼノコ      B
  普通
10 ヴァーゲンザイル  B
  普通
11 アポロケンタッキー B
  普通
12 コスモカウピリ   B
  普通
13 ストゥディウム   B
  普通
14 サウンドトゥルー  B+
  前走同様、落ち着いて力強い歩様

今年の東京大賞典は、今年5戦4勝2着1回重賞4勝のアウォーディーが単勝1.6倍で1番人気。前走チャンピオンズC(GI)優勝、昨年の覇者サウンドトゥルーが単勝4.0倍で2番人気。今年JpnI3勝のコパノリッキーが単勝5.4倍で3番人気。昨年の3歳ダート王者ノンコノユメが単勝8.8倍で4番人気。ここまでが単勝10倍以下の人気を集めていましたが、これら人気馬を抑えて見事優勝したのは5番人気の伏兵アポロケンタッキーでした。

アポロケンタッキーのパドックは、首をちょっとかたむけていましたが、普通に落ち着いて周回していました。レースは、コパノリッキーが後続を引きつける逃げをうち、1000m通過はなんと64.1秒の超スローペース。そんな緩いペースの中、アポロケンタッキーは、2番手からレースを進めた人気のアウォーディーをぴったりマークしてレースを進めると、直線半ばでアウォーディーを外から捕らえ、後続の追い上げも楽々封じての完勝となりました。前走、チャンピオンズCは中団から追い上げるも5着に敗れていましたが、今日は有力馬とほぼ同じ位置取りから競馬をして、見事に競り勝ちました。まだ4歳の伸び盛りですし、来年のダート路線を牽引する存在になりそうです。

2着は圧倒的1番人気に推されたアウォーディー。パドックは煩かった前走時と比べて落ち着きがあり、気配は大変良かったです。レースは2番手追走から直線抜け出し、しぶとく脚を伸ばしたものの、勝ち馬に外からあっさり交わされてしまい、サウンドトゥルーの追撃をクビ差凌ぐのが精一杯。今日の結果を見ると、勝ち馬には完敗でしたし、少々過剰人気だったのかもしれません。

アウォーディー
父Jungle Poket 母Heavenly Romance(母の父Sunday Silence)
2010年5月10日生 牡6 鹿毛 栗東・松永幹夫厩舎
34戦10勝(2016年12月29日現在)
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3着は、昨年の覇者サウンドトゥルー。パドックは前走同様、落ち着いて力強い歩様が目に付き、好調子に見えました。レースは超スローペースということもあり、追い込み策だった前走と違い好位5番手からの競馬となりましたが、最後の直線は思ったほど弾けず前2頭には届きませんでした。前走のように早い流れにならないと持ち味の切れ味が生かせないようです。

サウンドトゥルー
父フレンチデピュティ 母キョウエイトルース(母の父フジキセキ)
2010年5月15日生 騸6 美浦・高木登厩舎
39戦9勝(2016年12月29日現在)
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なお、3番人気のコパノリッキーは5着。パドックの気配は特に目立つ感じはなく、超スローペースで逃げながら粘れなかったところをみると、もうピークを過ぎたのかもしれません。人気を裏切ったのは残念でした。
また、上位7頭は全てJRA勢が占め、今年も地方馬は全くいいところなく終わったのも残念でした。

それでは最後に見事優勝したアポロケンタッキー君を掲載します。

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パドックの動きは普通。ただ565キロの巨漢ということで、大きな体を誇示して迫力はありました。

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鞍上の内田博幸騎手は、東京大賞典は2009年サクセスブロッケン以来となる7年振り4度目の制覇となりました。なお、レース後のインタビューでは「周りは強い馬ばかり。ただ、この馬はこれまで見ているイメージで持久力がある馬だと思っていたので、きょうは負けてもいいつもりで、早めに仕掛けた。4コーナーでも早めに動いていったが、うまく、この馬の持久力を引き出せた。返し馬で深く大きなキャンターをしていたので、大井のダートが合うなと思っていた。大井でスタートした自分なので、ここで結果が出せてうれしい。もう46歳になりますが、体は20代のつもりでいますし、まだまだ頑張りたいと思います。」とコメントしていました。

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アポロケンタッキーを管理する山内研二厩舎は東京大賞典初制覇。2002年宝塚記念のダンツフレーム以来、14年振りのGI制覇となりました。(交流GIを含めると2004年ダービーグランプリのパーソナルラッシュ以来12年振り)

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大型馬だけにパワーのいる地方の馬場は合うのかもしれませんね。今後の活躍が本当に楽しみです。待望の初GI制覇、本当におめでとうございました!

アポロケンタッキー
父Langfhr 母Diciana Delight(母の父Gone West)
2012年2月2日生 牡4 鹿毛 アメリカ・Doug Branham生産 栗東・山内研二厩舎
19戦8勝(2016年12月29日現在)
(重賞勝利)2016年東京大賞典(GI)、みやこS(GIII)
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by Yuuichiro_K | 2016-12-29 23:59 | 16年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2016年 12月 28日

第62回東京大賞典(GI)予想

明日は、大井競馬場で今年国内最後のGIレース・暮れのダート頂上決戦・東京大賞典(GI)が行われます。今日も各種データで予想します。

1 好走データ
(1)JRA所属馬
   アウォーディー、アポロケンタッキー、カゼノコ、コパノリッキー、サウンドトゥルー、ノンコノユメ、モズライジン
(2)前走チャンピオンズC5着以内
   アウォーディー、アポロケンタッキー、サウンドトゥルー

2 消しデータ
(1)前3走内に南部杯、JBCクラシック、チャンピオンズC、みやこS、武蔵野Sのいずれにも出走しなかった馬
   ヴァーゲンザイル、コスモカウピリ、サンドプラチナ、ストゥディウム、スパイア、ハッピースプリント、メジャープレゼンス、モズライジン
(2)前4走内にグレード重賞1着歴のない7歳以上馬
   ヴァーゲンザイル、スパイア

3 スピード指数上位馬
(1)コパノリッキー
(2)アウォーディー
(3)サウンドトゥルー
(4)ノンコノユメ
(5)ハッピースプリント
(6)カゼノコ

☆東京大賞典予想
◎サウンドトゥルー
○アウォーディー
▲コパノリッキー
△アポロケンタッキー
△ノンコノユメ

本命は、前走チャンピオンズC(GI)を豪快に差し切った昨年の覇者サウンドトゥルーとしました。東京大賞典連覇を期待します。相手筆頭は本命馬をJBCクラシックで完封したアウォーディー。単穴にチャンピオンズCの時より楽に先行できそうで展開の利が見込めるコパノリッキー。以下、印の馬をおさえます。
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by Yuuichiro_K | 2016-12-28 22:35 | データ予想 | Trackback | Comments(0)
2016年 12月 27日

ダンスディレクター(16’スプリンターズS15)

今日は、スプリンターズS(GI)15着馬・ダンスディレクター君を掲載します。

ダンスディレクター
父アルデバランII 母マザーリーフ(母の父サンデーサイレンス)
2010年3月20日生 牡6 栗東・笹田和秀厩舎
20戦6勝(2016年12月27日現在)
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パドックの気配は普通。レースは後方2番手からの追い込み策も残念ながら不発に終わりました。
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by Yuuichiro_K | 2016-12-27 22:03 | パドック写真 | Trackback | Comments(0)
2016年 12月 27日

第33回ホープフルS予想結果分析

レース予想は12月25日の記事を、パドック評価は12月26日の記事をご覧下さい。

☆レース結果
1着◎レイデオロ
2着 マイネルスフェーン
3着○グローブシアター
4着 ベストリゾート
5着△サングレーザ
6着 メリオラ
7着 ビルズトレジャー
8着 ディアシューター
9着 コスモス
10着 ショワドゥロワ
11着△アドマイヤウイナー
12着 エンドゲーム
13着 ニシノアップルパイ
14着 ミスディレクション

馬券
レイデオロの単勝(1.5倍的中)、複勝(1.1倍的中)。

パドック評価
B+評価のレイデオロが1着、グローブシアターが3着に好走。

好走データ
1、3着馬は該当も、2着馬マイネルスフェーンは推奨できず。

消しデータ
マイネルスフェーンがキャリア6戦以上の消しデータを覆し2着好走。

スピード指数
1位のレイデオロが1着、6位のグローブシアターが3着も、2着馬マイネルスフェーンは推奨できず。

感想
レイデオロが期待どおりの強い競馬を見せてくれて馬券的には文句なし。ただ、予想的には2着馬無印で完敗でした。
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by Yuuichiro_K | 2016-12-27 21:31 | データ予想結果分析 | Trackback | Comments(0)
2016年 12月 27日

第61回有馬記念予想結果分析

レース予想は12月24日の記事を、パドック評価は12月25日の記事をご覧下さい。

☆レース結果
1着◎サトノダイヤモンド
2着▲キタサンブラック
3着△ゴールドアクター
4着 ヤマカツエース
5着 ミッキークイーン
6着○シュヴァルグラン
7着 アルバート
8着△サウンズオブアース
9着 デニムアンドルビー
10着 マリアライト
11着 アドマイヤデウス
12着 ヒットザターゲット
13着 サトノノブレス
14着 ムスカテール
15着 マルターズアポジー
16着 サムソンズプライド

馬券
サトノダイヤモンドの単勝(2.6倍的中)、複勝(1.2倍的中)。シュバルグランの複勝(外れ)

パドック評価
唯一のA評価のサトノダイヤモンドが見事優勝。B+評価のキタサンブラック2着、ゴールドアクター3着も、ミッキークイーン、シュバルグラン、マリアライトは馬券圏外。

好走データ
1~3着馬を推奨できた。

消しデータ
該当馬は全て10着以下、完全的中。

スピード指数
5位のサトノダイヤモンドが1着、2位のキタサンブラックが2着も、3着馬ゴールドアクターは推奨できず。

感想
期待どおり強い馬が力を出し切った素晴らしいレースでした。もちろん最後の直線は力が入りました。シュバルグランも4コーナーで勝負に行ってくれたし、納得の大団円の結果に満足の一言。
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by Yuuichiro_K | 2016-12-27 21:08 | データ予想結果分析 | Trackback | Comments(0)
2016年 12月 26日

またも藤沢和雄厩舎からクラシック候補!ホープフルSは、レイデオロが無傷の3連勝で重賞初制覇

今日は昨日、中山競馬場で有馬記念(GI)の一つ前の第9レースに行われた注目の2歳重賞・ホープフルS(GII、芝2000m)の写真を掲載します。

レースは、C.ルメール騎手騎乗の1番人気レイデオロが、後方追走から直線鋭く伸び、中団追走から最内を突いて伸びた8番人気マイネルスフェーンに1 1/4馬身差をつけて優勝しました。

☆ホープフルS結果
1着◎レイデオロ    (C.ルメール) 2'01'3(良)
2着 マイネルスフェーン(V.シュミノー)1 1/4
3着○グローブシアター (福 永) 1 1/4
4着 ベストリゾート  (北村宏) 1/2
5着△サングレーザー  (武 豊) クビ

パドックの個人的な評価は以下のとおり(A良い、B普通、C平凡)

1 ディアシューター   B
  2人引き、普通
2 レイデオロ      B+
  気合いを秘めながらも落ち着いた歩様
3 エンドゲーム     B
  普通
4 アドマイヤウイナー  B
  普通
5 サングレーザー    C
  落ち着きなし
6 グローブシアター   B+
  落ち着いて伸びやかな歩様
7 ビルズトレジャー   B
  普通
8 ニシノアップルパイ  B
  普通
9 ショワドゥロワ    B
  普通
10 ミスディレクション  B
  普通
11 マイネルスフェーン  B
  普通
12 メリオラ       B
  普通
13 ベストリゾート    C
  落ち着きなし
14 コスモス       B
  2人引き、普通

今年のホープフルSは、前走、同じコースで行われた葉牡丹賞(500万下)を豪快な末脚で圧勝したレイデオロが1番人気。キャリア1戦ながら兄にGI馬エピファネイア、リオンディーズがいる良血馬グローブシアターが2番人気。デイリー杯2歳S(GII)3着馬サングレーザーが3番人気。この3頭が単勝10倍以下の人気を集めましたが、期待どおりの強さで優勝したのは、圧倒的1番人気(単勝1.5倍)に推されたレイデオロでした。

レイデオロのパドックは、気合いをじわっと秘めた感じで、まずまず落ち着いて周回していました。馬場入場から返し馬の際は煩いところを見せて、少し心配したのですが、レースは後方5番手を引っ掛かることなく追走。直線外に持ち出すと、前走同様、素晴らしい末脚を繰り出して一気に突き抜けました。来年のクラシックが楽しみになる素晴らしい走りを見せてくれました。

2着は、今日がキャリア7戦目の8番人気の伏兵マイネルスフェーンが大健闘。パドックは特に目立つ感じはありませんでしたが、レースは中団のインを追走、直線も内の狭いところを突いて、ロスのない進路を終始通って上位に食い込みました。豊富なレース経験が好走の一因だと思いますが、鞍上のV.シュミノー騎手の好騎乗も光りました。

マイネルスフェーン
父ステイゴールド 母マイネジャーダ(母の父Jade Robbery)
2014年4月16日生 牡2 美浦・手塚貴久厩舎
7戦1勝(2016年12月26日現在)
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3着は2番人気のグローブシアター。パドックは落ち着いて伸びやかな歩様が目に付き、良血馬らしい雰囲気の良さを感じました。レースは勝ち馬とほぼ同じ位置にいたのですが、最後の直線、一気に突き離されてしまい3着が精一杯でした。それでもキャリア1戦を考えれば良く走ったと思いますし、今後も注目したい馬です。

グローブシアター
父キングカメハメハ 母シーザリオ(母の父スペシャルウィーク)
2014年2月14日生 牡2 栗東・角居勝彦厩舎
2戦1勝(2016年12月26日現在)
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なお、3番人気のサングレーザーはパドックであまり落ち着きがなく、あまり良く見えなかったのですが、レースは先行策も直線伸びを欠き5着まで。人気を裏切ったのは残念でした。

それでは、最後に見事優勝したレイデオロ君を掲載します。

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パドックは気合いを秘めつつも、落ち着いて周回していました。

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鞍上のC.ルメール騎手は、この日は有馬記念も勝って1日2重賞制覇の偉業を達成しました。なお、レース後のインタビューでは「競馬が上手です。新馬戦から徐々に良くなっています。今日も能力を発揮しました。以前から話していますが、2400mも大丈夫だと思います。」とコメントしていました。

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藤沢和雄厩舎からは、阪神JF(GI)のソウルスターリング、朝日杯FS(GI)のサトノアレスに続き、またしてもクラシックの有力候補が出てきました。来年のクラシックが本当に楽しみですね。デビュー3連勝で重賞初制覇、おめでとうございました!

レイデオロ
父キングカメハメハ 母ラドラーダ(母の父シンボリクリスエス)
2014年2月5日生 牡2 鹿毛 安平・ノーザンファーム生産 美浦・藤沢和雄厩舎
3戦3勝(2016年12月26日現在)
(重賞勝利)2016年ホープフルS(GII)
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by Yuuichiro_K | 2016-12-26 22:21 | 16年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2016年 12月 25日

有馬記念は、3歳馬サトノダイヤモンドが古馬を撃破し、GI2連勝!

今日、中山競馬場ではGIホース5頭、出走馬16頭中15頭が重賞勝ち馬という好メンバーが揃った大一番・グランプリ・有馬記念(GI)が行われました。
レースは、C.ルメール騎手騎乗の1番人気サトノダイヤモンドが、好位4番手追走から直線力強く伸び、2番手から先に抜け出した2番人気キタサンブラックをゴール直前、クビ差捕らえて優勝しました。

☆有馬記念結果
1着◎サトノダイヤモンド(C.ルメール)2'32'6(良)
2着▲キタサンブラック (武 豊)クビ
3着△ゴールドアクター (吉田隼)1/2
4着 ヤマカツエース  (池 添)1 1/4
5着 ミッキークイーン (浜 中)クビ

パドックの個人的な評価は以下の通り(A良い B普通 C平凡)

1 キタサンブラック  B+
  2人引き、やや首高、前走ジャパンCの時と同じような雰囲気
2 ゴールドアクター  B+
  2人引き、つる首、前走ジャパンCの時よりイレ込みはきつくなく昨年優勝時と同じような雰囲気
3 ムスカテール    B
  普通
4 ヤマカツエース   B
  普通
5 サムソンズプライド B
  普通
6 サウンズオブアース B
  普通
7 マルターズアポジー B
  普通
8 ミッキークイーン  B+
  前走エリザベス女王杯の時より落ち着いて周回
9 ヒットザターゲット B
  普通
10 アドマイヤデウス  B
  2人引き、普通
11 サトノダイヤモンド A
  相変わらず大変落ち着いて堂々と力強い歩様で周回
12 サトノノブレス   B
  普通
13 デニムアンドルビー B
  普通
14 シュヴァルグラン  B+
  2人引き、落ち着いて力強い歩様
15 アルバート     B
  2人引き、普通
16 マリアライト    B+
  2人引き、落ち着いて力強い歩様

今年の有馬記念は、前走菊花賞(GI)を圧勝した3歳馬サトノダイヤモンドが単勝2.6倍で1番人気。天皇賞・春(GI)、ジャパンC(GI)の覇者キタサンブラックが差なく続き単勝2.7倍で2番人気。この2頭が抜けた人気を集めていましたが、レースは期待どおりこの2頭の一騎打ちとなり、見事優勝したのは伸び盛りの3歳馬・今年の菊花賞馬サトノダイヤモンドでした。

サトノダイヤモンドのパドックは、いつも大変良く見せる馬ですが、今日も初の古馬相手でも臆することなく、大変落ち着いて周回していて、素晴らしいデキに見えました。レースは、キタサンブラックの直後をぴったりマークするようにレースを進めると、最後の直線、引き離して逃げ込みを図るキタサンブラックとゴールドアクターを追って、外からじわじわと末脚を伸ばし、ゴール直前2頭をきっちり交わしました。
鞍上のC.ルメール騎手の道中の位置取り、仕掛けのタイミングは完璧だったと思います。先週までトップに立っていたリーディングジョッキーを今週逆転されて逃したものの、気落ちすることなくホープフルSに続いて、重賞2連勝を決めてしまうのですから、その強靱なメンタルも含めて脱帽です。人馬一体の素晴らしい騎乗を見せてくれました。

2着に敗れたとはいえキタサンブラックも強い競馬を見せてくれました。パドックは、2人引きでも落ち着いて周回、前走ジャパンC優勝時の状態をキープしていたように見えました。レースは、宣言どおりマルターズアポジーがハナを奪ったことから2番手を追走。道中ゴールドアクターとサトノダイヤモンドにぴったりマークされる厳しい展開になりながらも、直線入り口で早めに先頭に立つと持ち味の粘り腰を発揮し、追いすがるゴールドアクターに交わされることなくゴール直前まで先頭に立ち続けました。サトノダイヤモンドより2キロ重い斤量差でこの差なら、勝ちに等しい内容と言ってよいでしょう。本当に惜しい競馬でしたし、武豊騎手も素晴らしい騎乗を見せてくれました。

キタサンブラック
父ブラックタイド 母シュガーハート(母の父サクラバクシンオー)
2012年3月10日生 牡4 栗東・清水久詞厩舎
14戦8勝(2016年12月25日現在)
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3着は昨年の覇者・ゴールドアクターが人気どおりの好走。パドックは、終始小走りだった前走ジャパンCの時から一変、遙かに落ち着きを取り戻し、昨年有馬記念優勝時と遜色ない好気配に見えました。レースはキタサンブラックを徹底マーク、直線は逃げるキタサンブラックを交わすだけという形に持ち込んだのですが、残念ながらキタサンブラックを捕らえることはできず、サトノダイヤモンドに並ぶ間もなく交わされてしまいました。吉田隼人騎手の位置取り、仕掛けのタイミングは完璧だったはずで、力は出し切ってくれたと思います。

ゴールドアクター
父スクリーンヒーロー 母ヘイロンシン(母の父キョウワアリシバ)
2011年5月18日生 牡5 美浦・中川公成厩舎
18戦9勝(2016年12月25日現在)
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終わってみれば人気どおりの結果となったわけですが、実力馬が持てる力を出し切った名勝負と言ってよく、1年を締めくくるに相応しい本当に素晴らしいレースだった今年の有馬記念でした。素晴らしい走りを見せてくれて本当にありがとうございました!

それでは最後に見事優勝したサトノダイヤモンド君を掲載します。

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パドックは、いつもどおり落ち着き十分、堂々と力強い歩様で大変素晴らしいデキに見えました。

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鞍上のC.ルメール騎手は、2005年ハーツクライ以来となる2度目の有馬記念制覇。レース後のインタビューでは「すごく嬉しいです。キタサンブラックは最大のライバルですし、スタンド前で外にいたのでポジションを上げました。そこからもう一度リラックスしてくれましたし、ゴール前、本当に頑張りました。ハーツクライの時は、日本での初GI勝利。今年、サトノダイヤモンドは人気でしたし、自信もありました。新馬戦からずっと乗ってきた馬で、今年、有馬記念を勝ててすごく嬉しい。凱旋門賞はサトノダイヤモンドにいいと思います。」とコメントしていました。

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サトノダイヤモンドを管理する池江泰寿厩舎は、2009年ドリームジャーニー、2011年・2013年オルフェーヴルに続く4度目の有馬記念制覇。近8年で4度目の優勝とは本当に凄いですね。

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3歳馬の有馬記念制覇は、2012年ゴールドシップ以来4年振りでした。なお、池江調教師はレース後のインタビューで「ゴールした時は勝ったかどうか分かりませんでしたが、勝ててホッとしました。状態はすごく良かったです。行く馬は分かっていましたし、枠は外。4~5番手からと思いましたが、少し後ろだと思いました。1コーナーから上がっていった時、大丈夫かなと思いましたし、厳しいレースになると思いました。それでも、手応えは良かったですし、前を捉えられるなと思いましたし、ジョッキーもうまく乗ってくれました。この秋、春よりも断然良くなりました。それでも、背腰に緩さがありますから、そこに芯が通れば1つ2つ上のギアが入り、爆発力も出ると思います。来年は、凱旋門賞から逆算してのローテーションとなり、春は国内に専念します。来年秋、もっと良くなると思います。有馬記念は、幼い頃から大好きなレースです。何回勝っても嬉しいですし、これからもたくさん送り出して盛り上げたいと思います。」とコメントしていました。

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ハイレベルと言われた今年の3歳世代ですが、唯一の出走馬であるサトノダイヤモンドが見事に証明してくれましたね。来年は競馬界の主役として活躍してくれることでしょう。GI2連勝、本当におめでとうございました!

サトノダイヤモンド
父ディープインパクト 母マルペンサ(母の父Orpen)
2013年1月30日生 牡3 鹿毛 安平・ノーザンファーム生産 栗東・池江泰寿厩舎
8戦6勝(2016年12月25日現在)
(重賞勝利)2016年有馬記念(GI)、菊花賞(GI)、神戸新聞杯(GII)、きさらぎ賞(GIII)
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by Yuuichiro_K | 2016-12-25 22:39 | 16年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)