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愛しのサラブレッド写真館 

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2005年 09月 04日

ショウナンタキオン圧勝でクラシックに名乗り!

「新潟2歳S(GⅢ)は、ショウナンタキオンが5馬身差の圧勝」
驚きました。スタートでは後手を踏み、4コーナーでも後方2番手だったショウナンタキオンが大外一気の豪脚で、終わってみれば2着ニシノフジムスメに5馬身差の圧勝でした。インタビューを受けていた田中勝春騎手も興奮を隠しきれないといった様子でした。今後が本当に楽しみです。馬券はニシノフジムスメを買って応援していましたが、あれほどの競馬を見せられると素直に脱帽するしかないです^^;
また、新種牡馬アグネスタキオンは、早くも初の重賞ウィナーを出しました。ポストサンデーサイレンスの期待が、これでますます高くなりそうです。


☆新潟2歳S結果
1着▲ショウナンタキオン  1’35’0(重)
2着◎ニシノフジムスメ      5
3着○コスモミール        2 1/2
4着  グレイスティアラ      1 1/2
5着  ケイコアデージョ     1 1/4


「小倉2歳S(GⅢ)は、アルーリングボイスが母子制覇達成」
最後は際どいレースになりましたが、馬場の悪い1枠スタートをものともせず4角先頭で外に出した武豊騎手の好騎乗が光りました。これで武騎手は前人未到の同一年度小倉重賞全制覇を達成しました、おめでとうございます。また、アルーリングボイスの母アルーリングアクトは6年前の小倉3歳Sの優勝馬で母子同一重賞制覇となりました。そういえば6年前の母も雨の中を先頭で駆け抜けました。こういう偶然があるとちょっと嬉しいです。

by Yuuichiro_K | 2005-09-04 16:39 | レース回顧 | Trackback | Comments(2)
Commented by 13551 at 2005-09-04 18:10 x
ほんとうにショウナンタキオンは強かったですね。
ショウナンタキオンはデビュー戦の切れ味がすごかっただけにこの重馬場はどうかと思いましたが、父のアグネスタキオンは不良の弥生賞を圧勝してますのでスピードだけでなくパワーも父から受け継いだみたいですね。
このまま順調に行けばカッチーのG1連敗記録を止める馬になるかもしれませんね。
Commented by Yuuichiro_K at 2005-09-04 22:04
☆13551さん
  そうですねえ、そういえばあのときの弥生賞は一緒に見に行きましたね^^
  あれだけの切れ味を重馬場でも発揮できるとは、さすがタキオンの息子ですね!素晴らしい才能を受け継いでいてくれて僕も嬉しく思いました。


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