愛しのサラブレッド写真館 

prekrasnie.exblog.jp
ブログトップ

2017年 08月 13日 ( 1 )


2017年 08月 13日

関屋記念は、マルターズアポジーが鮮やかに逃げ切って重賞3勝目を飾る

今日、新潟競馬場で行われた関屋記念(GIII、3歳上・芝1600m)は、武士沢友治騎手騎乗の7番人気マルターズアポジーがスタートからハナを奪って逃げると最後まで脚色衰えず、2番手追走から粘り込んだ4番人気ウインガニオンに1 1/4馬身差をつけて優勝しました。

☆関屋記念結果
1着 マルターズアポジー(武士沢)1'32'2(良)
2着◎ウインガニオン  (津 村)1 1/4
3着 ダノンリバティ  (松 若)クビ
4着△ヤングマンパワー (石 橋)1/2
5着 ダノンプラチナ  (蛯 名)アタマ

パドックの個人的な評価は以下のとおり(A良い、B普通、C平凡)

1 ダノンプラチナ   B
  普通、休み明けでもプラス12キロでも太め感なし
2 レッドレイヴン   B
  普通、首高い、時折小走り
3 マルターズアポジー C
  発汗目立つ、時折小走り
4 トーセンデューク  B
  普通
5 ロサギガンティア  B
  普通
6 メートルダール   B+
  首高いが力強い踏み込み
7 ショウナンバッハ  B
  普通、時折小走り
8 オールザゴー    B
  普通、時折小走り
9 クラリティスカイ  B+
  落ち着いて伸びやかな歩様
10 ダノンリバティ   B
  普通、時折小走り
11 ヤングマンパワー  B
  普通、小刻みに首振り
12 ブラックムーン   B+
  落ち着いて動き良し
13 マイネルハニー   B
  普通、時折小走り
14 ロードクエスト   B
  2人引き、普通
15 ウインガニオン   B+
  落ち着いて力強い動き
16 ウキヨノカゼ    B+
  2人引き、伸びやかな動き

今年の関屋記念は、GIホース2頭を含む重賞勝ち馬9頭が出走、なかなかの好メンバーが揃った一戦になりました。そんな好メンバー相手に堂々逃げ切ったのは、中距離重賞を2勝していたものの、マイル戦は久しぶりの出走だった7番人気の伏兵マルターズアポジーでした。

マルターズアポジーのパドックは、鞍の下が白く泡立つくらい発汗し、時折小走りになっていたので、正直あまり良く見えなかったのですが、元々気合いを表に出すタイプで問題なかったようです。レースは素晴らしいロケットスタートを決めると、後続を離しての単騎逃げとなり、最後まで後続を寄せ付けず完勝となりました。この馬は自分の競馬ができれば強いということなのでしょうね。父ゴスホークケンは朝日杯FSの覇者ですし、マイル戦もむしろ良かったのかもしれません。いずれにしても強気の競馬で勝ちきったマルターズアポジー&武士沢騎手に脱帽です。

2着のウインガニオンも逃げたマルターズアポジーを捕らえることはできなかったものの、2番手追走から後続の追撃を押さえ込んだのですから、こちらも相変わらずの堅実な走り見事でした。中京記念好走馬は関屋記念で着順を落とす傾向があったのですが、そのジンクスを覆す好走は称えてよいと思います。

なお、人気を集めたメートルダール(1番人気12着)、ロードクエスト(2番人気6着)、ブラックムーン(3番人気15着)は、いずれも後方から伸び切れず凡走。前が止まらない展開に泣いた印象で、いずれも力を発揮できなかったのは残念でした。

マルターズアポジー(撮影日2016年12月25日・有馬記念)
父ゴスホークケン 母マルターズヒート(母の父Old Trieste)
2012年2月27日生 牡5 鹿毛 美浦・堀井雅広厩舎
22戦8勝(2017年8月13日現在)
(重賞勝利)2017年関屋記念(GIII)、小倉大賞典(GIII)、2016年福島記念(GIII)
b0015386_21381198.jpg


[PR]

by Yuuichiro_K | 2017-08-13 21:39 | レース回顧 | Trackback | Comments(0)