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カテゴリ:09年GII・GIII優勝馬写真( 18 )


2009年 11月 21日

東京スポーツ杯2歳Sは、良血馬ローズキングダムが激戦を制し、初重賞制覇!

今日、東京競馬場では、未来のGIホースを多数輩出している注目の2歳重賞・東京スポーツ杯2歳S(JpnIII・芝1800m)が行われました。レースは小牧太騎手騎乗の1番人気ローズキングダムが、好位5番手追走から直線馬場の外を伸び、後方から追い上げた3番人気トーセンファントムとの激しい叩き合いをアタマ差制し優勝しました。

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勝ち馬は完全に隠れてしまいましたが、激しい2頭の競り合いは見ごたえがありました。


☆東京スポーツ杯2歳S結果
1着 ローズキングダム (小 牧)1'48'1(良)
2着 トーセンファントム(スミヨン )アタマ
3着 レッドスパークル (蛯 名)1 3/4
4着 サンディエゴシチー(藤岡佑)アタマ
5着 ダイワアセット  (菊沢隆)クビ

今日2戦目のローズキングダムが新馬戦に続き連勝、初重賞制覇を飾りました。1000m通過61.1秒のやや遅い流れを好位できっちり折り合うと、直線では後方から伸びてきたトーセンファントムとの一騎打ちとなりましたが、見事競り合いを制しました。彼の母ローズバドは、重賞で2着が大変多かった馬ですが、息子はきっちり勝ってみせましたね^^。今後の活躍が本当に楽しみです。

2着は、前走のいちょうSを鋭い末脚で制した3番人気のトーセンファントムが、今日も後方5番手からメンバー中最速の上がり33.4秒を繰り出し、勝ち馬にひけをとらない素晴らしい走りを見せてくれました。パドックは落ち着き十分、力強い歩様も目につきました。こちらも将来が楽しみな逸材です。

トーセンファントム
父ネオユニヴァース 母バースデイローズ(母の父トニービン)
2007年2月9日生 牡2 栗東・松田国英厩舎
3戦2勝(2009年11月21日現在)
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3着は、今日が6戦目、前走未勝利を勝ったばかりの9番人気の伏兵レッドスパークルが、後方2番手から上がり33.6秒の末脚で伸びてきました。前走の勝ち時計2'01'0はなかなか優秀なタイムでしたが、今日も素晴らしいスピードを見せてくれました。

レッドスパークル
父ニューイングランド 母クリスタルコーラル(母の父ヘクタープロテクター)
2007年5月22日生 牡2 栗東・藤岡健一厩舎
6戦1勝(2009年11月21日現在)
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なお、札幌2歳S(JpnIII)の覇者サンディエゴシチーは、レース途中からハナを奪って逃げたものの直線踏ん張りきれず4着。5着のダイワアセットは、大変パドックが良く見えた馬で10番人気と人気はありませんでしたが、好位追走から最内をしぶとく伸びて健闘しました。

それでは、最後に見事優勝したローズキングダム君を掲載します。

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パドックは、イレ込む馬が多い中、落ち着いて周回していました。

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鞍上の小牧太騎手は、レース後のインタビューで「ドッシリと落ち着いて自在性があり乗りやすい」、「東京のGIを勝てたらいい」と語っていました。相当、期待は大きいようです。

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両親は共にクラシックで大活躍した良血馬で将来が本当に楽しみです。キャリア2戦目での初重賞制覇、おめでとうございました!


ローズキングダム
父キングカメハメハ 母ローズバド(母の父サンデーサイレンス)
2007年5月10日生 牡2 黒鹿毛 安平・ノーザンファーム生産 栗東・橋口弘次郎厩舎
2戦2勝(2009年11月21日現在)
(重賞勝利)2009年東京スポーツ杯2歳S(JpnIII)





最後に今日の記念馬券

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by Yuuichiro_K | 2009-11-21 20:01 | 09年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2009年 11月 14日

大外から鮮やかな末脚!京王杯2歳Sはエイシンアポロンが初重賞制覇

今日、東京競馬場では2歳の素質馬が多数出走した京王杯2歳S(JpnII・芝1400m)が行われました。レースは、池添謙一騎手騎乗の3番人気エイシンアポロンが、中団追走から直線外から鋭く伸び、最後方から最内を突いて追い込んだ4番人気アニメイトバイオに1 1/4馬身差つけて優勝しました。

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☆京王杯2歳S結果
1着 エイシンアポロン (池 添)1'22'0(稍)
2着 アニメイトバイオ (丸 田)1 1/4
3着 ツルマルジュピター(北村宏)ハナ
4着 ダッシャーゴーゴー(後 藤)アタマ
5着 コスモセンサー  (松 岡)1/2

レース史上最多の出走数(17頭)となった今年の京王杯2歳Sですが、外国産馬エイシンアポロンが鮮やかな末脚で快勝しました。好スタートを切りながら、いったん中団に控えて脚をため、末脚を爆発させた鞍上の池添謙一騎手の好騎乗も見事でした。
前走デイリー杯2歳S(GII)で勝ち馬リディルとクビ差の接戦(しかも1'33'7の好時計)してきた実績は伊達ではありませんでした。稍重馬場で1'22'0なら実質レコードに近い好時計だと思いますし、次走の2歳王者決定戦・朝日杯FSでも好勝負してくれそうです。

2着は、最後方から最内の埒沿いを追い込んだアニメイトバイオ。スタートでやや出負けしたものの、思い切った最後方待機策で直線最内を突いた丸田恭介騎手のレース運びも光りました。こちらも前走サフラン賞レコード勝ちに続く好走で、牡馬に混じってこれだけ走れば、阪神ジュベナイルフィリーズも楽しみです。行きつけの店の名前がついた馬名にも好感が持てますし^^;関東代表として応援したいですね。

アニメイトバイオ
父ゼンノロブロイ 母レーゲンボーゲン(母の父フレンチデピュティ)
2008年1月30日生 牝2 美浦・牧光二厩舎
5戦2勝(2009年11月14日現在)
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3着は、逃げて粘りに粘った8番人気ツルマルジュピター。前走のいちょうSは人気を裏切っていましたが、一叩きして状態が上がっていたようです。パドックも大変良く見えましたし、強い競馬だった新馬戦の輝きを再び取り戻す好走でした。

ツルマルジュピター
父マンハッタンカフェ 母オマイタ(母の父Miswaki)
2008年5月1日生 牡2 栗東・坂口正則厩舎
3戦1勝(2009年11月14日現在)
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なお、1番人気のダッシャーゴーゴーは、手ごたえ良く直線に向いたものの、一息伸びきれず4着。2番人気のドロは前半やや掛かる場面があり、先行したものの直線で早々と一杯となり8着と敗れ、期待に応えられなかったのは残念でした。
それでは、最後に見事優勝したエイシンアポロン君を掲載します。

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パドックは、落ち着いて伸び伸びと周回していました。好調子だったと思います。

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鞍上の池添騎手は、レース後のインタビューで、フラフラして、まだまだ子どもとコメント。それでいての完勝ですから強いです。

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好時計の快勝で、次走の2歳王者決定戦・朝日杯FSでも人気を集めることでしょう。本番の走りが楽しみですね、今日はおめでとうございました!

エイシンアポロン
父Giant's Causeway 母Silk And Scarlet(母の父Sadler's Wells)
2007年1月22日生 牡2 栗毛 アメリカ・Silk and Scarlet Syndicate生産 栗東・岡田稲男厩舎
5戦2勝(2009年11月14日現在)
(重賞勝利)2009年京王杯2歳S(JpnII)
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by Yuuichiro_K | 2009-11-14 23:59 | 09年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2009年 11月 08日

アルゼンチン共和国杯は、鮮やかな逃げ切りでミヤビランベリが重賞4勝目を飾る

今日、東京競馬場では、過去2年、後のGIホースが誕生している注目のハンデ重賞・アルゼンチン共和国杯(GII、3歳上・芝2500m)が行われました。
レースは、吉田隼人騎手騎乗の11番人気ミヤビランベリが、スタート直後から積極的にハナを奪って後続を大きく引き離して逃げると、直線もそのまま後続の追撃を振り切って、4番人気アーネストリーに1馬身差をつけて優勝しました。

☆アルゼンチン共和国杯結果
1着△ミヤビランベリ  (吉田隼)2'30'9(良)
2着 アーネストリー  (松 岡)1
3着 ヒカルカザブエ  (秋 山)1 1/2
4着▲サンライズマックス(横山典)ハナ
5着◎ジャガーメイル  (スミヨン )クビ

今年、目黒記念(GII)、七夕賞(GIII)連覇を飾っていた実力馬・ミヤビランベリが、鮮やかな逃げ切りで見事重賞4勝目を飾りました。今日は、札幌記念(14着)以来でしたが、パドックは、優勝した目黒記念の時と遜色ないくらい、いいデキに見えました。不良馬場を利して逃げ切った目黒記念時と違い、今日はパンパンの良馬場ということで、高速決着ではどうかと思われましたが、スピード競馬にも対応してみせたのは見事でした。これならジャパンC、有馬記念に出走してもいい勝負ができるのではないか、そう感じたほどの強い内容の競馬だったと思います。

2着は、2番手追走からそのまま粘りこんだ上がり馬のアーネストリー。今日のパドックは、以前と違ってイレ込むこともなく、エプソムCで見たときよりも気配は随分と良く見えました。レースは直線でいったんは勝ち馬に並びかけたものの、惜しくも勝ち馬の2枚腰に屈しました。しかし、この内容なら重賞勝ちも時間の問題でしょう、今後が楽しみになりました。

アーネストリー
父グラスワンダー 母レットルダムール(母の父トニービン)
2005年5月17日生 牡4 栗東・佐々木晶三厩舎
13戦5勝(2009年11月8日現在)
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3着は、天皇賞・春(7着)以来、久々のレースだったヒカルカザブエが、休み明けをものともせず、後方3番手から追い込んできました。こちらも春の阪神大賞典で優勝したアサクサキングスとハナ差の接戦を演じ、オウケンブルースリやスクリーンヒーローに先着していた実力馬。血統も父ジャングルポケット、母の父サンデーサイレンスで、長距離レースなら東京で激走する可能性は十分想定できたはずなのに、予想で無印にしたのは痛恨でした。

ヒカルカザブエ
父ジャングルポケット 母アドマイヤセラヴィ(母の父サンデーサイレンス)
2005年4月22日生 牡4 栗東・岡田稲男厩舎
10戦4勝(2009年11月8日現在)
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なお、人気を集めたジャガーメイルは、後方4番手から追い込んだものの5着まで。スマートギアはいつもより前の中団から競馬をしましたが、逃げたミヤビランベリを追いかけてなし崩しに脚を使ってしまって伸びを欠き、12着に敗れました。いずれにせよ、今日の1、3着馬は実力の割りに人気がなさすぎましたね。結果は波乱でしたが、勝ち時計もレース史上2位タイの好時計でしたし、今年も今後のGIにつながるかもしれないと感じた面白いレースでした。

それでは、最後に見事優勝した、ミヤビランベリ君を掲載します。

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パドックは、優勝した目黒記念の時と同様、力強い踏み込みで、大きく外を周回していて、大変良く見えました。

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鞍上の吉田隼人騎手は、思い切った逃げで見事勝利に導きました。

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不良馬場だけでなく、スピード馬場にも対応できたことで、今後はGIでも面白い存在になるのではないでしょうか。個人的にはジャパンC、有馬記念に出てきても印を打ちたいと思っています。トップハンデを克服しての勝利、おめでとうございました!

ミヤビランベリ
父オペラハウス 母アステオン(母の父ホリスキー)
2003年3月28日生 牡6 栗毛 静内・原武久生産 栗東・加藤敬二厩舎  
20戦7勝(2009年11月8日現在)
(重賞勝利)2009年アルゼンチン共和国杯(GII)、目黒記念(GII)、七夕賞(GIII)、2008年七夕賞(GIII)
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by Yuuichiro_K | 2009-11-08 23:56 | 09年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2009年 11月 07日

ひと夏を超えての成長は本物!武蔵野Sは3歳馬ワンダーアキュートが重賞2連勝を飾る

今日、東京競馬場ではフェブラリーSの覇者サクセスブロッケン、ジャパンダートダービーの覇者テスタマッタといったGIホースを初め重賞勝ち馬10頭が出走と、好メンバーが揃った武蔵野S(GIII)が行われました。
レースは、安藤勝己騎手騎乗の5番人気ワンダーアキュートが先行策から早めに先頭に立つと、直線に入っても後続を寄せ付けず、中団から追い込んだダイショウジェットに1 3/4馬身差をつけて鮮やかに逃げ切りました。

☆武蔵野S結果
1着 ワンダーアキュート  (安藤勝)1'35'5(良)
2着 ダイショウジェット  (柴 山)1 3/4
3着 ワイルドワンダー   (蛯 名)ハナ
4着 マチカネニホンバレ  (北村宏)1/2
5着 ラヴェリータ     (岩 田)クビ

3歳馬のワンダーアキュートが、並み居る実績馬を相手に堂々逃げ切って、前走のシリウスSに続く重賞2連勝を飾りました。前走のシリウスS(GIII)で、先日のJBCクラシック(JpnI)を僅差の3着に好走した兄ワンダースピードを0.5秒もちぎった力は本物でしたね。それにしても、彼を初めて見た7月のジャパンダートダービー時と比べるとパドックは大分落ち着いていましたし、短期間で急速に強くなりましたね。以前の対決で敗れていたこともあり、彼よりも人気を集めていた同期のテスタマッタやトランセンドを返り討ちにしたのも陣営は嬉しかったことでしょう。この内容ならジャパンCダートでも好勝負になるのではないでしょうか。今後が本当に楽しみです。

2着は、11番人気の伏兵ダイショウジェットが中団から力強く伸びてきました。今日は人気がありませんでしたが、2走前同じ東京コースの欅S(OP)で2着に0.5秒差をつける圧勝、3月のマーチS(GIII)では後のJpnIホース・エスポワールシチーの2着に好走しており、隠れた実力馬ではありました。パドックも落ち着いて周回していましたし、この結果はフロックではないと思います。

ダイショウジェット
父クリプティックラスカル 母デューティエコー(母の父マグニチュード)
2003年4月22日生 牡6 栗東・大根田裕之厩舎
33戦7勝(2009年11月7日現在)
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3着は、昨年のジャパンCダート以来、11ヶ月ぶりのレースだった古豪ワイルドワンダーが、脚部不安の長期休養明けをものともせず、後方4番手から鋭い末脚で追い込んできました。実は、今日のパドックで1番良く見えた馬で、デキは大変良かったと思います。さすがは重賞3勝の実績馬、7歳でもまだまだ元気です。

ワイルドワンダー
父ブライアンズタイム 母ワルツダンサー(母の父サンデーサイレンス)
2002年3月19日生 牡7 美浦・久保田貴士厩舎
26戦9勝(2009年11月7日現在)
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なお、今年のフェブラリーSの覇者で1番人気のサクセスブロッケンは、パドックでチャカつき気味も、それほど悪くは見えなかったのですが、レースは直線で伸びきれず10着。59キロが応えたのでしょうか?不可解な敗戦でした。
2番人気のマチカネニホンバレは、前走エルムSと変わらず好気配に見えたのですが、ワンダーアキュートを早めに追いかけて最後一杯になった印象の4着。3番人気のトランセンドは、パドックでレパードSの時より気配が落ちたように感じましたが、案の定レースは先行して伸びず6着と、人気馬は総崩れで3連単64万8270円の大波乱となりました。

それでは、最後に見事優勝したワンダーアキュート君を掲載します。

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パドックは、相変わらず気合を表に出して周回していましたが、ジャパンダートダービー時よりもイレ込みはきつくなかったです。また馬体の迫力が増した印象を持ちました。

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安藤勝己騎手は、騎乗停止明け、馬もテン乗りでしたが流石の好騎乗でした。

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兄のワンダースピードは遅い出世でしたが、こちらは早くもダート界の頂点を狙える力を身につけたように思えます。強い3歳世代の代表として今後も活躍を期待したいですね、今日はおめでとうございました!

ワンダーアキュート
父カリズマティック 母ワンダーヘリテージ(母の父Pleasant Tap)
2006年3月14日生 牡3 鹿毛 三石・フクダファーム生産 栗東・佐藤正雄厩舎
11戦6勝(2009年11月7日現在)
(重賞勝利)2009年武蔵野S(GIII)、シリウスS(GIII)
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by Yuuichiro_K | 2009-11-07 20:45 | 09年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2009年 10月 24日

富士Sはアブソリュート、今年2度目の東京マイル重賞を制す!

今日、東京競馬場では、出走馬の半分が重賞勝ち馬となかなかの好メンバーが揃ったマイルCS(GI)の前哨戦・富士S(GIII、3歳上・芝1600m)が行われました。レースは、田中勝春騎手騎乗の6番人気アブソリュートが、中団追走から直線で馬群を割って伸び、大外から追い込んだ11番人気マルカシェンクをハナ差抑えて優勝しました。

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☆富士S結果
1着 アブソリュート (田中勝)1'33'3(良)
2着 マルカシェンク (柴 山)ハナ
3着 マイケルバローズ(勝 浦)3/4
4着 リザーブカード (北村宏)ハナ
5着 ザレマ     (内田博)ハナ

直線は、まるでハンデ戦のような大激戦となりましたが、今年1月に同距離・同コースの重賞・東京新聞杯(GIII)を制した実績馬・アブソリュートが鋭い末脚で抜け出して、重賞2勝目を挙げました。

今日は安田記念以来4ヵ月半振りの出走でしたが、パドックは落ち着いて周回してましたし、十分力を出せるデキだったと思います。東京新聞杯は不良馬場での勝利でしたが、良馬場の早い時計でも結果を出したのは、今後に向けて自信になる勝利だと思います。本番のマイルCSでも好走を期待したいですね。

2着は、近走不振だったマルカシェンクが久々に好走しました。このところ使い詰めでしたが、パドックは外を大きく周回していて調子は良さそうでした。今日は、またしてもスタートで出遅れてしまいましたが、後方待機策から大外を追い込んで勝利まであと一歩でしたね、出遅れさえなければという惜敗でした。

マルカシェンク
父サンデーサイレンス 母シェンク(母の父Zafonic)
2003年3月19日生 牡6 栗東・河内洋厩舎
25戦5勝(2009年10月24日現在)
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3着は、15番人気の人気薄マイケルバローズが後方2番手からの追い込みで、3連単219万2,750円の大波乱の立役者となりました。前走の朱鷺Sは14番人気の勝利でしたが、重賞でもこれだけ走るとは思いませんでした。8歳秋になっての大復活、本当にお見事でした。

マイケルバローズ
父タイキシャトル 母トウヨウロイヤル(母の父Royal Academy)
2001年5月6日生 牡8 栗東・藤沢則雄厩舎
40戦7勝(2009年10月24日現在)
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なお、人気を集めた3歳馬ですが、1番人気レッドスパーダは馬体重プラス22キロ。やはり太め残りだったのでしょうか、先行したものの早々と一杯になり15着に大敗。2番人気のケイアイライジンは歩様に力強さがなく調子一息に見えましたが、レースでは後ろの馬に乗っかけられる不利もあって7着と、いいところなく敗れたのは残念でした。

それでは、最後に見事優勝したアブソリュート君を掲載します。

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パドックは、久々でしたが落ち着いて周回していました。

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鞍上の田中勝春騎手は、先週の府中牝馬Sに続き2週連続の重賞制覇となりました、素晴らしい騎乗でした。

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表彰式では何度も立ち上がってみせるなど、元気一杯でした。今春のGI・GII戦では力を出し仕切れなかった感があるだけに、今秋こそ関東代表として頑張ってほしいと思います。おめでとうございました!


アブソリュート
父タニノギムレット 母プライムステージ(母の父サンデーサイレンス)
2004年3月7日生 牡5 黒鹿毛 千歳・社台ファーム生産 美浦・宗像義忠厩舎
15戦7勝(2009年10月24日現在)
(重賞勝利)2009年富士S(GIII)、東京新聞杯(GIII)
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by Yuuichiro_K | 2009-10-24 22:24 | 09年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2009年 10月 18日

鮮やかな後方一気!府中牝馬Sは、ムードインディゴがレースレコードで初重賞制覇

今日、東京競馬場では、GI(JpnI)ホース4頭(カワカミプリンセス、トールポピー、リトルアマポーラ、レジネッタ)が出走と好メンバーが揃ったエリザベス女王杯(GI)の前哨戦・府中牝馬S(GIII、3歳上牝・芝1800m)が行われました。レースは、田中勝春騎手騎乗の7番人気ムードインディゴが、後方3番手から馬場の真ん中を鋭く伸びて、大外から追い込んだ3番人気ベッラレイアに2馬身差をつけて快勝しました。

☆府中牝馬S結果
1着 ムードインディゴ  (田中勝)1'44'6(良)レースレコード
2着 ベッラレイア    (勝 浦)2
3着 レジネッタ     (後 藤)1 1/2
4着 ピエナビーナス   (古 川)クビ
5着 リトルアマポーラ  (内田博)2

昨年の秋華賞(GI)2着馬ムードインディゴが、後方追走から直線だけの競馬で鮮やかな末脚を繰り出して快勝、嬉しい初重賞制覇を飾りました。

レースは、逃げたブーケフレグランスが前半1000mを58.1秒のハイペースで飛ばす中、人気を集めたカワカミプリンセス、リトルアマポーラは早めの好位を追走していましたが、直線馬場の内側を進んでいた先行勢は皆苦しくなり、追い込み馬有利の展開となりました。ムードインディゴにとって展開が嵌った感はありますが、勝ち時計の1'44'6は、コースレコードとわずか0.4秒差の大変優秀なタイムで底力がなければ出せないものだと思いますし、2馬身差の快勝ということで、エリザベス女王杯も楽しみになりました。

2着のベッラレイアは、パドックで落ち着き十分。使い詰めながら、パドックは大きく周回しており、調子は良くみえました。レースは4コーナーで最後方。直線は大外に持ち出すと、豪快な末脚で追い込んできました。彼女は、やっぱりこうした極端な競馬が似合う気がします。久々に強かった3歳時を思い出させる彼女らしい走りでした。

ベッラレイア
父ナリタトップロード 母マリスターII(母の父Baldski)
2004年2月27日生 牝5 栗東・平田修厩舎
17戦3勝(2009年10月18日現在)
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3着は、近走不振で11番人気の桜花賞馬レジネッタが、久々に直線で切れ味を披露し、クラシックホースの意地を見せました。今日のパドックは、いつもよりイレ込みが浅く、珍しく落ち着いて周回していました。レースは、4コーナー17番手からの追い込みで、彼女も展開が向いたといえそうです。エリザベス女王杯に向けて、これが復活のきっかけとなればと思います。

レジネッタ
父フレンチデピュティ 母アスペンリーフ(母の父サンデーサイレンス)
2005年5月11日生 牝4 栗東・浅見秀一厩舎
18戦3勝(2009年10月18日現在)
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なお、人気を集めたカワカミプリンセス(1番人気)とリトルアマポーラ(2番人気)は、先述のとおりハイペースを早めに追いかけた影響で直線伸びを欠いた印象ですが、パドックは両馬とも特に目立ったところはなく、特にカワカミプリンセスは、どうもピークを過ぎた印象を持ちました。オークス馬トールポピーは、個人的には良く見え馬券を買っていましたが、一瞬外から伸びかけたものの、坂上で脚が止まり、いいところがありませんでした。こちらは久々が響いたのかもしれませんが残念な走りでした。エリザベス女王杯に向けて、一応ハイレベルな勝ち時計が記録されましたが、今の古馬牝馬勢は、(ウオッカは別格としても)秋華賞上位組との差はそれほどないような気がしました。

それでは、最後に優勝したムードインディゴちゃんを掲載します。


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パドックは、特に目立つところはありませんでしたが、落ち着いて周回していました。

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田中勝春騎手は、レース後のインタビューで、はじめから直線だけの競馬に懸けていたとコメント、思い通りの好騎乗でした。

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勝ち時計は、今年の毎日王冠を上回る好タイムで、胸を張れるものだと思います。本番のエリザベス女王杯も期待したいですね、初重賞制覇おめでとうございました!


ムードインディゴ
父ダンスインザダーク 母リープフォージョイ(母の父Sharpo)
2005年1月29日生 牝4 栗毛 白老・(有)社台コーポレーション白老ファーム生産 栗東・友道康夫厩舎
15戦3勝(2009年10月18日現在)
(重賞勝利)2009年府中牝馬S(GIII)
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by Yuuichiro_K | 2009-10-18 23:59 | 09年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(2)
2009年 10月 11日

毎日王冠は、古豪カンパニーがウオッカを破り重賞7勝目!

今日の東京競馬場は、素晴らしい秋晴れとなり絶好の競馬日和となりました。
そして、メインレースの毎日王冠(GII)には、安田記念(GI)以来の出走となった女傑ウオッカが登場、ファンファーレ後にはGIレースのような拍手と大歓声が沸きました。

レースは、横山典弘騎手騎乗の4番人気カンパニーが、中団追走から直線で末脚を伸ばし、逃げた圧倒的1番人気(単勝1.3倍)のウオッカをゴール前で交わして1馬身差をつけ快勝しました。

☆毎日王冠結果
1着△カンパニー    (横山典)1'45'3(良)
2着◎ウオッカ     (武 豊)1
3着 ハイアーゲーム  (木 幡)2
4着△ナムラクレセント (小 牧)アタマ
5着○サンライズマックス(岩 田)1 1/4

今年の毎日王冠も昨年同様、女傑・ウオッカの走りに注目が集まりましたが、勝ったのは8歳という年齢を感じさせない見事な走りを見せた古豪カンパニーでした。前半はインコースをぴったり通ってロスなく追走すると、直線でウオッカをただ1頭追いつめ、並ぶ間もなく交わし1馬身差をつけての快勝で、鞍上の横山典弘騎手の完璧なレース運びが光りました。これで重賞は7勝目となりましたが、ここまできたら史上初の8歳馬による天皇賞制覇を目指してもらいたいですね、おめでとうございました!

2着のウオッカは、これまでの自己最高体重での出走。とはいっても太め感はなく、相変わらずパドックは落ち着き十分の好気配でした。レースは楽な手ごたえで逃げたものの、ゴール手前で勝ち馬の末脚に屈しました。まるで昨年のVTRを見ているようなレース振りでしたが、やはり牝馬の57キロは厳しいということなんでしょうね。前哨戦としては上々の走りでしたが、昨年のアタマ差と比べ、1馬身の差をつけられたのは、本番に向け若干不安を感じさせる走りでした。

ウオッカ
父タニノギムレット 母タニノシスター(母の父ルション)
2004年4月4日生 牝5 栗東・角居勝彦厩舎
23戦9勝(2009年10月11日現在)
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3着のハイアーゲームは、上位とは差がありましたが、8歳でここまで走ったのですから本当に立派の一言、良く頑張りました。逆に不甲斐なかったのはスマイルジャック、ヤマニンキングリーら重賞を勝ったきて勢いがあったはずの4歳勢で、掲示板にも乗れないというのは残念な結果でした。

ハイアーゲーム
父サンデーサイレンス 母ファンジカ(母の父Law Society)
2001年2月27日生 牡8 美浦・大久保洋吉厩舎
34戦5勝(2009年10月11日現在)
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とにかく、古豪の衰えしらずの頑張りに大拍手!という今日の毎日王冠でした。
それでは最後に見事優勝したカンパニー君を掲載します。

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パドックは、いつもどおり落ち着いて周回していました。

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これまで、対ウオッカは3戦3敗でしたが、4度目の対戦でついに先着しました。また、音無厩舎は京都大賞典をオウケンブルースリで制しており、同日2重賞制覇を飾りました。

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8歳でハイレベル重賞である毎日王冠を勝った馬は、これまで1頭もいません。歴史的な快挙といってよいでしょう、本当におめでとうございました!


カンパニー
父ミラクルアドマイヤ 母ブリリアントベリー(母の父ノーザンテースト)
2001年4月24日生 牡8 鹿毛 早来・ノーザンファーム生産 栗東・音無秀孝厩舎
33戦10勝(2009年10月11日現在)
(重賞勝利)2009年毎日王冠(GII)、2009年、2008年中山記念(GII)、マイラーズC(GII)、2006年大阪杯(GII)、2007年関屋記念(GIII)、2005年京阪杯(GIII)
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by Yuuichiro_K | 2009-10-11 23:59 | 09年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(2)
2009年 06月 14日

激しい気性も関係なし!エプソムCはシンゲンが重賞2連勝

今日、東京競馬場では春開催のフィナーレを飾る重賞エプソムC(GIII、3歳上・芝1800m)が行われました。レースは、藤田伸二騎手騎乗の2番人気シンゲンが、中団追走から直線で鋭く伸びて、先に抜け出していた1番人気ヒカルオオゾラとの競り合いを制し、1 1/4差をつけて優勝しました。

☆エプソムC結果
1着○シンゲン     (藤 田)1'45'5(良)
2着△ヒカルオオゾラ  (武 豊)1 1/4
3着△キャプテンベガ  (横山典)2
4着 ショウナンラノビア(後 藤)1 1/2
5着◎トウショウウェイヴ(吉田豊)アタマ

これまで3度の骨折もあって出世が遅れたものの、前走の新潟大賞典(GIII)を1'56'9のレースレコードで圧勝して本格化したシンゲンが、今日も素晴らしい末脚で圧倒的人気のヒカルオオゾラを破り、鮮やかに重賞連覇を飾りました。パドックは、終始落ち着きがありませんでしたが、レースでは中団でしっかり折り合い、直線力強く伸びてヒカルオオゾラとの一騎打ちを制したのは見事でした。パドックであれだけ消耗してもこれだけの力を出せるのですから、なかなか底知れぬ強さを感じます。秋が本当に楽しみになりました。

2着は1番人気のヒカルオオゾラ。シンゲンとは対照的にパドックは大変落ち着いて、しっかりとした歩様で良い出来だったと思います。レースも好位追走から楽な手ごたえで直線抜け出し、そつのない競馬ができたのですが、相手が悪かったということでしょう、残念ながら2年連続の2着となってしまいました。

ヒカルオオゾラ
父マンハッタンカフェ 母クライウィズジョイ(母の父トニービン)
2004年2月6日生 牡5 栗東・池江泰寿厩舎
11戦5勝(2009年6月14日現在)
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3着は3番人気のキャプテンベガ。こちらもパドックは落ち着き十分で、僕の目には、やはり良く見えた今年の東京新聞杯(結果2着)の時よりも更にいい状態に見えました。レースは、ヒカルオオゾラをマークする形でレースを進めたものの、逃げ粘るショウナンラノビアを捕らえるのが精一杯、上位2頭から離されたのは残念でした。

キャプテンベガ
父サンデーサイレンス 母ベガ(母の父トニービン)
2003年3月3日生 牡6 栗東・松田博資厩舎
26戦4勝(2009年6月14日現在)
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それでは最後に、過去25年、4歳馬か5歳馬しか優勝馬がいなかったエプソムCのジンクスを見事打ち破り、越後(新潟)に続き、武蔵(府中)も制圧した^^シンゲン君を掲載します。


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パドックは、いつものことながら激しくチャカついて大変うるさかったです。しかし、彼はこれでも走ります。

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なお、鞍上の藤田騎手は、レース後のインタビューで、今日はこれでも落ち着いているほうだと語っていました^^;

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関東の中距離界に久々に楽しみな逸材が出てきました。かなり激しいところがありますが、今日の走りなら目標の秋の天皇賞でもいい勝負ができるかもしれません、今日はおめでとうございました!


シンゲン
父ホワイトマズル 母ニフティハート(母の父サンデーサイレンス)
2003年2月20日生 牡6 黒鹿毛 千歳・社台ファーム生産 美浦・戸田博文厩舎
14戦8勝(2009年6月14日現在)
(重賞勝利)2009年エプソムC(GIII)、新潟大賞典(GIII)




最後に今日の記念馬券

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by Yuuichiro_K | 2009-06-14 23:59 | 09年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2009年 06月 06日

ユニコーンSは、シルクメビウス&田中博康が嬉しい初重賞制覇

今日、東京競馬場では過去に多くのGIホースを輩出している3歳ダート路線の注目レース、ユニコーンS(GIII・ダート1600m)が行われました。レースは、田中博康騎手騎乗の1番人気シルクメビウスが、中団追走から直線外から力強く伸び、先に抜け出した2番人気グロリアスノアに2馬身差をつけて快勝しました。

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☆ユニコーンS結果
1着 シルクメビウス  (田中博)1'35'5(不)
2着 グロリアスノア  (小林慎)2
3着 カネトシコウショウ(内田幸)3/4
4着 フォルミダーレ  (柴田善)クビ
5着 オウケンマジック (三浦皇)2 1/2

2走前のくすのき賞(500万)を5馬身差で圧勝、前走の端午S(OP)は躓く不利を克服して快勝と、強い内容でダート戦を連勝していたシルクメビウスが1番人気に応え、見事3連勝で重賞初制覇を飾りました。レースは中団待機策から直線メンバー最速の上がり35.5秒の末脚を繰り出しての完勝でした。また、勝ち時計の1'35'5もレース史上2位の好タイム、今後が楽しみになる素晴らしい走りでした。


2着は、2番人気のグロリアスノア。パドックは落ち着いていいデキだったと思います。レースは中団やや前の位置から早めに抜け出しましたが、勝ち馬の決め手に屈しました。しかし、ダート戦は3戦3連対。安定した走りは見事です。

グロリアスノア
父プリサイスエンド 母ラヴロバリー(母の父ジェイドロバリー)
2006年4月17日生 牡3 栗東・矢作芳人厩舎
4戦2勝(2009年6月6日現在)
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3着は、3番人気のカネトシコウショウ。2月のヒヤシンスS以来、久々のレースでしたが、パドックの雰囲気は良かったと思います。レースは、追い込みを決めた前走とは一転、先行策で3着とまずまずの走りでした。

カネトシコウショウ
父グランデラ 母タカノラベンダー(母の父ラシアンルーブル)
2006年4月23日生 牡3 栗東・村山明厩舎
10戦2勝(2009年6月6日現在)
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今日の東京競馬は先週に続く馬場悪化で波乱続きでしたが、このレースは、1番人気から3番人気の馬が順番に入線し、固い決着になりました。
それでは、最後に見事優勝したシルクメビウス君を掲載します。

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パドックは、落ち着いていましたし、踏み込みも力強く大変良く見えました。

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レース後の表彰式でちょっと涙ぐんでいた鞍上の田中博康騎手は、デビュー4年目で嬉しい初重賞制覇となりました。落ち着いた騎乗で馬の能力をしっかり引き出す好騎乗だったと思います。

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前走の端午Sも1'51'1と早かったですが、今日も好時計で出世レースを制し、将来が楽しみです。今日は、おめでとうございました!


シルクメビウス
父ステイゴールド 母チャンネルワン(母の父ポリッシュネイビー)
2006年4月16日生 牡3 鹿毛 日高・森本牧場生産 栗東・領家政蔵厩舎
9戦4勝(2009年6月6日現在)
(重賞勝利)2009年ユニコーンS(GIII)





以下、今日の記念馬券!

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by Yuuichiro_K | 2009-06-06 22:39 | 09年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2009年 06月 01日

目黒記念は、ミヤビランベリが5馬身差の圧勝で重賞2勝目を挙げる

昨日、東京競馬場ではダービーの熱気も冷めやらぬ最終12レースに、重賞勝ち馬が10頭出走と好メンバーが揃った伝統のハンデ戦・目黒記念(GII・3歳上ハンデ・芝2500m)が行われました。
レースは、北村友一騎手騎乗の8番人気ミヤビランベリが好位追走から直線最内から抜け出すと後続を大きく突き放し、1番人気ジャガーメイルに5馬身差をつけて圧勝しました。

☆目黒記念結果
1着 ミヤビランベリ  (北村友)2'39'0(不)
2着 ジャガーメイル  (石橋脩)5
3着 ハギノジョイフル (三浦皇)2
4着 レインボーペガサス(安藤勝)1/2
5着 トウカイトリック (武 豊)3 1/2

ミヤビランベリが、不良馬場をものともせず、ぶっちぎりの勝利を飾りました。パドックは大変よく見え、調子も良かったのでしょうが、なんといっても極悪馬場への適応力がずば抜けていたんでしょうね。また父が欧州のステイヤー・オペラハウス、母の父が菊花賞馬ホリスキーというスタミナの固まりのような血統の良さも出たと思います。

2着は1番人気のジャガーメイル。勝ち馬とほぼ同じ位置からしぶとく伸びてきました。今日のような馬場でも好走したのは大きな収穫でした。これで東京コースは5戦連続オール連対。彼には、ぜひとも秋の天皇賞、ジャパンCに出走してもらいたいですね、きっといい勝負をしてくれると思います。

ジャガーメイル
父ジャングルポケット 母ハヤベニコマチ(母の父サンデーサイレンス)
2004年5月8日生 牡5 美浦・堀宣行厩舎
12戦5勝(2009年6月1日現在)
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3着はブービー17番人気のハギノジョイフルが後方から追い込んで、3連単63万7440円の大波乱の立役者となりました。オープン入り後は完敗続きでしたし、さすがにこの馬は買えなかったです。まあハンデ戦の不良馬場、荒れないほうがおかしいですね。

ハギノジョイフル
父タニノギムレット 母ハギノラベンダー(母の父ジェイドロバリー)
2004年4月18日生 騸5 栗東・鮫島一歩厩舎
32戦4勝(2009年6月1日現在)
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それでは、最後に見事優勝したミヤビランベリ君を掲載します。

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パドックは、これだけのメンバーの中でも、目立って良く見えました。

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2着につけた5馬身差は、グレード制導入後の目黒記念で最大着差(タイ記録)でした。

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彼が重の鬼ということは、本当に良く判りました。2度目の重賞勝利、本当におめでとうございました!


ミヤビランベリ
父オペラハウス 母アステオン(母の父ホリスキー)
2003年3月28日生 牡6 栗毛 静内・原武久生産 栗東・加藤敬二厩舎
17戦5勝(2009年6月1日現在)
(重賞勝利)2009年目黒記念(GII)、2008年七夕賞(GIII)




以下、久々の記念馬券

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by Yuuichiro_K | 2009-06-01 23:59 | 09年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)