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カテゴリ:引退式写真( 5 )


2016年 10月 31日

ストレイトガール引退式

今日は、2016年10月30日、東京競馬場で天皇賞終了後に行われた短距離GI3勝の名牝ストレイトガールちゃんの引退式の写真を掲載します。

ストレイトガールは、2011年8月に札幌競馬場でデビュー(11着)。連闘の2戦目で勝ち上がりましたが、その後は3歳秋から9ヶ月の休養を挟んだこともあり4歳6月までは500万下で低迷していました。しかし、4歳6月に3勝目を挙げると、そこから破竹の4連勝で一気にオープン入り。続く重賞初挑戦の2013年キーンランドC(GIII)で2着に好走すると、2014年シルクロードS(GIII)で待望の重賞初制覇。この年は、高松宮記念(GI)3着、ヴィクトリアマイル(GI)3着、スプリンターズS(GI)2着、香港スプリント(G1)3着と国内外のGIで上位入線する活躍を見せました。

そして、6歳春、戸崎騎手とのコンビで挑んだヴィクトリアマイルを1'31'9のレースレコードタイの好時計で優勝、ついに悲願のGI初制覇を飾りました。秋にはスプリンターズSを1番人気の期待に応えGI2連勝。今年もヴィクトリアマイルをレースレコードで制し、堂々の連覇。7歳牝馬としてJRA史上初のGI勝利を挙げる快挙を達成し、見事有終の美を飾りました。

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引退式は、今年のヴィクトリアマイル優勝時のゼッケン13をつけて登場。GI3勝の全てで手綱をとった戸崎圭太騎手が騎乗しました。

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ストレイトガールのラストラン!ヴィクトリアマイルを連覇した思い出の直線を気持ち良さそうにキャンターで疾走しました。

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引退式では、オーナーから引退後は、イギリスに渡ってフランケルに種付けをすると発表されました。近年欧州最強馬との子、今から本当に楽しみです。

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普通ならスピード能力が衰えてしまう6~7歳でGI3勝もしたのは凄いの一言。息の長い活躍、本当にお見事でした。これからは母としての活躍を期待したいと思います。長い現役生活、本当にお疲れさまでした!

なお、彼女がGIレースで優勝した勇姿は、下記リンクをご覧下さい。

GI史上最大の超大波乱3連単2070万!ヴィクトリアマイルはストレイトガールが悲願のGI初制覇

スプリンターズSはストレイトガールが制し、GI2連勝!

恐るべし7歳牝馬!ヴィクトリアマイルはストレイトガールがレースレコードで連覇達成


ストレイトガール
父フジキセキ 母ネヴァーピリオド(母の父タイキシャトル)
2009年3月12日生 牝6 鹿毛 浦河・岡本牧場生産 栗東・藤原英昭厩舎
(通算成績)31戦11勝
(重賞勝利)2016年、2015年ヴィクトリアマイル(GI)、2015年スプリンターズS(GI)、2014年シルクロードS(GIII)
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by Yuuichiro_K | 2016-10-31 22:52 | 引退式写真 | Trackback | Comments(0)
2016年 01月 02日

ゴールドシップ引退式

今日は、2015年12月28日、中山競馬場で有馬記念のラストランを8着で終えた後に行われたゴールドシップ君の引退式の写真を掲載します。

ゴールドシップは、2011年7月にデビュー勝ち。2012年共同通信杯(GIII)で後のダービー馬ディープブリランテを降し初重賞制覇を飾ると、クラシック路線では皐月賞(GI)・菊花賞(GI)を勝ち二冠を獲得、同年の有馬記念(GI)も制して2013年JRA賞最優秀3歳牡馬に選出されました。
その後も史上初の宝塚記念(GI)連覇、阪神大賞典3連覇を達成。今年も春の天皇賞を制しGI通算6勝を挙げ、輝かしい実績を残しました。
また、これほど強い馬なのにやる気を見せないと全く走らないことも度々あって、気分屋なところも魅力でしたね。

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特製の馬着を羽織って登場。寒い中でも約4万人のファンが見送りました。

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引退式には、皐月賞などGI4勝に導いた内田騎手、阪神大賞典2連覇時にコンビを組んだ岩田騎手、宝塚記念・天皇賞春制覇に導いた横山典弘騎手と歴代の3騎手が参加しました。内田騎手は「今日の乗り方に悔いはない。らしさは見せてくれたと思う」と語った後、涙ぐんで言葉に詰まる場面があり、こちらも胸が一杯になりました。一方で岩田騎手は「どうして僕の時だけあんなに引っ掛かるんだ」、横山騎手は「宝塚記念のスタートの出遅れで何十億も一瞬で紙屑にしたことが思い出」とコメント。その際、タイミング良くゴールドシップが「ヒヒーン(文句を言うんじゃねー!)?」といななき、場内を爆笑させてくれました。

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最後の口取り写真にもなかなか加わろうとせず、最後までマイペースなところを見せていました。

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今後は、北海道新冠町のビッグレッドファームで種牡馬となります。今年急逝した大種牡馬ステイゴールドの後継種牡馬として、父同様、世界に通用するような仔の誕生を期待したいと思います。最後まで素晴らしい走りをありがとう!長い現役生活、本当にお疲れさまでした!

なお、優勝した2012年有馬記念の写真は2012年12月23日の記事を、初重賞制覇となった共同通信杯の写真は2012年2月12日の記事をご覧ください。

ゴールドシップ
父ステイゴールド 母ポイントフラッグ(母の父メジロマックイーン)
2009年3月6日生 牡6 芦毛 日高町・出口牧場生産 栗東・須貝尚介厩舎
(通算成績)28戦13勝
(重賞勝利)2015年天皇賞・春(GI)、2014年・2013年宝塚記念(GI)、2012年有馬記念(GI)、菊花賞(GI)、皐月賞(GI)、2015年・2014年・2013年阪神大賞典(GII)、2012年神戸新聞杯(GII)、共同通信杯(GIII)
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by Yuuichiro_K | 2016-01-02 22:44 | 引退式写真 | Trackback | Comments(0)
2015年 01月 02日

ジェンティルドンナ引退式

今日は、2014年12月28日、中山競馬場で有馬記念のレース後に行われたジェンティルドンナちゃんの引退式の写真を掲載します。

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栄光のドバイ・シーマクラシック優勝の馬着を羽織って登場、約4万人のファンが見送りました。

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引退式には、岩田騎手、川田騎手、戸崎騎手とGIに導いた歴代の騎手が参加しました。岩田騎手は「本当に乗りやすい馬だった」、川田騎手は「僕の人生の財産」、VTRのムーア騎手からは「ドバイ・シーマクラシックが印象に残っている」、戸崎騎手は「最高の名牝」とそれぞれがジェンティルドンナについてコメントしました。

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今後は、北海道安平町のノーザンファームで繁殖入りの予定で、初年度の配合相手は、キングカメハメハかハービンジャーになるとのこと。彼女のように世界に通用するような仔の誕生を期待したいと思います。最後まで素晴らしい走りをありがとう!長い現役生活、本当にお疲れさまでした!


ジェンティルドンナ
父ディープインパクト 母ドナブリーニ(母の父Bertolini)
2009年2月20日生 牝5 鹿毛 安平・ノーザンファーム生産 栗東・石坂正厩舎
(通算成績)19戦10勝
(重賞勝利)2014年有馬記念(GI)、ドバイシーマクラシック(首GI)、2013年・2012年ジャパンC(GI)、2012年桜花賞(GI)、オークス(GI)、秋華賞(GI)、ローズS(GII)、シンザン記念(GIII) 
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by Yuuichiro_K | 2015-01-02 23:14 | 引退式写真 | Trackback | Comments(0)
2013年 12月 23日

サクラローレル&オルフェーヴル引退式

今日は、昨日(2013年12月22日)中山競馬場で昼休みお披露目された1996年年度代表馬・サクラローレル君とレース後に行われたオルフェーヴル君の引退式の写真を掲載します。

まずは、サクラローレル君。

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サクラローレル君とは2004年の牧場見学以来、9年振りの再会でした。この日も見栄えのする好馬体が光っていました。また、終始小走りで、元気一杯周回していました^^

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はるばる遠くから本当にお疲れさまでした。いつまでも元気でね!

サクラローレル
父Rainbow Quest 母ローラローラ(母の父Saint Cyrien)
1991年5月8日生 牡22 栃栗毛 静内・谷岡牧場生産 美浦・境勝太郎、小島太厩舎
(通算成績)22戦9勝
(重賞勝利)1996年有馬記念(GI)、天皇賞・春(GI)、中山記念(GII)、オールカマー(GII)、中山金杯(GIII)

続いて、約6万人の大観衆が見守る中、引退式が行われたオルフェーヴル君です。

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池添騎手が騎乗して登場。

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オルフェーヴルの関係者の方々、寒い中お疲れさまでした。

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最後の記念撮影

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終始小走り気味、立ち上がろうとする仕草も見せるなど、最後までオルフェーヴルらしい引退式でした。
今まで本当にありがとう!再び産駒がターフに帰ってくる日を楽しみに待ってるよ!

オルフェーヴル
父ステイゴールド 母オリエンタルアート(母の父メジロマックイーン)
2008年5月14日生 牡5 栗毛 白老・(有)社台コーポレーション白老ファーム生産 栗東、池江泰寿厩舎
(通算成績)21戦12勝
(重賞勝利)2013年、2011年有馬記念(GI)、2012年宝塚記念(GI)、2011年日本ダービー(GI)、皐月賞(GI)、菊花賞(GI)、2013年、2012年フォア賞(仏GII)、2013年大阪杯(GII)、2011年神戸新聞杯(GII)、スプリングS(GII)
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by Yuuichiro_K | 2013-12-23 21:39 | 引退式写真 | Trackback | Comments(0)
2011年 12月 26日

さようなら稀代の名牝・ブエナビスタ

昨日は、有馬記念(GI)で盛り上がった中山競馬場ですが、レース終了後に昨年の年度代表馬・ブエナビスタ号の引退式が行われ、入場者の半分以上の約6万人ものファンが残って彼女を見送りました。

ブエナビスタは、2008年伝説の新馬戦(後の皐月賞馬アンライバルド、ダービー2着馬リーチザクラウン、菊花賞馬スリーロールスが出走)で3着に敗れるも、2戦目で勝ち上がると、3戦目の阪神JF(JpnI)は未勝利戦を勝ちあがったばかりでしたが1番人気に推され見事優勝。母ビワハイジに続く親子制覇を飾り2歳女王となりました。

2009年の牝馬クラシック路線では、レッドディザイアとの激闘となりましたが、見事牝馬クラシック二冠(桜花賞、オークス)を制覇。その後は、札幌記念(GII)2着、秋華賞(GI)3着(2位入線も降着)、エリザベス女王杯(GI)3着、有馬記念(GI)2着と惜敗が続きましたが、最優秀3歳牝馬に選出されました。

2010年は京都記念(GII)で久々の勝利を挙げると、初の海外遠征となったドバイシーマクラシック(首GI)で2着に好走。帰国後はヴィクトリアマイル(GI)優勝、宝塚記念(GI)2着と堅実な走りを披露。そして秋初戦の天皇賞・秋(GI)は2馬身差で完勝(これは僕が見たブエナビスタのベストレースだと思う)。ついに牡馬も含めた古馬の頂点に立つと共に、父スペシャルウィークに続く親子制覇を達成しました。続くジャパンC(GI)は1位入線も2位降着、有馬記念(GI)は怒涛の追い込みを見せるもヴィクトワールピサにわずか2センチ及ばす2着に敗れましたが、堂々2010年年度代表馬に輝きました。

今年は、ドバイWC(首GI)8着、ヴィクトリアマイル2着、宝塚記念2着、天皇賞・秋4着と惜敗が続きましたが、ジャパンCで凱旋門賞馬デインドリームを含む国内外の強豪相手に見事復活の勝利、歴代2位となるJRAGI6勝目を飾りました。最後のレースとなった昨日の有馬記念は7着に終わりましたが、最後まで大きな怪我をすることなく競争生活を全うしました。


ブエナスタの印象は、とにかく一生懸命走る馬。どんな展開になっても最後まであきらめず追い込んでくる姿に本当に胸が熱くなりました。
初めて彼女を直に見たオークスの怒涛の追い込みの迫力に目を奪われ、その日から完全に彼女の虜になってしまいました。

パドックは、いつも静かに落ち着いて周回していましたが、レースでは一転、素晴らしい闘志で牡馬相手でもひるむことなく立ち向かっていく凄い馬でした。

今後は、生まれ故郷のノーザンファームで繁殖生活に入ります。母としてまた自身のような強い仔を出してもらいたいです。初年度はリーディングサイヤーのキングカメハメハがお相手ということで、どんな子が産まれてくるのか今からとても楽しみです。

最後に、これまで本当にお疲れさま、そして沢山の感動をありがとう、ブエナビスタ!

今日は、最後に昨日の引退式で撮った写真を掲載します。
なお、ブエナビスタがGI勝利を挙げたレースの勇姿は、下記リンクからご覧ください。

オークスは、怒涛の末脚でブエナビスタが史上11頭目の牝馬2冠達成!
これぞ世界クラスの末脚!ヴィクトリアマイルは、ブエナビスタが人気に応えGI4勝目
文句なしの完勝劇!天皇賞・秋はブエナビスタが1番人気に応えGI5勝目
1年前の無念を晴らす劇的復活V!ジャパンCはブエナビスタが史上2頭目の親仔制覇、GI6勝目を飾る

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ブエナビスタ
父スペシャルウィーク 母ビワハイジ(母の父Carleon)
2006年3月14日生 牝5 黒鹿毛 早来・ノーザンファーム生産 栗東・松田博資厩舎
(通算成績)23戦9勝
(重賞勝利)2011年ジャパンC(GI)、2010年天皇賞・秋(GI)、ヴィクトリアマイル(GI)、2009年オークス(JpnI)、桜花賞(JpnI)、2008年阪神ジュベナイルフィリーズ(JpnI)、2010年京都記念(GII)、2009年チューリップ賞(JpnIII)
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by Yuuichiro_K | 2011-12-26 22:59 | 引退式写真 | Trackback | Comments(2)