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2014年 01月 08日

京都金杯は、良血エキストラエンドが重賞初制覇

今日は、5日に京都競馬場で行われた京都金杯(GIII、4歳上ハンデ・芝1600m)のレース回顧を掲載します。
レースは、C.ルメール騎手騎乗の6番人気エキストラエンドが後方追走から直線内を割って鋭く伸び、同じく後方から内を突いて伸びた1番人気オースミナインに1 1/2馬身差をつけて優勝しました。

☆京都金杯結果(事前予想なし)
1着 エキストラエンド (C.ルメール)1'32'5(良)レースレコード
2着 オースミナイン   (福 永)1 1/2
3着 ガルボ      (岩 田)3/4
4着 プレイズアトレイル(藤岡康)アタマ
5着 シャイニープリンス(和 田)クビ

※パドックはチェックできませんでした。

昨年の毎日王冠(GII)9着以来、久々の出走だったエキストラエンドが、初のマイル戦で見事な変わり身を見せ、待望の初重賞制覇を飾りました。
今まで中長距離戦を使われ続けていましたが、兄に名マイラー・ローエングリンがいる血統ということだけあって、マイル適性が高かったということでしょう。勝ち時計も京都金杯のレースレコードと優秀な内容でしたし、今後のマイル戦での活躍を期待したいですね。

なお、2着のオースミナインも勝ち馬と同じディープインパクト産駒。京都のマイルは、ディープインパクト産駒が良く走りますが、傾向どおりの結果でした。
また、相変わらず内枠有利の結果でもありました。来年以降も覚えておきたいところです。

エキストラエンド
父ディープインパクト 母カーリング(母の父Garde Royale)
2009年4月7日生 牡5 鹿毛 千歳・社台ファーム生産 栗東・角居勝彦厩舎
15戦6勝(2014年1月8日現在)
(重賞勝利)2014年京都金杯(GIII)

by Yuuichiro_K | 2014-01-08 22:06 | レース回顧 | Trackback | Comments(0)


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