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カテゴリ:09年GI優勝馬写真( 16 )


2010年 01月 06日

2009年JRA賞発表、ウオッカが2年連続の年度代表馬

今日、JRAは、「2009年JRA賞」の選考委員会を開き、年度代表馬に2年連続でウオッカを選出しました。競走馬部門の受賞馬は以下のとおりです。未公開写真と共にお楽しみください^^

年度代表馬・最優秀4歳以上牝馬 ウオッカ(撮影日2009年6月7日・安田記念)
父タニノギムレット 母タニノシスター(母の父ルション)
2004年4月4日生 牝6 鹿毛 静内・カントリー牧場生産 栗東・角居勝彦厩舎
(2009年成績)7戦3勝
(2009年重賞勝利)ジャパンC(GI)、安田記念(GI)、ヴィクトリアマイル(GI)
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最優秀2歳牡馬 ローズキングダム(撮影日2009年12月20日・朝日杯フューチュリティS)
父キングカメハメハ 母ローズバド(母の父サンデーサイレンス)
2007年5月10日生 牡3 黒鹿毛 安平・ノーザンファーム生産 栗東・橋口弘次郎厩舎
(2009年成績)3戦3勝
(2009年重賞勝利)朝日杯フューチュリティS(JpnI)、東京スポーツ杯2歳S(JpnIII)
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最優秀2歳牝馬 アパパネ
父キングカメハメハ 母ソルティビッド(母の父Salt Lake)
2007年4月20日生 牝3 鹿毛 安平・ノーザンファーム生産 美浦・国枝栄厩舎
(2009年成績)4戦3勝
(2009年重賞勝利)阪神ジュベナイルフィリーズ(JpnI)


最優秀3歳牡馬 ロジユニヴァース(撮影日2009年5月31日・日本ダービー)
父ネオユニヴァース 母アコースティクス(母の父Cape Cross)
2006年3月11日生 牡4 鹿毛 早来・ノーザンファーム生産 美浦・萩原清厩舎
(2009年成績)3戦2勝
(2009年重賞勝利)日本ダービー(JpnI)、弥生賞(JpnII)
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最優秀3歳牝馬 ブエナビスタ(撮影日2009年5月24日・オークス)
父スペシャルウィーク 母ビワハイジ(母の父Caerleon)
2006年3月14日生 牝4 黒鹿毛 早来・ノーザンファーム生産 栗東・松田博資厩舎
(2009年成績)7戦3勝
(2009年重賞勝利)オークス(JpnI)、桜花賞(JpnI)、チューリップ賞(JpnIII)
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最優秀4歳以上牡馬 ドリームジャーニー(撮影日2009年12月27日・有馬記念)
父ステイゴールド 母オリエンタルアート(母の父メジロマックイーン)
2004年2月24日生 牡6 鹿毛 白老・(有)社台コーポレーション白老ファーム生産 栗東・池江泰寿厩舎
(2009年成績)8戦3勝
(2009年重賞勝利)有馬記念(GI)、宝塚記念(GI)、大阪杯(GII)
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最優秀短距離馬 ローレルゲレイロ(撮影日2009年10月4日・スプリンターズS)
父キングヘイロー 母ビッグテンビー(母の父テンビー)
2004年5月3日生 牡6 青鹿毛 新冠・村田牧場生産 栗東・昆貢厩舎
(2009年成績)7戦2勝
(2009年重賞勝利)スプリンターズS(GI)、高松宮記念(GI)
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最優秀ダートホース エスポワールシチー(撮影日2009年2月22日・フェブラリーS)
父ゴールドアリュール 母エミネントシチー(母の父ブライアンズタイム)
2005年4月22日生 牡5 栗毛 門別・幾千代牧場生産 栗東・安達昭夫厩舎
(2009年成績)6戦4勝
(2009年重賞勝利)ジャパンCダート(GI)、南部杯(JpnI)、かしわ記念(JpnI)、マーチS(GIII)
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最優秀障害馬 キングジョイ
父マーベラスサンデー 母プリンセスエイブル(母の父ジェイドロバリー)
2002年4月16日生 牡8 鹿毛 新冠・川上牧場生産 栗東・増本豊厩舎
(2009年成績)4戦1勝
(2009年重賞勝利)中山大障害(JGI)


特別賞 カンパニー(撮影日2009年11月1日・天皇賞・秋)
父ミラクルアドマイヤ 母ブリリアントベリー(母の父ノーザンテースト)
2001年4月24日生 牡9 鹿毛 早来・ノーザンファーム生産 栗東・音無秀孝厩舎
(2009年成績)7戦4勝
(2009年重賞勝利)天皇賞・秋(GI)、マイルCS(GI)、毎日王冠(GII)、中山記念(GII)
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ウオッカが、史上6頭目、牝馬としては初の2年連続の年度代表馬に輝きました。唯一のJRAの古馬GI3勝馬、しかもマイル(1600m)とクラシックディスタンス(2400m)の国内最高峰のレースの覇者ということで、順当な受賞でしょう。また、カンパニーの特別賞受賞も良かったと思います。8歳の秋に本格化して、年度代表馬のウオッカに秋2連勝したのは本当に立派でした。

なお、受賞した馬達はカンパニーを除き、全て今年も現役を続けます。(ウオッカは、ドバイWCで引退の予定)。競馬界の主役として今年もいい走りを見せてもらいたいです。受賞馬及び受賞馬の関係者の皆様、本当におめでとうございました!
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by Yuuichiro_K | 2010-01-06 22:55 | 09年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2009年 12月 27日

世代交代は許さず!有馬記念は5歳馬ドリームジャーニーが春秋グランプリ連覇

今日、中山競馬場では1年を締めくくる大一番、グランプリ・有馬記念(GI)が行われました。
ジャパンC、天皇賞・秋上位馬の回避は残念でしたが、それでもGIホース10頭が出走、好メンバーが揃いました。
レースは、池添謙一騎手騎乗の2番人気ドリームジャーニーが、後方から徐々に進出すると、最後の直線で先に抜け出したブエナビスタとの一騎打ちを制し、1/2馬身差をつけて優勝しました。

☆有馬記念結果
1着○ドリームジャーニー(池 添)2'30'0(良)
2着 ブエナビスタ   (横山典)1/2
3着 エアシェイディ  (後 藤)4
4着 フォゲッタブル  (ルメール )アタマ
5着 マイネルキッツ  (三浦皇)2 1/2

春のグランプリ(宝塚記念)優勝馬ドリームジャーニーが、直線鮮やかな末脚を繰り出して快勝、見事史上6頭目の春秋グランプリ連覇を達成しました。今日のパドックは、いつになく落ち着いており絶好のデキに見えました。レースは、スタートで出遅れたこともあり後方2番手からの競馬となりましたが、逃げたリーチザクラウンが、1000m通過58.6秒とハイペースで逃げたこともあり、先行グループに厳しい流れとなった展開も彼に有利に働き、出遅れが大きな不利にはなりませんでした。それにしても直線外からの末脚は際立っていました。あのブエナビスタを差し切ったのですから本当に強いの一言です。
また、父ステイゴールド、母の父メジロマックイーンが共に果たせなかった有馬記念制覇ということで、個人的にこの勝利は嬉しかったですね。

2着は3歳牝馬のブエナビスタが健闘しました。残念ながら勝ち馬に差され1番人気には応えられなかったものの、3着には4馬身差をつけており、彼女も十分強い競馬を見せてくれました。初騎乗の横山典弘騎手がどのような位置取りをとるのか注目していましたが、いつもより前の好位6番手につけ、正攻法の競馬で直線抜け出す、そつのないレース運びでした。パドックは、相変わらず落ち着き十分、牡馬に混じっても全く物怖じせず周回していたように見えました。これなら来年以降も強豪牡馬相手でもいい勝負をしてくれるでしょう。彼女には、無印にしたことを謝りたいと思います。

ブエナビスタ
父スペシャルウィーク 母ビワハイジ(母の父Caerleon)
2006年3月14日生 牝3 栗東・松田博資厩舎
10戦5勝(2009年12月27日現在)
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3着は、最後方からレースを進めた11番人気のエアシェイディが追い込んできました。これで2年連続3着ですが、7歳、8歳と年を重ねての結果ですから本当に頭が下がります。まだまだ彼も世代交代を許す気はないようですね^^

エアシェイディ
父サンデーサイレンス 母エアデジャヴー(母の父ノーザンテースト)
2001年2月20日生 牡8 美浦・伊藤正徳厩舎
35戦7勝(2009年12月27日現在)
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なお、個人的に期待していたミヤビランベリは、ハイペースの2番手追走で4コーナー過ぎにはもう手ごたえが悪くなり11着に完敗。一昨年の覇者マツリダゴッホは、4コーナーで一気に仕掛けて直線入り口で先頭に立ち、一瞬見せ場を作ったものの、そこから伸びきれず7着。菊花賞馬スリーロールスは、3コーナーで左前浅屈腱不全断裂を発症し競争中止と大変残念なことになってしまいました。(予後不良を免れたのは不幸中の幸いでした)。

それでは、最後に見事優勝したドリームジャーニー君を掲載します。

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パドックは、昨年の有馬記念同様、いつになく大変落ち着いていました。今年見た中では最も落ち着いて周回していたと思います。

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5歳馬の勝利は1996年サクラローレル以来、13年振り。また、勝ち時計は、有馬記念史上2位の好タイムでした。

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鞍上の池添騎手は、レース後涙を浮かべながらも、喜びを爆発させていました。

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これでGIは3勝目、現役牡馬の最強馬として、来年以降も日本競馬界を引っ張ってくれることでしょう。今日は本当におめでとうございました!

ドリームジャーニー
父ステイゴールド 母オリエンタルアート(母の父メジロマックイーン)
2004年2月24日生 牡5 鹿毛 白老・(有)社台コーポレーション白老ファーム生産 栗東・池江泰寿厩舎
24戦9勝(2009年12月27日現在)
(重賞勝利)2009年有馬記念(GI)、宝塚記念(GI)、2006年朝日杯フューチュリティS(GI)、2009年大阪杯(GII)、2007年神戸新聞杯(JpnII)、2008年朝日チャレンジC(GIII)、小倉記念(JpnIII)





最後に今日の記念馬券

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by Yuuichiro_K | 2009-12-27 23:59 | 09年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(2)
2009年 12月 20日

薔薇一族の悲願達成!朝日杯FSはローズキングダムが快勝で堂々の2歳王者に輝く

今日は肌寒い陽気でしたが、雲一つない素晴らしい冬晴れの下、中山競馬場で2歳王者決定戦・朝日杯フューチュリティS(JpnI、2歳・芝1600m)が行われました。レースは、小牧太騎手騎乗の1番人気ローズキングダムが、中団追走から直線で力強く伸びて、好位から早めに抜け出したエイシンアポロンに1 1/4馬身差をつけて快勝しました。

☆朝日杯FS結果
1着○ローズキングダム  (小 牧)1'34'0(良)
2着◎エイシンアポロン  (池 添)1 1/4
3着 ダイワバーバリアン (蛯 名)2
4着 ガルボ       (吉田隼)1/2
5着 ニシノメイゲツ   (北村宏)3/4

今日が3戦目と浅いキャリアながら、強い競馬でローズキングダムが1番人気に応え快勝、見事2歳王者の座につきました。今日のパドックは前走の東京スポーツ杯2歳S同様、大人しく見えるくらい大変落ち着いて周回していましたが、レースもきちんと折り合って中団を追走すると、直線では外から素晴らしい末脚で伸び、早めに抜け出したエイシンアポロンを一気に交わして完勝しました。

近年、クラシックに結びつかない朝日杯FSの勝ち馬ですが、ローズキングダムは、今日のメンバーで最も遅い5月生まれで、今後の成長も期待がもてそうですし、久々のクラシック制覇を期待できる2歳王者が誕生したと思います。また、ローズキングダムの近親はこれまで重賞をいくつも勝っていながらどうしてもGIには後一歩届かない結果が続いていましたが、ついに一族悲願のGI初制覇を飾りました、本当におめでとうございました!

2着は好位6番手から早めに抜け出した2番人気の京王杯2歳Sの覇者エイシンアポロンが、正攻法の競馬で堂々の2着でした。ただ、今日は勝ち馬が強かったですね。パドックは前走以上といって良いほどの落ち着き十分の素晴らしいデキでしたし、力は出し切ったと思います。

エイシンアポロン
父Giant's Causeway 母Silk And Scarlet(母の父Sadler's Wells)
2007年1月22日生 牡2 栗東・岡田稲男厩舎
6戦2勝(2009年12月20日現在)
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3着は5番人気のダイワバーバリアンが、前2頭からは少し離されたものの先行5番手から直線しぶとく脚を伸ばして健闘しました。パドックは落ち着いて良い気配でしたが、内枠を生かして上手く流れに乗せた、ここ最近好調の蛯名騎手の好騎乗も光りました。

ダイワバーバリアン
父マンハッタンカフェ 母フェニックスバード(母の父Kingmambo)
2007年2月4日生 牡2 栗東・矢作芳人厩舎
6戦2勝(2009年12月20日現在)
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なお、3番人気のトーセンファントムは、レース中の故障(右前浅屈腱不全断裂で競争能力喪失の可能性大)で14着に大敗したのは残念でした。
トーセンファントムは悲しいことになりましたが、京王杯と東京スポーツ杯の両2歳Sの覇者が、きっちり実力を発揮した濃い内容のレースだったと思います。どうか皆、無事に来年の大舞台に進んでもらいたいと思います。

それでは最後に見事優勝したローズキングダム君を掲載します。

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パドックは、前の馬から離れて周回していました。とにかく、キャリア3戦目とは思えぬほどの大変落ち着いた振る舞いが目に付きました。

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ウイニングランでガッツポーズを決める鞍上の小牧太騎手です。彼が初めて中央の重賞を勝ったのは、ローズキングダムの母ローズバド。また、2004年朝日杯FSで同じ橋口厩舎の1番人気ペールギュントで3着に敗れた無念を晴らす勝利となっただけに、喜びは大きかったでしょうね。

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ローズキングダムの曾祖母ローザネイから始まるいわゆる薔薇一族は、GI挑戦34戦目で嬉しい初制覇となりました。

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デビューから無敗で朝日杯FSを制したのはアドマイヤドン以来8年ぶりの快挙です。来年のクラシックの活躍も大いに期待したいですね、今日は本当におめでとうございました!


ローズキングダム
父キングカメハメハ 母ローズバド(母の父サンデーサイレンス)
2007年5月10日生 牡2 黒鹿毛 安平・ノーザンファーム生産 栗東・橋口弘次郎厩舎
3戦3勝(2009年12月20日現在)
(重賞勝利)2009年朝日杯フューチュリティS(JpnI)、東京スポーツ杯2歳S(JpnIII)
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by Yuuichiro_K | 2009-12-20 23:59 | 09年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(2)
2009年 11月 29日

劇的な復活!ジャパンCは、ウオッカが史上初の日本牝馬Vで史上最多タイの中央GI7勝目を挙げる

今日、東京競馬場では、日本競馬史上最高の13頭のGI(級)ホースが出走、国内外の強豪が激突した大一番・ジャパンC(GI、3歳上・芝2400m)が行われました。
レースは、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気ウオッカが、好位追走から直線早めに抜け出すと、後方待機策から大外を追い込んだ2番人気オウケンブルースリの追撃をハナ差振りきって優勝しました。

☆ジャパンC結果
1着△ウオッカ     (ルメール )2'22'4(良)
2着○オウケンブルースリ(内田博)ハナ
3着△レッドディザイア (四 位)1 1/2
4着▲コンデュイット  (ムーア)1 1/4
5着 エアシェイディ  (後 藤)1 1/4

この秋2戦、得意の東京コースで1番人気に応えられず苦杯を喫してきたウオッカが、日本競馬最高峰のレースで見事な復活、日本の牝馬では史上初となるジャパンC制覇を飾るとともに、シンボリルドルフ、テイエムオペラオー、ディープインパクトに並ぶ史上最多タイの中央競馬GIレース7勝目を挙げる大偉業を達成しました。

今日のパドックも相変わらずの牡馬顔負けの素晴らしい好馬体で、大変いい雰囲気でした。レースは、リーチザクラウンがやや早めのペース(1000m通過59.0秒)で逃げ、差無くアサクサキングス、エイシンデピュティが続く、見た目以上に息の入らない厳しい流れとなりました。ウオッカはこの先団3頭の直後につけ、時折舌を出す場面もあったもののきっちり折り合うと、4コーナーで上手く息を入れるルメール騎手の好判断もあり、直線半ばまで手ごたえ十分で、勝負どころで仕掛けるとウオッカらしい一気の加速であっという間に抜け出しました。最後はさすがに歴代レース3位の2分22秒4の高速決着になるほどの先行馬に厳しい展開になったこともあり、最後方から大外一気に追い上げたオウケンブルースリにハナ差まで詰め寄られましたが、結果として正攻法で押し切ったウオッカの強さが光りました。

なお、ウオッカは、レース中に鼻出血を発症したため、規程により1カ月間レースに出走することができなくなり、彼女の2009年のレースは今日が最後となりました。今後については未定とのことですが、個人的には、2歳時からずっとトップクラスで走り続けてきましたし、今日の勝利を花道に引退、繁殖入りしてもいいのかなと感じています。今はとにかく、いつものことながら目頭を熱くさせる感動的な走りを見せてくれたウオッカに、おつかれさま、ありがとうと言いたいですね。

2着のオウケンブルースリも勝ち馬と同等の評価ができる素晴らしい走りでした。最後方からメンバー中最速の上がり34.1秒で大外一気に伸びた豪快な末脚は目を引きました。今日のパドックは、メンコの効果か、以前のようなイレ込みをほとんど見せず、これまで見た中で一番落ち着いて周回しており、大変素晴らしいデキに見えました。長距離適性は、ウオッカを上回ると思われただけに悔しい敗戦だとおもいますが、ステイヤーとしての資質は間違いなく現役トップクラス、今後は長距離路線の主役として活躍してくれることでしょう。

オウケンブルースリ
父ジャングルポケット 母シルバージョイ(母の父Silver Deputy)
2005年2月24日生 牡4 栗東・音無秀孝厩舎
12戦5勝(2009年11月29日現在)
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3着は、3歳牝馬のレッドディザイアが健闘しました。パドックは、外々を大きく周回しており、大変良かったです。中団追走からウオッカを0.1秒上回る、メンバー中第2位の上がり34.7秒の末脚を繰り出したのは見事でした。彼女は桜花賞からずっと応援している大好きな馬なので、3着とはいえ、この好走は本当に嬉しかったです。また、今年の3歳牝馬のトップクラスは、牡馬に負けないハイレベルであることを証明したと思います。それだけに、ブエナビスタにもこの舞台に立ってほしかったなあとレース後、感じてしまいました。

レッドディザイア
父マンハッタンカフェ 母グレイトサンライズ(母の父Caerleon)
2006年4月19日生 牝3 栗東・松永幹夫厩舎
7戦3勝(2009年11月29日現在)
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また、キングジョージ、ブリダーズCターフの覇者ということで注目された3番人気のイギリスのコンデュイットは4着。個人的にパドックで見た外国馬は、コンデュイットを含め、それほど目立つ馬はいなかったのですが、それでも彼だけはきっちり上位に入線したのは流石でした。ブリダーズCターフから中2週の強行軍、しかもアメリカからいったんイギリスに帰国してからの再度の遠征という厳しい日程を克服したのですから、良く頑張ったと思います。
なお、人気馬では、昨年の覇者スクリーンヒーロー(4番人気)が13着と意外な大敗となりましたが、レース後のコメントでは道中馬に寄られ驚いて後方に下がってしまったとのこと。パドックは、いい気配に見えただけに残念な結果でした。

それでは、最後に見事優勝したウオッカの勇姿を掲載します。

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彼女のパドックは、いつもどおり落ち着き十分の堂々とした、力強い歩様でした。牡馬に負けない迫力ある馬体で、走る馬の形として本当に良いお手本だと思います。

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今日が初騎乗だったルメール騎手は、流石の好騎乗で見事ウオッカを勝利に導きました。角居調教師の指示通り好位置につけ、引っかかる場面もほとんど出さずにレースを運んだのは、本当に素晴らしかったです。

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レース後、ウオッカの関係者の多くが涙を浮かべていたのが、大変印象深かったです。このレース過去2年、今秋2戦の敗戦の無念を一気に晴らす、本当に劇的な勝利でした。

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2着との着差2cmは、奇しくもあのダイワスカーレットと演じた天皇賞と同じでした。彼女の勝負強さは本当に素晴らしいものがあります。また、2年連続の年度代表馬も決定的となりましたね、おめでとうございました!


ウオッカ
父タニノギムレット 母タニノシスター(母の父ルション)
2004年4月4日生 牝5 鹿毛 静内・カントリー牧場生産 栗東・角居勝彦厩舎
25戦10勝(2009年11月29日現在)
(重賞勝利)2009年ジャパンC(GI)、安田記念(GI)、ヴィクトリアマイル(GI)、2008年天皇賞・秋(GI)、安田記念(GI)、2007年日本ダービー(JpnI)、2006年阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)、2007年チューリップ賞(GIII)




最後に今日の記念馬券!

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by Yuuichiro_K | 2009-11-29 23:59 | 09年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(2)
2009年 11月 01日

大願成就!天皇賞・秋は、8歳の古豪カンパニーが悲願の初GI制覇

今日、東京競馬場では、GI(JpnI)ホースが9頭出走と豪華メンバーが揃った、注目の大一番、天皇賞・秋(GI)が行われました。
レースは、横山典弘騎手騎乗の5番人気カンパニーが、中団の内追走から直線馬場の真ん中から鋭く伸びて、7番人気スクリーンヒーローに1 3/4馬身差をつけ快勝しました。

☆天皇賞・秋結果
1着△カンパニー     (横山典)1'57'2(良)
2着 スクリーンヒーロー (北村宏)1 3/4
3着◎ウオッカ      (武 豊)クビ
4着△オウケンブルースリ (内田博)3
5着○シンゲン      (藤 田)ハナ

古豪カンパニーが、8歳とは思えない素晴らしい末脚で、並み居るGIホースを破って、悲願の初GI制覇を飾りました。今日は、ウオッカより前の中団のインコースからレースを進めると、直線で上がり32.9秒の強烈な末脚を繰り出して、好位から抜け出したスクリーンヒーローを外から一気に交わし、1 3/4馬身差をつける完勝劇でした。勝ち時計も前年のウオッカが記録したレコードと同タイムという、素晴らしい内容でした。カンパニーは、これまでGII、GIII戦で7勝を挙げていましたが、GI戦は13度目の挑戦で、待望の初勝利となりました。また、父ミラクルアドマイヤ(父トニービン、母ダービー馬フサイチコンコルド、皐月賞馬アンライバルドを出したバレークイーン)は、競争馬としては3戦1勝と成績を残せませんでしたが、唯一の代表産駒といってよい息子が父の夢を叶えましたね。この勝利で、種牡馬入りの道も開けたのではないでしょうか。なお、鞍上の横山典弘騎手も秋の天皇賞は初勝利で、ゴール後は今年の日本ダービーの時以上に喜びを爆発させていたように見えました。これまで、どうしても届かなかったGIタイトルをついに勝ち取った嬉しさが伝わってくるようで、僕も感動しました、本当におめでとうございました!

2着は、宝塚記念以来の休み明けだったスクリーンヒーローが先行策から直線力強く伸びて、勝ち馬には一気に交わされたものの、インコースから追い上げたウオッカの追撃をクビ差抑えました。パドックは、プラス12キロでしたが太め感はなく落ち着いて周回していました。彼はこれまで芝の2000mは勝ち星がなく、距離はもっと長い方が良いのかなと思っていましたが、さすがは昨年のジャパンC優勝馬、底力のあるところを見せてくれました。これなら史上初のジャパンC連覇も夢ではないでしょう。

スクリーンヒーロー
父グラスワンダー 母ランニングヒロイン(母の父サンデーサイレンス)
2004年4月18日生 牡5 美浦・鹿戸雄一厩舎
22戦5勝(2009年11月1日現在)
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昨年の天皇賞の覇者で連覇を狙った注目のウオッカは、無念の3着に敗れました。今日のパドックも相変わらずの男馬に負けない迫力ある好馬体で、堂々と落ち着いて周回しており、決して悪いデキではなかったと思います。しかし、前半1000m59.8秒とやや緩い流れの中、4コーナーで後方5番手とちょっと位置取りが後ろ過ぎたように見えました。直線も安田記念同様、前が壁になって抜け出すのに手間取り、上がり3ハロンは勝ち馬と同じ32.9秒とメンバー中最速を記録したものの、3着がやっとという残念な結果となってしまいました。なんだかちょっとピークを過ぎてしまったのではないかという印象もあり、次走ジャパンCも人気を集めるでしょうが、不安が大きくなってきました。

ウオッカ
父タニノギムレット 母タニノシスター(母の父ルション)
2004年4月4日生 牝5 栗東・角居勝彦厩舎
24戦9勝(2009年11月1日現在)
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なお、人気を集めたシンゲン、オウケンブルースリ、ドリームジャーニーは上位3頭に続く入線とそれなりの走りを見せましたが、ちょっと離されましたね。ただ、この3頭のパドックは、いつものことながら皆落ち着きがなく、今日はお金を賭ける気にはなりませんでした。

今日のレースは、大好きなウオッカが敗れたのは残念だったのですが、古豪カンパニーの勝利はとても嬉しかったです。それでは、最後に見事優勝したカンパニー君を掲載します。

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パドックは、特に目立ちはしませんが、いつもどおり落ち着いてゆったりと周回していました。

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横山典弘騎手は、インタビューで今日の返し馬でこれまで乗った中でも一番でしたとコメント。8歳秋を迎えてこのような感想が出るとは本当に凄い馬です^^

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横山典弘騎手といえば、歓喜のジャンプ!前走の毎日王冠に続いて、今日も見せてくれました。

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8歳馬による平地GI制覇は史上初の快挙となりました。正に大器晩成、無事是名馬という言葉が似合う名馬です。8歳とは思えない若々しい走り見事でした、今日は本当におめでとうございました!


カンパニー
父ミラクルアドマイヤ 母ブリリアントベリー(母の父ノーザンテースト)
2001年4月24日生 牡8 鹿毛 早来・ノーザンファーム生産 栗東・音無秀孝厩舎
34戦11勝(2009年11月1日現在)
(重賞勝利)2009年天皇賞・秋(GI)、毎日王冠(GII)、2009年、2008年中山記念(GII)、マイラーズC(GII)、2006年大阪杯(GII)、2007年関屋記念(GIII)、2005年京阪杯(GIII)
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by Yuuichiro_K | 2009-11-01 23:59 | 09年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(4)
2009年 10月 04日

その差わずか1センチ!スプリンターズSは激戦を制したローレルゲレイロが春秋スプリントGI連覇達成!

今日、中山競馬場では午後から素晴らしい好天となって馬場も良に回復し、絶好のコンディションの下、秋の短距離王を決めるグローバルスプリントチャレンジ第6戦・スプリンターズS(GI、3歳上・芝1200m)が行われました。レースは、藤田伸二騎手騎乗の6番人気ローレルゲレイロが好スタートからハナを奪って逃げると、好位から伸びた2番人気ビービーガルダンとの激しい競り合いをわずか1センチ差制して、優勝しました。

☆スプリンターズS結果
1着 ローレルゲレイロ (藤 田)1'07'5(良)
2着○ビービーガルダン (安藤勝)ハナ
3着 カノヤザクラ   (小牧太)1 1/4
4着 アイルラヴァゲイン(津 村)クビ
5着◎アルティマトゥーレ(松 岡)アタマ

春のスプリント王者ローレルゲレイロが、前哨戦セントウルSの大敗から見事に巻き返し、フラワーパーク、トロットスターに続く史上3頭目の同一年春秋スプリントGI連覇の快挙を達成しました。今日のパドックは、2人引きでもうるさいところは見せず、体を大きく見せて周回していました。レース後の藤田騎手のインタビューでは高松宮記念ほどのデキではなかったとのことですが、よくぞ短期間でGIが勝てる状態まで立て直したと思います。終わってみれば、高松宮記念でスリープレスナイトを振り切ったとき同様、ハイペース(今日の前半3ハロンは32.9秒)で逃げてもしぶとく粘る彼の持ち味を存分に発揮しての見事な逃げ切り勝ちでした。

2着のビービーガルダンもパドックは、大変落ち着いて文句なしの気配。レースも好位4番手の絶好のポジションから直線力強く伸びて、ゴール前では勝ち馬と全く並んでのゴール。その差わずか1センチという、ほとんど勝ったも同然の素晴らしい走りでした。今日は本当に運がなかったというしかないですね。

ビービーガルダン
父チーフベアハート 母オールザチャット(母の父Westminster)
2004年3月10日生 牡5 栗東・領家政蔵厩舎
21戦7勝(2009年10月4日現在)
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3着は、いつもより後ろの位置からレースを進めたカノヤザクラが、後方4番手から大外を豪快に伸びてサマースプリントシリーズ覇者の意地を見せました。今日のパドックは、いつものような激しいイレ込みを見せず、いつになく落ち着いており、なかなかいい雰囲気に見えました。夏使い詰めでこれだけ走ったのですから、こちらも立派でした。

カノヤザクラ
父サクラバクシンオー 母ウッドマンズシック(母の父Woodman)
2004年3月31日生 牝5 栗東・橋口弘次郎厩舎
23戦6勝(2009年10月4日現在)
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4着以下は、4着のアイルラヴァゲインから15着のヤマニンエマイユまでわずか0.3秒差と、ほとんど差なく入線する大接戦でした。なお、1番人気のアルティマトゥーレは、好位追走も直線内の狭い所に入って伸びきれず4着。パドックは、落ち着き十分もアイビスサマーダッシュの時より多少、気配が落ちていた感はありました。また、世界トップクラスのスプリンター・オーストラリアのシーニックブラストは、パドックでカッチリとした素晴らしい筋肉を見せていましたが、レースは勝負どころの直線でつまづく場面もあり、スピードに乗り切れず最下位に敗れました。右回りコース、早い持ち時計(彼のベストタイムは1'08'7)の実績がない馬は信用できないということでしょうか。今後の参考にしたいと思います。

それでは、最後に見事優勝したローレルゲレイロ君を掲載します。

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パドックは、体を大きく見せて、なかなか良く見せていました。彼には、無印にしたことを謝りたいと思います。

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鞍上の藤田騎手は、積極的なレース運びで、見事ローレルゲレイロを勝利に導きました。

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2着との差はわずか1センチでしたが、これは1996年スプリンターズS(優勝馬フラワーパーク)と並ぶ史上最小差記録となりました。

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今後は、昨年8着と涙を呑んだ香港スプリント(香港GI)に再挑戦する可能性があるそうです。もし遠征するなら今年は日本最強スプリンターの看板も手に入れたことですし、ぜひとも雪辱してもらいたいと思います。今日は、本当におめでとうございました!

ローレルゲレイロ
父キングヘイロー 母ビッグテンビー(母の父テンビー)
2004年5月3日生 牡5 青鹿毛 新冠・村田牧場生産 栗東・昆貢厩舎
26戦5勝(2009年10月4日現在)
(重賞勝利)2009年スプリンターズS(GI)、高松宮記念(GI)、2008年東京新聞杯(GIII)、阪急杯(GIII)
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by Yuuichiro_K | 2009-10-04 23:59 | 09年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2009年 07月 08日

ジャパンダートダービー(JpnI)は、伏兵テスタマッタが鮮やかに差し切りJpnI初制覇

今日、大井競馬場では地方交流競争・3歳ダート王決定戦、ジャパンダートダービー(JpnI、3歳・ダート2000m)が行われました。レースは、岩田康誠騎手騎乗の4番人気テスタマッタが、中団追走から直線で馬群を割って内から鋭く伸びて、シルクメビウスに2馬身差をつけて快勝しました。なお、上位6頭は全てJRA勢で独占しましたが、1番人気のスーニは、6着に敗れました。

☆ジャパンダートダービー結果
1着 テスタマッタ   (岩 田)2'04'5(稍)
2着 シルクメビウス  (田中博)2
3着 ゴールデンチケット(武 豊)4
4着 グロリアスノア  (小林慎)1 1/2
5着 ワンダーアキュート(小 牧)1 1/2

前走、古馬相手の1000万条件(出石特別)を後方一気の末脚で勝っていたテスタマッタが、今日も桁違いの瞬発力で他馬を圧倒、見事3歳ダート王の座につきました。前走古馬相手に勝ったとはいえ、ダート1200m戦だったこともあり、人気はスーニ、シルクメビウス、ゴールデンチケットに次ぐ、3頭から離された4番人気でしたが、レースは先行争いを見る形で中団待機策からインコースをロスなく追走すると、上がり3ハロン36.8秒というメンバー中、ダントツの末脚を繰り出しての完勝でした。これでダート戦は3戦3勝と底を見せておらず、勝ち時計も昨年のサクセスブロッケンと同タイムの好内容ということで、今後が楽しみになりました。

2着は、2番人気のシルクメビウスが人気どおりに好走しました。パドックは、前走のユニコーンS時と遜色ないデキでいい雰囲気でしたし、レースも好位追走から直線は外から鋭く伸びてきました。3着のゴールデンチケットには4馬身差をつけており、こちらも強い競馬を見せてくれました。

シルクメビウス
父ステイゴールド 母チャンネルワン(母の父ポリッシュネイビー)
2006年4月16日生 牡3 栗東・領家政蔵厩舎
10戦4勝(2009年7月8日現在)
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3着は、3番人気のゴールデンチケット。積極的にハナを切って逃げましたが、直線半ばで上位2頭に一気に交わされてしまいました。とはいえ、他の馬は振り切って3着を確保したのは、さすが皐月賞、日本ダービーでもそこそこ粘り強い競馬をしただけのことはありました。

ゴールデンチケット
父キングカメハメハ 母アグネスショコラ(母の父サンデーサイレンス)
2006年3月2日生 牡3 栗東・森秀行厩舎
10戦2勝(2009年7月8日現在)
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なお、1番人気のスーニは、パドックで終始イレ込み気味であまりよく見えなかったのですが、好位追走も全く伸びきれず6着に沈みました。2歳時は圧倒的な強さを誇っていた同馬ですが、ちょっと今後が心配になる惨敗でした。

それでは、最後に見事優勝したテスタマッタ君を掲載します。

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パドックは、2人引きで最後尾を歩いていましたが、落ち着いて周回していました。

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テスタマッタの父Tapit(タピット)は、A.P.Indyの孫でウッドメモリアルS(米GI・ダート9f)を制した馬、母の父Concern(コンサーン)はBroad Brushの直仔でBCクラシック(米GI・ダート10f)などGIを2勝した馬です。中距離重賞を勝ってもおかしくない血統背景を持っていました。

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ウイニングランのテスタマッタと岩田騎手です。レース後のインタビューで岩田騎手は、距離に不安もあったし、自分でもびっくりですと語っていました。

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鞍上の岩田康誠騎手は、ジャパンダートダービー初制覇、村山明調教師も中央・地方を通じ初重賞制覇を見事JpnI競争で飾りました。今後の活躍も期待したいですね、今日はおめでとうございました!


テスタマッタ
父Tapit 母Difficult(母の父Concern)
2006年3月19日生 牡3 鹿毛 アメリカ・Waterford Farm生産 栗東・村山明厩舎
8戦4勝(2009年7月8日現在)
(重賞勝利)2009年ジャパンダートダービー(JpnI)


☆次走情報
アロンダイト→ブリーダーズゴールドC
アルナスライン→放牧→京都大賞典
マイネルスケルツィ→関屋記念
マイネルチャールズ→函館記念
マイネルレーニア→関屋記念
アーバニティ→キーンランドC
エムオーウイナー→アイビスサマーダッシュ
グランプリエンゼル→キーンランドC
タニノマティーニ→キーンランドC
ブラックバースピン→アイビスサマーダッシュ
マルブツイースター→NST賞
アポロフェニックス→アイビスサマーダッシュ
アルバレスト→柳都S
イコピコ→放牧→神戸新聞杯
クラウンプリンセス→小倉記念又は関屋記念又はクイーンS
ケイアイドウソジン→放牧
コウユーキズナ→北九州記念
サニーサンデー→放牧→セントライト記念
シンボリウエスト→アイビスサマーダッシュ
タガノヴァレオ→博多S
ダイワディライト→NST賞
トウカイルナ→小倉記念
マイネルエルフ→放牧
マイケルバローズ→関屋記念
メイショウトッパー→北九州記念
モルトグランデ→UHB杯
ライブコンサート→関屋記念
ラッキーブレイク→KBC杯
キョウエイアシュラ→函館2歳S又はラベンダー賞





最後に今日の記念馬券とおまけ写真(ゆうこりん)

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by Yuuichiro_K | 2009-07-08 23:59 | 09年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2009年 06月 28日

父ステイゴールドの果たせなかった夢叶う!父譲りの強烈な末脚でドリームジャーニーが宝塚記念を制す!

今日、阪神競馬場では素晴らしい晴天の下、上半期を締めくくるドリームレース・宝塚記念(GI)が行われました。安田記念とヴィクトリアマイルの覇者・ファン投票1位のウオッカの回避は残念でしたが、それでもGIホース5頭(コスモバルク、スクリーンヒーロー、ディープスカイ、ドリームジャーニー、マイネルキッツ)が出走、好メンバーが揃いました。
レースは、池添謙一騎手騎乗の2番人気ドリームジャーニーが後方追走から直線外を鋭く伸び、先に抜け出したサクラメガワンダーに1 3/4馬身差をつけ快勝しました。

☆宝塚記念結果
1着○ドリームジャーニー (池 添)2'11'3(良)
2着◎サクラメガワンダー (福 永)1 3/4
3着▲ディープスカイ   (四 位)クビ
4着 カンパニー     (岩 田)1/2
5着△スクリーンヒーロー (横山典)1/2

今年、大阪杯(GII)でディープスカイを破り、続く距離が長いと思われた天皇賞・春(GI)でも3着好走と充実著しかったドリームジャーニーが、持ち味の強烈な末脚でライバルを圧倒、2006年朝日杯FS(GI)以来となる2度目のGI制覇を飾りました。パドックは、前走・天皇賞の時同様、大変うるさかったですが、レースはディープスカイを見る形で、後方4・5番手でしっかり折り合ってレースを進めると、直線ではディープスカイと併せる形で末脚を伸ばし、メンバー中最速の上がり3ハロン34.3秒の末脚で他馬を一気に交わしての圧勝劇となりました。ドリームジャーニーは、2歳王者となったものの、クラシックは今一息の成績に終わるなど伸び悩んだ時期もありましたが、遅咲きだった父ステイゴールド、年を経ても強さが衰えなかった母の父メジロマックイーンの血のなせる業でしょうか、5歳になって完全に本格化しましたね。小柄な体に秘めた素晴らしい瞬発力に惚れ惚れです、本当に見事な末脚でした。

2着は、個人的に期待していた3番人気サクラメガワンダーが、勝ち馬の末脚には屈したものの、ディープ゚スカイの追撃をクビ差抑え健闘しました。今日は5、6番手追走から楽な手ごたえで直線に向いて早めに抜け出す理想的な競馬ができ、力を出し切ったと思います。パドックも栗毛の馬体をぴかぴかに光らせ、大変素晴らしい雰囲気でした。

サクラメガワンダー
父グラスワンダー 母サクラメガ(母の父サンデーサイレンス)
2003年3月25日生 牡6 栗東・友道康夫厩舎
28戦7勝(2009年6月28日現在)
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なお、圧倒的1番人気に推されたディープスカイは3着に敗れました。パドックは、相変わらず落ち着いており、体も絞れて安田記念の時よりも良く見えました。レースの位置取りも問題なかったと思いますが、4コーナーの手ごたえはあまり良くなく、直線も一息伸び切れませんでした。安田記念の反動か、直線がやや短い阪神内回りコースが合わなかったのか、理由は良く判りませんが、残念な結果でした。

ディープスカイ
父アグネスタキオン 母アビ(母の父Chief's Crown)
2005年4月24日生 牡4 栗東・昆貢厩舎
17戦5勝(2009年6月28日現在)
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それでは、最後に見事優勝したドリームジャーニー君を掲載します。


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パドックは、相変わらずうるさくチャカついていましたが、彼はこういう状況でも走ります。

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鞍上の池添騎手は前走で3200mを走った分、折り合いが楽だったとコメント。天皇賞の好走が良い経験になり、また自信になったようです。

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ドリームジャーニーの父ステイゴールドは、宝塚記念に4度挑戦して、2着1回、3着1回、4着2回と惜しくも涙を呑んでいましたが、息子が見事に父の夢を叶えました。

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2006年の朝日杯FS以来、約2年半振りのGI制覇となりましたが、2歳の早い時期から活躍しながら、古馬になっても強さを維持し続けているのは、大したものです。秋も一層の活躍を期待したいと思います。今日は、本当におめでとうございました!


ドリームジャーニー
父ステイゴールド 母オリエンタルアート(母の父メジロマックイーン)
2004年2月24日生 牡5 鹿毛 白老・(有)社台コーポレーション白老ファーム生産 栗東・池江泰寿厩舎
21戦8勝(2009年6月28日現在)
(重賞勝利)2009年宝塚記念(GI)、2006年朝日杯フューチュリティS(GI)、2009年大阪杯(GII)、2007年神戸新聞杯(JpnII)、2008年朝日チャレンジC(GIII)、小倉記念(JpnIII)





最後に今日の(歓喜の!)記念馬券とおまけ(アッキーナ写真)

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by Yuuichiro_K | 2009-06-28 23:59 | 09年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(2)
2009年 06月 24日

この相手なら負けられない!帝王賞はヴァーミリアンが貫禄勝ちでGI7勝目を挙げる

今日、大井競馬場では、GI(級)ウイナーが6頭出走と好メンバーの揃った春の古馬中距離ダート王決定戦・帝王賞(JpnI、4歳上・ダート2000m)が行われました。レースは、武豊騎手騎乗の1番人気ヴァーミリアンが先行策からほぼ同じ位置で競馬をしていた2番人気フリオーソとの一騎打ちを制し、3馬身差をつけて圧勝しました。

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☆帝王賞結果
1着 ヴァーミリアン  (武 豊)2'03'6(不)
2着 フリオーソ    (戸 崎)3
3着 ボンネビルレコード(的場文)5
4着 アロンダイト   (後 藤)1 3/4
5着 スターシップ   (北村宏)6

昨年のJBCクラシック(JpnI)以来、勝ち星から遠ざかっていたヴァーミリアンが、1番人気に応え久々の勝利を飾りました。前走のフェブラリーS(GI)はいいところなく6着に敗れており、衰えも心配されましたが、まだまだ若い馬には負けられないといった強い競馬で力の差を見せ付けてくれました。レースは、アジュディミツオーがハナを切り、フリオーソが2番手につける展開となりましたが、ヴァーミリアンはフリオーソの直後をぴったりマーク。直線半ばで早々とフリオーソを交わしての独走劇となり、全く危なげのない競馬でした。これでヴァーミリアンは、GI(級)レース7勝目となり史上最多タイ記録に並びました。おめでとうございました!

2着は、船橋のフリオーソが、地方馬の、そして昨年の覇者の意地を見せてくれました。今日はヴァーミリアンにぴったりマークされる厳しい競馬でしたが、直線早めにヴァーミリアンに交わされても最後まで良く粘りきりました。3着には5馬身差をつけており、これはもう相手が悪かったということでしょう。

フリオーソ
父ブライアンズタイム 母ファーザ(母の父Mr.Prospector)
2004年5月1日生 牡5 船橋・川島正行厩舎
23戦7勝(2009年6月24日現在)
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3着は、一昨年の覇者ボンネビルレコードが今年も健闘しました。これで帝王賞は3年連続で馬券対象(3着以内)となったのは立派ですが、前2頭とはかなり離されました。残念ながら力の差は如何ともしがたい感はあります。

ボンネビルレコード
父アサティス 母ダイワスタン(母の父マルゼンスキー)
2002年3月12日生 牡7 美浦・堀井雅広厩舎
44戦9勝(2009年6月24日現在)
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それでは最後に、見事優勝したヴァーミリアン君を掲載します。

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パドックは、相変わらず落ち着いて周回していました。

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大井では、2007年の東京大賞典以来、久々の勝利となりました。このときも2着はフリオーソでしたね^^

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鞍上の武豊騎手は、レース後のインタビューで状態は最高に良かったとコメントしていました。

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今日は、さすがの貫禄勝ちでしたね。秋はGI(級)8勝目を目指して頑張ってほしいと思います。


ヴァーミリアン
父エルコンドルパサー 母スカーレットレディ(母の父サンデーサイレンス)
2002年4月10日生 牡7 黒鹿毛 早来・ノーザンファーム生産 栗東・石坂正厩舎
28戦13勝(2009年6月24日現在)
(重賞勝利)2007年ジャパンCダート(GI)、2008年フェブラリーS(GI)、2009年帝王賞(JpnI)、2008年・2007年JBCクラシック(JpnI)、2007年東京大賞典(JpnI)、川崎記念(JpnI)、2006年名古屋グランプリ(GII)、ダイオライト記念(GII)、2005年彩の国浦和記念(GII)、2004年ラジオたんぱ杯2歳S(GIII)


☆次走情報
リトルアマポーラ→放牧
ベッラレイア→放牧
メイショウトウコン→マーキュリーC
アルコセニョーラ→七夕賞
ヴァンクルタテヤマ→クラスターC又はサマーチャンピオン
コスモプラチナ→放牧→小倉記念
プレミアムボックス→キーンランドC
マイネカンナ→クイーンS
グランプリエンゼル→函館スプリントS
サトノプログレス→米子S
ザレマ→放牧
ショウワモダン→放牧
スーパーシズクン→ラジオNIKKEI賞
ニシノブルームーン→放牧→府中牝馬S
ニシノマナムスメ→放牧
メジロシリング→函館スプリントS
モルトグランデ→函館スプリントS
ヤマニンウイスカー→みなみ北海道S
レインダンス→放牧
コスモソルスティス→放牧→ラベンダー賞
ダノンパッション→放牧→札幌2歳S
チェリーソウマ→ラベンダー賞
リネンパズル→放牧→函館2歳S





最後に今日の記念馬券とおまけ(猪木)写真

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by Yuuichiro_K | 2009-06-24 23:59 | 09年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2009年 06月 07日

なんてスリリングな末脚!ウオッカ、ダービー馬対決を制し安田記念連覇

今日、東京競馬場では、春のマイル王決定戦(アジアマイルチャレンジ最終戦)・安田記念(GI、3歳上・芝1600m)が行われました。レースは、武豊騎手騎乗の1番人気ウオッカが中団からレースを進めると、直線残り200mまで前が壁になって抜け出すことができず厳しい展開となりながら、残り約200m付近で馬群をこじ開けると一気に伸びて、先に抜け出したディープスカイをゴール直前で捕らえ優勝しました。

☆安田記念結果
1着○ウオッカ    (武 豊)1'33'5(良)
2着▲ディープスカイ (四 位)3/4
3着 ファリダット  (安藤勝)1
4着△カンパニー   (横山典)ハナ
5着 ライブコンサート(和 田)1 1/2

ダービー馬2頭(ウオッカ、ディープスカイ)の対決が注目された今年の安田記念は、ウオッカが今日も大観衆を酔わせる物凄い競馬でディープスカイを降し、見事昨年に続く連覇を達成しました。
今日は、コンゴウリキシオーが前半1000m57.4秒とハイペースで飛ばす早い流れの中、中団の内を追走。余裕十分の手ごたえで直線に向きましたが、直後にいたディープスカイに先に前に出られても前後左右全てが壁になって全く追い出すことができず、大変苦しい競馬になりました。しかし、ここからがウオッカの真骨頂、前が開いて追い出してからの末脚は桁違いで、実質100m追っただけで先に抜け出したディープスカイを一気に抜き去ったのは圧巻でした。なお、安田記念連覇は、ヤマニンゼファー以来史上2頭目の快挙、またGI(級)6勝は牝馬史上最多記録となりました、おめでとうございました!

2着は、2番人気のディープスカイが中団待機策から早めに馬群を割って、いったんは完全に抜け出したのですが、ゴール直前でウオッカの強襲に屈しました。馬体重はプラス14キロでしたが、パドックでは太く見えませんでしたし、相変わらず落ち着いており、十分力の出せる状態だったと思います。今日の結果を見るとマイル戦ではウオッカの方が1枚上だったということでしょう。敗れたとはいえ強い内容でしたし、距離が伸びる次走・宝塚記念(GI)は、当然優勝候補だと思います。

ディープスカイ
父アグネスタキオン 母アビ(母の父Chief's Crown)
2005年4月24日生 牡4 栗東・昆貢厩舎
16戦5勝(2009年6月7日現在)
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3着は最後方待機策から追い込んだファリダットが10番人気ながら健闘しました。前走の京王杯SCに続きパドックは相変わらず良く見せていましたし、調子も良かったのでしょうが、思い切った競馬をした安藤勝己騎手の好騎乗が光りました。

ファリダット
父Kingmambo 母Believe(母の父Sunday Silence)
2005年1月28日生 牡4 栗東・松元茂樹厩舎
15戦3勝(2009年6月7日現在)
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それでは、最後に見事優勝したウオッカちゃんを掲載します。

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パドックは、いつもどおり大変落ち着いて力強い歩様でパドックを大きく周回していました。

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今回の勝利でウオッカの獲得賞金は10億1991万1800円となり、歴代11位、牝馬としては史上初の10億円ホースとなりました。

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武豊騎手はレース後のインタビューで、直線は安全策をとって失敗したとコメント。本当に冷や冷やさせてくれましたが、おかげでレースは本当に盛り上がりました。レース後の場内は皆拍手喝采でした。

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とにかく、彼女の強さに惚れ惚れするしかありません。歴史的名牝がまたも後世に語り継がれる走りを見せてくれました。今日も本当に素晴らしいレースをありがとうございました!


ウオッカ
父タニノギムレット 母タニノシスター(母の父ルション)
2004年4月4日生 牝5 鹿毛 静内・カントリー牧場生産 栗東・角居勝彦厩舎
22戦9勝(2009年6月7日現在)
(重賞勝利)2009年、2008年安田記念(GI)、2009年ヴィクトリアマイル(GI)、2008年天皇賞・秋(GI)、2007年日本ダービー(JpnI)、2006年阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)、2007年チューリップ賞(JpnIII)
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by Yuuichiro_K | 2009-06-07 23:59 | 09年GI優勝馬写真 | Trackback(1) | Comments(4)