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愛しのサラブレッド写真館 

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2006年 11月 20日

オレハマッテルゼ(06’スプリンターズS-その9-)

今日は、スプリンターズS(GI)9着馬オレハマッテルゼ君を掲載します。

オレハマッテルゼ
父サンデーサイレンス 母カーリーエンジェル(母の父ジャッジアンジェルーチ)
2000年生 牡6 栗東・音無秀孝厩舎
30戦9勝(2006年11月20日現在)
オレハマッテルゼ(06’スプリンターズS-その9-)_b0015386_05459.jpg

春のスプリント王者は、休み明けということもあり、実力が出しきれませんでした。


☆今日のニュース
「ようやく認められた、日本競馬パートI国に昇格」
今日、JRAは、国際サラブレッド競売人協会(SITA)が2007年から日本を「パートI国(競馬先進国)」に承認することを発表しました。世界で16番目のパートI国入りで、今後日本競馬は、高い国際的評価を受けることになります。

これまで日本は、1981年にICSC(国際セリ名簿基準委員会)が世界統一記載基準を定めた時からずっとパートⅡ国に分類されてきました。日本競馬の国際化の遅れなどが原因でした。

今回の決定でようやく、日本産馬は世界のセリ名簿で、ブラックタイプ(太ゴシック印刷)され「優秀な馬」として扱われることになります。また、日本のグレードレースの多くが国際格付けを得ることになり、日本競馬・日本産馬のブランドイメージの向上が期待されます。

遅かったくらいですが、ようやく日本も競馬先進国の仲間入りというお墨付きをもらえたということで、良かったです。これで、苦しい経営が続く大多数の日本の生産界に少しでもにいい風が吹けばと思います。

☆2007年パートI国(16か国)
アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、チリ、フランス、ドイツ、英国、アイルランド、イタリア、日本、ニュージーランド、ペルー、南アフリカ、UAE、USA

by Yuuichiro_K | 2006-11-20 23:56 | パドック写真 | Trackback | Comments(0)


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