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愛しのサラブレッド写真館 

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2008年 04月 14日

サトノプログレス

今日は、土曜日のニュージーランドトロフィー(JpnII)を優勝したサトノプログレス君を掲載します。レースは、横山典弘騎手騎乗、6番人気の評価でしたが、好位追走から直線鋭く伸び、大逃げを打ったアーリントンCの覇者ダンツキッスイを直線で早めに捕まえて、鮮やかに差し切りました。

☆ニュージーランドトロフィー結果
1着 サトノプログレス (横山典)1'35'0(良)
2着 エーシンフォワード(和 田)3/4
3着 アサクサダンディ (安藤勝)アタマ
4着 ホッカイカンティ (石橋脩)クビ
5着 レオマイスター  (北村宏)ハナ


サトノプログレス(撮影日2008年10月28日・新馬戦)
父タイキシャトル 母トウヨウロイヤル(Royal Academy)
2005年3月2日生 鹿毛 牡3 様似・高村伸一生産 美浦・国枝栄厩舎
7戦3勝(2008年4月14日現在)
(重賞勝利)2008年ニュージーランドトロフィー(JpnII)
サトノプログレス_b0015386_0563649.jpg

新馬戦は、後の東京スポーツ杯2歳Sの覇者フサイチアソートを抑えて1番人気(結果3着)に推されていました。これまで掲示板を外したことのない安定した成績は見事で、本番も楽しみです。


また、同じ土曜日に行われたヴィクトリアマイル(JpnI)のトライアルレース・阪神牝馬S(GII)は、鮫島良太騎手騎乗の5番人気エイジアンウインズが好スタートからハナを切ると直線もそのまま粘りきり、ブルーメンブラッドの追撃をクビ差しのいで、重賞初挑戦ながら見事優勝しました。彼女はデビューから5戦連続ダート競走を使われてきましたが、6戦目から芝に転向すると以後は5戦3勝2着2回と連対率100%の好成績を収めています。ただ、これまで1400m以下戦までしか出走したことがないので、あと一ハロンをどう乗り切るか、本番のヴィクトリアマイルに向けての課題です。


☆阪神牝馬S結果
1着 エイジアンウインズ(鮫 島)1'21'4(良)
2着 ブルーメンブラッド(後 藤)クビ
3着 パーフェクトジョイ(秋 山)3
4着 キストゥヘヴン  ( 幸 )ハナ
5着 ジョリーダンス  (岩 田)クビ


エイジアンウインズ
父フジキセキ 母サクラサクII(母の父デインヒル)
2004年3月28日生 牝4 鹿毛 千歳・社台ファーム生産 栗東・藤原英昭厩舎
10戦5勝(2,008年4月14日現在)
(重賞勝利)2008年阪神牝馬S(GII) 

by Yuuichiro_K | 2008-04-14 23:59 | パドック写真 | Trackback | Comments(0)


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