カテゴリ:11年GII・GIII優勝馬写真( 18 )


2011年 11月 19日

不良馬場も問題なしの圧勝!東京スポーツ杯2歳Sはディープブリランテが2連勝で重賞初制覇

今日、東京競馬場では、あいにくの大雨の中、多数の素質馬が出走した注目の2歳重賞・東京スポーツ杯2歳S(JpnIII・芝1800m)が行われました。レースは岩田康誠騎手騎乗の1番人気ディープブリランテが、2番手追走から直線早めに抜け出し、好位から追い上げた10番人気フジマサエンペラーに3馬身差をつけて快勝しました。

☆東京スポーツ杯2歳S結果
1着 ディープブリランテ(岩 田)1'52'7(不)
2着 フジマサエンペラー(田中勝)3
3着 マイネルディーン (石橋脩)アタマ
4着 ジャスタウェイ  (後 藤)1 3/4
5着 エネアド     (福 永)クビ

今年の東京スポーツ杯2歳Sは、デイリー杯2歳S(JpnII)の覇者クラレント、新潟2歳S(JpnIII)1番人気2着のジャスタウェイ、札幌2歳S(JpnIII)3着のマイネルロブストなど重賞好走馬が出走していましたが、勝ったのは、そんな実績馬を抑えて1番人気に推された1戦1勝馬のディープブリランテでした。パドックは、ディープインパクト産駒にしては、雄大な馬体が目に付き、スケールの大きさを感じさせるものがありました。新馬戦は、楽な手ごたえで2着に5馬身差をつけて圧勝しましたが、その素質は本物でしたね。不良馬場でも切れ味は全く鈍りませんでしたし、1頭次元の違う実に強い競馬でした。この勝ちっぷりなら、歴代の名馬に並ぶ活躍も夢ではないでしょう、今後の活躍が本当に楽しみです。

2着は、好位5番手から追い上げた10番人気のフジマサエンペラーが健闘。パドックは、気合を秘めつつも落ち着いて周回していました。父シンボリクリスエス、母はオークス2着のチューニーという良血馬が、底力を見せてくれました。血統的に不良馬場になって力の要る馬場になったのも良かったのかもしれません。

フジマサエンペラー
父シンボリクリスエス 母チューニー(母の父サンデーサイレンス)
2009年3月14日生 牡2 美浦・菊川正達厩舎
3戦1勝(2011年11月19日現在)
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3着は、12番人気の伏兵マイネルディーンが、中団から勝ち馬と同じ上がり35.9秒の脚を使って追い込んできました。パドックは特に目立つところはなかったですが、落ちついて周回していました。前走、3度目の未勝利戦をようやく勝ち上がったばかりでしたが、良く頑張りました。

マイネルディーン
父ダンスインザダーク 母ムービースクリーン(母の父トニービン)
2009年4月16日生 牡2 美浦・鹿戸雄一厩舎
5戦1勝(2011年11月19日現在)
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なお、デイリー杯2歳Sの覇者クラレントは、レース前に放馬のアクシデント。不良馬場も応えたようで13着に大敗。3番人気のジャスタウェイはパドックでチャカつき気味であまり良く見えませんでしたが4着と人気を裏切ったのは残念でした。

それでは、最後に見事優勝したディープブリランテ君を掲載します。

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パドックは、気合を表に出す姉のハブルバブルとは違い、落ち着いて周回していました。踏み込みも力強く素晴らしいデキでした。

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岩田騎手は、レース後のインタビューで「2歳離れしたこなれた走りをする馬。途中から折り合いがついて、最後は流すような形、強いレースをしてくれました。」と語っていました。

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ディープインパクト産駒にしては、馬格があり大物の雰囲気を感じました。将来が本当に楽しみです。初重賞制覇、おめでとうございました!

ディープブリランテ
父ディープインパクト 母ラヴアンドバブルズ(母の父Loup Sauvage)
2009年5月8日生 牡2 鹿毛 新冠・パカパカファーム生産 栗東・矢作芳人厩舎
2戦2勝(2011年11月20日現在)
(重賞勝利)2011年東京スポーツ杯2歳S(JpnIII)
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by Yuuichiro_K | 2011-11-19 23:59 | 11年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2011年 11月 13日

武蔵野Sは、オープン大将からついに卒業、ナムラタイタンが嬉しい重賞初制覇

今日、東京競馬場ではジャパンCダートの前哨戦・武蔵野S(GIII)が行われました。レースは、熊沢重文騎手騎乗の4番人気ナムラタイタンが中団追走から直線先に抜け出した1番人気ダノンカモンをゴール手前で交わし1/2馬身差をつけて優勝しました。

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☆武蔵野S結果
1着 ナムラタイタン  (熊 沢)1'35'2(稍)
2着 ダノンカモン   (三浦皇)1/2
3着 アドマイヤロイヤル(安藤勝)クビ
4着 ダイショウジェット(柴 山)3/4
5着 ヒラボクワイルド (松 岡)1 3/4

これまでオープン特別は3勝していたものの、重賞は過去3戦未勝利だったナムラタイタンが、待望の初重賞制覇を飾りました。彼はパドックでいつも落ち着きがあり、力強い歩様が大変目に付く馬で、常に注目していたこともあり、個人的にこの勝利は本当に嬉しかったです。レースは、中団追走から直線はダノンカモンを目標に力強く伸びて見事に差し切りました。なお、一頃はダート1400mを得意としていましたが、今はマイル戦がぴったりという感じがします。

2着は、圧倒的1番人気に推されたダノンカモンが昨年に続き、またしても2着。前走南部杯(JpnI)でダート王トランセンドに食い下がった実力から、このメンバーなら確勝と思われましたが、重賞だとどうしても勝ちきれませんね。パドックはいつもどおりテンション高めでしたが、前走の状態はキープしていたと思います。

ダノンカモン
父シンボリクリスエス 母シンコウエンジェル(母の父Ogygian)
2006年2月8日生 牡5 栗東・池江泰寿厩舎
26戦7勝(2011年11月13日現在)
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3着は、条件戦を2連勝してきた上がり馬・3番人気のアドマイヤロイヤルが健闘しました。パドックはちょっとうるさいところがありましたが、勝ち馬とほぼ同じ位置取りからしっかり伸びてきました。名牝・ラインクラフトの妹と血統も筋が通っていますし、初のダート重賞でこれだけ走れれば、今後も活躍が期待できそうです。

アドマイヤロイヤル
父キングカメハメハ 母マストビーラヴド(母の父サンデーサイレンス)
2007年2月10日生 牡4 栗東・橋田満厩舎
16戦5勝(2011年11月13日現在)
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それでは、最後に見事優勝したナムラタイタン君を掲載します。

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パドックは、チャカつく馬が多い中、いつもどおり堂々と落ち着き十分、力強い歩様で素晴らしいデキでした。

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鞍上の熊沢騎手は、レース後のインタビューで「スタートも上手に出て、道中折り合いもついて、4コーナーまで遊ばせないように気合をつけながら行きました。直線は目一杯追いましたが、ああいう形になると強い馬。距離延びていいし、今日の強いメンバーで勝てたのは大きい。」と語っていました。

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オープン大将卒業はダノンカモンと思っていたら、ナムラタイタンの方でしたね^^; なお、ダートスプリント戦で大変強いサウスヴィグラス産駒ですが、意外にもJRA重賞は初制覇となりました。また、大橋厩舎も開業10年目で嬉しい重賞初制覇。皆、本当におめでとうございました!

ナムラタイタン
父サウスヴィグラス 母ネクストタイム(母の父Afleet)
2006年5月20日生 牡5 栗毛 新ひだか・野坂牧場生産 栗東・大橋勇樹
17戦8勝(2011年11月14日現在)
(重賞勝利)2011年武蔵野S(GIII)
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by Yuuichiro_K | 2011-11-13 23:59 | 11年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2011年 11月 12日

京王杯2歳Sは、アドマイヤムーン産駒レオアクティブが父譲りの末脚で快勝!

今日、東京競馬場では2歳の素質馬が多数出走した京王杯2歳S(JpnII・芝1400m)が行われました。レースは、横山典弘騎手騎乗の5番人気レオアクティブが、後方2番手追走から直線大外を豪快に伸びて、中団から伸びてきた9番人気サドンストームに1 1/4馬身差をつけて優勝しました。

☆京王杯2歳S結果
1着 レオアクティブ  (横山典)1'22'1(良)
2着 サドンストーム  (勝 浦)1 1/4
3着 オリービン    (小 牧)1/2
4着 モンストール   (柴田善)1 1/4
5着 コスモアンドロメダ(石橋脩)1/2

新潟2歳S(GIII)を完勝したモンストールが圧倒的人気を集めた今年の京王杯2歳Sでしたが、勝ったのは5番人気の伏兵レオアクティブでした。パドックは特別目立ったところはありませんでしたが、レースは、後方待機策から父・新種牡馬アドマイヤムーンを彷彿させる豪快な末脚で他馬をまとめて交わしました。勝ち時計の1'22'0は、一つ前の10Rに行われたトライアンフマーチが勝った古馬オープンのパラダイスSの勝ち時計に0.2秒劣るだけの好タイムでした。前走、同じ東京芝1400mのくるみ賞でレコードタイムと0.2秒差の2着、1'21'6の時計で駆けたのは伊達ではなかったですね。血統的に距離延長も問題ないでしょうし、将来が楽しみです。

2着は、中団追走から直線早めに抜け出した9番人気サドンストームが健闘しました。こちらもパドックは特に目立つところはなかったのですが、馬体重プラス16キロでも太め感はなかったです。彼もデビュー戦の芝1400mで1'22'7の持ち時計があり、前走5着で今日は大きく人気を落としていましたが、これまで3戦連続1番人気に推されていたように力は認められていた馬。この好走はフロックではないと思います。

サドンストーム
父ストーミングホーム 母ビールジャント(母の父Green Desert)
2009年4月14日生 牡2 栗東・西浦勝一厩舎
5戦2勝(2011年11月12日現在)
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3着は、好位4番手からレースを進めた4番人気オリービン。パドックはマイナス24キロでもイレ込む様子は全くなく、落ち着いて周回していました。馬体も細化した感じはなかったです。これでデビューから3戦連続3着以内と堅実な走りは見事です。

オリービン
父ダイワメジャー 母シャンクシー(母の父Zilzal)
2009年1月30日生 牡2 栗東・橋口弘次郎厩舎
3戦1勝(2011年11月12日現在)
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なお、圧倒的1番人気のモンストールはスタートで出遅れ、直線も一息伸びきれず4着に敗れました。パドックは、落ち着いてはいたものの、可もなく不可もなくといった感じ。期待に応えられなかったのは残念でした。

それでは、最後に見事優勝したレオアクティブ君を掲載します。

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パドックは、ちょっと首の高いところはありましたが、落ち着いて周回していました。

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レース後のインタビューで横山典弘騎手は、「今日は折り合いもついて、馬も落ち着いていたので、ロスなく乗れた。坂下まで持ったままで、追ったら弾けて強い競馬。まだ全体的に華奢なので、今後の成長が楽しみ」と語っていました。

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今日が6戦目ですが、使われつつ力をつけてきましたね。父アドマイヤムーン、母の父オペラハウスの血統は結構奥がありそうで今後が本当に楽しみです。初重賞制覇おめでとうございました!

レオアクティブ
父アドマイヤムーン 母レオソレイユ(母の父オペラハウス)
2009年2月22日生 牡2 栗毛 浦河・谷口牧場生産 美浦・杉浦宏昭厩舎
6戦2勝(2011年11月12日現在)
(重賞勝利)2011年京王杯2歳S(GII)
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by Yuuichiro_K | 2011-11-12 20:39 | 11年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2011年 11月 06日

池江泰寿厩舎3週連続V、アルゼンチン共和国杯はトレイルブレイザーが重賞初制覇

今日、東京競馬場では近年連対馬が後にGIホースに出世している(アドマイヤジュピタ、アーネストリー、ジャガーメイル、スクリーンヒーロー、トーセンジョーダン)注目の出世レース・アルゼンチン共和国杯(GII、3歳上ハンデ・芝2500m)が行われました。レースは、安藤勝己騎手騎乗の3番人気トレイルブレイザーが、中団追走から直線半ばで抜け出すと、外から追い込んだ1番人気オウケンブルースリを1 1/4馬身差抑えて優勝しました。

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☆アルゼンチン共和国杯結果
1着△トレイルブレイザー(安藤勝)2'31'5(良)
2着○オウケンブルースリ(田 辺)1 1/4
3着 カワキタコマンド (柴田善)3
4着 カリバーン    (蛯 名)1 3/4
5着▲ビートブラック  (松 岡)ハナ

まだ準オープンクラスで今日は格上挑戦だったトレイルブレイザーが、重賞4度目の挑戦で嬉しい初重賞制覇を飾りました。レースは、先行策からメンバー中2番目の上がり35.5秒の末脚で直線一気に抜け出す、全く危なげない着差以上に強い競馬でした。彼は近走、長距離レースに絞って出走してきましたが、適性を見抜いて今週も重賞を勝ち取った池江泰寿厩舎の活躍(これで3週連続の重賞制覇)は本当に見事です。まだ4歳ですし、GI馬にまで出世した近年の先輩に負けない活躍を今後期待したいですね。

2着は、後方追走から大外追い上げた1番人気のGIホース・オウケンブルースリ。重賞では2010年京都大賞典(2着)以来、約1年1ヶ月振りの連対確保となりました。自分はもう往年の力を取り戻すのは厳しいかなと思っていたので、長かったスランプをようやく脱し、本当によくここまで復活したと思います。レースは、上がりタイム・メンバー中最速の35.1秒と流石の末脚を見せてくれました。パドックは、時折チャカつく仕草を見せていましたが、ひどいイレ込みではなかったです。

オウケンブルースリ
父ジャングルポケット 母シルバージョイ(母の父Silver Deputy)
2005年2月24日生 牡6 栗東・音無秀孝厩舎
20戦5勝(2011年11月6日現在)
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3着は、今春からずっと3着以内の堅実なレースを続けている8番人気のカワキタコマンドが健闘しました。昨日の予想で無印にしていましたが、馬券を買ってしまったくらいパドックは素晴らしく良く見えました。血統が父サクラプレジデントと地味ながら、クラスが上がっても馬券圏内にしっかり入ってきた実力は、なかなかのものだと思います。彼も勝ち馬同様まだ4歳、今後の活躍が楽しみです。

カワキタコマンド
父サクラプレジデント 母アイシータカオー(母の父ナリタブライアン)
2007年3月29日生 牡4 美浦・小桧山悟厩舎
21戦4勝(2011年11月6日現在)
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それでは、最後に見事優勝した、トレイルブレイザー君を掲載します。

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パドックは、キビキビとした動きで元気一杯に周回していました。目黒記念、宝塚記念で見た時よりも、身のこなしは良かったと思います。

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鞍上の安藤勝己騎手は、レース後のインタビューで「以前は最後モタモタしたので、手応えのあるうちに出ようと思いましたが、思ったより最後は楽でした。奥のある勝ち方ができましたし、自分でもびっくりしています」とコメント。以前より馬が力をつけていることを語っていました。

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池江泰寿調教師は、今後香港ヴァーズ(香港GI)を考えているが、出られるならジャパンCも使いたいとコメント。今後は大舞台で勇姿が見られそうです。ゼンノロブロイ産駒の代表馬となるような活躍を期待したいですね。初重賞制覇おめでとうございました!

トレイルブレイザー
父ゼンノロブロイ 母リリオ(母の父Forty Niner)
2007年3月15日生 牡4 鹿毛 新冠・ノースヒルズマネジメント生産 栗東・池江泰寿厩舎
16戦5勝(2011年11月6日現在)
(重賞勝利)2011年アルゼンチン共和国杯(GII)
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by Yuuichiro_K | 2011-11-06 21:47 | 11年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2011年 10月 22日

富士Sはエイシンアポロンが、1年11ヶ月振りの重賞2勝目を飾る

今日の東京競馬場で行われたマイルCS(GI)の前哨戦・富士S(GIII、3歳上・芝1600m)は、田辺裕信騎手騎乗の1番人気エイシンアポロンが、後方追走から直線外鋭く伸びて、先に抜け出した6番人気アプリコットフィズとの叩き合いをアタマ差制して優勝しました。

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☆富士S結果
1着 エイシンアポロン  (田 辺)1'35'0(不)
2着 アプリコットフィズ (田中勝)アタマ
3着 マイネルラクリマ (松 岡)1
4着 ストロングリターン (石橋脩)1 1/4
5着 ゴールスキー    (ピンナ)クビ

2週前の毎日王冠(GII)で11ヶ月振りのレースにも関らず4着に好走したエイシンアポロンが、直線外から力強い末脚を繰り出して快勝、京王杯2歳S(JpnII)以来、1年11ヶ月振りの嬉しい重賞制覇を飾りました。長期休養明けを一叩きして順調に良化したようです。ヴィクトワールピサやローズキングダムと接戦してきた実力馬が完全復活したといってよいでしょうね、本番のマイルCSも楽しみになりました。

2着は、6番人気のアプリコットフィズが前走京成杯AH(GIII)の2着に続き重賞連続連対を果たしました。パドックは落ち着いて周回していましたし、レースは好位追走から早めに抜け出す完璧なレース運びでした。彼女も一頃のスランプを完全に脱したようです。これでマイル戦は、8戦5連対と安定した成績を残してますね、こちらも本番の走りが楽しみです。

アプリコットフィズ
父ジャングルポケット 母マンハッタンフィズ(母の父サンデーサイレンス)
2007年1月26日生 牝4 美浦・小島太厩舎
13戦3勝(2011年10月22日現在)
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3着は、3歳馬のマイネルラクリマが健闘。パドックは、気合を表に出して周回していましたが、力強い歩様を見せていました。レースは、好スタートから最初は2番手を追走しましたが、いったん控えて脚をためたのが鞍上の松岡騎手の好判断、最後のもうひと伸びにつながったと思います。

マイネルラクリマ
父チーフベアハート 母ティアドロップス(母の父サンデーサイレンス)
2008年2月20日生 牡3 美浦・上原博之厩舎
10戦2勝(2011年10月22日現在)
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なお、2番人気ストロングリターンは4着。パドックは相変わらず落ち着きがありませんでした。それでも直線それなりに伸びているので、一叩きして変わる余地はありそうです。3番人気のゴールスキーは、パドックで彼にしては落ち着いて周回していましたが、4コーナー最後方では厳しく5着まで。4番人気のレインボーペガサスはパドックで煩く、あまり良く見えませんでしたが、逃げ一杯で7着と残念な結果に終わりました。

それでは、最後に見事優勝したエイシンアポロン君を掲載します。

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パドックは、落ち着いて周回していました。中1週ですが、歩様に堅さなどはありませんでした。

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鞍上の田辺裕信は、今年関東リーディング3位と大ブレイク。そつのないレース運びでアンタレスS、セントウルSに続き今年重賞3勝目を飾りました。

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今回の勝利でマイル戦は4戦3連対、本番のマイルCS(GI)も当然有力候補となりそうです。京王杯2歳S以来の久々の重賞制覇、本当におめでとうございました!

エイシンアポロン
父Giant's Causeway 母Silk And Scarlet(母の父Sadler's Wells)
2007年1月22日生 牡4 栗毛 アメリカ・Silk And Scarlet Syndicate生産 栗東・松永昌博厩舎
13戦3勝(2011年10月22日現在)
(重賞勝利)2009年京王杯2歳S(JpnII)、2011年富士S(GIII)
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by Yuuichiro_K | 2011-10-22 22:08 | 11年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2011年 10月 17日

府中牝馬Sはサマー2000王者イタリアンレッドが重賞3連勝!

今日、東京競馬場で行われたエリザベス女王杯(GI)のステップレース・府中牝馬S(GII、3歳上牝・芝1800m)は、中舘英二騎手騎乗の5番人気アヴェンチュラが後方追走から直線馬場の真ん中から力強く抜け出し、外から追い上げた4番人気アニメイトバイオの追撃をクビ差抑えて優勝しました。

☆府中牝馬S結果
1着 イタリアンレッド (中 舘)1'46'8(稍)
2着 アニメイトバイオ (田 辺)クビ
3着 フミノイマージン (太 宰)クビ
4着 アスカトップレディ(大 庭)1 1/2
5着 コロンバスサークル(藤岡佑)クビ

七夕賞(GIII)、小倉記念(GIII)を連勝してサマー2000シリーズ王者に輝いたイタリアンレッドが、夏の勢いそのままに実績馬を一蹴、重賞3連勝を飾りました。パドックは、時折チャカつく場面がありましたが、これはいつものこと。レースは、アパパネを見るようにレースを進めると、直線は上がり33.7秒の末脚を繰り出して、同じように後方から追い上げたアニメイトバイオとフミノイマージンとの激戦を制しました。今日は初めての東京競馬場でのレースでしたが、きっちり結果を出したのは見事です。本番のエリザベス女王杯も楽しみになりましたね。    

2着には4番人気のアニメイトバイオが、後方3番手から直線外から鋭く伸びて、昨年の秋華賞以来となる久々の重賞連対を果たしました。パドックはまずまず落ち着いて周回しており、良い状態だったと思います。相変わらずの堅実な末脚が光りました。常にマークが外せない馬ですね。

アニメイトバイオ
父ゼンノロブロイ 母レーゲンボーゲン(母の父フレンチデピュティ)
2007年1月30日生 牝4 美浦・牧光二厩舎
17戦3勝(2011年10月16日現在)
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3着は6月のマーメイドS(GIII)以来の競馬だったフミノイマージン。彼女もパドックはうるさいところがありましたが、レースは1・2着馬同様、後方から鋭い脚で追い込んできました。今年重賞2勝の実力の片鱗を見せてくれましたね。一叩きした本番も要注意の1頭でしょう。

フミノイマージン
父マンハッタンカフェ 母シンコウイマージン(母の父Dixieland Band)
2006年3月14日生 牝5 栗東・本田優厩舎
19戦6勝(2011年10月16日現在)
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なお、1番人気のアパパネは中団追走も直線全く伸びず14着に大敗。パドックは落ち着いていたものの、ヴィクトリアマイルの時のような目立つ動きの良さはありませんでした。57キロを背負っていたとはいえ余りに内容が悪く、大目標のエリザベス女王杯制覇は赤信号といった感じ。2番人気8着のレディアルバローザも同様で本調子には一息のパドックの気配でした。上位人気を集めた2頭の凡走は残念でした。

今日の2着馬アニメイトバイオを物差しにするとエリザベス女王杯は、3歳馬アヴェンチュラも十分勝負になりそう。また昨年の覇者スノーフェアリーも更に実績を重ねて再来日してきますし、大変面白いレースになりそうです。

それでは最後に見事優勝したイタリアンレッドちゃんを掲載します。

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パドックはうるさい場面もありましたが、いつもどおりの仕草で彼女はこれでも走ります。

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中舘騎手は、レース後のインタビューで「アパパネを気にせずこの馬の競馬ができた。小回りの差し馬というイメージだったが結果的に馬に助けてもらった感じ。乗り役を問わずに頑張れる馬。GIでもやってくれるでしょう」と語っていました。

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サマー2000の王者が、見事秋初戦も強い勝ち方を見せてくれました。重賞3連勝、本当におめでとうございました!

イタリアンレッド
父ネオユニヴァース 母アドマイヤサンデー(母の父サンデーサイレンス)
2006年2月24日生 牝3 鹿毛 千歳・社台ファーム生産 栗東・石坂正厩舎
18戦8勝(2011年10月16日現在)
(重賞勝利)2011年府中牝馬S(GII)、小倉記念(GIII)、七夕賞(GIII)
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by Yuuichiro_K | 2011-10-17 00:00 | 11年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2011年 10月 09日

目を見張る強烈な末脚!毎日王冠はダークシャドウが人気に応え重賞2連勝

今日の東京は気持ちの良い秋晴れとなりました。絶好のコンディションの下、天皇賞の重要なステップレース・毎日王冠(GII)が行われました。
レースは、福永祐一騎手騎乗の1番人気ダークシャドウが後方3番手から直線外から鋭く伸び、先に抜け出した2番人気リアルインパクトをゴール直前クビ差交わして優勝しました。

☆毎日王冠結果
1着◎ダークシャドウ  (福 永)1'46'7(良)
2着▲リアルインパクト (岩 田)クビ
3着 ミッキードリーム (和 田)クビ
4着 エイシンアポロン (田 辺)アタマ 
5着 セイクリッドバレー(丸 山)3/4

今年の毎日王冠(GII)は、今年の安田記念馬リアルインパクト、昨年の菊花賞馬ビッグウィークを筆頭に全出走馬が重賞ウィナーという11頭立てながら、なかなか質の高いメンバーが揃いました。そんな豪華メンバーの中で圧倒的1番人気に推されたダークシャドウが、見事人気に応えエプソムCに続く重賞2連勝を飾り、天皇賞に向け最高の秋のスタートを切りました。

今日のパドックは、まずまず落ち着いて周回しており良い雰囲気。レースは、後方3番手に控える競馬。直線は馬場の外に持ち出したのですが、なかなか前が開かず果たして届くのか心配しましたが、馬群を割ってからはメンバー中最速の上がり32.7秒の強烈な末脚で、内から抜けたリアルインパクトを豪快に差し切ったのは本当に見事でした。これで堂々主役の1頭として天皇賞に向かうことになります。着差こそありませんでしたが、本番が楽しみになる強い競馬でした。

2着は3歳馬リアルインパクト。パドックはいつもどおり、まずまず落ちついて周回していました。レースは優勝した安田記念同様、逃げたシルポートを3番手追走でぴったりマークして直線難なく抜け出す正攻法の強い競馬を見せてくれました。最後、勝ち馬の鬼脚に屈したとはいえ、やはり史上初めて3歳で安田記念を制したのは伊達ではありませんでしたね。こちらも今後が楽しみになる素晴らしい走りでした。

リアルインパクト
父ディープインパクト 母トキオリアリティー(母の父Meadowlake)
2008年5月14日生 牡3 美浦・堀宣行厩舎
7戦2勝(2011年10月9日現在)
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3着は、前走朝日チャレンジC(GIII)を勝ってきた5番人気のミッキードリームが健闘。パドックはややうるさいところを見せていましたが、気合を表に出すタイプのようです。レースは後方4番手から勝ち馬と並ぶように追い込み、今年4月の大阪杯(GII)ではダークシャドウに1.1秒差つけられた差を大きく縮めた(今日は0.1秒差)のは見事でした。彼も今後中距離路線で楽しみな存在になりそうです。

ミッキードリーム
父キングカメハメハ 母フローリッドコート(母の父サンデーサイレンス)
2007年2月5日生 牡4 栗東・音無秀孝厩舎
13戦5勝(2011年10月9日現在)
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他では、昨年の2着馬ながら11ヶ月振りのレースということもあり10番人気と低評価だったエイシンアポロンが、昨年同様先行策からしぶとく伸びて4着に好走したのが光りました。調教時計が良かったので注目していた3番人気シルポート、4番人気ダノンヨーヨーは共にパドックの気配も良く見えましたが、前者は1000m通過61.1秒とスローで逃げたわりに直線粘ることができず8着。後者は相変わらず気性に難しいところがあり、口向きの悪いところを見せスムーズな競馬ができず6着と不本意な結果に終わったのは残念でした。

それでは最後に見事優勝したダークシャドウ君を掲載します。

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パドックは、気合を秘めつつもまずまず落ち着いて周回していました。

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鞍上の福永騎手は本日4勝と絶好調。このレースも鮮やかな手綱さばきで見事ダークシャドウを重賞2連勝に導くと共に、自身も昨年に続く毎日王冠連覇を達成しました。

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堀宣行厩舎は、安田記念に続きまたも見事なワンツーフィニッシュを決めてくれました。本当に素晴らしい!そして、天皇賞は、関東のエース格として頑張ってほしいと思います。重賞2連勝おめでとうございました。

ダークシャドウ
父ダンスインザダーク 母マチカネハツシマダ(母の父Private Account)
2007年2月17日生 牡4 栗毛 千歳・社台ファーム生産 美浦・堀宣行厩舎
9戦5勝(2011年10月9日現在)
(重賞勝利)2011年毎日王冠(GII)、エプソムC(GIII)
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by Yuuichiro_K | 2011-10-09 20:38 | 11年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2011年 06月 12日

秋が楽しみになる完勝劇!エプソムCはダークシャドウが人気に応え初重賞制覇

今日、東京競馬場では春開催のフィナーレを飾る重賞エプソムC(GIII、3歳上・芝1800m)が行われました。レースは、福永祐一騎手騎乗の1番人気ダークシャドウが、好位追走から直線内から鋭く伸びて、外から追い込んだ6番人気エーブチェアマンに2 1/2馬身差をつけて優勝しました。

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☆エプソムC結果
1着◎ダークシャドウ  (福 永)1'47'3(良)
2着△エーブチェアマン (蛯 名)2 1/2
3着○セイクリッドバレー(丸 山)1/2
4着 キャプテンベガ  (吉田豊)ハナ
5着 ミッキーパンプキン(池 添)3/4

前走、大阪杯(GII)で後の天皇賞馬ヒルノダムールにハナ差の2着に迫り、ダービー馬エイシンフラッシュに先着したダークシャドウが、その実績どおりの強さを見せつけ、重賞挑戦3度目にして待望の初重賞制覇を飾りました。今日は、後方から差してきた大阪杯とは違って馬場も悪かったこともあり、福永騎手は意識して前の位置・先行5番手から競馬を進めましたが、直線では手ごたえ十分のまま最内を突くと、直線は上がり35.0秒と差し馬並みの脚を使って後続を突き放す圧巻の完勝劇となりました。大阪杯の後はレコードの激走の反動も出たそうで、必ずしも調整は万全ではなかったと伝えられていたのにこの強さですから、秋が本当に楽しみなる鮮やかな勝ちっぷりでした。

2着は1000万、1600万条件を連勝してきた上がり馬のエーブチェアマンが、初の重賞挑戦ながら堂々の2着。パドックは首を振ってちょっとうるさいところを見せていましたが、全く問題なかったですね。蛯名騎手のコメントでは、馬場が悪かったため、内に入れることができず馬場の外を回さざるを得なかったそうですが、メンバー中第2位の上がり34.9秒の脚で後方3番手から直線良く伸びてきました。こちらも勝ち馬同様まだ伸び盛りの4歳馬、今後が楽しみです。

エーブチェアマン
父キングカメハメハ 母ビックリバコ(母の父サンデーサイレンス)
2007年3月25日生 牡4 美浦・清水利章厩舎
17戦4勝(2011年6月12日現在)
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3着は2番人気のセイクリッドバレー。久しぶりに彼をパドックで見ましたが、以前よりずっと落ち着いて周回するようになっていて気性の成長を感じました。ただ、レースはスタートは上手く出たのですが、後方2番手からの競馬となってしまい、ちょっと位置取りが後ろ過ぎた印象で、最後はメンバー中最速の上がり34.8秒で伸びたのですが、勝ち馬には完敗となってしまいました。

セイクリッドバレー
父タニノギムレット 母ホーリーブラウン(母の父フジキセキ)
2006年4月29日生 牡5 美浦・高橋裕厩舎
27戦4勝(2011年6月12日現在)
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他では、過去2年連続でこのレースを3着に好走したキャプテンベガが今年も差のない4着に頑張ったのが目に付きました。パドックは8歳ながらまだまだ良く見せていました。3番人気アニメイトバイオは7着、牡馬相手に斤量56キロはやはりちょっと厳しかったのかなという印象。ダンツホウテイ、マッハヴェロシティは良馬場発表とはいえ、雨の影響が残った馬場(実際、時計はパンパンの良馬場と比べ1.5~2.0秒くらいかかっていたと思う)に泣いた感じです。

それでは最後に、見事優勝したダークシャドウ君を掲載します。

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パドックは、大阪杯のあと脚部に疲れが出て追い不足と伝えられていたので注目していました。パドックに入ってきた直後はちょっとチャカつく仕草を見せたましたが、すぐに落ち着いて伸びやかに周回していました。馬券を買っても心配ないと思える状態でした。

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鞍上の福永騎手は、昨年のセイウンワンダーに続き見事このレース2連覇を飾りました。なお、レース後のインタビューで「道中、馬場を苦にしている感じがなかった。前走GI馬を相手にいい競馬をしたので、力があることはわかっていた。秋にはGI戦線をにぎわす存在になると思っていたので、ここは落とせないレースだと考えていた。」とコメント。かなり馬の強さに手ごたえを感じているようでした。

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層の厚さが目立つ現4歳世代ですが、関東馬はアパパネ、ペルーサくらいしかいない状況だけに、秋は強豪関西馬相手にGIの大舞台で活躍してもらいたいと思います。また、堀宣行厩舎は先週の安田記念ワンツーに続く2週連続の重賞制覇で本当に素晴らしいですね。今日は初重賞制覇本当におめでとうございました!

ダークシャドウ
父ダンスインザダーク 母マチカネハツシマダ(母の父Private Account)
2007年2月17日生 牡4 栗毛 千歳・社台ファーム生産 美浦・堀宣行厩舎
8戦4勝(2011年6月12日現在)
(重賞勝利)2011年エプソムC(GIII)




最後に今日の記念馬券

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by Yuuichiro_K | 2011-06-12 22:49 | 11年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2011年 06月 04日

ユニコーンS(GIII)はアイアムアクトレスが、12年振り牝馬史上2頭目のV

今日、東京競馬場では過去に多くのGIホースを輩出している3歳ダート路線の注目レース、ユニコーンS(GIII・ダート1600m)が行われました。レースは、秋山真一郎騎手騎乗の3番人気アイアムアクトレスが、好位3番手追走から直線早めに抜け出して、後方4番手から追い上げた1番人気グレープブランデーに1馬身差をつけて優勝しました。

☆ユニコーンS結果
1着 アイアムアクトレス(秋 山)1'36'2(良)
2着 グレープブランデー(横山典)1
3着 ボレアス     (ウィリアムズ)2
4着 タイセイファントム(蛯 名)2
5着 オメガスカイツリー(松 岡)1/2

デビューからダート戦3戦3勝のアイアムアクトレスが、先行策から早めに抜け出す正攻法の競馬で、人気のグレープブランデー以下牡馬勢を一蹴、見事ダート戦4連勝で初重賞制覇を飾りました。パドックは、イレ込むことなく落ち着いて周回していました。初めてのマイル戦でしたが、距離が伸びても直線で長くいい脚を使って、後続の追い上げを封じ込んだのは見事でした。勝ち時計の1'36'2も良馬場としては好タイムですし、今後が楽しみになる素晴らしい走りでした。

2着は、1番人気のグレープブランデー。パドックは落ち着いて周回しており悪いデキではなかったと思います。今日はこれまでと違って後ろからの競馬となりましたが、最後しっかり伸びてきたのはさすがでした。これまで1800m以上の距離を使ってきたため、初のマイル戦はちょっと忙しかったのかもしれませんね。

グレープブランデー
父マンハッタンカフェ 母ワインアンドローズ(母の父ジャッジアンジェルーチ)
2008年4月11日生 牡3 栗東・安田隆行厩舎
7戦4勝(2011年6月4日現在)
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3着は、2番人気のボレアス。パドックは落ち着き十分、大変良く見えました。レースは、中団追走から直線早めに勝ち馬を追走したものの捕らえきれず、最後はグレープブランデーに交わされてしまいました。ただ、レース中に鼻出血を発症していたようなので、アクシデントがあった割に良く頑張りました。

ボレアス
父ディープインパクト 母クロウキャニオン(母の父フレンチデピュティ)
2008年3月11日生 牡3 栗東・吉田直弘厩舎
8戦2勝(2011年6月4日現在)
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それでは、最後に見事優勝したアイアムアクトレスちゃんを掲載します。

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パドックは、中1週の疲れも感じさせず、伸びやかな歩様で落ち着いて周回していました。

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鞍上の秋山騎手は、2007年フローラS(ベッラレイア)以来久々の東京競馬場の重賞勝利でした。なお、レース後のインタビューで「いつもよりテンションが高く、スタートは気をつけたがうまく出てくれた。最後も抜かされそうな感じはありませんでした。これから無事に行ってくれれば楽しみです」とコメントしていました。

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ユニコーンS(GIII)を牝馬が制したのは、1999年ゴールドティアラ以来12年振り、史上2頭目の快挙でした。また、ダートはこれで4戦全勝。出世レースを制し、今後の活躍が楽しみです、重賞初制覇おめでとうございました!

アイアムアクトレス
父アグネスタキオン 母アイアムザウィナー(母の父Danzig Connection)
2008年3月30日生 牝3 鹿毛 千歳・社台ファーム生産 栗東・長浜博之厩舎
7戦4勝(2011年6月4日現在)
(重賞勝利)2011年ユニコーンS(GIII)





最後に今日の記念馬券!

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by Yuuichiro_K | 2011-06-04 21:16 | 11年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(3)
2011年 05月 28日

目黒記念は、最軽量の8歳馬キングトップガンが、嬉しい初重賞制覇

今日、東京競馬場では、しとしとと降り続ける雨の中、伝統のハンデ戦・目黒記念(GII・3歳上ハンデ・芝2500m)が行われました。
レースは、横山典弘騎手騎乗の7番人気キングトップガンが、2番手追走から直線早め先頭に立って抜け出すと、好位4番手から追い上げた1番人気ハートビートソングの追撃をクビ差抑えて優勝しました。

☆目黒記念結果
1着 キングトップガン (横山典)2'32'5(稍)
2着 ハートビートソング(秋 山)クビ
3着 ヤングアットハート(後 藤)1/2
4着 トレイルブレイザー(安藤勝)クビ
5着 マカニビスティー (北村宏)ハナ

2008年4月にオープン入りしてから約3年間未勝利だった8歳の古豪キングトップガンが、オープンクラスでの初勝利を見事重賞制覇で飾りました。パドックは、眼光鋭く、動きもキビキビと元気一杯で大変素晴らしいデキだったと思います。勝因は、そのデキの良さと51キロの軽量に恵まれたことはもちろんのこと、なんといってもこれまで差し、追い込みの競馬をしてきた彼を2番手から競馬をさせた鞍上の横山典弘騎手の好判断が光りました。

2着は好位4番手から直線伸びた1番人気のハートビートソング。正攻法の競馬で直線も良く追い上げたのですが、あと一歩届きませんでした。パドックは落ち着いて大変良く見せていました。彼は昨年の青葉賞(GII)でペルーサ、トゥザグローリーに次ぐ3着に好走したこともあり、初の古馬重賞挑戦でしたが堂々のレース振りでした。まだキャリアも浅い馬ですし、これなら重賞制覇も近いと思います。

ハートビートソング
父ゼンノロブロイ 母フィーリグルービー(母の父トニービン)
2007年4月17日生 牡4 栗東・平田修厩舎
8戦4勝(2011年5月28日現在)
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3着は後方5番手から良く追い込んだ6番人気ヤングアットハートが健闘しました。彼は、重賞3勝のシンゲンの弟という良血馬。兄に似て、パドックではちょっとうるさいところを見せていましたが、前走の新潟大賞典(GIII)4着に続き重賞で好走しましたね。彼もまだ4歳馬、こちらも今後の活躍が楽しみです。

ヤングアットハート
父フレンチデピュティ 母ニフティハート(母の父サンデーサイレンス)
2007年2月12日生 牡4 美浦・松山康久厩舎厩舎
20戦4勝(2011年5月28日現在)
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なお、一昨年の天皇賞馬で2番人気のマイネルキッツは、パドックは落ち着いて周回していましたが、レースは中団から伸びきれず8着とちょっと衰えを感じさせる内容だったのは残念でした。

それでは、最後に見事優勝したキングトップガン君を掲載します。


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パドックは、8歳馬とは思えないほど元気一杯、落ち着きも十分で力強く周回していました。

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鞍上の横山典弘騎手は、昨秋の落馬骨折以来、ちょっと元気がありませんでしたが、昨年のオークス以来となる久々の重賞勝利となりました。なお、レース後のインタビューで「51キロは楽ですね。馬の加速が全然違いました。元々力はあった馬ですが、体質が弱くて骨折したりしていましたが、最近は馬もしっかりしてきたようです」とコメントしていました。

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8歳春での初重賞制覇ということで、関係者の喜びは大きいことでしょう。今日は、本当におめでとうございました!

キングトップガン
父マヤノトップガン 母グリタリングフラワ(母の父マルゼンスキー)
2003年4月24日生 牡8 鹿毛 新冠・北星村田牧場生産 栗東・鮫島一歩厩舎
35戦6勝(2011年5月28日現在)
(重賞勝利)2011年目黒記念(GII)
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by Yuuichiro_K | 2011-05-28 20:39 | 11年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)