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2007年 12月 19日

全日本2歳優駿(JpnI)は、イイデケンシンが逃げ切る

☆今日のニュース
「全日本2歳優駿(JpnI)は、イイデケンシンが逃げ切る」
今日、川崎競馬場で行われた2歳ダート王決定戦・全日本2歳優駿(JpnI・ダート1600m)は、藤田伸二騎手騎乗の5番人気イイデケンシンが最内枠からハナを奪って逃げると、 後方から早めに仕掛けたディラクエとレインボーペガサスにいったんは迫られたものの、直線で再び突き放して、そのまま逃げ切りました。勝ちタイムは1'41'8(良)。勝ったイイデケンシンは、7月の函館でデビュー勝ち、函館2歳S(JpnIII)3着と好走するも、その後は芝レースで連続して大敗。前走、初のダート戦だったポインセチア賞(ダート1400m)を逃げ切っていました。今日も前走同様、積極的なレース運びで見事2歳ダート王の座につきました。個人的には、POGで指名しているレインボーペガサスに頑張ってほしかったのですが、1番人気に応えられず残念でした。

今日は、見事全日本2歳優駿を制したイイデケンシン君を掲載します。

イイデケンシン(撮影日2007年11月10日・京王杯2歳S)
父Thunder Gulch 母ヘヴンリーアドヴァイス(母の父Theatrical)
2005年4月21日生 牡2 鹿毛 静内・フジワラファーム生産 栗東・昆貢厩舎
6戦3勝(2007年12月19日現在)
(重賞勝利)2007年全日本2歳優駿(JpnI)
全日本2歳優駿(JpnI)は、イイデケンシンが逃げ切る_b0015386_23501621.jpg

この日は14着といいところがなく、パドックもそれほど目立つところはありませんでしたが、こうして見るとツル首で気合を表に出し、気の強そうな目をしていますね。


☆次走情報
トウショウナイト→中山金杯又はAJC杯
サイレントプライド→中山金杯
シルクネクサス→中山金杯
ブルーメンブラッド→京都牝馬S
ルルパンブルー→放牧→クイーンC
オースミマーシャル→シンザン記念
オーロマイスター→寒竹賞又はジュニアC
スワンキーポーチ→菜の花賞
タケショウオージ→ジュニアC
ダノンゴーゴー→シンザン記念
ビーチアイドル→紅梅S
ブラックシェル→ホープフルS
マイネブリッツ→紅梅S
マヤノベンケイ→シンザン記念
ラインプレアー→バイオレットS
レオマイスター→ジュニアC

by Yuuichiro_K | 2007-12-19 23:59 | パドック写真 | Trackback | Comments(0)


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