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2017年 09月 03日 ( 1 )


2017年 09月 03日

新潟記念はタツゴウゲキが重賞2連勝でサマー2000シリーズ制覇

今日、新潟競馬場で行われた新潟記念(GIII、ハンデ・芝2000m)は、秋山真一郎騎手騎乗の6番人気タツゴウゲキが2番手追走から直線早めに抜け出すと、最後までしぶとく粘り、好位から脚を伸ばした1番人気アストラエンブレムにクビ差おさえて優勝しました。

☆新潟記念結果
1着△タツゴウゲキ   (秋 山) 1'57'9(良)
2着△アストラエンブレム(M.デムーロ)クビ
3着 カフジプリンス  (中 谷) ハナ
4着 ウインガナドル  (津 村) 1/2
5着 フルーキー    (北村宏) ハナ

パドックの個人的な評価は以下のとおり(A良い、B普通、C平凡)

1 タツゴウゲキ    B+
  落ち着いて力強い歩様
2 ルミナスウォリアー B+
  2人引き、落ち着いて力強い歩様
3 シャドウウィザード B
  2人引き、普通
4 ロッカフラベイビー B+
  落ち着いて伸びやかな歩様
5 ロイカバード    B+
  以前に比べると落ち着いて周回
6 ハッピーモーメント B+
  落着き十分、後肢の踏み込み力強い
7 カフジプリンス   B
  普通
8 フルーキー     B
  普通
9 スピリッツミノル  B
  普通
10 ソールインパクト  B
  普通
11 アストラエンブレム B
  普通
12 マイネルフロスト  B
  普通
13 トーセンバジル   B+
  まずまず落ち着いて伸びやかな歩様
14 ラストインパクト  B+
  落ち着いてキビキビと周回
15 マイネルスフェーン B
  普通、首高い
16 トルークマクト   B
  普通
17 ウインガナドル   B
  普通

今年の新潟記念は、単勝10倍以下の馬が5頭と人気が割れていましたが、そんな混戦模様のレースを制したのは、小倉記念(GIII)の覇者ながら6番人気と意外にも評価が低かったタツゴウゲキでした。

この日のパドックは動きのよい馬が沢山いましたが、タツゴウゲキもその中の1頭で、雰囲気は良かったです。レースは3歳馬ウインガナドルが1000m通過59秒とやや早めの平均ペースで逃げましたが、タツゴウゲキは2番手をスムースに追走。直線は馬場の良い外目に持ち出して早めに先頭に立つと、ここからしぶとく粘って最後まで後続の追撃をおさえて見事逃げ切りました。
これで文句なしのサマー2000シリーズ王者となりましたが、今後は秋の大舞台でも活躍を期待したいです。

2着は1番人気のアストラエンブレム。ダイワメジャー産駒は芝2000m重賞で勝ったことはないので、1番人気はどうかと思いましたが好位からしっかり伸び、良く走っていると思います。ただ、どうしても勝ちきれない、もどかしいレースが続いていますね。

3着は12番人気のカフジプリンスが先行策から良く伸びて大健闘。ハーツクライ産駒らしく長い直線で息の長い末脚を見せてくれました。春は重賞でも常に上位人気に推されていた実力馬がようやく復調したようです。

なお、人気を集めたトーセンバジル(2番人気13着)、マイネルフロスト(3番人気6着)は共にいつもより後ろからの競馬となり、前が残るレース展開となったことで見せ場なく敗れたのは残念でした。
例年、ディープインパクト産駒の差し・追い込み馬が馬券に絡むことの多かった新潟記念ですが、今年は関屋記念、新潟2歳Sに続いてまたしても前残りの競馬となりました。今年の新潟の重賞は馬場傾向を読むのが難しかったですね。。。

タツゴウゲキ
父マーベラスサンデー 母ニシノプルメリア(母の父Singspiel)
2012年4月21日生 牡5 鹿毛 新冠・川上牧場生産 栗東・鮫島一歩厩舎
18戦5勝(2017年9月3日現在)
(重賞勝利)2017年新潟記念(GIII)、小倉記念(GIII)

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by Yuuichiro_K | 2017-09-03 22:16 | レース回顧 | Trackback | Comments(0)