2017年 11月 09日
今日も、ここ半年(今年6月以降)に引退した重賞勝ち馬の写真を掲載します。 本日登場は、2017年6月3日付けで競走馬登録を抹消したムスカテール君と2017年7月5日付けで競走馬登録を抹消したトーセンレーヴ君です。 ムスカテールは、2010年12月にデビュー勝ち、続く500万下も勝って2連勝を飾るも、その後は長く条件クラスにとどまっていました。しかし、2012年秋にオープン入りを果たすと、同年のアルゼンチン共和国杯(GII)2着、2013年日経新春杯(GII)2着、日経賞(GII)3着と長距離重賞で連続好走し、完全に本格化。2013年目黒記念(GII)で待望の初重賞制覇を飾りました。その後は2015年メトロポリタンS(OP)1勝にとどまりましたが、2014年川崎記念(JpnI)で2着に好走するなどダート戦でも活躍したのは立派でした。なお、引退後は東京都世田谷区のJRA馬事公苑で乗馬になっています。 ムスカテール(撮影日2017年5月28日・目黒記念) 父マヤノトップガン 母シェリール(母の父サンデーサイレンス) 2008年4月18日生 牡9 黒鹿毛 安平・ノーザンファーム生産 栗東・友道康夫厩舎 (通算成績)39戦7勝 (重賞勝利)2013年目黒記念(GII) トーセンレーヴは半姉にGI6勝のブエナビスタや全姉に阪神JF(GI)ジョワドヴィーヴルがいる超良血馬。2011年2月にデビュー勝ちを飾ると、プリンシパルS(OP)を制し同年のダービー(GI)に出走(結果9着)するなど早い時期から活躍。その後はマイル~中距離路線戦を中心にレースを使われ、2012年エプソムC(GIII)で重賞初制覇を飾りました。ただ、以降はオープン特別を2勝したものの、残念ながら重賞で再び勝利を挙げることはできませんでした。なお、引退後は北海道厚真町のエスティファームで乗馬となっています。 トーセンレーヴ(撮影日2017年6月11日・エプソムC) 父ディープインパクト 母ビワハイジ(母の父Caerleon) 2008年3月21日生 牡9 鹿毛 安平・ノーザンファーム生産 栗東・池江泰寿厩舎 (通算成績)33戦8勝 (重賞勝利)2012年エプソムC(GIII)
by Yuuichiro_K
| 2017-11-09 18:42
| パドック写真
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