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カテゴリ:10年GII・GIII優勝馬写真( 18 )


2010年 11月 20日

素晴らしい瞬発力!東京スポーツ杯2歳Sはサダムパテックが3馬身半差で圧勝!

今日、東京競馬場では、近年、フサイチリシャール、ナカヤマフェスタ、ローズキングダムなど後のGIホースを多数輩出している注目の2歳重賞・東京スポーツ杯2歳S(JpnIII・芝1800m)が行われました。レースはC.スミヨン騎手騎乗の1番人気サダムパテックが、中団追走から直線鋭く伸びて、後方から追い上げた3番人気リフトザウイングスに3 1/2馬身差をつけて圧勝しました。

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☆東京スポーツ杯2歳S結果
1着 サダムパテック  (スミヨン )1'47'3(良)
2着 リフトザウイングス(武 豊)3 1/2
3着 フェイトフルウォー(田中勝)クビ
4着 マイネルラクリマ (松 岡)アタマ
5着 ダコール     (四 位)1/2

前走未勝利戦を1'34'3の好時計で圧勝し、1番人気に推されたサダムパテックが、今日も圧倒的な瞬発力を見せつけ、2連勝で見事初重賞制覇を飾りました。スタートで飛び上がるように出てしまい、後手を踏みながらの圧勝ですから、とにかく今日の強さは1頭際立っていましたね。勝ち時計もフサイチリシャールのレースレコードに次ぐ史上2番目の好タイムでしたし、出走すれば朝日杯FS(JpnI)の最有力候補になったといえるかもしれません。今後の活躍が本当に楽しみです。

2着も前走、未勝利戦を勝ったばかりの3番人気リフトザウイングスが後方から勝ち馬と並ぶメンバー中最速の上がり3ハロン33.7秒の末脚を繰り出しました。馬体重はマイナス14キロでしたが、細め感は全くなく、パドックは落ち着き十分で好馬体が目に付き、なかなか良く見えました。ハーツクライ産駒ということで今後、距離が伸びても問題はないでしょうし、こちらも将来が楽しみですね。

リフトザウイングス
父ハーツクライ 母レンドフェリーチェ(母の父Cozzene)
2008年1月30日生 牡2 栗東・橋口弘次郎厩舎
3戦1勝(2010年11月20日現在)
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3着は、新馬戦を勝ったばかりの7番人気フェイトフルウォーが、後方から上がり3ハロン34.0秒の鋭い脚で追い込んできました。前走、同じ舞台で記録した時計を4秒も縮めたのは見事でした。血統は父ステイゴールド、母の父メジロマックイーンで、ドリームジャーニーと酷似してますし、今後が楽しみです。(そういえばドリームジャーニーも4年前のこのレース3着でした)。

フェイトフルウォー
父ステイゴールド 母フェートデュヴァン(母の父メジロマックイーン)
2008年1月11日生 牡2 美浦・伊藤伸一厩舎
2戦1勝(2010年11月20日現在)
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それでは、最後に見事優勝したサダムパテック君を掲載します。

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パドックは、まずまず落ち着いて周回していました。

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今秋単騎免許で来日した鞍上のスミヨン騎手は、ブエナビスタで制した天皇賞・秋に続き、早くも重賞2勝目を飾りました。今日も馬の力を存分に引き出してくれました。

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瞬発力は目を見張るものがあり、このレースを勝った歴代の名馬に並ぶ可能性は十分ありそうです。初重賞制覇、おめでとうございました!


サダムパテック
父フジキセキ 母サマーナイトシティ(母の父エリシオ)
2008年3月30日生 牡2 鹿毛 白老・(有)社台コーポレーション白老ファーム生産 栗東・西園正都厩舎
3戦2勝(2010年11月20日現在)
(重賞勝利)2010年東京スポーツ杯2歳S(JpnIII)
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by Yuuichiro_K | 2010-11-20 23:22 | 10年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2010年 11月 14日

武蔵野S(GIII)は、グロリアスノアが重賞2勝目、戸崎圭太騎手は中央重賞初制覇

今日、東京競馬場ではジャパンCダートの前哨戦・武蔵野S(GIII)が行われました。レースは、戸崎圭太騎手騎乗の6番人気グロリアスノアが先行策から直線馬群を割って伸び、2着ダノンカモンに1/2馬身差をつけて優勝しました。

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☆武蔵野S結果
1着 グロリアスノア  (戸 崎)1'36'6(良)
2着 ダノンカモン   (三浦皇)1/2
3着 ブラボーデイジー (北村友)1/2
4着 ユノゾフィー   (横山典)1 3/4
5着 マルカシェンク  (吉田隼)クビ

今年、根岸S(GIII)を制した実力馬グロリアスノアが、混戦を制しました。今日は7月のプロキオンS(GIII)以来、4ヶ月振りのレースでしたが、パドックは落ち着いていましたし、力を出せる状態だったと思います。なお、矢作芳人厩舎は昨日の京王杯2歳Sに続き、見事2日連続の重賞制覇、お見事でした。

2着は、4番人気のダノンカモン。パドックは多少テンション高めでしたが、レースは先行策からきっちり伸びてきました。

ダノンカモン
父シンボリクリスエス 母シンコウエンジェル(母の父Ogygian)
2006年2月8日生 牡4 栗東・池江泰寿厩舎
18戦5勝(2010年11月14日現在)
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3着は、今日が初ダートだった9番人気ブラボーデイジーが健闘しました。やはりクロフネ産駒ということで、ダート適性は高そうですね。近走、芝のレースの成績は頭打ちとなっているだけに、今後はダート路線での活躍が期待できそうです。

ブラボーデイジー
父クロフネ 母ブラボーサンライズ(母の父サンデーサイレンス)
2005年3月28日生 牝5 栗東・音無秀孝厩舎
27戦4勝(2010年11月14日現在)
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なお、2連勝中の1番人気ケイアイガーベラは、パドックは落ち着き十分、いいデキだったと思いますが、レースはいつものように逃げられず、いいところなく15着に大敗しました。やはり彼女は、純粋にスプリンターなのでしょうね。プロキオンSで後のJBCスプリントの覇者サマーウインドを問題にしなかった馬ですし、今後はスプリント路線を中心に頑張ってほしいと思います。

それでは、最後に見事優勝したグロリアスノア君を掲載します。

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パドックは落ち着き十分、伸び伸びと気持ち良さそうに周回していました。

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大井競馬所属の戸崎圭太騎手は、中央競馬重賞初制覇となりました。

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休み明けを克服しての勝利、お見事でした。ジャパンCダートも期待したいですね、おめでとうございました!

グロリアスノア
父プリサイスエンド 母ラヴロバリー(母の父ジェイドロバリー)
2006年4月17日生 牡4 黒鹿毛 浦河・鮫川牧場生産 栗東・矢作芳人厩舎
13戦5勝(2010年11月14日現在)
(重賞勝利)2010年武蔵野S(GIII)、根岸S(GIII)
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by Yuuichiro_K | 2010-11-14 23:56 | 10年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2010年 11月 13日

京王杯2歳Sは、サクラバクシンオー産駒グランプリボスが父譲りのスピードで快勝!

今日、東京競馬場では2歳の素質馬が多数出走した京王杯2歳S(JpnII・芝1400m)が行われました。レースは、M.デムーロ騎手騎乗の7番人気グランプリボスが、好位追走から直線鋭く伸びて、中団から伸びてきた2番人気リアルインパクトに3/4馬身差をつけて優勝しました。

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☆京王杯2歳S結果
1着 グランプリボス  (デムーロ )1'21'8(良)
2着 リアルインパクト (後 藤)3/4
3着 テイエムオオタカ (大 庭)2
4着 ライステラス   (内田博)1/2
5着 エーシンブラン  (蛯 名)ハナ

良血馬、オープンレース好走馬が多数出走した今年の京王杯2歳Sでしたが、レースは7番人気の伏兵グランプリボスが、父サクラバクシンオー譲りの素晴らしいスピードで快勝しました。前走、デイリー杯2歳S(JpnII)で7着に敗れていたため、今日はちょっと人気がありませんでしたが、デビュー戦で札幌2歳S(JpnIII)の覇者・オールアズワンを破った実力は伊達ではありませんでしたね。また、鞍上のデムーロ騎手は来日早々見事な重賞制覇、流石の腕を見せてくれました。それにしても、今日の走りなら先日引退が決まった矢作厩舎の看板馬スーパーホーネットの後継となりうる器に成長するかもしれませんね、将来が本当に楽しみです。

2着は、中団からメンバー中最速の上がり33.5秒の末脚で追い込んだアイルラヴァゲインの半弟・リアルインパクトが人気どおり好走しました。パドックは落ち着き十分、なかなか良い雰囲気でしたが、新馬戦に続いて上がり33秒台の鋭い末脚を繰り出して能力の高さを示しました。新馬戦から3秒もタイムを縮め、キャリア1戦でこれだけ走ったのですから、こちらも今後が楽しみです。

リアルインパクト
父ディープインパクト 母トキオリアリティー(母の父Meadoelake)
2008年5月14日生 牡2 美浦・牧光二厩舎
2戦1勝(2010年11月13日現在)
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3着は、逃げて粘った13番人気テイエムオオタカが健闘しました。パドックは落ち着いて周回していました。前走未勝利を勝ったばかりでしたが、前走同様、積極的に逃げたのが功を奏しました。思い切った競馬をした大庭騎手の好騎乗が光りました。

テイエムオオタカ
父ホワイトマズル 母ハヤテグレシャス(母の父ネヴアーダンス)
2008年3月30日生 牡2 美浦・石栗龍彦厩舎
5戦1勝(2010年11月13日現在)
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なお、1番人気のドリームジャーニーの全弟オルフェーヴルはスタートで出遅れ、道中も首を高く上げて完全に引っ掛かり10着に敗れました。まだ馬が若いですね。また、小倉2歳Sの覇者・3番人気のブラウンワイルドも中団侭12着と見せ場なく敗れ、期待に応えられなかったのは残念でした。

それでは、最後に見事優勝したグランプリボス君を掲載します。

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パドックは、落ち着いてパドックの外側を力強く周回していました。好調子だったと思います。

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勝ち時計の1'21'8は、京王杯2歳S史上歴代2位タイ、一つ前の10Rに行われたリビアーモが勝った古馬オープンのオーロCの勝ち時計に0.8秒劣るだけの好タイムでした。

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本番の朝日杯FS(JpnI)は再び距離との戦いになりますが、血統的にも短い距離なら相当強そうで、今後が本当に楽しみです。初重賞制覇おめでとうございました!

グランプリボス
父サクラバクシンオー 母ロージーミスト(母の父サンデーサイレンス)
2008年3月28日生 牡2 鹿毛 安平・ノーザンファーム生産 栗東・矢作芳人厩舎
3戦2勝(2010年11月13日現在)
(重賞勝利)2010年京王杯2歳S(JpnII)
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by Yuuichiro_K | 2010-11-13 20:36 | 10年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2010年 11月 07日

アルゼンチン共和国杯は、素質馬トーセンジョーダンが待望の初重賞制覇

まずは千葉ロッテマリーンズ・日本一おめでとうございました!
シーズン3位からの日本シリーズ進出ながら、粘り強い戦い振り、本当に見事でした。特に第6戦、第7戦と連日の延長戦は白熱しましたね。両チームとも死力を尽くした大変素晴らしい戦いでした。

さて、今日、東京競馬場では、爽やかな秋晴れの下、ここ数年、後のGIホースが誕生している注目のハンデ重賞・アルゼンチン共和国杯(GII、3歳上・芝2500m)が行われました。
レースは、三浦皇成騎手騎乗の1番人気トーセンジョーダンが、中団追走から直線外から鋭く伸びて、2番人気ジャミールに1 3/4馬身差をつけて優勝しました。

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☆アルゼンチン共和国杯結果
1着△トーセンジョーダン(三浦皇)2'30'0(良)レースレコード
2着▲ジャミール    (大 庭)1 3/4
3着 コスモヘレノス  (中 谷)クビ
4着△スリーオリオン  (内田幸)1 3/4
5着 エアジパング   (柴 山)2 1/2

デビュー2戦目から3連勝、昨年の共同通信杯で(GIII)2着とクラシックでの活躍が期待された(その後、爪の不安でクラシックは未出走)素質馬トーセンジョーダンが、トップハンデ57キロを克服し3連勝で待望の初重賞制覇を飾りました。今日が初めての2000mを越える距離でしたが、直線馬場の外目を通りながらメンバー中最速の上がり35.2秒の末脚で伸びての完勝でした。また、勝ち時計の2'30'0はアルゼンチン共和国杯のレースレコード、もう爪の不安もないようですし、将来が本当に楽しみな強い競馬を見せてくれました。

2着は、勝ち馬とほぼ同じ位置取りから伸びたジャミール。夏から使い詰めでしたが、パドックは、キビキビと周回して悪くない雰囲気でした。ただ、トーセンジョーダンより1キロ軽い斤量、直線はトーセンジョーダンより内を通ってロスのない競馬をしていただけに、勝ち馬に完敗となってしまったのは残念でした。

ジャミール
父ステイゴールド 母ジャスーラー(母の父Sadler's Wells)
2006年3月9日生 牡4 栗東・松元茂樹厩舎
20戦4勝(2010年11月7日現在)
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3着は、本栖湖特別(1000万条件)を勝ったばかりの9番人気の伏兵コスモヘレノスが健闘しました。これまで重賞では6回挑戦して5着が最高だっただけに良く走ったと思います。51キロの軽ハンデに恵まれたこともありましたが、母の父・凱旋門賞馬エリシオという長距離血統の良さが出たのかもしれませんね。

コスモヘレノス
父グラスワンダー 母スターフェスタ(母の父エリシオ)
2007年5月6日生 牡3 美浦・菊川正達厩舎
13戦3勝(2010年11月7日現在)
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それでは、最後に見事優勝した、トーセンジョーダン君を掲載します。

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パドックは、はちきれんばかりの好馬体が目に付きました。また、パドックの外側を大きく周回して元気一杯でした。

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鞍上の三浦皇成騎手は、昨年の関屋記念以来となる久々の重賞制覇となりました。

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今日の強さなら更なる大舞台での活躍も夢ではないでしょう。今後が本当に楽しみです、初重賞制覇おめでとうございました!


トーセンジョーダン
父ジャングルポケット 母エヴリウィスパー(母の父ノーザンテースト)
2006年2月4日生 牡4 栗毛 早来・ノーザンファーム生産 栗東・池江泰寿厩舎  
11戦6勝(2010年11月7日現在)
(重賞勝利)2010年アルゼンチン共和国杯(GII)
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by Yuuichiro_K | 2010-11-07 23:59 | 10年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2010年 10月 23日

富士Sは、ダノンヨーヨーが破竹の4連勝で初重賞制覇

今日の東京は爽やかな秋晴れとなり絶好の競馬日和となりました。そんな絶好のコンディションの下、行われたメインレースのマイルCS(GI)の前哨戦・富士S(GIII、3歳上・芝1600m)は、北村友一騎手騎乗の2番人気ダノンヨーヨーが、後方3番手追走から直線大外を豪快に伸びて、最内を突いた14番人気ライブコンサートに1 1/4馬身差をつけて優勝しました。

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☆富士S結果
1着 ダノンヨーヨー  (北村友)1'32'8(良)
2着 ライブコンサート (和 田)1 1/4
3着 ガルボ      (津 村)クビ
4着 リルダヴァル   (北村宏)クビ
5着 ブレイクランアウト(内田博)アタマ

目下3連勝中の上がり馬・ダノンヨーヨーが直線豪快な末脚を繰り出して快勝、本命不在のマイル路線に楽しみな馬が出てきました。3連勝中は、先行して抜け出す競馬で結果を残してきましたが、今日は先行馬が揃っていたこともあってか後方からの競馬になりましたが、直線で先行馬群を大外からまとめて交わしたのは見事でした。

2着は、近走不振だったライブコンサートが久々に好走しました。今日は先行策から最内を突いて距離ロスのない競馬ができたことが大きかったですね。パドックは落ち着いて悪くはなかったと思いますが、それにしても今年は4戦中3戦が二桁着順と、もうピークを過ぎたと思っていたので、正直この激走は驚きました。

ライブコンサート
父Singspiel 母Dance Lively(母の父Kingmambo)
2004年4月8日生 騸6 栗東・白井寿昭厩舎
33戦8勝(2010年10月23日現在)
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3着は、やはり13番人気と人気薄だった3歳馬ガルボが先行2番手から直線良く粘って、低評価を覆して好走しました。パドックは気合を表に出して周回していましたが、こちらも皐月賞以降、今一息のレースが続いてただけに、この好走を予想することは難しかったですね。結果、3連単171万8480円の大波乱決着となりました。

ガルボ
父マンハッタンカフェ 母ヤマトダマシイ(母の父ジェネラス)
2007年5月5日生 牡3 美浦・清水英克厩舎
10戦2勝(2010年10月23日現在)
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なお、1番人気リルダヴァルは5着。パドックは外を大きく周回してはいたものの、歩様のスムーズさは今一つのように感じました。3番人気の安田記念馬ショウワモダンは、前走毎日王冠より行きっぷりは良かったものの、4コーナーで先頭に並びかけたところで一杯となり14着に大敗しました。共に中1週の競馬でしたが、一叩きしての上積みというより疲れが残っていたのかと感じさせる内容の走りとなってしまったのは残念でした。

それでは、最後に見事優勝したダノンヨーヨー君を掲載します。

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パドックは、多少チャカつく仕草を見せ、気合を表に出して周回していました。

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鞍上の北村友一騎手は、レース後「馬のリズムを崩さなければどの位置からでも競馬はできる」、「走る馬ですよ」とコメントしていました。

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今回の勝利でマイル戦は10戦6勝、2着2回で連対率8割と見事な成績を残しています。本番のマイルCS(GI)も当然有力候補となりそうです。音無秀孝厩舎は昨年のカンパニーに続く連覇のチャンスが出てきましたね、初重賞制覇おめでとうございました!

ダノンヨーヨー
父ダンスインザダーク 母フローラルグリーン(母の父フォーティナイナー)
2006年4月7日生 牡4 栗毛 安平・ノーザンファーム生産 栗東・音無秀孝厩舎
11戦6勝(2010年10月23日現在)
(重賞勝利)2010年富士S(GIII)
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by Yuuichiro_K | 2010-10-23 22:50 | 10年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2010年 10月 17日

府中牝馬Sはテイエムオーロラが逃げ切り、国分恭介騎手共々嬉しい初重賞制覇

今日、東京競馬場では、エリザベス女王杯(GI)の前哨戦・府中牝馬S(GIII、3歳上牝・芝1800m)が行われました。レースは、国分恭介騎手騎乗の4番人気テイエムオーロラが、スタートから先手を取って逃げると、直線もそのまま後続を振り切って、好位から伸びた14番人気セラフィックロンプに1/2馬身差をつけて優勝しました。

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☆府中牝馬S結果
1着 テイエムオーロラ  (国分恭)1'46'4(良)
2着 セラフィックロンプ (宮 崎)1/2
3着 スマートシルエット (石橋脩)1/2
4着 リビアーモ     (中 舘)1/2
5着 ウェディングフジコ (丸 山)3/4

前走、準オープン(西宮S)を勝って勢いに乗るテイエムオーロラが、鮮やかな逃げ切りで快勝、重賞2度目の挑戦で嬉しい初重賞制覇を飾りました。

レースは、好スタートから前半1000mを60.8秒のスローペースで逃げると、直線も余力十分に最後の3ハロンを11.4-10.3-11.7でまとめ、後続を寄せ付けませんでした。最後の400mでの10.3秒のラップは素晴らしかったですね!これでは後方にいた馬は届かないはずです。まだ伸び盛りの4歳馬、出走するならエリザベス女王杯でも楽しみです。

2着のセラフィックロンプは、人気は全くありませんでしたが、パドックは落ち着き十分で周回しており、力を出せる状態だったと思います。レースはテイエムオーロラの直後からレースを進め、結果的に行った行ったの競馬となりました。前走マーメイドSに続き積極策で重賞連続2着、お見事でした。

セラフィックロンプ
父マンハッタンカフェ 母エルソル(母の父ロイヤルスキー)
2004年4月12日生 牝6 美浦・武藤善則厩舎
30戦4勝(2010年10月17日現在)
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3着は、夏の新潟で2連勝してきた2番人気の3歳馬スマートシルエットが、好位追走から直線伸びてきました。今日のパドックは、やや落ち着きを欠いていましたが、気合を表に出すタイプのようですね。初の重賞挑戦での3着、こちらも見事でした。

スマートシルエット
父ファルブラヴ 母ミズストライクゾーン(母の父Deputy Minister)
2007年3月12日生 牝3 栗東・大久保龍志厩舎
8戦3勝(2010年10月17日現在)
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なお、1番人気ニシノブルームーンは中団から伸びきれず9着、3番人気ブロードストリートも同様にいいところなく6着と期待に応えられませんでした。共に休み明けとはいえ、ちょっと不本意な走りでしたね。

それでは、最後に優勝したテイエムオーロラちゃんを掲載します。

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パドックは、クビを下げてうつむき気味に周回していました。そのため、あまり見栄えはよくありませんが、決して悪い状態ではなく、2人引きでも落ち着いていました。

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鞍上の国分恭介騎手は、まだ初々しさが残る2009年デビューの若手ジョッキーです、記憶に残るであろうこれが嬉しい初重賞制覇でした。

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終わってみればマンハッタンカフェ産駒のワンツーフィニッシュでした。今後の活躍も期待したいですね、初重賞制覇おめでとうございました!


テイエムオーロラ
父マンハッタンカフェ 母ペリーヌ(母の父トニービン)
2006年3月23日生 牝4 青鹿毛 浦河・大北牧場生産 栗東・五十嵐忠男厩舎
19戦6勝(2010年10月17日現在)
(重賞勝利)2010年府中牝馬S(GIII)
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by Yuuichiro_K | 2010-10-17 23:59 | 10年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2010年 10月 10日

3歳馬強し!毎日王冠はアリゼオがオグリキャップ以来22年振りの3歳馬優勝の快挙達成

今日の東京は明け方まで雨が降っていましたが、昼前から急速に天気は回復、日差しも出てきて汗ばむくらいの陽気となりました。
1Rで不良だった馬場も稍重まで回復し、まずまずのコンディションの下、これまで数多くの名馬が優勝してきた伝統のGII・毎日王冠(GII)が行われました。

レースは、福永祐一騎手騎乗の6番人気アリゼオが中団追走から直線最内を突いて伸び、先に抜け出した8番人気エイシンアポロンとの激しい叩き合いをハナ差制して優勝しました。

☆毎日王冠結果
1着△アリゼオ     (福 永)1'46'3(稍)
2着 エイシンアポロン (蛯 名)ハナ
3着 ネヴァブション  (田中勝)1 1/2
4着△スマイルジャック (三 浦)1 1/4 
5着▲ペルーサ     (安藤勝)1/2

戦前は、今年の日本ダービーで2番人気に推された3歳馬ペルーサが1番人気でしたが、結果は3歳馬でも人気薄のアリゼオとエイシンアポロンの2頭が並み居る古馬を抑えて見事なワンツーフィニッシュを決めました。

アリゼオは、2歳暮れのホープフルS(優勝)時にパドックで大変良く見え、皐月賞候補と感じていたのですが、イレ込んで凡走することも多く、皐月賞、ダービーは正直期待外れの結果に終わりました。しかし、今日のパドックはダービー以来5ヶ月振りも、落ち着いて周回しており、ホープフルSで見た時のような良いデキに見えました。また、スプリングSやダービーでは逃げていましたが、今日は中団からレースを進め、直線最内を突いて力強く伸びてきたのは見事でした。終始内の経済コースからレースを進めた鞍上の福永騎手の好騎乗も光りました。

2着のエイシンアポロンは、春のGIレースで連続して凡走したため、人気がガタ落ちでしたが、それをあざ笑うかのような2着快走でした。彼も2歳時からパドックで大変良く見せていた馬で、この復活の好走は個人的に嬉しかったです。レースは3番手追走から直線早々と逃げたシルポートを捕らえ、いったんは完全に抜け出したのですが、勝ち馬に内をすくわれてしまいました。本当に惜しい2着でした。

エイシンアポロン
父Giant's Causeway 母Silk And Scarlet(母の父Sadler's Well)
2007年1月22日生 牡3 栗東・岡田稲男厩舎
10戦2勝(2010年10月10日現在)
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3着は、ブービー人気のネヴァブションが後方3番手からメンバー中2番目の上がり34.4秒の末脚を繰り出し、歴戦の古馬の意地を見せてくれました。前走、春のグランプリ宝塚記念(GI)でも5着に好走しただけのことはありました。パドックは気合を表に出して周回し、7歳秋とは思えないくらい元気一杯でした。

ネヴァブション
父マーベラスサンデー 母パールネツクレース(母の父Mill Reef)
2003年2月19日生 牡7 美浦・伊藤正徳厩舎
36戦8勝(2010年10月10日現在)
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なお、1番人気のペルーサは、ダービー同様またしてもスタートで痛恨の出遅れ、大きく離れた最後方からの競馬となって、この時点で勝負あり。それでも直線はメンバー中最速の上がり34.3秒の末脚で5着まで伸びてきました。パドックは、ダービーの時より落ち着いていましたし、後肢の踏み込みも力強く悪くないデキだっただけに、本当にもったいない競馬でした。

また、2番人気の安田記念馬ショウワモダンは、放牧から戻ってきてから早い時計が2本だけとやはり調整不足だったようで、パドックは落ち着いて悪くはなかったのですが9着に惨敗。3番人気のスマイルジャックもパドックは落ち着いて悪くない雰囲気でしたが、直線思ったほど伸びず4着。昨日の予想で期待していたシルポートは、パドックの気配がエプソムC(2着)時と比べるとピンとくるものがなく、単騎逃げを打てたものの、いつもの直線の粘りはなく7着に敗れました。末脚が魅力のアドマイヤメジャーは2番手追走の積極策をとりましたが、直線伸びず8着。人気馬はいずれも期待外れの内容だったのは残念でした。

それにしても終わってみれば3歳馬の強さが目立った一戦となりました。秋の天皇賞は若い馬も加わって、大変面白い戦いになりそうです。
それでは最後に見事優勝したアリゼオ君を掲載します。

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ダービー以来の休み明けでしたが、心配されたイレ込みもなく、落ち着いてパドックの外側を大きく周回していました。

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鞍上の福永騎手は、アリゼオには初騎乗でしたが、前走逃げていた馬を上手く中団でなだめて直線の末脚を引き出しました。

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3歳馬の毎日王冠優勝は、1988年のオグリキャップ以来、22年振りの快挙でした。父シンボリクリスエスに続く親仔での3歳天皇賞制覇も夢ではなくなりましたね。本番も楽しみです、今日は本当におめでとうございました!

アリゼオ
父シンボリクリスエス 母スクエアアウェイ(母の父フジキセキ)
2007年3月12日生 牡3 黒鹿毛 白老・(有)社台コーポレーション白老ファーム生産 美浦・堀宣行厩舎
7戦4勝(2010年10月10日現在)
(重賞勝利)2010年毎日王冠(GII)、スプリングS(GII)
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by Yuuichiro_K | 2010-10-10 23:23 | 10年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2010年 06月 13日

エプソムCは、2歳王者セイウンワンダーが復活V

今日、東京競馬場では春開催のフィナーレを飾る重賞エプソムC(GIII、3歳上・芝1800m)が行われました。レースは、福永祐一騎手騎乗の1番人気セイウンワンダーが、好位追走から直線外を伸びて、逃げ粘る3番人気シルポートをゴール直前でハナ差交わし優勝しました。

☆エプソムC結果
1着 セイウンワンダー (福 永)1'46'1(良)
2着▲シルポート    (蛯 名)ハナ
3着 キャプテンベガ  (後 藤)ハナ
4着○セイクリッドバレー(松 岡)1/2
5着◎ゴールデンダリア (柴田善)クビ

2008年の2歳王者セイウンワンダーが、出走馬中唯一のGI(級)ホースの底力を見せ付け、朝日杯FS(JpnI)以来となる嬉しい久々の勝利を飾りました。朝日杯FS優勝後も比較的、堅実な成績を残してきましたが、当初目標としていた先週の安田記念(GI)を除外になったように、勝ち星から遠ざかったことから大レースに出走する賞金が不足していただけに、秋に向けて大きな勝利になりましたね。今日のパドックは、かつてのように激しくイレ込むこともなく、比較的落ち着いて周回していましたし、今年叩き2戦目で順調に良化したようです。2歳の早い時期から活躍していますが、まだ伸び盛りの4歳、今後も活躍を期待したいです。

2着は3番人気のシルポートが、注文どおりの単騎逃げでゴール直前まで良く粘りました。今日のパドックは、落ち着き十分、踏み込みも力強く大変良く見えましたが、レースも1000m通過58.9秒とやや早いペースで逃げながらも、最後まで本当にしぶとい競馬を見せてくれました。また、これで1800m戦は8戦7連対と安定した成績は見事ですね。

シルポート
父ホワイトマズル 母スペランツァ(母の父サンデーサイレンス)
2005年3月24日生 牡5 栗東・西園正都厩舎
26戦6勝(2010年6月13日現在)
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3着は9番人気のキャプテンベガ。今年は人気薄でしたが、2年連続のエプソムC3着と健闘しました。今日のパドックは昨年ほど目立って良くは見えなかったのですが、気合を秘めながらも落ち着いて周回していました。レースは勝ち馬とほとんど差のない好内容で、まだまだ力があることを証明してくれました。

キャプテンベガ
父サンデーサイレンス 母ベガ(母の父トニービン)
2003年3月3日生 牡7 栗東・松田博資厩舎
37戦5勝(2010年6月13日現在)
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今年も熱戦が続いた春の東京開催でしたが、エプソムCも素晴らしいゴール前の攻防となり、最後まで大変見ごたえのあるレースになりました。
それでは最後に、優勝したセイウンワンダー君を掲載します。

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パドックは、以前のようなチャカつく場面は少なくなり、落ち着いて周回していました。

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鞍上の福永騎手は、昨年の金鯱賞以来ほぼ1年振りの重賞制覇となりました。

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今日の勝利をきっかけに再び頂点目指して頑張ってほしいと思います。久々の勝利、おめでとうございました!

セイウンワンダー
父グラスワンダー 母セイウンクノイチ(母の父サンデーサイレンス)
2006年4月30日生 牡4 青毛 新ひだか・筒井征文生産 栗東・領家政蔵厩舎
12戦4勝(2010年6月13日現在)
(重賞勝利)2008年朝日杯フューチュリティS(JpnI)、2010年エプソムC(GIII)、2008年新潟2歳S(JpnIII)
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by Yuuichiro_K | 2010-06-13 22:03 | 10年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2010年 06月 07日

ユニコーンS(GIII)はバーディバーディが圧倒的人気に応え重賞2連勝!

昨日、東京競馬場では安田記念終了後の最終12Rに過去に多くのGIホースを輩出している3歳ダート路線の注目レース、ユニコーンS(GIII・ダート1600m)が行われました。レースは、松岡正海騎手騎乗の圧倒的1番人気に推されたバーディバーディが、先行勢の直後の好位追走から直線外を力強く伸び、先に抜け出した2番人気バトードールに2 1/2馬身差をつけて快勝しました。

☆ユニコーンS結果
1着 バーディバーディ (松 岡)1'36'6(良)
2着 バトードール   (ウィリアムズ)2 1/2
3着 サンライズクォリア(福 永) 2 1/2
4着 スターボード   (蛯 名) 1 1/2
5着 ドロ       (パートン ) クビ

前走の兵庫CS(JpnII)を5馬身差で圧勝し、圧倒的人気(単勝1.6倍)に推されたバーディバーディが危なげのないレース運びで完勝、重賞2連勝を飾りました。レースはスタート直後、コスモセンサーが落馬するハプニングがあり、コスモセンサーが空馬で先頭を走り続ける状況となりましたが、この空馬こそ交わせなかったものの、端午S(OP)の覇者バトードール以下を全く寄せ付けぬ強い競馬を見せてくれました。また、勝ち時計の1'36'6も良馬場としては好タイムですし、今後が楽しみになる素晴らしい走りでした。

2着は、2番人気のバトードール。パドックはかなりチャカついていましたが、彼は気合を表に出すタイプのようです。レースは2番追走から一旦は先頭に立ったのですが、最後は勝ち馬の決め手に屈しました。それでも3着馬には2 1/2馬身差をつけており、彼なりに力は出していたと思います。

バトードール
父クロフネ 母ビスクドール(母の父サンデーサイレンス)
2007年2月17日生 牡3 栗東・池江泰寿厩舎
5戦3勝(2010年6月7日現在)
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3着は、6番人気のサンライズクォリア。こちらもバトードール同様、パドックはチャカつき気味でうるさかったのですが、レースでは、中団やや後ろからしっかり伸びてきました。

サンライズクォリア
父キングカメハメハ 母プレシャスキール(母の父ノーザンテースト)
2006年4月23日生 牡3 栗東・村山明厩舎
9戦2勝(2010年6月7日現在)
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なお、このレースは父親の池江泰郎師のバーディバーディが1着、息子の池江泰寿師のバトードールが2着と重賞レースで親子調教師によるワンツーとなりました。池江親子の重賞レースワンツーフィニッシュはこれが初めてで、来年父が定年となるだけに一家にとって嬉しい結果だったことでしょう。

それでは、最後に見事優勝したバーディバーディ君を掲載します。

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パドックは、他のライバル(2番人気バトードール、3番人気スターボード)が落ち着きを欠いてチャカついていたのとは対象的に大変落ち着いて周回していました。

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レース後のインタビューで鞍上の松岡騎手は「今後に向けて特に課題はない」、「次もバーディーを取りたい」と自信のコメントを残しています。

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ダートはこれで6戦5勝2着1回と大変安定しています。現時点で中央競馬3歳ダート路線のトップクラスであることは間違いないでしょう。今後の活躍が楽しみです、重賞2連勝おめでとうございました!

バーディバーディ
父ブライアンズタイム 母ホームスイートホーム(母の父Seeking the Gold)
2007年2月20日生 牡3 黒鹿毛 新ひだか・千代田牧場生産 栗東・池江泰郎厩舎
9戦5勝(2010年6月7日現在)
(重賞勝利)2010年ユニコーンS(GIII)
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by Yuuichiro_K | 2010-06-07 23:17 | 10年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2010年 05月 31日

目黒記念は、上がり馬コパノジングーが2連勝で初重賞制覇

昨日、東京競馬場ではダービーの熱気も冷めやらぬ最終12レースに、伝統のハンデ戦・目黒記念(GII・3歳上ハンデ・芝2500m)が行われました。
レースは、池添謙一騎手騎乗の5番人気コパノジングーが中団追走から直線外鋭く伸びて、逃げ粘る9番人気イケドラゴンをゴール前で交わし、3/4馬身差をつけて優勝しました。

☆目黒記念結果
1着 コパノジングー  (池 添)2'34'8(良)
2着 イケドラゴン   (丸 山)3/4
3着 フェニコーン   (浜 中)ハナ
4着 スマートステージ (村 田)1 1/4
5着 アルナスライン  (蛯 名)クビ

前走烏丸S(準オープン・芝2400m)を勝ってオープン入りしたばかりのコパノジングーが、3度目の重賞挑戦で嬉しい初重賞制覇を飾りました。今年のダイヤモンドS(GIII)、と阪神大賞典(GII)では共に勝ち馬から0.6秒差とそれほど差のない競馬を見せていましたが、どうやらこのくらいの距離が彼にとってぴったりの条件だったようです。また、父アグネスタキオン、母の父トニービンという血統も申し分ないですし、今後の活躍が楽しみです。

2着は逃げたイケドラゴンが、マイペースの逃げでまんまと逃げ残りました。当初逃げると思われたミッキーペトラから積極的にハナを奪い、道中13秒台のラップで上手く息を入れることに成功した丸山騎手の好騎乗でした。なお、パドックは特に目立った動きというわけではありませんでしたが、イレ込むこともなく普通に周回していました。

イケドラゴン
父ニューイングランド 母キクカフローラル(母の父サクラユタカオー)
2005年3月20日生 牡5 美浦・石毛善彦厩舎
22戦4勝(2010年5月31日現在)
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3着は先行策からそつのない競馬を見せたフェニコーンが初の重賞挑戦(しかも格上挑戦)ながら、2着のイケドラゴンとはほぼ並んでの入線と健闘しました。彼は前走、安房特別(1000万・芝2500m)を2'32'2の好時計で勝っており、距離がぴったりだったのでしょうね。パドックはのびのびと周回していました。

フェニコーン
父マンハッタンカフェ 母ソウスマッグ(母の父Nureyev)
2004年5月13日生 牡6 美浦・河野博文厩舎
22戦4勝(2010年5月31日現在)
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それでは、最後に見事優勝したコパノジングー君を掲載します。

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パドックは、特に目立つ動きはなかったですが、まずまず落ち着いて周回していました。

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池添騎手、宮徹調教師とも目黒記念は初制覇となりました。なお、コパノジングーもこれまで過去5勝全て右回りコースで挙げており、左回りの勝利は初めてでした。

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馬主は風水で有名なDr.コパこと小林祥晃氏、中央競馬の重賞は嬉しい初勝利となりました。「神宮」と縁起の良さそうな名前の馬で勝つなんて、彼らしいなあとレース後感じてしまいました。


コパノジングー
父アグネスタキオン 母ウェディングオーク(母の父トニービン)
2005年4月24日生 牡5 黒鹿毛 門別・ヤナガワ牧場生産 栗東・宮徹厩舎
23戦6勝(2010年5月31日現在)
(重賞勝利)2010年目黒記念(GII)
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by Yuuichiro_K | 2010-05-31 23:59 | 10年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)