カテゴリ:07年GI優勝馬写真( 15 )


2008年 01月 08日

2007年JRA賞発表、年度代表馬は国際GI3勝のアドマイヤムーン

☆今日のニュース
「2007年JRA賞発表、年度代表馬は国際GI3勝のアドマイヤムーン」
今日、JRAは、「2007年JRA賞」の選考委員会を開き、年度代表馬にアドマイヤムーンを選出しました。競走馬部門の受賞馬は以下のとおりです。未公開写真と共にお楽しみください^^

年度代表馬・最優秀4歳以上牡馬 アドマイヤムーン(写真・ジャパンC)
(重賞勝利)ドバイデューティフリー(首GI)、宝塚記念(GI)、ジャパンC(GI)
b0015386_23391724.jpg



最優秀2歳牡馬 ゴスホークケン(写真・朝日杯フューチュリティS)
(重賞勝利)朝日杯フューチュリティS(JpnI)
b0015386_23432289.jpg



最優秀2歳牝馬 トールポピー
(重賞勝利)阪神ジュベナイルフィリーズ(JpnI)


最優秀3歳牡馬 アサクサキングス(写真・日本ダービー)
(重賞勝利)菊花賞(JpnI)、きさらぎ賞(JpnIII)
b0015386_23492513.jpg



最優秀3歳牝馬、最優秀父内国産馬 ダイワスカーレット(写真・秋華賞)
(重賞勝利)エリザベス女王杯(GI)、桜花賞(JpnI)、秋華賞(JpnI)、ローズS(JpnII)
b0015386_23544471.jpg



最優秀4歳以上牝馬 コイウタ(写真・ヴィクトリアマイル)
(重賞勝利)ヴィクトリアマイル(JpnI)
b0015386_23594952.jpg



最優秀短距離馬 ダイワメジャー(写真・安田記念)
(重賞勝利)安田記念(GI)、マイルCS(GI)
b0015386_02328.jpg



最優秀ダートホース ヴァーミリアン(写真・ジャパンCダート)
(重賞勝利)ジャパンCダート(GI)、川崎記念(JpnI)、JBCクラシック(JpnI)、東京大賞典(JpnI)
b0015386_092116.jpg



最優秀障害馬 メルシーエイタイム
(重賞勝利)中山大障害(JGI)


特別賞 ウオッカ(写真・日本ダービー)
(重賞勝利)日本ダービー(JpnI)、チューリップ賞(JpnIII)
b0015386_012176.jpg



特別賞 メイショウサムソン(写真・天皇賞・秋)
(重賞勝利)天皇賞・春(GI)、天皇賞・秋(GI)、大阪杯(GII)
b0015386_0173693.jpg



アドマイヤムーンの年度代表馬は、海外GI制覇も含むGI3勝ということで、文句なしの受賞でしょう。他も順当な結果だと思います。ただ、最優秀4歳以上牝馬は該当なしに101票(コイウタへの投票は113票)あり、際どい受賞でした。僕は3位(51票)のサンアディユ(重賞3勝)に一票を投じたいですね。

個人的に嬉しかったのは、天皇賞春秋連覇の偉業を達成したメイショウサムソンと牝馬として64年ぶりに日本ダービーを制したウオッカの特別賞受賞です。共に歴史的な快挙ですから、こうしてきちんと評価されて良かったと思います。

アドマイヤムーン、ダイワメジャーは引退しましたが、他の馬は今年も現役を続けます。競馬界の主役として今年もいい走りを見せてもらいたいです。受賞馬及び受賞馬の関係者の皆様、本当におめでとうございました。
[PR]

by Yuuichiro_K | 2008-01-08 23:59 | 07年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(2)
2007年 12月 23日

得意の中山で能力全開、有馬記念は伏兵マツリダゴッホが制し大波乱!

今日、中山競馬場では心配された雨も午前中で上がり、まずまずのコンディションの中、GIホース6頭が出走するなど、好メンバーが揃ったグランプリ・有馬記念(GI・芝2500m)が行われました。レースは、蛯名正義騎手騎乗の9番人気マツリダゴッホが、3番手追走から直線早めに抜け出すと、そのまま後続を寄せ付けず、2着のダイワスカーレットに1 1/4馬身差をつけて快勝しました。

☆有馬記念(GI)結果
1着△マツリダゴッホ  (蛯 名)2'33'6(稍)
2着△ダイワスカーレット(安藤勝)1 1/4
3着△ダイワメジャー  (デムーロ )2 1/2
4着◎ロックドゥカンブ (キネーン )クビ
5着▲ポップロック   (ペリエ)1 1/4

年度代表馬の行方もかかった大一番は、人気馬が総崩れとなり、あっと驚く大波乱(3連単80万880円)の決着となりました。勝ったマツリダゴッホは、前走の天皇賞・秋(GI)を15着に大敗して人気薄でしたが、こと中山競馬場に限れば、落馬のアクシデントがあったセントライト記念(GII)を除くと、これまで6戦4勝2着1回3着1回(うち重賞2勝)と素晴らしい実績がありました。今日は、前日予想でマツリダゴッホを本命にしていたリンク先のbluestoryさんと一緒にレースを観戦したのですが、レース前に「マツリダゴッホは、過去のダイワテキサス(2000年13番人気3着)やアメリカンボス(2001年13番人気2着)のイメージとだぶるんだよね」と話されていて、正にその通りの結果になりました。(複勝1030円的中○○万円ゲットおめでとうございました!)そして、僕も馬連が的中して○○万円ゲット。レース後は二人でお祭り状態^^という最高の締めくくりを飾ることができました。(今日、更新が遅かったのは、深夜まで食って遊んだからです^^;)

マツリダゴッホは、2年前の札幌記念当日にデビュー、渋った馬場をものともせず7馬身差の圧勝を現地で見たときは、来年のダービー候補だと思ったくらいの素質を感じていた馬でした。そんな記憶もあって彼の馬券を買うことができたのは、本当に幸運でした。

2着は、「強い3歳牝馬」ダイワスカーレットが、マツリダゴッホこそ捕らえきれなかったものの、2番手からそのまま粘りこみました。牡馬も含めた歴戦の古馬相手にこれだけ走れたのは本当に凄いの一言。来年は牝馬ながら王道路線を歩んでいくことができそうです。また、ライバルのウオッカとの対戦も今年3勝1敗となり、最優秀3歳牝馬の座を確実にしました。

3着は、今日が引退レースだったダイワスカーレットの兄ダイワメジャーが昨年に続き3着に好走しました。今日は、いつもより控える競馬でしたが、しっかり脚をためて直線は良く伸びてきました。引退の花道こそ飾れませんでしたが、立派なラストランだったと思います。それにしても兄妹でグランプリ2・3着とはお見事でした。

4着は、個人的に注目していたロックドゥカンブ。パドックは、菊花賞の時に比べると一息の雰囲気だったのですが、それでもダイワメジャーとクビ差なのですから、南半球産の遅生まれで、まだまだ成長が見込めることを考えると、今後も非常に楽しみです。なお、1番人気のメイショウサムソンはスタートからスピードに乗ることができず後方からの競馬、直線も外を回るロスもあって8着に惨敗。2番人気のポップロックもいい位置につけながら、いつもの切れ味が出せず5着。3番人気のウオッカはいつもより前の位置につけたものの直線では伸びを欠き11着と上位人気馬は全く見せ場なく終わったのは残念でした。この3頭は、前走ジャパンC(GI)激走の反動が出たのかもしれませんね。こんなものではないはずですし、しっかり休んで立て直してもらいたいです。

今日は、見事に初GI制覇を達成したマツリダゴッホ君を掲載します。

b0015386_334572.jpg

パドックは、いつもどおりちょっと首を斜めに上げ気味も、大変落ち着いて周回していました。

b0015386_345323.jpg

鞍上の蛯名騎手は、好スタートから積極的なレース運びでマツリダゴッホの能力を存分に引き出す好騎乗でした。また、今週は6勝の固め打ちで絶好調でした。

b0015386_384510.jpg

マツリダゴッホは、これで中山競馬場でのレースは8戦5勝。早めにまくって勝つ得意戦法は、大舞台でも通用しました。

b0015386_3122155.jpg

来年は、主役として競馬界を引っ張っていく存在になります。今後のますますの活躍に期待します、おめでとうございました!

マツリダゴッホ
父サンデーサイレンス 母ペイパーレイン(母の父Bel Bolide)
2003年3月15日生 牡4 鹿毛 静内・岡田スタッド生産 美浦・国枝栄厩舎
16戦7勝(2007年12月23日現在)
(重賞勝利)2007年有馬記念(GI)、オールカマー(GII)、AJC杯(JpnII)
[PR]

by Yuuichiro_K | 2007-12-23 23:59 | 07年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(2)
2007年 12月 09日

ゴスホークケンが圧巻の逃げ切りで2歳王者に!

今日、中山競馬場では好天の下、2歳王者決定戦・朝日杯フューチュリティS(JpnI)が行われました。レースは、勝浦正樹騎手騎乗の3番人気ゴスホークケンが、好スタートからハナを奪うと直線も脚色衰えず後続を突き放し、2着のレッツゴーキリシマに2 1/2馬身差をつけて優勝しました。

☆朝日杯フューチュリティS結果
1着▲ゴスホークケン  (勝 浦)1'33'5(良)
2着△レッツゴーキリシマ( 幸 )2 1/2
3着△キャプテントゥーレ(川 田)クビ
4着△ドリームシグナル (ルメール )1 1/2
5着◎スズジュピター  (柴田善)3 1/2


8分の1の抽選を潜り抜けて出走した1勝馬のゴスホークケンが見事な逃げ切りを決めました。新馬戦でいきなり1'34'9の好時計で圧勝した力は伊達ではありませんでしたね。前走の東京スポーツ杯2歳S(JpnIII)は先行したものの伸びきれず4着に敗れましたが、今日は最後まで脚色は衰えることなく、危なげのないレース運びで完勝といえる内容でした。また、勝ち時計はマイネルレコルトのレコードに0.1秒差の歴代2位の好タイムで、今後も楽しみになりました。

2着は先行策から最内を突いて伸びたレッツゴーキリシマが10番人気の低評価を覆し好走しました。メジロライアン産駒というのが嬉しいですね^^、良く頑張ったと思います。

3着はデイリー杯2歳S(JpnII)の覇者キャプテントゥーレ。直線いい感じで伸びてきましたが、レッツゴーキリシマを捕らえ切れなかったのは、重賞ウイナーとしては不満の残るところでしょうか。なお、1番人気のスズジュピター(5着)と2番人気のアポロドルチェ(11着)は共に中団から伸び切れず、見せ場なく敗れたのは残念でした。

今日は見事、2歳王者となったゴスホークケン君を掲載します。

b0015386_22384972.jpg

パドックは前走同様、大変落ち着いて周回していました。2歳馬とは思えない古馬のような堂々とした雰囲気がありました。

b0015386_22401195.jpg

鞍上の勝浦騎手は、積極的なレースで見事にゴスホークケンを優勝に導きました。2002年テレグノシス(NHKマイルC)以来となる久々のGI制覇となりました。

b0015386_2242620.jpg

馴染みのない血統ですが、父はノーザンダンサー系StormCatの直仔、母はMr.Prospector系ということで、いかにも米国産らしい配合です。

b0015386_22432981.jpg

グラスワンダー以来、久々に関東から外国産馬の2歳王者が誕生しました。偉大な先輩に続くような活躍を期待したいですね、おめでとうございました!

ゴスホークケン
父Bernstein 母Allthewaybaby(母の父Grand Slam)
2005年3月3日生 牡2 黒鹿毛 アメリカ・Four Horsemen's Ranch生産 美浦・斎藤誠厩舎
3戦2勝(2007年12月9日現在)
(重賞勝利)2007年朝日杯フューチュリティS(JpnI)
[PR]

by Yuuichiro_K | 2007-12-09 22:59 | 07年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(2)
2007年 11月 25日

海外GIホースの底力再び。アドマイヤムーンがジャパンCを制す

今日、東京競馬場では、海外の強豪と国内の精鋭が激突した国際レース・ジャパンC(GI、3歳上・芝2400m)が行われました。レースは、岩田康誠騎手騎乗の5番人気アドマイヤムーンが、好位追走から直線最内から早めに抜け出すと、外から差してきたポップロック、メイショウサムソン、ウオッカらの追撃をおさえて優勝しました。

☆ジャパンC結果
1着▲アドマイヤムーン  (岩 田)2'24'7(良)
2着△ポップロック     (ペリエ) 頭
3着△メイショウサムソン (武 豊)クビ
4着△ウオッカ        (四 位) 1
5着  デルタブルース   (川 田) 1 1/4

今年ドバイデューティフリー(ドバイGI)を制し、日本馬最高のレイティング(125ポンド)の評価を受けていたアドマイヤムーンが、その実力を再びこの大一番で見せつけ、ぜひともほしかったクラシックディスタンスのGIレースを制しました。今日は、意外にもチョウサンが逃げてややスロー(前半1000m60.1秒)な流れになりましたが、いつもより前の位置5、6番手を馬場の内ぴったりに追走すると、直線は最内から一気に抜け出して後続の追撃を封じ込めました。コースロスのない競馬をさせた鞍上の岩田騎手の好騎乗でした。前走の天皇賞は不利があって不完全燃焼に終わっただけに嬉しい勝利だと思います。これでアドマイヤムーンは、今年GIレース3勝目となり、年度代表馬の最有力候補になりました。なお、今日のレースを最後に引退、種牡馬入りするとのことで、見事有終の美を飾りました。

2着は、6歳馬ポップロックが健闘しました。今日はスタートからペリエ騎手がムチを入れて先行させていましたが、ペースを考えればこの作戦は大成功だったといえるでしょう。アドマイヤムーンとほぼ同じ位置から良く伸びているのですが、惜しくもあと一歩及びませんでした。やはり2400m前後の距離が彼にはぴったりなんですね。力は出し切ったと思います。

圧倒的1番人気に推されたメイショウサムソンは3着。今日はアドマイヤムーン、ポップロックよりも後ろの中団からの競馬。直線もアドマイヤムーン、ポップロックと同じ上がり33.9秒のいい脚を使っているのですが、外を回った分届きませんでした。わずかなコースロスが致命的になるのですから競馬は怖いです。

4着のウオッカは、最後方からの競馬。直線は内で包まれて苦しい所にいましたが、メイショウサムソンの外に持ち出すと、一瞬まとめて交わすかの勢いで伸び、ダービーの再現かと興奮しました。最後は止まってしまいましたが、上がり3ハロンをメンバー中最速の33.6秒で駆けたのは立派でした。

5着は先行して流れ込んだデルタブルースが入線。角居勝彦厩舎の3頭の出走馬全てが掲示板に載る快挙となりました。これも素晴らしい結果でしたね。また、注目していたインティライミは、パドックでちょっとイレこみ気味、レースもいいところがありませんでした。外国馬も7着のペイパルブルが最高順位と全く見せ場がなく残念な結果となりました。なお、日本調教馬が1着から6着を独占したのは、史上初めての快挙。パート1国となって最初のジャパンCで、改めて日本馬の強さを海外にアピールできたのは良かったと思います。

今日は、見事に優勝したアドマイヤムーン君を掲載します。

b0015386_2226466.jpg

パドックは、大変落ち着いて周回していました。

b0015386_22272798.jpg

レースは、かかる場面もあり息を入れる場面がほとんどなかったとのこと。それで勝つとは大したものです。馬のデキは最高に良かったのでしょう。

b0015386_2232132.jpg

鞍上の岩田騎手は、嬉しい関東の重賞初制覇となりました。レース後は、ムチを場内に投げ込むなど喜びを爆発させていましたが、ちょっと涙ぐんでもいました。

b0015386_22344465.jpg

海外GIホースにふさわしい素晴らしい走りでした。種牡馬としての活躍も期待します。有終を飾るV、本当におめでとうございました!

アドマイヤムーン
父エンドスウィープ 母マイケイティーズ(母の父サンデーサイレンス)
2003年2月23日生 牡4 鹿毛 早来・ノーザンファーム生産 栗東・松田博資厩舎
(通算成績)17戦10勝
(重賞勝利)2007年ジャパンC(GI)、宝塚記念(GI)、ドバイデューティフリー(ドバイGI)、2006年札幌記念(GII)、弥生賞(GII)、共同通信杯(GIII)、2005年ラジオたんぱ杯2歳S(GIII)、札幌2歳S(GIII)
[PR]

by Yuuichiro_K | 2007-11-25 22:40 | 07年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2007年 11月 24日

JCダートは、1番人気のヴァーミリアンがレコードタイムで快勝

今日の東京は小春日和。好天に恵まれ、気持ちの良い陽気の中、秋のダート王決定戦、国際競争・ジャパンCダート(GI、3歳上・ダート2100m)が行われました。リンク先のbluestoryさん(フィールドルージュの複勝的中おめでとうございました!^^)と楽しんできました。

b0015386_19435023.jpg


レースは、武豊騎手騎乗の1番人気ヴァーミリアンが、中団待機策から直線は馬場の外を豪快に伸びて、内から早めにスパートした6番人気フィールドルージュに1 1/4馬身差をつけて快勝しました。

☆ジャパンCダート結果
1着◎ヴァーミリアン   (武 豊)2'06'7(良)レコード
2着  フィールドルージュ(横山典) 1 1/4
3着  サンライズバッカス(安藤勝) 3 1/2
4着○ メイショウトウコン (武 幸)  1 1/4
5着  ワイルドワンダー  (岩 田)  クビ

1番人気のヴァーミリアンが人気どおりの力強い競馬で、圧勝しました。今日はエイシンロンバードが前半1000m59・0秒のハイペースで飛ばす中、中団やや後ろからレースを進めると、直線残り400mの時点でもったまま楽々先行グループの直後にとりつく余裕十分の走り。追い出してからはあっという間に先行グループを交わし去り、着差以上に強い内容の完勝劇でした。また、勝ちタイムも新コースとなってからのレコードタイム。(従来は2005年カネヒキリの2'08'0)一気にこれまでの記録を1秒3も縮める2'06'7と優秀なものでした。彼はこれまで地方競馬の交流競争で圧勝を続けてきましたが、中央のGIも制し、文句なしに日本ダート界の頂点に立ちました。

2着は、中団からコースロスなくレースを進めたフィールドルージュが健闘しました。いつもより早めに動いて内から一気に抜け出す理想の競馬ができましたが、相手が悪かったです。横山典弘騎手は完璧に乗ったと思います。

3着以下は、2着馬から3馬身以上離されて、力の差を見せつけられた印象。フェブラリーSの覇者サンライズバッカスは4角でヴァーミリアンとほぼ同じ位置取りでしたが、末脚の差は歴然でした。4着のメイショウトウコンもいつもどおりの最後方待機策から良く伸びているのですが、全く勝負には加われませんでした。5着のワイルドワンダーはパドックで良く見えたのですが、やや折り合いを欠く場面があり5着が精一杯でした。マイル前後をずっと使われた馬はデータどおり、やはりこのレースは苦しいようです。また、2番人気のドラゴンファイヤーは6着。彼はパドックで相変わらずうるさく気性の成長がほしいところ。外国馬は3番人気に推されたスチューデントカウンシルの8着が最高で全く見せ場なく敗れたのは残念でした。

今日は、見事優勝したヴァーミリアン君を掲載します。

b0015386_20243711.jpg

パドックは、大変落ち着いてゆったりと周回していました。

b0015386_20253671.jpg

レースは、メンバー中最速の上がり3ハロン36.2秒の鋭い末脚を繰り出しました。

b0015386_20302633.jpg

鞍上の武豊騎手は、8回の歴史しかないジャパンCダートで、なんと4度目の制覇となりました。

b0015386_2032313.jpg

彼の父エルコンドルパサー&石坂正厩舎&ノーザンファームは、昨年のアロンダイトに続きこのレース連覇達成となりました。おめでとうございました!

ヴァーミリアン
父エルコンドルパサー 母スカーレットレディ(母の父サンデーサイレンス)
2002年4月10日生 牡5 黒鹿毛 早来・ノーザンファーム生産 栗東・石坂正厩舎
20戦9勝(2007年11月24日現在)
(重賞勝利)2007年ジャパンCダート(GI)、JBCクラシック(JpnI)、川崎記念(JpnI)、2006年ダイオライト記念(GII)、2005年浦和記念(GII)、2004年ラジオたんぱ杯2歳S(GIII)
[PR]

by Yuuichiro_K | 2007-11-24 20:36 | 07年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
2007年 10月 28日

これぞ王者の走り!メイショウサムソン、天皇賞春秋連覇達成

今日、東京競馬場では台風一過の素晴らしい青空の下、日本を代表する名馬が集結し、秋の天皇賞(GI)が行われました。

レースは、武豊騎手騎乗の1番人気メイショウサムソンが、好スタートから好位4、5番手につけると、直線内から鋭く伸びて、7番人気アグネスアークに2 1/2馬身差をつけ快勝しました。

☆天皇賞・秋結果
1着○メイショウサムソン(武 豊)1’58’4(稍)
2着 アグネスアーク  (吉田隼) 2 1/2
3着 カンパニー     (福 永) クビ
4着 ポップロック    (ペリエ) 1 1/4
5着 コスモバルク   (五十嵐冬)クビ

メイショウサムソンが、先行策から堂々と抜け出す王者にふさわしい走りで、見事史上4頭目の同一年の天皇賞春秋連覇を達成しました。彼は昨秋、クラシック二冠馬にしては物足りない成績だったこともあり、あまり凄みのある強さというものを感じなかったのですが、今日の勝利は本当に文句なしの強さでした。勝ち時計も馬場を考えればレコードと同等の価値があると思います。今後も日本競馬の主役として、活躍してくれることでしょう。

2着は、7番人気のアグネスアークが健闘しました。これで札幌記念、毎日王冠に続く3戦連続の2着となってしまいましたが、今日は超一線級相手、しかもエイシンデピュティに進路を妨害される不利がありながらの2着ですから立派な走りだったと思います。

3着のカンパニーは関屋記念圧勝以来の競馬でしたが、ここを目標にしっかり仕上がっていました。これまで東京コースとは相性が悪かったのですが、6度目の正直で東京得意のトニービンの血統馬らしい末脚を見せてくれました。

4着のポップロックは、最後上がり34.3秒の末脚を見せ良く伸びてきましたが、距離がもう少し長い方がやはり良さそうです。5着のコスモバルクは、1000m通過59.6秒のやや緩いペースで逃げて良く粘りました。正直ピークは過ぎていると思っていたので、良く頑張ったと思います。

一方、人気を集めたアドマイヤムーン、ダイワメジャーはエイシンデピュティの進路妨害による不利に巻き込まれたこともあり、それぞれ6着、9着に敗れました。(エイシンデピュティは、このほかアグネスアーク、シャドウゲイトの進路も妨害したため、14着に降着)。実力馬がアクシデントで力を発揮できなかったのは、残念でした。

今日は、見事優勝したメイショウサムソン君を掲載します。

b0015386_193968.jpg

パドックは、大変落ち着いて堂々と周回していました。

b0015386_19451393.jpg

鞍上の武豊騎手は、初騎乗でしたが完璧なレース運びで見事勝利に導きました。これで天皇賞は春秋合わせて10回目の勝利、保田隆芳氏に並ぶ、史上最多勝利となりました。

b0015386_19481361.jpg

メイショウサムソンはこれでGI4勝目となり、獲得賞金もダイワメジャーを抜き現役1位になりました。

b0015386_19524797.jpg

今後は日本のエースとして、世界の強豪相手にも負けない走りを見せてくれることでしょう。本当におめでとうございました!

メイショウサムソン
父オペラハウス 母マイヴィヴィアン(母の父ダンシングブレーヴ)
2003年3月7日生 牡4 鹿毛 浦河・林孝輝生産 栗東・高橋成忠厩舎
19戦9勝(2007年10月28日現在)
(重賞勝利)2007年天皇賞・秋(GI)、天皇賞・春(GI)、2006年日本ダービー(GI)、皐月賞(GI)、2007年大阪杯(GII)、2006年スプリングS(GII)
[PR]

by Yuuichiro_K | 2007-10-28 20:01 | 07年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(4)
2007年 10月 14日

秋華賞は積極的なレースでダイワスカーレットが完勝

今日、京都競馬場では、3歳牝馬3冠最終戦・秋華賞(JpnI)が行われました。今年の秋華賞は、史上初めて3歳牝馬GI(JpnI)ホース4頭(桜花賞馬(ダイワスカーレット)、NHKマイルC馬(ピンクカメオ)、オークス馬(ローブデコルテ)、日本ダービー馬(ウオッカ))が出走、胸躍る決戦となりました。

b0015386_23151384.jpg

出走馬も豪華でしたが、誘導馬も華やかでした^^

レースは、安藤勝己騎手騎乗の2番人気ダイワスカーレットが、2番手追走から3コーナーで早めに先頭に立つと、直線に向いても後続を寄せ付けず、7番人気レインダンスに11/4馬身差をつけて優勝しました。

b0015386_23541832.jpg


☆秋華賞結果
1着○ダイワスカーレット(安藤勝)1'59'1(良)
2着 レインダンス    (武 幸) 1 1/4
3着◎ウオッカ      (四 位) クビ
4着▲ベッラレイア    (武 豊) 1 3/4
5着 ラブカーナ     (吉田隼) クビ

桜花賞馬ダイワスカーレットが、積極的なレースで強豪ライバルを退け見事牝馬2冠を達成しました。逃げたヒシアスペンに続く2番手につけたときは、ややかかる場面もありましたが、スローと見るや3コーナーで早くも先頭。ペースを落として余力を残したまま直線に向いた時点で勝負あったという感じでした。上がり3ハロン(600m)を33.9秒(11.3-11.1-11.5)で走らせて、後続の追い上げを封じ込めた安藤勝己騎手の好騎乗でした。

2着のレインダンスは、好位追走から直線内を突き、早めに動いてウオッカ以下、強豪の追撃を抑えたのは立派でした。夏の間の成長を証明しました。一方、人気を集めた1番人気のウオッカは中団やや後ろからの競馬、3番人気のベッラレイアは4コーナー最後方からの競馬で、どちらも位置取りが後ろ過ぎた印象。上がり3ハロンをウオッカは33.2秒、ベッラレイアは32.9秒と素晴らしい脚を使ったのですが、レース的には見せ場なく終わったのは残念でした。

今日は、歴史に残る好メンバーの決戦を制したダイワスカーレットちゃんを掲載します。

b0015386_0103297.jpg

パドックは、落ち着いて周回していました。また、後肢の筋肉の盛り上がりに目を奪われました。

b0015386_0145090.jpg

積極的なレース運びで見事ダイワスカーレットを勝利に導いた安藤勝己騎手、お見事でした。

b0015386_0191471.jpg

今日のダイワスカーレットの走りは、兄ダイワメジャーが皐月賞を優勝した時のレースとだぶって見えました。

b0015386_0253857.jpg

ハイレベルの3歳牝馬の頂点に立つ価値ある勝利でした。古馬との対戦も楽しみです、おめでとうございました!

ダイワスカーレット
父アグネスタキオン 母スカーレットブーケ(母の父ノーザンテースト)
2004年5月13日生 牝3 栗毛 千歳・社台ファーム生産 栗東・松田国英厩舎
7戦5勝(2007年10月14日現在)
(重賞勝利)2007年桜花賞(JpnI)、秋華賞(JpnI)、ローズS(JpnII)
[PR]

by Yuuichiro_K | 2007-10-14 23:59 | 07年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(2)
2007年 09月 30日

今年の3歳牝馬は強い!スプリンターズSはアストンマーチャンが堂々逃げ切る

今日は、あいにくの雨の中(今年のGIは悪天候が多いですね;)、中山競馬場で秋のGI開幕を飾るグローバルスプリントチャレンジ第6戦・スプリンターズS(3歳上、GI・芝1200m)が行われました。レースは、中舘英二騎手騎乗の3番人気アストンマーチャンが、圧倒的なスピードでハナに立つと、直線に向いても快調に飛ばし続けて後続を寄せつけず、好位から伸びてきた1番人気サンアディユに3/4馬身差をつけて逃げ切りました。

☆スプリンターズS結果
1着○アストンマーチャン (中 舘)1'09'4(不)
2着◎サンアディユ    (川 田) 3/4
3着▲アイルラヴァゲイン(松 岡) クビ
4着△キングストレイル  (田中勝) 頭
5着 タマモホットプレイ (石橋脩) 1

アストンマーチャンがスピードの違いを見せつけ、鮮やかに逃げ切りました。前半1000m33.1秒の超ハイペース(良馬場なら31秒台後半から32秒前半のタイムが出たのでは)のラップを刻んでの逃げ切りは本当に見事でした。「逃げ」の中舘騎手の面目躍如といった騎乗でしたね^^。なお、3歳牝馬がGI昇格後のスプリンターズSを勝ったのは、1992年のニシノフラワー以来2頭目ですが、9月に開催するようになってからは初の快挙です。今年の3歳牝馬のレベルは、相当ハイレベルであるといえるでしょう。今後の活躍が本当に楽しみです。

2着は1番人気のサンアディユ。粘るアイルラヴァゲインをゴール直前で交わして、アストンマーチャンに3/4馬身差まで迫りました。こちらもサマースプリントチャンピオンにふさわしい見事な走りでした。3着のアイルラヴァゲインは、パドックで相変わらずうるさかったのですが、良く粘ったと思います。
なお、春のスプリント王者スズカフェニックスは、後方侭9着に敗れました。彼をはじめ、総じて差し馬は見せ場なく終わったのは残念でした。

今日は、見事優勝したアストンマーチャンの勇姿を掲載します。

b0015386_22372072.jpg

パドックは、イレ込んでいた桜花賞とは違い、落ち着いて大変いい雰囲気で周回していました。

b0015386_22381835.jpg

鞍上の中舘騎手は、1994年エリザベス女王杯(ヒシアマゾン)以来となる久々のGI勝利を挙げました。

b0015386_2242346.jpg

アストンマーチャンの父アドマイヤコジーンは、見事初年度産駒からGIホースを輩出しました。

b0015386_22542567.jpg

それにしても、ご覧のとおり本当に惚れ惚れする馬体でした^^今後も活躍に期待します!

アストンマーチャン
父アドマイヤコジーン 母ラスリングカプス(母の父Woodman)
2004年3月5日生 牝3 鹿毛 千歳・社台ファーム生産 栗東・石坂正厩舎
9戦5勝(2007年9月30日現在)
(重賞勝利)2007年スプリンターズS(GI)、フィリーズレビュー(JpnII)、2006年ファンタジーS(GIII)、小倉2歳S(GIII)
[PR]

by Yuuichiro_K | 2007-09-30 22:51 | 07年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(2)
2007年 06月 24日

これが海外GIホースの底力!豪華メンバーの宝塚記念はアドマイヤムーンが制す

今日、阪神競馬場では、あいにく一日中雨が降り続く悪天候となりましたが、素晴らしいメンバーが集結し、春のグランプリ宝塚記念(GI)が行われました。レースは、中団後方からレースを進めた岩田康誠騎手騎乗の3番人気アドマイヤムーンが、直線で馬場の外に持ち出すと先に抜け出したメイショウサムソンを交わして優勝しました。

☆宝塚記念結果
1着○アドマイヤムーン  (岩 田)2’12’4(稍重)
2着▲メイショウサムソン(石橋守) 1/2
3着△ポップロック    (武 豊)  2
4着  アドマイヤフジ   (福 永) クビ
5着  ファストタテヤマ  (小 牧) 1/2


国際レイティング世界4位の評価(125ポンド)を得ているアドマイヤムーンが、その実力をいかんなく発揮しての見事な勝利でした。今年、京都記念(GII)、ドバイデューティーフリー(ドバイGI)を連勝。前走のクイーンエリザベス2世C(香港GI)は3着に敗れたものの、海外で見せてきた鋭い末脚を武器に、ついに嬉しい国内GI初制覇を飾りました。海外遠征帰りでありながら、素晴らしいデキに仕上げた厩舎スタッフ、武豊騎手からの乗り代わりというプレッシャーに負けず完璧なレース運びをした岩田騎手、共に賞賛したいと思います。おめでとうございました!

2着は、メイショウサムソンがこちらも強い競馬をしました。今日も中団待機策から直線早めに先頭に立つと、しぶとく伸びて流石GI3勝馬というところをみせました。充実期を迎えた4歳馬2頭の叩き合いは本当に素晴らしかったです。これなら凱旋門賞でもいい走りができそうです、夢が広がる走りでした。

3着は、後方待機策から大外を伸びたポップロック。パドックの雰囲気は大変良く見えましたし、力を出しきったと思いますが、今日のところは上位2頭が強かったということでしょう。

また、4着のアドマイヤフジ、5着のファストタテヤマは大健闘でした。これだけの相手に本当に良く頑張ったと思います。

注目された今年の牝馬ダービー馬のウオッカは、1番人気に推されましたが、残念ながら直線で内を一瞬伸びかけたものの、そこで脚がなくなり8着に終わりました。ダービーの時よりパドックの気配は落ちていた感があり、激走の反動があったように思えました。仕方のない敗戦でしょう。なんとか立て直して、秋に再び彼女らしい走りを見せて欲しいと思います。これはダイワメジャーにもいえることで、全く彼らしい走りができず、いいところなく敗れたのは残念でした。

今日は、見事国内でも強豪相手に勝利し、名実共に日本の最強馬の座についたアドマイヤムーン君を掲載します。

b0015386_23544912.jpg

パドックは、大変落ち着いて周回していました。

b0015386_23551418.jpg

レースは、中団待機策から鋭い脚を見せてくれました。

b0015386_23562138.jpg

岩田騎手は、中央に移籍してからは、初となる嬉しい中央競馬GI制覇となりました。

b0015386_23574220.jpg

国内最強馬として、これからも国内外での活躍、期待したいです。おめでとうございました!

アドマイヤムーン
父エンドスウィープ 母マイケイティーズ(母の父サンデーサイレンス)
2003年2月23日生 牡4 鹿毛 早来・ノーザンファーム生産 栗東・松田博資厩舎
15戦9勝(2007年6月24日現在)
(重賞勝利)2007年宝塚記念(GI)、ドバイデューティフリー(ドバイGI)、京都記念(GII)、2006年札幌記念(GII)、弥生賞(GII)、共同通信杯(GIII)、2005年札幌2歳S(GIII)
[PR]

by Yuuichiro_K | 2007-06-24 23:59 | 07年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(2)
2007年 06月 03日

王者は揺るがず。安田記念はダイワメジャー貫禄の勝利

今日、東京競馬場では、アジア・マイル・チャレンジ第4戦、春のマイル王決定戦・安田記念(3歳上、GI・芝1600m)が行われました。レースは、安藤勝己騎手騎乗の2番人気ダイワメジャーが好位追走から直線良く伸びて、逃げ粘る3番人気コンゴウリキシオーをゴール直前でクビ差交わして優勝しました。

☆安田記念結果
1着△ダイワメジャー   (安藤勝)1’32’3(良)
2着▲コンゴウリキシオー(藤 田)  クビ
3着  ジョリーダンス   (秋 山)  2 1/2
4着  アドマイヤキッス  (川 田)  クビ
5着○ スズカフェニックス (武 豊)   クビ

昨秋、天皇賞・秋(GI)とマイルCS(GI)を優勝し、現役短~中距離界の王者として君臨するダイワメジャーが貫禄の走りを見せてくれました。レースは、前走マイラーズCをレコードで逃げ切ったコンゴウリキシオーが積極的にハナにたって逃げ、1000m通過57.5秒のハイペースで飛ばしますが、ダイワメジャーはそのすぐ後ろをエイブルワン、マイネルスケルツィと一緒に楽々と追走すると、直線では脚色衰えず完全に抜け出したコンゴウリキシオーをただ1頭追い詰めて、見事差し切ってみせました。6歳になってもダイワメジャーの強さは、まだまだ衰えていませんでしたね。また、クラシックホースの安田記念勝利は史上初の快挙で、息の長い活躍は本当に見事です。GI勝利もこれで4つ目。歴史に残る名馬です、おめでとうございました!

2着のコンゴウリキシオーの逃げっぷりも素晴らしかったです。前走マイラーズCのレコードの逃げ切りは、やはり伊達ではありませんでしたね。前半1000mを57.5秒の厳しいペースで逃げながら直線もしっかり伸びて、ダイワメジャーを最後まで苦しませた走りは、この馬のマイラーとしての適性の高さを証明したといえるでしょう。今後もマイル路線で走ってもらいたいですね。

3、4着は牝馬が健闘しました。3着のジョリーダンスは、前走ヴィクトリアマイルでメンバー中最速の上がり32.9秒の末脚を使っていましたが、今日も直線外から豪快に伸びてきました。4着のアドマイヤキッスも中団から内を突いて上がり34.4秒の脚を使い、マイラーとしての資質の高さをみせてくれました。なお、1番人気のスズカフェニックスは、後方から直線外を伸びてきたものの、届かず5着まで。レースを作れない追い込み馬の弱点が出てしまった印象です。また、4頭が挑戦した香港勢は7着のグッドババが最高着順で完敗に終わりました。今年は日本馬が意地を見せましたね^^

とにかく、昨年の最優秀短距離馬ダイワメジャーの王者にふさわしい走りに感動しました。
今日は、見事優勝したダイワメジャー君を掲載します。

b0015386_19554627.jpg

パドックは、相変わらず3人が張り付いていましたが、堂々と落ち着いて周回していました。

b0015386_19565110.jpg

名パートナーの安藤勝己騎手は今日も冷静かつ豪快な手綱さばきで、見事勝利に導きました。

b0015386_19575076.jpg

ウイニングランで声援に応えるメジャーと安藤勝己騎手。なお、意外にもサンデーサイレンス産駒の安田記念初勝利となりました。

b0015386_200557.jpg

勝ち時計の1’32’3は、2003年アグネスデジタルのレコード(1’32’1)に次ぐ、2005年アサクサデンエンに並ぶ歴代2位の好タイムでした。素晴らしい走りを本当にありがとうございました!

ダイワメジャー
父サンデーサイレンス 母スカーレットブーケ(母の父ノーザンテースト)
2001年4月8日生 牡6 栗毛 千歳・社台ファーム生産 美浦・上原博之厩舎
23戦8勝(2007年6月3日現在)
(重賞勝利)2007年安田記念(GI)、2006年天皇賞・秋(GI)、マイルCS(GI)、2004年皐月賞(GI)、2006年毎日王冠(GII)、マイラーズC(GII)、2005年ダービー卿CT(GIII)
[PR]

by Yuuichiro_K | 2007-06-03 20:08 | 07年GI優勝馬写真 | Trackback | Comments(3)