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愛しのサラブレッド写真館 

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2008年 02月 28日

さようなら名馬・ディアデラノビア引退、グランリーオが登録抹消

☆今日のニュース
「牝馬重賞3勝のディアデラノビア(牝6)引退、繁殖入り」
来週の中山記念(GII)に出走を予定していたディアデラノビアが、右トモの傷腫れのため出走を回避することになり引退、繁殖入りすることになりました。彼女は、昨日の記事で取り上げたデアリングハート同様、ハイレベルだった同世代の強豪牝馬ラインクラフト、シーザリオ、エアメサイアらを相手に鋭い末脚を武器に好勝負を演じ、古馬になっても2006年ヴィクトリアマイル(GI)とエリザベス女王杯(GI)で3着になるなど活躍しました。彼女の爆発的な末脚を受け継ぐ良い仔を産んでほしいと思います。長い間、お疲れ様でした!なお、彼女の重賞初制覇だったフローラS優勝時の勇姿は2005年4月24日の記事をご覧ください。メンコなしの素顔が見れますよ^^

ディアデラノビア(撮影日2007年5月13日・ヴィクトリアマイル)
父サンデーサイレンス 母ポトリザリス(母の父Potrillazo)
2002年1月28日生 牝6 栗毛 早来・ノーザンファーム生産 栗東・角居勝彦厩舎
(通算成績)23戦5勝
(重賞勝利)2005年フローラS(GII)、2007年京都牝馬S(GIII)、愛知杯(GIII)
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「2005年中日新聞杯優勝馬グランリーオ(牡8)が登録抹消」
2005年の中日新聞杯(GIII)優勝馬グランリーオが、26日付でJRA競走馬登録を抹消しました。今後については未定とのこと。彼は、5歳時の2005年に本格化し、フリーウェイSを東京芝コース1400mのレコード(1'20'1)で優勝、同年の中日新聞杯で初重賞制覇を飾りました。また、1997年日本ダービー馬サニーブライアン産駒の数少ない重賞ウイナーでしたね、長い間、お疲れ様でした。

グランリーオ(撮影日2007年5月12日・京王杯SC)
父サニーブライアン 母エステーローザ(母の父アンシェントタイム)
2000年5月7日生 牡8 鹿毛 静内・藤沢牧場生産 美浦・笹倉武久厩舎
(通算成績)58戦7勝
(重賞勝利)2005年中日新聞杯(GIII)
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☆次走情報
アイポッパー→阪神大賞典
キングストレイル→東風S
エイシンデピュティ→中京記念
ドラゴンファイヤー→マーチS
ブライトトゥモロー→大阪城S
メイショウバトラー→かきつばた記念
ワイルドワンダー→かしわ記念
オーシャンエイプス→東風S
ショウワモダン→千葉S又は東風S
カジノドライヴ→放牧
クリールパッション→伏竜S
サイレントフォース→弥生賞
ダイシンプラン→弥生賞
デヴェロッペ→アネモネS
ファビラスボーイ→放牧
ラルケット→アネモネS
レッツゴーキリシマ→スプリングS

by Yuuichiro_K | 2008-02-28 23:59 | パドック写真 | Trackback | Comments(0)


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